用心棒 市ヶ谷飯田橋
2020年8月12日(水) |
月1の用事でお出掛け。そこでどこかで昼食を。この気候なので熱いラーメンは避けて、冷たい麺を食べたいところ。なおかつ今の時期はお盆休みの店も多い。そこでその条件下で移動経路上の店を検索。すると「用心棒 市ヶ谷飯田橋」がHITしたので行ってみることに。店のTwitterを確認すると、お盆も通常営業のようだし。
JR市ヶ谷駅の出口からは、お濠沿いの道を歩いて10分弱で到着。頭にはお目当ての「冷やしまぜそば」の幟が。
こちらのお店は「用心棒」としては都合4軒目で、神保町、本号(本郷)、U階(早稲田)に次いで昨年7月にオープンしたそうだ(ただしU階は4年前に閉店したもよう)。
では店内へ。券売機は入って左側に。メニューは基本的に「ラーメン」、「まぜそば」、「冷しまぜそば」の3種類。冷しまぜそばにするのはもちろんだが、麺量を300gにするか200gにするかでちょっと迷う。そして結局200gの「少なめ」に。
先客は5〜6名くらいで、空席があったのですぐに着席。客席は厨房に面した直線のカウンターに10席。なお、テーブル席もあるようだが、この日は片づけられていた。
カウンターには両側に感染対策の仕切板が。そこには無料トッピングの案内などが貼られている。それによると、食券に自分で赤ペンで記入するシステムらしい。
そこで麺を減らした分、ヤサイは「少増」に。アブラは背脂、辛脂、黒脂から辛脂をチョイス。そしてガリマヨも。なお、ニンニク、ショウガ、辛揚げは、出来上がってからのコールとな。
店員は共に無地の赤いTシャツ姿の男性2名。BGMはJ-WAVE。卓上には、ラーメンだれ、ブラックペッパー、一味唐辛子、カレースパイス、割り箸、トッピング記入用の赤ペン。水は給水器からセルフで。なお、給水器のそばには、レンゲ、お酢、ボックステッッシュも置かれていた。
先に辛脂が別皿で登場。
そしてしばらくすると「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクショウガ辛揚げ」とコール。すると店員は「全部〜」と復唱。
冷やしまぜそば少なめ(830円) 野菜少増
辛脂 ガリマヨ ニンニク ショウガ 辛揚げ
具沢山で麺にたどり着けないので、まずは野菜類から食べ始める。具材は、もやし、紫玉ねぎ、青ネギ、鰹節、卵黄、細かくカットされたブタなど。そしてオプションのニンニク、生姜、ガーリックマヨネーズ、辛揚げ。8年前に神保町で冷やしまぜそばを食べた時とは、微妙に具材が違う。ちなみにオープン当初には、鶏チャーシューや水菜、プチトマトなどが載っていたらしい。
ある程度野菜類を食べ進めたところで、ようやく麺に到達。水で締められた麺は、硬めの食感。用心棒は麺が太いイメージがあったが、思ってたよりもやや細めだった。
辛脂は前半は麺をつけて食べて、後半は丼に投入。これはさほどの辛さではなかった。
結果的に麺少なめにして、個人的に程よいボリュームであった。帰りはJR飯田橋駅へ。徒歩7分ほどで、先月使用開始されたばかりの西口新駅舎に到着した。地下鉄だと市ヶ谷からのほうが近いみたいだが、JRだと飯田橋のほうが近かった。まぁ、信号待ちの時間などによっても違ってくるだろうが。
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