用心棒U階(閉店)
2013年10月4日(金) |
都心部へ出掛けたついでに、今年4月24日にオープンした「用心棒U階」へ。
高田馬場駅から早稲田通りを東へ歩く。この界隈は学生街らしく安めの飲食店や古本屋が多く、神保町にもよく似た環境だ。馬場口交差点で明治通りを横切ると、ほどなく左側に店が見つかった。高田馬場駅からは10分ほどで到着。店舗は店名通りに2階に有り、1階には同業の「天下一品」が入っている。
階段で2階へ。
上るとすぐに入口が。
では、店内へ。券売機は入って正面に。今回は基本の「ラーメン」の食券のみを購入。
店員は男性2名。BGMは冷蔵庫の上に置かれたラジカセからJ-WAVE。冷蔵庫の中にはビールや黒ウーロン茶などが入っており、客がセルフで取り出すスタイル。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに12席。卓上には、「カラメボトル」と書かれた醤油ダレ、ミル付きのブラックペッパー、唐辛子、箸、爪楊枝。レンゲとボックスティッシュは冷蔵庫の上に。水は給水器からセルフで。
そしてこちらの店の無料トッピングには、野菜マシ、ニンニク、アブラの他に「辛ショウ(辛く味付けした生姜)」が有るのが大きな特徴。
ちなみに神保町の用心棒は「辛玉(団子状の辛味)」、本号は「辛たま(辛く味付けした玉ネギ)」、関連店の「千里眼」は「辛揚げ(辛く味付けした揚げ玉)」と、店によって変えているのが面白いところ。
しばらくすると「5番のお客さん、ニンニク入れますか?」と席番で声が掛かった。そこで事前に見た店のtwitterに辛ショウは別皿でも提供出来る旨が書いてあったので、「辛ショウ別皿 ニンニク」とコールしてみる。
ラーメンの丼とともに、辛ショウが別皿で登場。
まずは麺を。やや縮れのある太麺は硬めの食感。麺は自家製麺のようで、店内に製麺室らしき部屋があった。量は300gというわりには、それほど多くは感じなかったな。
野菜はもやし中心でシャキシャキの茹で加減。ニンニクには醤油ダレが掛けられてあった。ブタは巻きバラ肉が1切れ。見た目通りホロリとした食感。
スープは乳化傾向。途中で別皿の辛ショウをとりあえず半分ほど投入。
ほのかな辛味の中に爽やかさも加わり、ほどよいアクセントに。そして残りの半分はブタに絡めて頂いた。
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