ラーメン二郎 歌舞伎町店(旧店舗)

新店舗へ

20167月14日(木)

なにやら移転情報があったので、久しぶりに歌舞伎町店へ行ってみることに。この店に前回来たのは震災直前の2011年3月1日だったので5年4ヶ月ぶり。立地的には行きやすい場所ながら、意外と遠ざかってたんだな。

さて、店頭には情報通り移転を告知する貼り紙が。図らずも西台店とほぼ同時期の移転となるようだ。

ちなみにこれまで移転したことのある二郎を数えてみると、本店(2回)、野猿、小金井、府中、相模大野、高田馬場(閉店)、鶴見(現・蒲田)、前々松戸(現・赤羽)、前松戸(現・新潟)、西台(予定)と結構有るもんだな。さらにまだ二郎を名乗ってた時代のジローフードシステム3店(神田、虎ノ門、新橋)も全て移転してるし(新橋は二郎時代と言っていいか微妙なタイミングだったが)。

では店内へ。暑いので今回は「つけ麺 普通」を選択。

2席ほどの空席があったのですぐに着席。するとすぐに麺の硬さを訊かれたので「普通で」と応える。店員は威勢のいい男性3名。BGMはJ-ROCK系? しばらくすると店員から声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」とコール。二郎で野菜コールをしたのは一体いつ以来だろうか? ところで他の客が「ニンニクレンゲ」とコールしていたけれど、それって何? レンゲはカウンター上に置かれているので、「ニンニクをレンゲに入れて出してくれ」という意味だろうか? その客の丼には初めからレンゲが添えられていたが、丼の中までは確認出来なかった。

さて、つけダレと麺の皿が同時に登場。


つけ麺 普通(800円) ニンニク野菜

つけダレの中には、ブタ、メンマ、刻みナルト、刻みネギ、ニンニク。そして麺の皿には野菜入り。以前はつけダレのほうにも野菜が入っていたが、今回は麺側のみに。そのせいか、野菜コールした割には野菜は少なめな印象。つけダレは以前よりも酸味が控えめになったような感じ。ブタは麺の皿に引き上げたところ、3切れが入っていた。その食感は適度に軟らかいものであった。

食後に新店舗の予定地へ行ってみた。場所は道ひとつ隔てただけの至近距離。

予定地にはブルーシートが掛かっていて、中の様子は不明。残っていた看板によると、ここは今年5月まで日本料理店の「あぐら屋」という店が入っていた場所らしい。

20113月1日(火)

乗り換えで新宿を通ったので、ついでに訪問。到着時には店内に4人待ち。今回は「つけ麺 普通」の食券を購入。

ところで左下のほうに「追加」なんてボタンが有るよ? こんなの以前はあったっけ? 

そこででこちらの食券も一緒に購入してみる。

たぶんこれはつけ麺でチャーシューを増したい時に使うものだと思われるが、例えばこれでチャーシュートリプルとか麺増しとかにも対応してもらえるのだろうか? 私はやらないけどね。

9分ほどで席が空いたのでカウンターへ。この時に「あつもり」と、追加券で「チャーシュー」増しをお願いする。店員は男性3名。BGMは「トイレの神様」とかが流れていた。

作っているところを見てると、あつもりは一旦水で締めた後にテボザルに入れて再加熱するという王道的なスタイル。ほどなく店員から「どうぞ」と声が掛かったので、「ニンニクアブラ」とコールする。

つけ麺は従来だと皿に入って麺が出て来てたが、今回は丼で登場。これはあつもりだからだろうか? 個人的には皿よりも丼のほうが食べやすいのでありがたい。


つけ麺 普通(800円)+追加(チャーシュー)(100円) あつもり ニンニクアブラ

つけダレの中には、ブタ3切れ、野菜、メンマ、ナルト、刻みネギ、ニンニク入り。麺のほうにもブタ2切れと野菜入り。ブタと野菜をセパレートして盛り付けてるところが面白い。

さて、今回あつもりで一度やってみたかったことを実行。つけダレのアブラを麺の上にレンゲで移して、その上から醤油ダレとラー油を掛けてみる。これでセルフ汁なしの出来上がり。

そして卓上のブラックペッパーや唐辛子も適宜投入しながら、半分ほどは汁なし風で食べ進める。

うーん、しかしながらここの麺はパスタっぽいので、麺を純粋に味わうようなこの食べ方はイマイチ合わないかな? 試しに麺軟らかめで頼んでみたらどうだろう? ちなみに麺硬めや軟らかめは、食券を縦折りまたは横折りにすることで伝える旨の貼り紙があった。

つけダレは従来通り酸味のあるタイプ。そしてメンマ、ネギ、ナルトが入ってるあたりは、大勝軒や丸長などオールドスタイルのつけ麺の影響がうかがえる。

「チャーシュー」は厚みはそこそこだが、全て歯ごたえのあるタイプ。噛んでたらアゴが痛くなった。

20099月14日(月)

約3年ぶりに訪問。到着時には店内に5人待ち。そして帰る頃には、並びは店外にまで伸びていた。以前は行列することなんてほとんど無かったのに。

まずは食券を。今回は「普通盛」と、最近登場したらしい「メンマ」の2枚を購入。メンマのボタンには手書きで「(辛)」という文字も添えられてあった。

8分程で席が空いたのでカウンターへ。店員はちょうど交代のタイミングだったらしく総勢6名。二郎でこれだけの店員を見るのは初めてだ。

メンマは別皿で先に登場。

しばらするとトッピングを訊かれたので「ニンニク」で。ところで「無料トッピングはお1人様1回とさせて頂きます」という貼り紙があったが、これは食べてる途中での追加は出来ないという意味だろうか?

出て来た丼を見ると煮玉子が入ってるよ? そこで「玉子は頼んでないですが」と言うと、メガネを掛けた店員から「サービスします」という返答が。別に断る理由も無いので、有難く戴くことにする。


普通盛(700円)+煮玉子(サービス)+メンマ(100円) ニンニク

麺は現在二郎の中では一番細いんじゃないかな? あまり「二郎の麺」という感じではない。食感はやや硬め。

スープはこれも二郎としては軽めな感じだが、これはこれで悪くはない。ブタは2切れともかなり歯ごたえがあり、噛み切るのに難儀した。これだけ硬いブタは初めてだ。

メンマは辛味が和えてあって、思ってたよりもピリ辛。ビールのつまみに良さそうだ。最初は単品で食べたが、途中でラーメンに投入するとピリ辛スープになった。

200611月25日(土)

13時5分頃に到着するとほぼ満席。まずは食券を。今回は「チャーシューダブル」をチョイス。かろうじて一番右端の席があいていたのでそこへ着席。ちなみに私のすぐ後には数人の行列が出来ていた。昔はまず並ぶことはなかったが、最近は結構行列が出来ることもあるようだ。これは味が向上したのか、それとも二郎の認知度が上がったせいなのか。

店員は厨房内に男性3名。いずれも見覚えのない顔だ。そして奥の製麺室には元(?)池袋店長の姿も。さほど待たずに出来上がったようだ。アジア系らしき店員から「トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコールする。


チャーシューダブル(800円) ニンニク野菜

相変わらず盛りはおとなしめ。ただし「野菜増し増し」とコールしていた客には、もう少し多めの盛りが供されていた。まずは麺から。二郎としては細めで、モチモチというよりはグミグミとした食感。

ブタはダブルで9切れほど。端っこの分厚い部分も入っていたが、やや歯ごたえがあってこの量だと途中で飽きがきた。

途中で卓上の醤油ダレを投入。と思ってボトルから出してみたらラー油だった。念のため直接丼に入れずにレンゲに入れておいて良かった。以前も間違えたことがあるが、見た目では全然区別がつかないんだよな〜。今後は赤はラー油、青が醤油としっかり覚えておかねば。

2005年8月16日(火)

13時40分頃到着すると空席はわずかしかなく、まずまずの入りだ。まずは食券を購入。今回は「つけ麺 普通」と「煮玉子」をチョイス。なお、券売機の「冷しビビン麺」の表示は相変わらず裏返ったままだった。この時期にやってないということは、もうメニューから外してしまったと思っていいのだろうか。

今日の店員は細身の男性と太めの男性。ともに頭に白いタオルを巻いていた。会話から判断して2人とも日本人のようだ。そのほか奥の製麺室にも人影があった。

程なく太めの男性から「つけ麺トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。先に麺の皿が、続いてつけダレの器が相次いで登場。


つけ麺 普通(800円)+煮玉子(100円) 野菜ニンニク

つけダレの器が以前と違うね。なんか薄く平べったいものになっていた。つけダレの中にはブタ、野菜、メンマ、刻みネギ、刻みナルト、ニンニク、オプションの煮玉子。麺の皿にはトッピングで増量した分の野菜。

麺は池袋店同様のグミグミした食感だが、池袋のストレート麺と違ってややウェーブがかかっている。やはり麺は使い分けているのだろうか。つけダレはかなり甘酸っぱい。これは苦手な人は苦手な味だろうな。

ブタは2枚入り。以前はつけ麺だと細かく刻んであったが、今回はラーメンと同様の切り方だった。やや歯ごたえのある食感で、「二郎のブタ」として捉えると少々物足りない。

野菜は意外とキャベツが多かったが、芯の部分も入っていたのがちょっと残念。しかし煮玉子は黄身がトロ〜リとした半熟で、味付けも程良かった。煮玉子だけは二郎系の中でもトップクラスだと個人的には思った。

最後にスープ割りを貰う。ここのスープは結構濃厚でトロみがある時もあるのだが、今日は比較的ライトな味わいだったかな。


スープ割り

2005年2月25日(金)

14時10分頃到着すると、店内には先客3人だけでガラガラ。ところでここの電話番号ってイイナジロー(1726)だったんだねぇ。今まで全然気付かなかった。それは店外に並ぶことが無いからだな(^^;)。

店内には新型券売機が設置。新札はもちろんのこと、五千円札、一万円札にも対応しているスグレモノだ。液晶画面も付いていて、なんとなくコンビニのATMを思わせる。

今日は小ブタに相当する「チャーシュー」(700円)と、「煮玉子」(100円)の食券を購入。なお、券売機のメニューを見ると「冷しビビン麺」が裏返してあった。これは夏季限定メニューになったのかな? また、生ビールにはおつまみが付かなくなったようだ。おつまみ無しで500円はちょっと高いかも。

店員は厨房に女性2名と、製麺室に男性1名。BGMは歌謡曲。程無くすると、麺茹で担当の女性から「ニンニク入れますか?」と声がかかった。そこで「野菜増し増しニンニクアブラ」と言ってみるテスト。系列の池袋店同様「増し増し」コールは果たして通用するであろうか?

盛り付けを見てると、「野菜」コールの丼には1掴みちょっと、「野菜増し増し」の丼には2掴みちょっとの野菜がトッピングされていた。ということで、増し増しコールはこの店でも有効なことが判明した。


チャーシュー(700円)+煮玉子(100円) 野菜増し増しニンニクアブラ

ここでラーメンを食べるのは実に一昨年以来だ。ここ3回は冷しビビン麺→つけ麺→冷しビビン麺だったからなぁ。もうラーメンを味をすっかり忘れているよ(^^;)。

まずは野菜の上から醤油ダレを回し掛け…、ってこれラー油じゃん! いつからラー油を置くようになったんだ? 間違って掛けちゃったよぉ…。とりあえずスープにラー油が混ざらないように野菜を食べる。そして改めて醤油ダレを回し掛け。


ラー油と醤油ダレ

麺は四角い断面でわずかに縮れがある。茹で加減はやや硬め。池袋店の麺もここで作っているはずだが、微妙に違う気がするなぁ。店別に作り分けてるのか?

ブタは4枚入り。薄くて歯ごたえのある食感でイマイチ。これはブタ入りやブタダブルにする価値は無いなぁ。オプションの玉子は、黄身は半熟でまずまず。ただし味付けは薄め。

そしてスープ。これがド乳化。ここってこんなに乳化していたっけ? ヘタすると多摩系よりもトロみがあるぞ。トッピングのアブラもトロっとした背脂でいい感じ。さらに醤油ダレ投入でカラメにすると、なかなかどうして旨いじゃん。少なくとも小○橋や府○よりもずっと二郎っぽい。ブタ以外はおおむね好印象であった。

 

20047月12日(月)

今日の昼食は明大前のラーメン吉野へ。しかし吉野だけでは物足りなかったので歌舞伎町二郎へも行く(^^;)。15時半過ぎに到着すると先客は3人。中途半端な時間なので閑散としていた。

券売機で「冷しビビン麺」(850円)の食券を購入。店員は厨房に男性2名、そして奥の製麺室にも誰かいたようだ。BGMは音の悪いスピーカーから歌謡曲。

さて、出来上がった。前回同様トッピングは訊かれず。出て来たものを見ると、今回は丼ではなくて深めの皿に盛ってあった。そして中身もマイナーチェンジされていた。

具は細切りのブタ、キュウリ、細切りナルト、唐辛子を和えたもやし、味玉1/2、刻みネギ。その他少量の葉っぱも混じっていが、それはキムチではなくキャベツっぽかった。前回はメンマが入っていたが今回は無し。代わりにキュウリが増えていた。そのためかなり冷し中華っぽくなった。

麺はラーメンと同じもの。二郎としては細めだが冷し中華としては太めだろう。味玉は黄身が半熟でトロっとしていてなかなか良かった。前回は「油そば」っぽさも感じたが、今回は「ちょっと辛めの冷し中華」という印象だった。


冷しビビン麺(850円)

2004年3月15日(月)

21時10分に到着すると店内は8割くらいの入り。今回は「つけ麺」(800円)と「生ビールおつまみ付」(500円)の食券を購入。都合1300円である。二郎でこんなに使うのは初めてだ。あと50円足せば三田なら3杯食えるな(^^;)。ところで今回ビールを頼んだのは、飲みたかったからというよりは付属の「おつまみ」がどういうものか見たかったからである。

カウンターに座って食券を提出。店員はアジア系外国人男女。女性のほうはなんとなく山田花子に似ていた。そして奥の製麺室にも男性が1名。BGMはJ-POP。まずはビールがサーバーから注がれてグラスで登場。銘柄はアサヒスーパードライか?

続いて注目の「おつまみ」が登場。細かく刻んだブタともやし、キャベツに醤油ダレがかかったものが小皿で出て来た。ラーメンに使われる材料をそのまま流用しただけなんだね。そして量も少ない。まぁ、おまけのようなものだからな。ちなみにつまみを置いている二郎は、他に荻窪、小滝橋ぐらいかな?


生ビールおつまみ付(500円)

ビールとおつまみをチビチビやりながら出来上がりを待つ。すると不意に「トピングドウシマスカ?」との問いかけが。以前はつけ麺だとトッピングは訊かれなかったが、訊くようになったのか? そこで「ニンニク野菜」と答える。するとニンニクはつけダレに、野菜の増量分は麺の皿に載せられて登場。

まずは何もつけずに麺を一口。続いてテーブルの醤油ダレをかけて一口。さらに今度はブラックペッパーをかけて一口。結局1/3ほどこの食べ方で食べた(^^;)。このほうが麺の味をダイレクトに感じられるからね。なお、つけダレの中の具は、刻んだブタ、野菜、唐辛子がまぶされたメンマ、刻んだナルト、刻みネギ。タレにはあまり酸味は無かった。

最後にスープ割りを頼む。すると以前はそば湯用の容器でスープが供されたが、今回は丼に直接スープが投入された。やり方を変えたのか? それともただ単に容器に入れるのが面倒だったからか?(^^;)


つけ麺普通(800円) ニンニク野菜

2004年3月1日(月)

雨がいつの間にか霙に変わる中、11時55分に歌舞伎町二郎に到着。さっそく食券を買おうとすると、前回は「売切」ランプの点いていた「冷しビビン麺」(850円)が販売中のようだ! そこで発作的にボタンを押してしまった。なにもこんな寒い日に冷たいものを食べることもないだろうに…(^^;)。

あいにく昼食どきということで、この店としては珍しく5分待ちほどで着席。今日の店員は男性2名(そのあと女性店員が1名出勤してきたもよう)、BGMは山口百恵とか郷ひろみとかジュリーとかの70年代歌謡曲。さて、出来上がったようだ。冷しビビン麺とはいかなるものか? なお、トッピングについてはつけ麺同様訊かれなかった。

「らぅめん丸新」のロゴの入った大ぶりな丼に、具は味玉1/2、メンマ、キムチ、細切りナルト、刻みネギ、細切りブタ、もやし、キャベツ。その上から唐辛子が多めに掛けられている。そして麺は「冷し」なので、当然水で冷されたもの。


冷しビビン麺(850円)

店員が「レンゲを使って混ぜるといいですよ」と言ったのでグチャグチャと混ぜてみた。たしかに「ビビム」とは韓国語で「混ぜる」という意味だ。なんか「油そば」のようでもあるな。


混ぜたところ

さぁ、食べよう。タレは甘酸っぱく「冷し中華」っぽい味。スープが全く入らないので、唐辛子やキムチの辛味や酸味でさっぱりしている。でもそのぶん二郎っぽさは全く無し。ニンニクも入らないし…。量的にもスープが無いぶんちょっと物足りなかった。

夏場で食欲のあまり無い時に食べるにはいいかもしれないかな。今日みたいな寒い日に食べると余計に体が冷えてしまったが(^^;)。食べ終えると店員から「どうでしたか? 始めたばかりなんでお客さんでまだ4人目です。これからまだ研究していきます」と言われた。

2003年12月31日(水)

13時10分に到着すると案の定空席が有り。しかし場所柄か常に客が出入りしていて、決して閑散としているわけではない。店頭のメニューを見るとキムチが有る。前から有ったっけ? 二郎とキムチの相性は如何に? そこで、「普通盛り」(600円)と共に「キムチ」(200円)の食券を購入してみた。ちなみに売切のランプが点いていたが「冷やしビビン麺」(850円)なるメニューが券売機に有った。そんなのいつやってたんだ?

店員は女性2人。うち1人は明らかにアジア系。しかしすぐに日本人男性店員が丼をたくさん持って帰って来た。出前でもやってるのか? BGMはたぶん有線放送からJ-POP。

しばらくすると店員に「キムチは先に出しますか?」と訊かれたので、「ラーメンと一緒でいいです」と答える。そして待つことしばし、まずはキムチが小皿に乗って登場。続いてラーメンが登場。トッピングコールは「ニンニク野菜」。


キムチ(200円)

麺は系列の池袋東口店と同様の長崎ちゃんぽんの様なツルツルしたもの。ただし池袋よりは軟らかめだ。野菜はわりとシャッキリとした茹で加減。ブタは薄いのが2枚。これは「二郎のブタ」とは呼べない代物だ。スープは相変わらずコクが無い。そしてタレが薄めなのでテーブルの醤油ダレを掛ける。そうすると多少「二郎」らしさが感じられるようになった。

さて、注目のキムチだがまずは単体で食べてみる。むぅ、スーパーで売っている普通のキムチと特に変わらない。これで200円はチト高くないか? 続いてラーメンに投入。特に相性の良し悪しは無し。まぁ、有っても無くてもどちらでもいいといったところだ。しいて言えば唐辛子を入れるのと同じ程度。

前回食べた時はかなり量が多く感じたが、今回は普通に夕方には腹が減った。味も量も前回よりは落ちたかな? それとも作り手によってのブレだろうか(今回はアジア系が調理)。

2003年3月20日(木)

11時30分ちょうどに店に到着。行列は当然無し。そしてまだ「準備中」の札がかかっていた。…と思う間もなくすぐに「営業中」の札にひっくり返ったので店内へ。一番のりである。

「普通盛り」(600円)と「煮玉子」(100円)の食券を買って席につく。店内は変形コの字型カウンターのみで14席。カウンターの背後は広くわりとゆったりしている。店員は店長(?)らしき日本人と中国系(?)の女性の2名。ほかに韓国系の店員もいるらしい。さすが歌舞伎町である(^^;)。テーブルにはブラックペッパー、唐辛子、醤油ダレ、レンゲが有り。BGMにはニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」がかかっていた。

前回はつけ麺を食べたので、ラーメンを食べるのは実に一昨年の8月以来だ。もうどんな味だったか忘れている。今回は「ニンニク野菜アブラ増し」にとコールしてみた。すると、野菜の盛りはかなり豪快。さらに何故か二郎には無いはずのタマネギの破片がのっかっていた。これは「アブラ増し」にしたので、おそらくアブラを寸胴からすくう際にスープのダシに使っているタマネギも一緒に入ってしまったのだろう。

麺は二郎としては細めでやややわらかめ。ブタは2枚入っていたがあまり味がしみ込んでいなかった。スープは味が薄く、テーブルの醤油ダレを3回くらい入れてしまったよ。煮玉子は固茹ででわりと味がしみ込んでいた。味はイマイチだったけど、量はここ最近食べた中では京成大久保店、マルジ西新井店に次ぐくらいであった。

ちなみに隣の席にホストらしき2人組が座り、携帯電話で同伴出勤の勧誘をしていた。さすが歌舞伎町である。めじろ台店あたりでは絶対見受けられない光景だろう(^^;)。

2002年10月18日(金)

裏○屋やファッ○ョンヘ○スなどの怪しい店を横目で見やりながら12時20分頃店に到着。昼食時なので、行列はないものの店内は満席に近かった。とりあえず空いている席へ。

さて、この歌舞伎町店は「最も敷居の低いラーメン二郎」である。その理由はまず交通の便がいい。そして無休で営業時間が長い(平日は早朝4時まで)。さらには、ほとんど行列が出来ることがない(^^;)。

今回は「つけ麺」(800円)を食べてみる。小さめの丼につけダレと具。具は細かく刻んだブタ、野菜、メンマ、刻みネギ、ナルトの細切りが並々と入っている。そして別皿に冷やした麺。麺は少なめだが具が多いので結構ボリュームがある。

普通、つけ麺はつけダレが濃い目なのだが、ここはふつうのラーメンに近い。そのためテーブルにあるタレを少し足した。なおテーブルには他にホワイトペパーと唐辛子が有り。食後にスープを貰うと、日本そばの「そば湯」を入れる容器に入って出てきた。

なお、いつもなら「ニンニク野菜増し」で食うのだが、つけ麺の場合はトッピングが無いみたいだったのでニンニク抜きで食った。なんかニンニク無しだと物足らない。まぁ頼めば入れてくれるのかもしれないが…。

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