蓮爾 登戸店

20087月3日(木)

開店前の到着で9人待ち。定刻よりも5分くらい遅れて開店。店頭の券売機で「小つけ麺」の食券を購入。店内に入り壁を見ると、今日は無事に「巻チャァあります。」の貼り紙が!

そこで食券とともに、小つけ麺のお釣りの150円もそのまま店員に渡して巻チャァを注文。巻チャァの有無は店内に入らないと判らないので、店に入って貼り紙を見てから小豚から小ラーメンに変更をお願いしている客が何人かいた。小豚に巻チャァを加えると、実質豚ダブルになっちゃうからねぇ。食券を買う前に有無が判ればいいのだが。

店員は先日と同じく店主と坊主頭の男性の2名。しばらくすると助手から麺の丼が登場。このタイミングで「つけの方?」と声が掛かったので「ニンニク」で。するとつけダレの丼と、巻チャァ、野菜、ニンニクの入った浅めの丼が登場した。


小つけ麺(850円)+巻チャァ(150円) ニンニク

今回は珍しくニンニクがつけダレの中ではなくて、巻チャァや野菜の入った器の中に。ここはつけ麺を頼むと、その時によってブタが麺の上に載っていたりつけダレの中に入っていたりとか、毎回盛りつけ方が違うのが面白い。あと今回気付いたのだが、野菜の中に玉ねぎらしきものが混ざっていた。

さてさて注目の巻チャァは2切れ入り。町田時代は1切れで200円だったから、当時よりもお得な感じ。1切れは厚さ1cm程度だったが、もう1切れは厚さが2cm近くもあった。上からタレも掛けられていて、見た目通りホロホロの食感。なお、通常のブタもつけダレの中に小ぶりながら3切れ入り。

麺は今まで以上に極太な印象。なので、啜るとつけダレが跳ねること跳ねること! .それと水で締めてるとは思うのだが、何故か麺から湯気が立っていた。以前もこういうことがあったが、これだけ太いと冷やしきれないのだろうか。

20086月2日(月)

18時ちょうどの到着で11人待ち。定刻よりも8分ほど遅れて開店。まずは食券を。店頭には先週の値上げに伴い新しいメニュー表が。

見ると「小」は50円、「大」は100円、そして「豚」は50円それぞれ値上げされたもよう。また、豚Wが廃止され、新しく「ミニラーメン」が登場。なお、「蓮エビ」、「たま」、「つけ麺」のミニは無し。

今回は新登場のミニラーメンをチョイスしてみる。ちなみに食券を店員に渡す時に、一部でウワサになっていた「巻きチャー」は有るのか訊いたところ、「今日は無いです」との返答。どうやら一時的に試験販売していただけのようである。

店員は店主と、たぶん初めて見る短髪の男性助手の2名体制。しばらくすると助手から「ミニラーメンの方?」と声が掛かったので「ニンニク」で。


ミニラーメン(650円) ニンニク

麺の量は店頭の貼り紙によると200gとのこと。「小」が370g前後らしいので、半分強といったところか。極太麺ということもあってか、かなり少なく感じた。そしてミニだとブタは1切れしか入らないんだね。

しかしながら今日のスープはとても旨かった。今まで蓮爾で食べた中では一番の出来だろう。おそらく二郎の中に入れても上位に入るのではと思えるほどであった。最後は思わず飲み干しそうになったが、かろうじて寸止め。

200712月29日(土)

蓮爾から以下のメルマガが。

日頃より御愛顧有り難うございます。
さて本年最終日の29日土曜ですが、営業を12時より麺切れまでの営業とさせて頂きます。
終了予定は16時30分から17時00分頃と思います。

それと当日は細麺だけの営業を致します。
あと数に限りが有りますが、汁なしとタマ汁なしとエビ汁なしをやらせて頂きますのでお試し下さい。
注文の仕方は作る都合も有りラーメン、タマラーメン又はエビラーメンのお好きなラーメンの食券を買い求めて店員に食券と100円を渡し汁なしと言って下さい。

尚汁なしの数は3種合計で60食程度と予定してしております。

敬白 店主。

蓮爾の汁なしは是非とも一度食べてみたいと思っていたので急遽参戦することに。11時半頃に到着したが、既に30人以上の大行列。定刻よりも10分ほど遅れて開店。結局着席出来たのは開店から50分近く経ってからだった。

今回は「蓮エビ小ラーメン」の食券を購入。そして食券に100円玉を添えて「汁なし」で注文。図らずも昨日の「学」と2日続けて海老味の汁なしを食べる形となった。ちなみに店内に特に「汁なし」に関する案内は見当たらなかったので、これはメルマガ受信者用裏メニューという感じなのかな?

店員は店主、初めて見る男性、初期の頃にも居たことのある男性の3名体制。ある意味名物助手だった藤田まこと似の男性はやっぱ辞めちゃったんだね。程なく店主から手を差し出されたので、「ニンニク」とコールすると出来上がり。


蓮エビ小ラーメン(850円)+汁なし(100円) ニンニク

具は通常のラーメンに加えて揚げネギ入り。そしてブラックペッパーもまぶされてあった。あと、干し海老らしきものも入っていたような? ところで生玉子が入ってたという情報もあるが、私の丼の中には見当たらなかった。もしかして入れ忘れ?

では早速麺を混ぜ合わせる。今日は細麺とのことだが、それはあくまでも通常の極太麺と較べると細いという意味のようで、実際には一般的な二郎程度の太さの平太麺。

前回(2006年8月30日)に提供された細麺とほぼ同じくらいかな? 今回細麺にしたのは汁なしとの相性を考えてのことなのだろうか? 出来れば通常の極太麺での汁なしも食べてみたいなぁ。

海老の風味は昨日の「学」と較べると、ほのかに香る形で控えめ。やはり「学」は海老味が強烈過ぎたよなぁ…。ブタは2切れ入り。以前と較べるとだいぶ薄切りになったね。

次は「たま汁なし」も食べてみたいので、是非ともレギュラーメニュー化を期待したいところである。

2007年5月5日(土)

昨日今日の2日間、「登戸RED」が復活するという情報があったので訪問。REDのつけ麺のほうは昨年食べたが、ラーメンのほうは食べ損ねていたのでこのチャンスは生かしたい。

定刻12時に開店。この時点で行列は15名ほどか? やはり土曜は結構並ぶね。まずは食券を購入。当然71番の「RED 小」をチョイス。ここのところ蓮爾ではつけ麺ばかりだったので、ラーメン系を食べるのは昨年5月に「たまラーメン」を食べて以来実に1年ぶりとなる。

席に座り出来上がりを待つ。店員はいつもの2名。程なく「レッドの方?」と助手役の人から声が掛かったので、「ニンニク」のみをコールする。


登戸RED1号 登戸RED 小(800円) ニンニク

まずは一口。思ってたよりは激辛ではないかな。中本の蒙古タンメンと同じ程度か? 辛味は唐辛子系よりもタバスコ系っぽい感じ。

なんでも「辛くて食えたもんじゃねえ!」と言われたから少し辛さを抑えたそうである。辛さはいくらでも調節出来るらしいので、物足りない人は辛さを増すことも可能とのこと。個人的にはこのくらいでちょうどいい辛さかな。少し咳込んだり水をおかわりしたけど(^^;)。

途中で給水器近くに置いてあったジンジャー粉末を投入。すると生姜の風味がプラス(当たり前か)。ちなみに一緒にガラムマサラも置いてあった。

今日は比較的暑かったので大汗をかくかと思っていたが、意外とそれ程汗をかかなくて済んだのは幸い。

200612月19日(火)

開店4分ほど前に到着すると待ち客は3名。程なく店員が出て来てオープン。店員はいつもの2人の他に、新しく30代後半くらいの男性が加わり3人体制となっていた。

店頭の券売機で「小つけ麺」の食券を購入し店内へ。そして食券を渡す時に「あつもり」でお願いすると、新しい店員から「あっためますか?」と訊かれた。ここはとりあえず「はい」と応えておく。

しかしよく考えると「あっためますか」とはどういう意味だろう? 仮にここで「いいえ」と応えていたら、「あっためないあつもり」になるのだろうか? 考えられることとしては、一度麺を水で冷したあと再加熱するのと、水で締めずにそのまま出すのとの2通りの方法を選択出来るということなのか?

ということで出来上がるまで厨房を注視していたのだが、あいにくカウンターの仕切りが高くてよく確認出来なかった。どうやら麺を水で締めてるようだったが、他にもつけ麺を頼んだ客がいたようだったで、それが私の分だったのかは結局わからず仕舞い。

古いほうの助手から「…の方?」と声が掛かったので「ニンニク」とコール。まずはつけダレが。続いて麺の丼とブタと野菜の入った小皿が登場した。


小つけ麺(800円) あつもり ニンニク

麺は素のスープの中に。これは野猿のあつもりと同じスタイルだ。おそらく参考にしたのだろう。まずは素のスープをレンゲで一口飲んでみる。さすがに野猿ほど濃厚ではないが、意外と塩っ気があるんだね。2〜3口ほど麺のみで食べてみる。

あとは普通につけダレにつけて食べる。麺は相変わらずうどんのような食感。このスタイルで食べると「釜揚げ」や「湯だめ」を食べているような気分になった。

残り1/3ほどになったところで、つけダレの中に麺とスープをザバーッと投入。これで「セルフつけ味ラーメン」に。ラー油が効いたピリ辛ラーメンといった感じで、これも新しい味わいだ。

2006年8月30日(水)

今日は100玉限定で細麺との情報が。そこで開店直前の17時50分過ぎに行ってみると、なんと20人待ち! いつもはこの時間帯だとせいぜい数人くらいしか並んでないのに…。たまたま行列の前のほうに知り合いがいたので訊いたところによると、開店30分前の到着で既に6人目だったそうだ。平日だし、まさかこんなに並ぶとは全然予測していなかった。

定刻18時より2分くらい早く開店。この時点では待ちは25人くらいに。待ってる間にとりあえず食券を購入。やはり麺を味わうにはつけ麺だ。ということで「小つけ麺」をチョイス。ホントは蒸し暑かったから熱いラーメンを避けただけだけど。

30分くらいでようやく列の先頭に。ここで店内から身振りで食券を出すように求められたので提出。するとすぐに右側の席があいたのでカウンターへ。10分くらい経ったところで出来上がったようだ。細麺のわりには結構時間が長いね。ここで助手から無言で手を差し出されたので「ニンニク」で。


小つけ麺(800円) ニンニク

細麺というからてっきり前身(?)の「」のような麺を想像していたが、実際に出て来たものはやや縮れのある平太麺。しいていうと以前の仙川店の麺に近いか。これは一般的には明らかに太麺の範疇に入ると思うが、蓮爾にとっては相対的に細麺ということか。

まずは麺を一口。ん? あつもり? と思うくらい麺が温かかった。でも麺にヌメリが無かったので、もしかしたら軽く水を通してあるのかもしれない。食感は普段の麺と違ってかなり軟らかめ。今回はつけ麺だから良かったが、ラーメンだったらスープをたくさん吸いそうで個人的にちょっとキツかったかも。事前に知ってたら麺硬め必須だったろう。

ブタは3切れ程度+細かいカケラがゴロゴロ。カケラの部分は旧蓮爾の「まかチャ」をなんとなく思い出した。そのまま食べるとちょっと薄めの味付けだが、タレに浸すとちょうど良い味加減に。

情報によると細麺は20時台に終わってしまったようだ。さて、次回は有るのか?

2006年8月22日(火)

今月5日に始まった新メニュー目当てで訪問。17時45分頃到着すると先客は無く一番乗り。後続は17時55分頃やって来たので、もう少し遅く来てもよかったな。新代田もそうだけどここは1ロットが長いので、ファーストロット確保の為についつい早めに来てしまう。

18時の開店時点では3人待ち。では食券を。お目当ての新メニューは「登戸RED 1号」というネーミング。「辛党の方にオススメ!」と書かれてある。つけ麺もあるので12種類のラインナップだ。これでここのメニューは全48種類となったわけか。数字入力式券売機の威力発揮だ。ラーメン専門店でこれだけメニューの多い店は他にあるのかなぁ? もっとも実質8種類だけど。

今回は81番の「登戸RED 小つけ」をチョイス。最初はラーメンから試したかったところだが、気候が暑いのとどの程度の辛さなのか様子を見たかったのでつけ麺に。つけならばタレにつける量を加減することで辛さを調節出来るからね。

店内に入り左側のカウンターへ。ん? 席が減ってるな。以前はこちら側に5席あったはずだが4席になっていた。でもそのぶん広々として落ち着ける。扇風機も近くにあるし結構快適だ。

さて出来上がったようだ。助手から「レッドつけは?」と手を差し出しながら訊かれたので「ニンニク」で。


登戸RED 1号 登戸RED 小つけ(900円) ニンニク

まずはつけダレをレンゲでそーっと一口飲んでみる。うむ、とりあえず許容範囲の辛さだ。トマトのような風味があってタバスコっぽい味わい。これはサルサソースを使っているらしい。つけダレの中にはニンニク入り。そして表面には胡椒のような黒い粒と唐辛子のような赤い粒が浮かんでいた。

あとは普通に食べ進む。ただし水のおかわりは必須(^^;)。そして後半ガラムマサラを追加してスパイシーカレー味に。ちなみに給水器そばに置かれたガラムマサラの缶は2個に増えていた。

ということで無事に完食。ただしスープ割りするのはキケンそうな気がしたのでつけダレは残す。つけ麺ながら、食べ終えた時にはじっとり汗をかいていた。

個人的にはこれに「たまラーメン」の魚粉+タマネギとか、「蓮エビ」の海老ペーストとかを合わせたらどうなるか気になるな。相模大野や上野毛みたいにトッピングが別食券だったら色々組み合わせられて面白いかも?

2006年7月24日(月)

17時53分に到着すると先客は4名。かろうじてファーストロットに間に合ったようだ。ここは1ロットずれるとだいぶ時間が違うのでこれは重要。店頭を見ると、7月3日から営業時間を変更したとの貼り紙があった。

17時58分頃に店員が出て来て、幟を出したり券売機の電源を入れたりしてから開店。この時点では6〜7人待ちくらいになっていた。今回は未食の「たま小つけ麺」の食券を購入。これで麺の大小や豚の量の違いを除けば、一応現行全メニュー制覇だ。

店員はいつもの2名。BGMは相変わらず無し。店内を見渡すと、入って左側の茹で釜があるほうのカウンターの上部が嵩上げされている。これは熱気が客席のほうに行かないようにとの配慮だろうか?

さて、出来上がったようだ。店主が前まで歩いてきて、目と仕草でトッピングを訊いてきた。そこで今回は「ニンニク少なめ」とコールする。これは前回「たまラーメン」を食べた時にあまりニンニクは合わないと感じたからである。でも二郎系でニンニクが全く無いのはさびしいので、少なめということにしておいた。

まずは麺と野菜が。続いてつけダレが登場。


たま小つけ麺(850円) ニンニク少なめ

まずは麺をそのまま一口。ここのつけ麺は水で冷やしてあってもけっこう生温かいね。具は麺のほうにブタ2切れとうずら1個。つけダレのほうにタマネギとニンニク。そして別皿で野菜。つけダレの中には魚粉も入っている。

前回たまラーメンを食べているので、たまつけ麺は充分予想範囲内の味。鰹節系の味が効いて、なんとなくうどんを食べてるような気になる。そこで途中で給水器の近くに1個だけ置いてあったGABANのガラムマサラを振りかけてみる。

これをタレにつけで食べると、和風カレーつけ麺といった趣きに。これは結構いいね。未食の相模大野の「和ッ!カレーつけ麺」もこんな味わいなのかな〜。

でも魚粉の粉っぽさとあいまってちょっと咽こんだ。そこで水を2杯ほどおかわり。幸い給水器のすぐ隣の席だったので、座ったまま水を汲めたので便利だったけど。

2006年5月13日(土)

13時10分頃到着すると、店内外合わせて7人ほどの待ち。とりあえず先に食券を。店頭に貼られたメニュー表を見ると、全部で36種類のメニューが書かれている。これは二郎系では最も多いのではないだろうか。

今回はその中から新メニューの「たま小ラーメン」の食券を購入。メニューの下の貼り紙によると、たまラーメンとは「魚系の刻み玉ネギのラーメン」だそうである。

しばらく外で並んでいると、店員が出て来てメニューを交換。どうやら豚が切れたようだ。この時点で時刻は13時22分くらいであった。

その後行列が動いて店内の待ち席へ。ここでカウンター上を見ると、いつの間にかすり鉢が鎮座している。まぁ、私には無縁のモノだが。

この時に大きさを訊かれたので「小」とコールする。店員はいつもの2名。程なく席があいたのでカウンターへ。並び始めから着席まで20分強といったところか。

作っているところを見てると、たまラーメンにはスープに魚粉をスプーン2杯入れていた。そして玉ネギも2杯ほど。さて、出来上がった。店主から「お客様?」と声が掛かったのでコールは「ニンニク」で。

「たまラーメンはニンニク少なめがいいみたいですよ」ということで、ニンニクは少なめの投入のようだ。ただし「足りなかったら言って下さい」とも。また、ニンニク無しでコールした人にも、「このラーメンはニンニクを入れて完成品みたいなものです。良かったらどうぞ」と言って、別丼でニンニクを差し出したりしてた。なかなか細やかな対応である。


たま小ラーメン(750円) ニンニク

まずは一口。さっそく鰹節系の香りが。これでますますうどんに近づいた。テイスト的には野猿の和風BBに似てるかな。そしていつもよりスープの甘みが強いような気がした。

ただの小にもかかわらずブタは4切れ入り。しかもそのうち1切れは子供の拳大のゴロっとした大きさ。個人的にはこれで充分過ぎる量だ。ここで豚ダブルなんて恐ろしくてとても頼めないな。

玉ネギは一瞬ニンニクと見紛うくらい細かく刻まれたもの。なんとなくニンニクに負けたのか、それほど存在感は強くなかった。やはりこのラーメンはニンニク抜きか少なめのほうが合うのかもしれない。

ブタが効いたのか、後半食べるペースがけっこうスローダウン。胃には余裕があるはずだが、なかなか口が受け付けなくなってしまった。なんとか固形物は食べ切ったけど。野菜コールしないでおいて良かった。

2006年3月6日(月)

16時半頃に到着すると先客はゼロ。前回開店15分前に着いたら4人待ちだったので、今回は早めに来たのだがちょっと早過ぎたか。結局次の客が来たのは開店5分前だった。

定刻17時に開店。この時点で待ち客は3名。これなら開店ギリギリで充分だったな。早速「小ラーメン」の食券を買って店内へ。そして食券に100円玉を添えてウズラを注文する。ちなみに先週置いてたらしいゆで玉子(鶏卵)は今日は見当たらなかった。

しばらくすると「小ラーメンの方〜?」と声が掛かったので、「野菜ニンニクアブラカラメ」とコール。


小ラーメン(650円)+たまご(ウズラの卵5ヶ)(100円) 野菜ニンニクアブラカラメ

今回はわりと常識的な盛りだ(^^;)。カラメにしたので野菜の上から醤油ダレが掛けられていい塩梅に。そしてアブラコールでプルプルの背脂も。スープはいつもより少しトロみのある出来。定休日明けだからだろうか。

ブタは2枚入り。今日のブタも個人的には文句なし。今のところ私はここでブタが大きくハズレたことはないな。ただし野菜が何故かいつもあまり旨くないんだよなぁ…。それさえ改善されれば二郎系最強になるかも。

オプションのウズラは5個入り。これは旧蓮爾時代のような味を付けたものではなくて、普通に茹でただけのもの。箸休め的にいい感じであった。

基本的にリピータータイプではない私が既に5回目の訪問かぁ。やっぱこの激太麺はハマるなぁ。

2006年2月21日(火)

16時50分の到着で既に4人待ち。平日だから誰もいないのではと思っていたが読みが甘かった。開店2ヶ月足らずで結構人気店になったようだ。もしネットがない時代だったら、まだまだ知る人ぞ知る店だったんだろうなぁ。もちろん私も知らなかっただろう。

定刻17時になると店員が出て来て、幟や券売機を設置してから開店。この時点では6人待ちになっていた。まずは食券を。今回は41番の「蓮エビつけ小」を購入。これでラーメン、つけ麺、蓮エビ、蓮エビつけの4種類制覇。

なお、厨房の中央部あたりの壁に「新メニュー たまご 100円」とか書いてある貼り紙があったが、つけ麺だとデフォでうずらが入るみたいなので今回は見送り。

そして左側のカウンターへ着席。こちら側に座るのは初めてだ。おかげで話題のトングによる麺あげを目の前で見ることが出来た。店員は前回と同じ2名。

さて、出来上がったようだ。助手役のおっさんが無言で手を差し出してきた。おっ、品川スタイルだね。そこで「野菜ニンニク」とコールする。すると何故かブタだけが入った皿が出て来た。続いて野菜の皿が。そしてつけダレと麺の器が相次いで登場。


蓮エビつけ小(1000円) 野菜ニンニク

ただの「小つけ」なのに器が4つ! しかもブタは5切れも入ってるぞ。ちなみに他の客を見てみると、ファーストロットの5人には全員別皿のブタが付いてきたみたいだった。もしかしてマルジのゆで玉子みたいなファーストロットサービスなのかなぁ。それにしても気前が良すぎっ!

また、ブタはつけダレの中にも2切れ+カケラがゴロゴロと入っている。これじゃほとんど豚ダブルの量だ。ニンニクは前回つけを食べた時は麺の器のほうに入っていたが、今回はつけダレのほうに。また、野菜の皿にはうずらの玉子1個と高菜付き。

今回は作るところを見れる席だったので注視していたら、旧蓮爾時代とは違って麺は水で締めていた。ただし冬場にもかかわらずそれほどキリっとした冷たさではなかったな。そして麺は前回つけを食べた時よりも短くなったかも? その分つけダレのほうに移動させやすくなった。

つけダレは基本的に蓮エビラーメンのスープを若干濃くしたような感じ。酸味はないがやや甘みがあるように思えた。ブタはホロホロとした食感で味付けも程よい。出来るならば別皿分を持ち帰って、酒のつまみにしたかった。

最後にスープ割りをお願いする。するとまたもや別皿でスープが出て来た。これで5つ目の器だ(^^;)。

まずはスープをそのまま一口飲んでみる。ふうむ、蓮爾の素スープはこんな味なのかぁ…。あとは全部つけダレに投入。そして少し残してあったブタも投入して完食完飲。久しぶりに胃袋の限界近くまで食った。

2006年2月4日(土)

13時38分に到着。この時点で店外に1人待ち。ただし店内にも4〜5人待ち客がいるようだ。とりあえず先に食券を購入。今月から始まったらしい新メニューの「蓮エビ小」をチョイスする。待望のエビ味の復活だ。

値段を見ると「蓮エビ」はノーマルに+200円。ちょっと高い気もするが、町田二郎の「MO」や旧蓮爾の「駿河」も+200円だったので、たぶんそれだけコストがかかるのだろう。

ところで来週から土曜日は通し営業ではなくなるんだね。個人的には平日昼営業をやってほしいところだが、そんなヤツは少数派か。

ここで不意に肩をたたかれた。たべある記さんだ。ちょうど食べ終わって出て来たところのようだ。やはり蓮エビを食べたそうで、なかなか旨かったとのこと。

しばらくすると行列が動いたので店内へ。入って左側に待ち用の椅子があったので、まずはそちらへ座る。この場所だと右奥の席が空いてもわかりづらいな。特に店員が誘導するわけでもないし。店員は麺あげ担当のポール・サイモンに似た店主(?)と、初めて見る助手のおっちゃん。BGMは相変わらず無し。

ここで作っているところをしばし観察。つけ麺を頼んでいる人の器を見たら、うずらの玉子と高菜(?)のようなものが載っていた。どうやらつけ麺の仕様が変わったっぽい。

10分程で席があいたので右側のカウンターへ。テーブル上の調味料を見ると、すりゴマが消えていた。ゴマはたぶん「禅」からの流れで置いてあっただけなのだろう。二郎系には別に無くていいかも。

座ってから25分以上経ったところでようやく出来上がったようだ。激太麺のせいかやはり回転が悪い。ポールが席の前までやって来て「蓮エビの方?」と訊いてきたので、「野菜ニンニク」とコールする。

ちなみに他の客を見てると、けっこう「カラメ」コールをする人が多かった。私も野菜とカラメはセットのほうがいいとは思ったが、初めてのメニューなので、敢えてカラメはしないでおいた。


蓮エビ小(850円) 野菜ニンニク

食べる前から海老の風味が香るね〜。まずは上の野菜から。もやしが90%以上になってるな。来る度にだんだんとキャベツの比率が下がって来てるが、旧蓮爾は全く入ってなかった時期もあるので無問題。

少し野菜を食べたところで麺を引きずり出す。相変わらずうどんのような太麺だ。これはここでしか食べられないオンリーワン。ところで麺をよく見ると、味噌のようなペースト状のものが絡まってる。これが海老風味の正体か? こういうのは町田二郎のMOや旧蓮爾の駿河にも無かったような。

あと、MOとの違いは具として桜海老が入ってないところかな。そしてスープももう少し濃厚だったような気もする。旧蓮爾と較べてもかなりライトである。それと天カスが入ってたという情報があったが、今日のには入ってなかった。もしかしてそれはサービスだったのかも?

ブタは「豚入」でないにもかかわらず4枚入り。厚みもあり脂身比率も適度だ。味付けはやや薄めだが、ヘタな二郎のブタよりは出来がいいと思った。結局なんだかんだ言いながらスープもほとんど飲んだ。次はなるべく早いうちに「蓮エビつけ麺」も食べに来たい。

20061月3日(火)

14時5分くらい前に到着すると、なんと行列が10人以上。正直前回がガラガラだったので今日もすいてると踏んでいたのだが、大きな目論見違いとなった。そしてその行列の中には某二郎の店主の姿も!

待っている間に食券を購入。今回は「小つけ麺」をチョイスする。食券のナンバーを見ると"059"であった。この数字が正確ならば、この時点で今日59人目の客というわけだ。各地のジロリアンが押し寄せたのだろうか?

ところで前回の記事に「つけ麺が50円安い以外は野猿とほぼ同じ」と書いたが訂正。50円安いのは「大つけ麺W豚入」だけで、後は全く同じだった。しかし「小つけ麺W豚入」と「「大つけ麺W豚入」が同じ値段なんだねぇ。ちなみに今日は特別メニューは無く、レギュラーメニューのみのもよう。前回試作していると言っていたモノは間に合わなかったのだろうか?

しばらく並んでいると店員が出て来て行列の人数を確認。そして14時25分頃の時点で、最後尾の客に宣告人をお願いしていた。これはもやしが切れたためらしい。ただし野菜無しでも構わないという条件ならば、後から来た客も若干受け入れていたようだ。

結局42分ほどでようやく着席。店員は前回と同じ2名、BGMは無し。さて、座ってから15分近く経ったところで、店員から「つけ麺の方〜?」と声が。そこで今回も「野菜ニンニク」で。


小つけ麺(800円) 野菜ニンニク

もやし切れと言ってたわりには結構いい野菜の盛りだ。ブタはつけダレのほうに、野菜とニンニクは麺のほうに盛り付け。つけダレはなんか赤い色をしていた。食べてみるとラー油っぽい味でピリ辛。

麺は前回同様の激太麺。しかも長〜い。結構つけダレに移動させるのに難儀した。それと以前の蓮爾のつけ麺は「あつもり」タイプだったが、今度のは微妙な温度の麺。あいにく厨房が良く見えない席だったので、水で冷したものなのかどうかは判別出来ず。

ブタは3枚入り。前回と較べると小ぶりで脂身の無いもの。代わりに背脂の大きな塊がつけダレに浮かんでいた。最後にスープ割りを頼みたいところだったが、断られたという情報もあったのと、混んでいたこともあって遠慮。次回以降の課題としたい。

2005年12月28日(水)

先日突如移転復活したという蓮爾を訪問すべく向ヶ丘遊園へ。駅から徒歩5分ほどで蓮爾に到着。ちょっと奥まったところにあったので、一回通り過ぎてしまった(^^;)。しかし南町田の時と違って、駅から近くなったのは有難い。

券売機は店の外に。「禅」時代と同じ番号入力方式のものだ。後で店員に訊いたところによると、什器類はほとんど町田から持ってきたそうだ。メニュー構成や値段を見ると、つけ麺が50円安い以外は野猿とほぼ同じ。個人的には「駿河」が無いのが残念なところだ。駿河は大山川崎店とカブるからなのだろうか?

今回は「小 ラーメン 豚入」を購入する。ちなみにメニューの横には「麺の 多め 少なめ できます」という貼り紙が。ということは「麺増し」も出来るということか。私はやらないけど(^^;)。

20時55分頃の時点で先客は1人だけ。店内は入口正面に置かれた給水器を挟んで左側にカウンター4席、右側に変形L字型カウンターが9席という構成。トイレは右奥に。床には無造作に置かれたオーションの袋とカネシ醤油(緑ラベル)のポリタンクが。奥の小部屋にはEBISUの製麺機が確認出来た。

店員は男性2名。その中に旧蓮爾の店主の姿は無い。一体どこに行ったのだろう? BGMは無く、なんか重苦しい空気が漂う。テーブル上の調味料は、ブラックペッパー、唐辛子、すりゴマ。そして割り箸、レンゲ。給水器の近くにはボックスティッシュ有り。

しばらくすると、麺あげをしている中年男性から「豚入りの方〜?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコールする。トッピングのスタイルは二郎と全く同じだ。

さて、出来上がった。


小 ラーメン 豚入(750円) 野菜ニンニク

おおっ! 見た目は二郎そのまんまじゃん! しかも盛りも良い。とりあえず箸をつけるスペースが無いので野菜から頂くが、スープに浸かって無いので味がしない。これはカラメコールをしたほうが良いかも。もやし7:3キャベツくらいの比率で、シャキシャキの茹で加減。

続いて野菜の上にブタをどかせて麺をほじくり出す。おお〜っ、予想以上の激太麺だっ! これはツルツルと啜ることは不可能で、ワシワシと食らうという感じ。現状で二郎系最太麺だろう。食感は硬めで「ほうとう」に近い。これぞ蓮爾の麺だ。

ブタがこれまた極厚。味付けは薄めでやや歯ごたえがあるが、文句の無いボリュームだ。おまけに全部食ったと思ったら、まだ底から1塊出て来たし(^^;)。ブタは個人的には野猿に似ているような気がした。

野猿と言えば、前述のメニュー構成とか、トッピングの訊き方なども含めて、なんか共通項を感じるんだよな〜。店内にはメニューに無いはずのうずらのダンボールも置いてあったし。

スープは旧蓮爾の甘ったるいスープの面影は無くなり、より二郎に近付いたような感じ。そのまま「二郎」を名乗っても、なんら違和感が無いように思えた。しかしまだ認知されていないせいかガラガラ。当面は穴場かもしれないが、ちょっと存続が心配な客の入りではある。

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