Dapper Dan NOODLE

201212月5日(水)

9月29日に五反田にオープンした「ダッパーダンヌードル」という店へ行ってみた。なんでも大崎の「The Outsiders」の系列店だとか。

場所は東急池上線高架下にある「五反田桜小路」という飲食店街の中に。基本的に飲み屋系が多いので、昼間だと閑散とした雰囲気。

こちらがそのダッパーダンヌードル。最初手前の黒い扉から入るのかと思ったら、よく見たら奥のガラス戸が入口であった。

券売機は入って左側に。

メニューはラーメン系が、醤油、塩、味噌、ポンズ、揚げネギ醤油、揚げネギ塩、カレー、チーズカレー、トマト、梅、REDの11種類。そして汁なし系が、醤油、塩、ポンズ、梅の4種類と、なんと合計15種類もある。仮に毎日食べに来たとしても、全メニュー制覇には半月ほど掛かる計算だ。

ちなみにポンズやチーズカレーがあるところが、いかにも「凛」の流れを汲む店という感じである。今回はこの中からあえて「梅」を選択。そして二郎系には珍しい「ワンタン」のトッピングも試してみよう。食券を渡すとすぐに「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。店員は男性1名のみ。BGMはジャズボーカルっぽいものが流れていた。

客席は壁を向いた形の直線のカウンターに10席ほどと、テーブル席が2卓。BGMも含めてラーメン屋というよりはBARっぽい雰囲気である。卓上には、ブラックペッパー荒挽、唐辛子、割り箸。レンゲは無し。水は給水器からセルフで。

さて、出来上がった。


梅(M)(800円)+ワンタン(100円) ニンニク

まずは一口。うぉっ、いきなり強烈な梅の酸味がっ! 凛のポンズと較べてみてもかなり酸味が強め。これは結構好き嫌いが分かれそうな味だ。ところでベースのスープは塩味だろうか?

麺はパスタっぽくボキボキした硬めの食感。厨房内に製麺機が見えたので自家製麺であろう。

ブタは1切れ入り。これは柔らかくて味わいも程よい。

オプションのワンタンは、小ぶりなものが5個ほど入っていた。

自分で注文しておいて何だが、実は個人的に「梅」はあまり得意な食材ではないので、これは1回食べたらもういいかな。

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