ラーメン北郎
2009年5月21日(木) |
二郎ライクなラーメン屋が有るとのことでセンター北へ。この駅に降り立つのはこの時以来4年ぶり。駅の階段を降りると、すぐそこには看板が。
その矢印に従い左に折れるとすぐに店に到着。では店内へ。券売機は入って右側に。
今回は「ラーメン(小)」と、他ではあまり見ないトッピングの「納豆」と「ウインナ2本」のボタンを連打。さっそく着席して食券を提出。この時に「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れて下さい」と返答。さらに「野菜多め」もお願いする。
店員は男性2名、BGMはニッポン放送。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席と、4人掛けテーブルが2卓。卓上には、唐辛子、ホワイトペッパー、酢、水ギョーザのたれ、割り箸、ボックスティッシュ等。
また、入口脇にはコップ、レンゲ、爪楊枝などが。
レンゲは陶器ではなくプラスチック製であった。水は卓上のポットからセルフで。
そしてカウンターにはメルマガの案内も。
ちなみにこの店は当初はパスタ屋としてオープンしたようで、店内には「自家製生搾りパスタ セモリ菜」と書かれた開店祝いの植木鉢が飾ってあった。パスタ屋のほうは今年3月16日のオープンで、5月11日には早くもラーメン屋に鞍替えしたようだ。パスタ屋からの転向というと「にかいや」を思い出すな。
さて、出来上がった。まずはラーメンが登場。
ラーメン(小)(590円)+納豆(90円)+ウインナー2本(90円) ニンニク 野菜多め
続いて空の器と紙おしぼりも出て来た。空の器は取り分け用か? 結局使わなかったけど。
まずは麺を。きしめんみたいに平太で軟らかめな食感。
なお、麺は週替りで変化するらしい。
具は豚、野菜、刻みニンニク、そしてオプションの納豆とウインナー2本。野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率で程よい茹で加減。豚は大ぶりなものが2切れ入り。適度な脂身も付いててなかなかジューシィ。インスパイア系はブタがしょぼいケースが結構多いが、ここはわりとボリューム感がある。
納豆はたぶんラーメンに入れて食べるのは自分自身初めてだと思うが、特に相性がいいとか悪いとかの感想は無し。「ああ、納豆だ」というだけの印象。ウインナーも同じ。
スープは大ぶりな背脂がプカプカと浮かび、また液体油の層もあって結構オイリー。そのため思ったよりも重く感じた。
590円という値段を考えると豚もボリュームが有るし、かなりリーズナブルだと思う。
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