ラーメン二郎 栃木街道店

2011年5月20日(金)

1年9ヶ月ぶり3度目の訪問。地元の人には悪いが、我ながらこんな場所に3回も来るとは思わなかった。二郎の吸引力恐るべし。しばし並んだところで券売機へ。

今回は「ラーメン」と未食の「カツオくん」、「うずら(5コ)」、そして店内自販機から券売機メニューに移行した「黒烏龍茶」の計4枚の食券を購入。飲料自販機の稼働を停止したのは節電対策か。

店内待ち席で待機の後カウンターへ。厨房内の壁に「那須郡司豚 三元豚 煮豚 1000円 お早めにお召あがり下さい。 レンジで温めるとおいしくいただけます!」との貼り紙があったので、食券とともに1000円札を出して持ち帰りのブタもお願いする。

これで都合2070円也。二郎で一度にこれだけ支払ったのは、移転前の府中店で中華料理を食べた時以来だ。それでもまだ往復の交通費のほうが高いけど。

店員は店主と中年女性の2名体制。まずは先に黒烏龍茶が登場。


黒烏龍茶(170円)

続いて持ち帰り用の煮豚が登場。

袋の中はこんな感じ。


那須郡司豚 三元豚 煮豚(1000円)

ちなみに郡司豚についてはこちらを参照。

ほどなく店主から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。


ラーメン(650円)+カツオくん(150円)+うずら(5コ)(100円) ニンニク

大量の魚粉が掛かったそのビジュアルは野猿の「BB」譲り。魚粉は女性助手が両手に缶を2つ持って、鬼のように50回くらい振り掛けていた。

野菜はノーコールでもなかなかの盛り。ここは他の二郎よりもなんとなく野菜が旨いような気がする。麺は二郎らしくモチモチ。量は思ってたほど多くはなかった。

ブタは3切れ入り。画像真ん中の大ぶりなものは少し歯ごたえがあったが、他の2切れは程良い味わい。

スープは大量の魚粉で、本来の味がちょっとかき消されたような印象。まぁ、たまに食べるにはいいかな。うずらの玉子は5個。

滞在時間は思ってたよりも短く済み、予定より30分早い電車に乗ることが出来た。おかげで区間快速に接続したので、結果的には当初の想定より1時間近く早く東京へ戻れた。

さて、こちらは持ち帰った豚。長時間移動のため一応保冷剤を持ってったから、少し脂分が固まってるな。

さっそくレンジで温めておつまみに。なんとなくミニトマトも添えてみる。

そして炙り豚でも堪能。

2009年8月20日(木)

メルマガによると、7月22日からつけ麺を始めたという。しかしながらレギュラーメニュー化というわけではないようで、「しばらくの間」という但し書きが付けられていた。そこでメニューから消えないうちに食べに行くことに。一昨年のオープン直後に行って以来、ようやく2度目の訪問となる。

開店前に到着すると、店頭にカネシ醤油の配送車が。おお、初めて見た。栃木県まで自社で配送するんだな。カネシの配送のことを考えると、二郎の出店はこのあたりの距離が限度になるのだろうか?

到着時には既に店を半周するほどの並び。開店まで炎天下、汗を滲ませながらじっと待つ。ちなみに待ち用のベンチのそばには日傘が置かれていた。

定刻に開店したようで、列が動き出す。ほどなく店内へ。

今回は「ラーメン」、「つけ麺」、「生たまご」の3枚の食券を購入。未食の「カツオくん」も気になったが、最初はノーマルな形でつけ麺を食べてみたいので見送り。別皿での提供だったら注文してもよかったのだが。

ところで券売機には“女性の方、少なめでお作りしてます。普通盛り希望の際は「普通で!」お伝えと下さい。”との文言が。三田を始めとしていくつかの二郎では「女性盛り」が存在してるらしいが、こうやって明記されてるのは初めてじゃないかな。

しばらく店内の待ち席で待機。ここで一旦トイレへ。ここのトイレは男女別なんだね。二郎で男女別トイレは、移転前の府中ぐらいしか記憶に無い。もっとも全店トイレに入ったわけではないが。

トイレの脇には全て黒烏龍茶の自販機も。私が見た限りでも2〜3名が黒烏龍茶を購入していた。

黒烏龍茶は店外の自販機にも有り。

待ち席にいる段階で、店主から「食券見せて下さ〜い」と声が。見てると1ロットで9杯ぐらい一気に調理しているようだ。店員は店主と中年女性の2名体制。BGMはマキシマムザホルモン(?)。

程なく席が空いたのでカウンターへ。まずは先に生たまごが別椀で登場。神保町などと違って、殻を割った状態での提供であった。

しばらくすると店主から「ニンニクはー?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。周りの客を見ると、ニンニクの有無以外のコールはほとんど見受けられなかった。

まずは先につけダレが登場。野菜コール無しでもなかなかの盛り。そして1分ほどのタイムラグで麺も登場した。


ラーメン(650円)+つけ麺(150円)+生たまご(50円) ニンニク

とりあえず麺をそのまま一口食べてからつけダレへ。つけダレにはゴマ油のような風味が加えられているようで、修行先の一つである小金井によく似た味わい。つけダレの中には背脂がゴロゴロ。ブタは端っこの小さなものを含めると4切れほど。

途中で生たまごの卵黄のみをレンゲで麺の上に移動。そこに唐辛子を振りかけて麺と絡める。つけ麺で生たまごを食べる時には、この食べ方が個人的にお気に入り。なお、余った卵白はつけダレに投入。

確認したわけではないがどうやらスープ割りはやってないらしいので、最後にレンゲでつけダレをそのまま数口飲んでごちそうさま。出来れば期間限定ではなくて、つけ麺は通年メニューにしてほしいところである。さらに欲を言えば、野猿や小金井みたいに「あつもり」にも対応してくれたら有難い。

帰り際に、前回来た時には無かった第2駐車場の場所を確認。

現地にはなんの表示も無かったけど、たぶんここかな。

 

次にこの店に来るのはいつになるだろうか。

2007年11月29日(木)

11月25日にオープンした栃木街道店を初訪問。一都二県(神奈川・千葉)以外に出来た初の二郎である。ということで浅草から東武の快速に乗車。東武は急行よりも快速のほうが速いのがちょっと紛らわしい。

新栃木で東武宇都宮線に乗り換えて壬生で下車。ここまで浅草から1時間45分かかった。もうほとんど旅行だな…。このあたりだと日中は1時間に2本程度しかないので、事前の時刻調べは必須だ。ちなみに運賃は浅草〜壬生間1030円だが、新宿のD国屋で東武の株主優待券を850円で買っておいたので若干安く上がった。

駅の出口からは徒歩13分ほどで到着。思ってたよりは駅から近いな。店の建物の周りは駐車場となっていて、19台ほどが停まれるもよう。ナンバーを見るとやはり地元が多かったが、中には足立や福島のナンバーも見受けられた。

では店内へ。券売機は入って右側に。今回は初訪問時のマイルールとして「小ブタ」の食券を購入する。

客席は入口から見て左側に、L字型カウンターが長辺7席短辺5席の計12席。他に奥にテーブルが2卓あったが、今日は使用されていなかった。カウンターの後には待ち客用の丸椅子が14脚ほど。その裏側にはカーテンで仕切られたスペースがあり、製麺機などが置かれていた。

店員は店主と女性助手2名の3名体制。BGMはJ-ROCK。卓上にはブラックペッパー、唐辛子、割り箸。一段高いところにはレンゲ有り。そしてカウンター下の棚にはボックスティッシュも。爪楊枝は券売機上に。水は給水器からセルフで。ただし給水器があまり目立たない場所にあったせいか、水を汲みに行かない客が多かった。

作ってるところを見ると、私のロットは7杯、次のロットは5杯。これはちょうどロットの分かれ目に2人組がいたためだと思われる。しばらくすると店主から「小ブタ、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこでこれも初訪時のマイルールで「ニンニク野菜」とコール。


小ラーメン豚入り(700円) ニンニク野菜

おお、結構野菜の盛りが豪快だね〜。まずは少し野菜を片付けたあとに麺をほじくり出す。麺は二郎としては一般的な太さかな。食感は気持ち軟らかめ。

スープは野猿によく似たテイスト。最初は味が薄めかなと思ったが、食べてるうちに段々としょっぱさが効いてきた。野菜はもやし4:6キャベツくらいの比率で、ちょうど良い茹で具合。

ブタは4切れ相当程度の量かな。端っこの部分も入ってたが比較的薄切りだったので、「豚入り」にしてはややボリューム感には乏しかったかも。

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