むさしの日記

2月12日(土)

千歳烏山の立呑み屋へ行く。この店は仙川二郎に行く時に偶然車窓から発見。こういう関西風の立呑み串揚げ屋というと、以前は北千住の「天七」くらいしか知らなかったが、最近は東京にも結構出来たようだ。21時頃で先客無し。やはり土曜日はすいてるな。先日府中に行った時に見たら満員だったけど。

ここのお通しシステムは、最初の飲み物(瓶ビールを除く)を頼むと、500円で「ちょこっと一品」が自動的に出されるシステムのようだ。ということは1杯目は400円の飲み物を頼んだほうがお得ということか。ちなみに今日の一品は温泉玉子だった。


生ビール+お通し(500円)

同時にトレーに入ったザク切りの生キャベツが登場。これは串揚げには欠かせないものだ。当然食べ放題で、無くなると何も言わなくても補充してくれた。関西の一般的な店とは違って、トングが付いているのは東京人に合わせた配慮か? 関西では手づかみか串揚げの串で食うけど。

カウンターの調味料は、ソース、醤油、唐辛子、食塩、そして島とうがらしが置いてあるのが珍しい。メニューに何故か沖縄ソバが有るためか?

また、壁にはお約束の「ソースの二度付け禁止」の貼り紙が。ただしソースの缶にはスプーンが付いているので、後からソースを足したい場合にはスプーンを使えばOK。このへんも東京向けの配慮か。

最初に「串揚げ5本セット」(580円)を注文。単品で頼むと650円になるので70円安い。ちなみに関西だと「串かつ」というと牛肉なのだが、ここには豚しか無いのが残念である。

串揚げ5本セット(580円) ※画像は2人前 (左から茄子、うずら、海老、豚ロース、とり)

2杯目はホッピーを注文。ホッピーには普通のと黒があるとのことなので、普通のを注文。ジョッキの中には焼酎と氷入り。


ホッピー(380円)

ここで牛舌焼と、黒板に書かれてあった「名古屋の手羽 山ちゃん風」を追加オーダー。すると共に現在は出来ないとのこと。

しかしながら手羽はサービスで出してくれた。なんでも昨日から始めたばかりで、まだ味に自信が無いからとのこと。本家「世界の山ちゃん」ではまだ食べたことが無いので比較は出来ないが、甘辛くスパイシーであった。なお、店内にメニューは書いて無かったが、この他におでんも有り。


名古屋の手羽 山ちゃん風(サービス)

続いて串揚げを。今度はハム、チーズ、ニンニク。ニンニクは黒板に値段が書いてなかったが、後で会計から逆算すると1本150円のようだった。そして3杯目はレモンサワー。


左からニンニク(150円?)、チーズ(150円)、ハム(100円) ※画像は2人前


生サワー レモン(380円)

最後にもつ煮とひれ酒で締め。もつ煮は奥の店から運ばれて来た。実は立呑み屋の奥に「離れ」という普通の居酒屋があるのだ。

もつ煮(380円) ひれ酒(400円)


「離れ」の入口

結局1時間ほどで退店。立呑みのわりには長滞在したな(^^;)。会計は2人で4500円でした。


なんでや

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送