らーめん辰屋(旧店舗)
2012年1月17日(火) |
7ヶ月ぶりの訪問。到着時には行列は無いもののちょうど満席。店内に入り、早速ホワイトボードをチェック。するとトッピングで新しく「辛し高菜」と「紅しょうが」が登場。なんか博多ラーメンみたいなラインナップだな。
店頭に掲げられたメニューにもその名残りがあるように、高菜はおそらくオープン当初以来の復活であろう。ただし価格は50円安くなっているが。
店に入るとすぐに店主から「決まったら教えて〜」と声が掛かった。そこで辰醤油らーめんと辛し高菜、紅しょうがを注文する。ほどなく席が空いたので着席。助手が入ったという話をどっかで聞いたような気もするが、今日も店主1人のみでの営業であった。
まずは先に高菜と紅しょうがが、それぞれ小皿で登場。
そして程なく辰醤油も出来上がった。
辰醤油らーめん(700円)+辛し高菜(100円)+紅しょうが(50円)
辰醤油は今まで何度も食べているので、今さら三河屋の麺がどうだとか詳細は省略。
1/3ぐらいそのまま食べたところで紅しょうがを投入。
紅しょうがというと、かつて新代田で一時期メニューにあったことがあるな。鰹節と紅しょうがという取り合わせは、たこ焼きやお好み焼きのようでもある。というか、それを狙ってメニューに加えたという。
続いて高菜を投入。
辛味はそれほど強くはないが、結構量があるので全部投入したら汗が噴き出てきた。
こういうトッピングのバリエーションで辰醤油を食べると、何度も食べたメニューでも新鮮味があるね。
2011年6月9日(木) |
今年1月以来の訪問。入店して真っ先にホワイトボードをチェック。あったあった。実はこの「夜の部限定」目当てで来たのである。
というわけで早速焼酎の梅割と、つまみナルト、豚珍味を注文する。焼酎は下皿を付けたコップになみなみと。そして梅エキスの入ったボトルも一緒に出てきた。
焼酎 梅割(250円)
店主によると梅エキスはここらあたりの客にはあまり馴染みが無いらしく、梅割りというと梅干が出て来るものだと思われるそうである。「いせや」に行くような客なら知ってると思うが、やっぱ東京東部の文化なんだろうな。
続いて豚珍味とつまみナルトも登場。
豚珍味(200円) | つまみナルト(100円) |
豚珍味は豚足など3つの部位が入ってるとのこと。ただしいつもこの形で出すとは限らずに、1〜2部位のことが多いらしい。皿には芥子が添えられている。
つまみナルトは縦切りしたナルトに鰹節を掛けたシンプルなもの。今度自宅でも作ってみようか。
2杯目はぶどう割で注文。焼酎は1人2杯まで。
焼酎 ぶどう割(250円)
ここで割りエキスのボトルを見せて貰うと、天羽飲料製造というメーカーのもの。後で調べてみると、あの「宇ち多”」などでも使われている一品であることが判明。
「ぶどうは多めに入れたほうが旨いよ」という言葉に従って、ちょっと多めに投入する。
さて、酒とつまみだけで帰るわけにはいかないので、当然最後にラーメンを。飲んだあとに辰醤油だとちょっとヘヴィーなので、普通の醤油らーめんにしておいた。
少し残しておいた豚珍味も丼に投入。メンマやネギが入るところが、締めのラーメンとして相性良し。
醤油らーめんを約7年ぶりに堪能した。お勘定は1400円也。
2011年1月14日(土) |
約1年半ぶりに訪問。とうとう昨年は1回も行けなかった。到着時には店外までの行列。結局20分ほどで着席。初めは「辰つけ麺」のあつもりを頼んだが、試しに「辰醤油カレー風味」のつけ麺は出来るか訊いてみたら「出来るよっ」とのことなので、それに変更してもらう。
程なく出来上がった。一応ニンニクの有無の確認があってからつけダレが。続いて麺が登場。あつもりなので、画像でもわかるように麺から湯気が立っている。
具沢山のつけダレは、それだけでもご飯のおかずになりそうだ。そこにほのかにカレーの風味が加えられて、さらに食欲をそそられる。途中で麺に適宜ブラックペッパー、酢、唐辛子を掛けながら食べ進める。そういえば初めて気付いたが、ここのブタってなんとなく新代田に似ているような?
最後にスープ割りを堪能。
やっぱカレーにはライスを入れたいな〜。ご飯メニュー復活しないかな。
2009年9月5日(土) |
新メニューが始まったという情報があったので訪問。到着時には店内5人待ち。早速ホワイトボードを確認すると「辰醤油カレー風味 \800-」の文字が。4年前の「カレー南蛮」以来のカレーメニューだ。そして2年前の「和風つけめん」以来の新メニューでもある。
並んでいる途中で注文を訊かれたので、もちろん「辰醤油カレー風味」で。そして程なく着席。店主に訊いたところによると、このメニューは9月1日から始めたそうである。
具は通常の辰醤油と同じ。そのため見た目はほとんど一緒。どこから箸をつけたらよいか戸惑うほどの盛りも同様である。しばらく野菜を食べたところで麺とスープに到達。スープは文字通り辰醤油にカレー風味を加えた味わい。麺はそのスープを吸ってか、通常よりも黄色く見えた。
今日は暑かったので最後はスープを少し飲むだけにとどめたが、残ったスープの中にご飯を入れたくなった。カレーをやってる期間だけでいいから、ご飯を復活してほしいところである。メニューにはまだ書いてあるんだけどね。
なお、今回のメニューはそれほど手間もかからないそうなので、当分続けるつもりだそうである。
2008年12月29日(月) |
ようやく今年初訪問。なんと昨年8月以来のご無沙汰だった。年内になんとか来れてよかった。注文は辰醤油の小に桜エビをトッピング。そして樽生もオーダー。まずは先に樽生が登場。
樽生ジョッキ(350円)
しばらくするとラーメンも出来上がり。
今回は夜なので控えめに小にしたが、それでも丼に山盛り状態。そうそう、そういえば豚が巻いたタイプじゃなくなったんだっけ。店主によると前回私が来た頃には既に変えていたとのこと。でもその時は和風つけめんを食べたので、通常の豚は入ってなかったんだよな。豚が変わってからは、遅まきながら初賞味となった。
というわけで久しぶりの辰屋を堪能。
2007年8月3日(金) |
辰屋で夜の部限定メニューが始まったようなので行ってみた。
注文は当然「和風つけめん」を。訊くところによると、これは富士吉田のうどんをイメージして作ったものだそうである。さっぱりした路線を狙っているので、ニンニクのトッピングは出来ないもよう。
つけダレの中にはスライスした茹で豚肉、油揚げ、きんぴらごぼう、野菜、青ネギ。きんぴらや油揚げは、吉田うどんでは定番のトッピングらしい。そして豚肉は馬肉の代わりだそうである。また、麺の皿には辛味も。これは「すりだね」に当たるものなのかな?
普段と違ってあっさりしたつけダレで食べる極太麺は、まさにうどんを食ってるような感覚。最後にスープ割りを堪能してフィニッシュ。
2007年1月25日(木) |
例によって釣られての訪問。11時57分の到着で、店外に待ち客2名。店内にも5〜6名はいるもよう。一番ピークの時間帯に来てしまったようだ。結局28分ほど待って着席。「プロトタイプ」と声に出して注文すると、店主とともに笑いが(^^;)。いわゆる辰醤油の汁なしバージョンといったところかな。チーズがトッピングされていて、ブラックペッパーが良く合う一品であった。
2006年11月15日(水) |
辰屋公式HPを見ると、試作麺限定提供の情報が! ということで早速釣られて行ってみた。14時45分頃の到着で席は半分強ほどの埋まり具合。店主に試作麺がまだ有るか確認したところOK。というか初めての注文だったようだ。ひっそりと書かれていたから誰も気付かなかったのかも。
茹でる前の麺を見せてもらったら、まるできしめんのような極太平打ち麺。これは試作第2号で、1号の時は通常の麺と同じ配合だったが、今回は配合も変えたそうである。
とりあえず辰醤油バージョンと塩バージョンの2種類が出来るそうなので、辰醤油のほうでお願いする。なお、この麺は本来は新メニュー用に開発してるものらしい。
出て来た丼の見た目は通常の辰醤油と変わらず。そこで麺を野菜の下から引き上げる。すると一瞬メンマと見紛うようなビジュアルの麺が。生麺の時と較べて、ずいぶんスープを吸って色付いている。
では一口。予想通りスープを吸って通常麺よりも濃い味わい。これは新代田に匹敵するかも。いつもの辰醤油でも、麺が違うとずいぶん印象が変わるな〜。ちなみに麺の量は通常の辰醤油(270g)よりも少なめで、今回は200gとのこと。ノーマルらーめん(180g)よりもちょっと多いくらいである。値段が通常の辰醤油よりも安いのは、試作だからというよりは麺が少ないからかな。この麺は今度はつけ麺でも食べてみたいな。
2006年6月30日(金) |
珍しく夜の辰屋へ。昼は20回くらい行ってるが、夜の訪問はようやく2度目である。19時過ぎに到着すると店内に先客は3名。今日は暑いからすいてるのかな〜と思っていたらすぐに満席に。
店内のテレビを見ると横浜−ヤクルト戦の中継が映し出されている。さすがベイスターズファンの店主だ(^^;)。でもこの場所でテレビ神奈川が入るのかな? と思って訊いてみたら、難視聴対策でケーブルテレビが入っているとのこと。
では注文を。今回は塩らーめんにしようかつけ麺にしようか直前まで迷っていたが、店内が意外と涼しかったので塩らーめんをオーダー。そして樽生ジョッキと未食のおつまみの豚も注文。これで辰屋現行全メニュー制覇達成!
※参考までに以下にメニュー一覧の画像を。ちなみにメニューにはまだ記載されているが、ウーロンハイ、レモンサワー、コーラ、オレンジジュース、ご飯は現在やってません。
まずは樽生がギンギンに冷えたジョッキで登場。一気に飲み干したい欲求を抑えてグビリと一口。ぷはー。暑い日にはたまんないね〜。
樽生ジョッキ(350円)
続いて豚が登場。もやしの上にブタが5枚敷き詰められ、その上に青ネギと醤油ダレが掛けられている。
おつまみ 豚(400円)
このブタに卓上のブラックペッパーを掛けて食べると絶品。これは晩酌のお供に毎日でも食べたいなぁ〜。
さて、樽生を飲み干し、豚も食べ終わった頃に塩らーめんが登場。
久しぶりにノーマルな塩らーめんを食べたが、意外とあっさりした味だったんだね〜。ベースのスープは辰醤油と同じだと思うが、それとはまた違う側面を見たような気がした。これは暑い時期にはけっこうオススメかも。
2006年4月5日(水) |
14時45分に到着すると店内に先客は7名。ただし直前に3名が出て来たので、ついさっきまでちょうど満席だったようだ。最近はこの時間帯でもなかなか盛況である。今回は「辰醤油」とトッピングの「豚」を注文。「豚」は今まで300円という値段にちょっと躊躇していたため初注文となる。
15時になったところで暖簾が店内に仕舞われ昼の部終了。夜の部は早仕舞いが多いみたいだが、昼の部はきっちり15時までに行けば食べられるのは個人的に重宝している。公式サイトも有るので臨休も事前にチェック出来るし。
厨房内で小気味よく動く店主を眺めているうちに出来上がった。
いつもながらにどこから箸をつければいのか戸惑う盛りだ(^^;)。まずは豚から攻めてみよう。豚は5枚+細かいのがゴロゴロ。辰醤油だとデフォで2枚入りなので、豚増しで3枚+αといったところか。テーブルの荒挽きブラックペッパーを掛けると風味がアップ。
あとは今さら書くことは無し(^^;)。最近二郎インスパイア系がやたらと増えているが、やはり辰屋はそれらの店とは別格である。
2006年1月17日(火) |
14時頃到着すると店内に先客5名。今回は久しぶりにすいてるタイミングに遭遇することが出来た。腹が減ってたので注文は自身初の「辰醤油大」を。
作ってるところを見てると、辰醤油の大はザルを2個使って麺を茹でてるね。ということは普通のらーめんの2倍の量なのだろうか? 普通のらーめんは180gくらいだと思われるので、辰醤油大は360gくらいになるのかもしれない。だとすれば陸の大盛と同じくらいだな。
さて、出来上がった。
いい盛りだね〜。盛りが良過ぎて鰹節がヒラヒラと崩れ落ちていく(^^;)。以前辰つけの大を食った時は終盤結構キツくなったんだけど、今回は苦も無く食べ切ることが出来た。やはり食ってるうちに段々と量が食べられるようになっていくもんだな〜。喜んでいいのやら。
2005年11月11日(金) |
14時45分頃に到着すると、なんと満席! ついこの間まで、平日の昼の部終了間際はガラガラだったのに…。もう穴場の時間帯は存在しなくなっちゃったのかなぁ。私の後も続々と客がやって来るよ。
待っている間に注文を訊かれたので「辰醤油とメンマ」と告げる。程なく席が空いたのでカウンターへ。出来上がるまでカウンター下に置いてあった通称「石神本」を眺める。以前は買ってたこともあったが、最近はほとんど二郎系しか行かないから読まなくなった(^^;)。
店主から小岩店のことなどを話しかけてきたので、ちょこっと会話を交わしているうちに出来上がった。
辰醤油のことは今更書くことも無くなったなぁ(^^;)。ということでトッピングのメンマについて。メンマは辰醤油以外のらーめんに入っているものと同じ。細くねじれた形状でコリコリとした食感。ちょっと冷たいので、スープに沈めてから食べたほうがいい。と言っても丼の中はてんこ盛り状態だからなかなか沈まないけど(^^;)。
そろそろ普通の辰醤油では物足りなくなってきたので、次は辰醤油大にしようかな〜。
2005年8月28日(日) |
今日辰屋の公式サイトを見ると、トップページに以下の文章が。
本日、いつもと違う太麺があります。
小で10食限定ですが、ご希望の方は黒麺と言って下さい。
辰屋の限定メニューには極力釣られることにしているので、急遽出掛けることに決定! 実は11時過ぎにサンドウィッチを食べたばかりなのだが(^^;)。
12時40分頃到着すると、ちょうど1つだけ空席有り。今日もビールや樽生を頼んでいる人が多いな〜。とりあえず着席し、黒麺が残っていることを一応確認してから「つけ麺」を注文。やはり麺を純粋に味わうならばつけ麺だろう。
厨房内の麺箱を見ると、通常の麺の後のほうにやや茶色がかった麺が見える。するといきなり店主から2本の生麺を差し出された。画像左の白っぽいのが通常の麺、右の色の濃いほうが黒麺である。
「黒麺」という名前から某でるの「シンクロ麺」みたいな真っ黒いものを想像していたが、思ってたより色は着いてないんだね。訊くところによると、通常の麺とは粉も配合も全く違うそうである。
しばらくすると「トッピングはどうしますか?」と訊かれたので、「ニンニク野菜」とコール。さらにしばらくすると先につけダレの丼が、続いて麺の皿が登場した。
茹で上がった麺を見ると、やはり通常の麺よりは少し色が濃いようだ。ただし何も知らずに出されたら案外気付かない程度の差かもしれない。麺の太さもだいたい同じくらいだと思う。
まずは麺をそのまま一口。通常の麺よりも少しモチモチした感じかな? あと、通常の麺はツルツルした食感だが、黒麺のほうは多少ゴワゴワ感も有るような気がした。しかし正直言って2つ同時に食べ較べないと、私の舌では違いはよく判らなったかも(汗)。今日は混んでいて店主とはほとんど話が出来なかったので、この麺が今後どういう展開を見せるのか不明である。
2005年8月17日(水) |
14時15分頃到着すると、店内待ちが2名と盛況だ。平日のこの時間帯だといつもは空いてるのだが、やはりお盆休みの影響か。客層を見ると老若男女バラエティに富んでいる。昼間から樽生を飲んでいる人も多い。
すぐに席があいたのでカウンターへ。今回は「辰醤油らーめん小」を注文。辰醤油らーめんを食べるのは、調べてみたら昨年の7月以来だった。なんと1年以上も食べてなかったのか。これは我ながら驚きだ。ここのところ限定メニューが多かったからな〜。
そして辰屋全メニュー制覇計画(別名「プロジェクトT」)遂行のため、未注文のトッピング「青ねぎ」を合わせてオーダー。さらに唐辛子少なめもお願いする。「唐辛子はテーブルにあるのを自分で掛けちゃっていいよ〜」と言われたが、一応店主にお任せしてみた。
辰醤油らーめん 小(650円)+青ねぎ(100円) 唐辛子少なめ
さて、出来上がった。おおっ、結構青ねぎがいっぱい載ってるね。唐辛子の赤と合わせて普通の辰醤油とはまた違ったビジュアルである。ここにさらにキクラゲの黒でも載せたらかなりカラフルになるな〜。何度も食べている辰醤油だが、青ねぎを加えるとまた違った味わいがあるね。たまには気分転換にいいかも。
今回の特筆点はブタ。珍しく端っこの脂身の多い部分の塊が入っていた。これはいつにも増してトロトロで角煮のような食感。普通の客だと脂身が多くて敬遠される部分かもしれないが、ジロリアンにとってはお宝である(^^;)。
今日は暑かったので控えめに「小」にしといたが、店内は扉を開放しているわりには意外と冷房が効いていて快適だった。これなら普通のサイズで頼めば良かったな。
2005年7月17日(日) |
今度の辰屋の裏メニューは「カレー南蛮」+「青唐辛子」だそうな。今日はラーメンを食べないつもりでいたが、今日を逃すと明日は定休日。明後日は個人的な都合で行くことが出来ない。ということでちょっと逡巡したものの、結局閉店間際の14時45分頃に辰屋へ。
日曜のこの時間帯だと材料切れ終了の危険性があるので、おそるおそる到着するとなんとかセーフ。この時点で待ち客が2名。この店で待つのは初めての経験だ。さすが日曜日である。6〜7分ほど待つと席が空いたので着席。14時57分以降に来た客は断っていたので、結果ラスト2人前の客となった。
注文は当然「カレー南蛮」。「野菜ニンニクにしときますか〜?」と言われたのでお願いする。ちなみに青唐辛子はカレーだとデフォで入るそうである。また、他のらーめんに青唐辛子をトッピングすることも可能なようだ。
さて、出来上がった。具は通常のらーめんに入っているのものの他に、玉ネギ、青唐辛子がプラスされ、唐辛子が最初から掛けられてあった。玉ネギが入っているところが「南蛮」の由来か?
まずはスープを一口。ベースは醤油らーめんで、そこにカレー粉を混ぜているようだ。上野毛のふりふりカレーに似た味である。訊くところによるとカレーはまだ試作段階で、将来的にはどこにも無いようなカレーラーメンにしたいそうだ。
注目の青唐辛子は、見た目は高菜のような緑色をした葉唐辛子。思ったほど辛くなかったが、これは今日の開店直後に食べた人があまりに辛そうにしてたので、量を半分くらいに減らしたそうである。店主は辛いものには耐性が強いらしく、つい自分を基準にして辛くしてしまったそうな(^^;)。
ということで、わりと難なくスープまで完飲出来た。店を出ると入口には「本日は終了致しました」という札が掛かり、暖簾も仕舞われ、シャッターも半分閉められていた。日曜日は最近は昼営業だけで終わってしまうようだね。
2005年7月2日(土) |
限定トッピングメニューの「豚耳」目当てで辰屋へ。もう完全に釣られまくりだな〜(^^;)。思ったより早い頻度で裏メニューを出すので、だんだん追いかけていくのがキツくなってきたかも(^^;)。
14時45分頃に到着すると半分ほどの入り。土曜日でもこの時間帯ならそれほど混んでないようだね。今日はつけ麺、豚耳、ビール、おつまみのメンマを注文。つけ麺はニンニク入りでお願いする。すると今回も「野菜多めにしましょうか?」と訊かれたので、多めでお願いすることにした。
ちなみに「ビールよりも樽生ジョッキのほうがいいんじゃないですか〜?」と言われたが、全メニュー制覇の為にあえてビールにする(^^;)。また、「豚耳はどうせなら別皿にしましょうか?」とも言われたのでお願いした。
まずはビールが登場。銘柄はサントリーモルツの中瓶。
ビール(500円)
続いて豚耳とメンマが同じ皿に載って登場。
豚耳(100円)+メンマ(200円)
豚耳は白ゴマや唐辛子がまぶしてあって、コリコリとした食感。これはラーメンのトッピングというより酒のつまみだな〜。店主も「ラーメンに入れるならもっと細かく切ったほうがいいかな〜」と言っていた。ちなみにいつまで有りそうか訊いてみたら、「今のペースだと明日の日曜までは大丈夫かな〜」とのこと。
一方メンマは青ネギを掛けただけの非常にシンプルな一品。今日は土曜日とはいえ、昼間からビールというのは何か背徳的な気分だな〜。今後クセにならなければいいが(^^;)。
さて、そうこうするうちにつけ麺が出来上がった。
この極太麺はつけで食べると、ますますうどんを食べてるみたいな気分になる。なお、具の構成は普通のらーめんと同じ。つけダレにはラー油のようなものが浮かんでいたが、訊くとこれは唐辛子と胡麻油、そして他にも何か入れているらしい。最後にスープ割りをして完飲。お勘定はしめて1500円。
スープ割り
2005年6月24日(金) |
今日は飲み会の予定があるので、ラーメンは控えるつもりだった。しかし辰屋のサイトを覗いたところ、えび風味らーめんを始めるとの情報が! ということで、急遽松陰神社前へ。こういう時近場だと便利だ(^^;)。
店が暇な時にしか提供出来ないようなことが書いてあったので、14時40分頃に到着。そして恐る恐る店を覗くと先客はなんとゼロ! やはりこの時間帯は穴場だな。
中に入って「えび風味らーめんって出来ますか〜?」と訊くと、「出来ますよ〜」との返答。そして「やはり来ると思ってましたよ〜、釣れた〜♪」と店主に言われてしまった(^^;)。
今回も醤油、塩、味噌の3種から選べるようなので醤油をチョイス。そしてニンニク入りでお願いする。ちなみに前回の魚らーめんについて訊いたところ、その後結構注文があったらしい。中には2回食べたツワモノもいたそうだ。しかし味噌は結局1杯も注文が無かったという。
昨夜2回食べに来た人などの話をしながら出来上がりを待つ。作るところを見ていると、普段は使わないコンロを用意して中華鍋をセッティング。そこに桜海老、キャベツを投入。しばらく炒めたあと寸胴のスープを中華鍋に入れてさらに炒める。札幌ラーメンのような作り方なんだね。そして最後にもやしを一緒に炒めて出来上がり。これは確かに他のメニューより手間がかかるので、空いてる時にしか出来ないな。
まずは一口。いつもよりさらに野菜が熱々だ。そして桜海老は普通のトッピングの時よりも、炒めたことによって香ばしさが増していた。スープは醤油味のはずだが、見た目はやや薄く塩らーめんのような感じ。味も醤油の尖った感じではなく、マイルドで塩らーめんっぽい。店主によると、炒めることによって桜海老から塩分が出て醤油っぽさを消してしまうそうだ。
具は桜海老が入る以外は普通の醤油らーめんと同じ。当然麺も同じ。特別な食材を使っているわけでは無いので、今回のは店が空いてればいつでも作ってもらえるみたいである。一番のおすすめ時間帯は、やはり平日昼の部の終了間際だろう。日曜日はまず無理だが、土曜日でも夜の部なら大丈夫かもという話だった。
スープまで完飲してからお勘定。桜海老の分だけ値段が高いかと思っていたら、醤油らーめんと同じ600円だった。「いいんですか〜?」と言ったら、「お遊びのようなものですからね〜」
後客は4人ほどいたので15時を過ぎても暖簾は仕舞っていなかったけど、昼の部にはロスタイムが有るのかな。
2005年6月8日(水) |
何気なく辰屋のサイトを覗いたところ、「魚醤油らーめん」なる裏メニューを始めたとの記事が! ということで世田谷線に飛び乗り馳せ参ず。14時20分に到着すると先客は3名。平日のこの時間帯はいつも空いてるね。
店主に「魚醤油らーめんというのをお願いします」と言うと、「塩と味噌も出来ますよ」との返答が。でもここは無難に醤油にしておこう。そして純粋にスープを味わう為に、敢えてニンニク抜きにする。すると「野菜多めにしますか〜?」と訊かれたので、野菜多めでお願いした。
店主に訊いたところによると、まだ誰も注文していなくて私が1号らしい。ちなみに3〜4杯分くらいしか用意していないそうだ。なお、醤油、塩、味噌の中では塩が一番のオススメとのこと。
程無く出来上がった。見た目は普通の醤油らーめんと同じだ。では一口。ふわっと魚介系の香りがする。例えて言うと野猿の「和風二郎」に似たテイストである。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、青ネギと、普通の醤油らーめんと同様。麺もいつもの極太麺。
そしてしばらく食べ進めていると、突如以下のものが提供された。
赤いニンニク? はじめは唐辛子と和えたものかと思ったが、食べてみると梅の味だ。店主曰く「豚に付けると旨い」そうである。ここの店主は色々と隠し技を持ってるなぁ(^^;)。ちなみにこれは魚らーめんに標準で付くものなのか、それともサービスなのかは不明である。
ところで魚介系の香りの正体は? なんか魚粉であることは確かだな。黒茶色したものがスープに浮遊しているのが見える。そしてスープを飲み干すと、その正体が露わになった。
訊くとこれはかつお節と煮干を砕いたものだそうである。元々辰醤油にはかつお節が入っているので、これがこのスープに合わないわけが無い。というか逆の言い方をすれば、辰醤油との味の違いは少ないとも言える。店主が塩が一番オススメだというのも肯けた。次回チャンスがあれば、魚塩らーめんにしてみよう。
いつまでこのメニューをやってるのか訊いたところ、特に決めてるわけでは無いらしい。どちらかというと「お遊びメニュー」という位置づけみたいだ。コスト的には600円では厳しいみたいなニュアンスもあったので、正規メニューになるかは微妙なところだろう。食べたい人はお早めに。
2005年5月31日(火) |
14時半過ぎに到着すると店内に先客は4名。さて、今日はちょっと変わった趣向の注文をしてみよう。ということで「塩らーめん大盛、かつお節、玉ねぎ、煮玉子で、野菜ニンニク」と言ってみた。
店主も私の意図を察したらしく、笑いながら「あぶら多めにしますか?」と訊いてきた。そこで「少し多めで」とお願いする。ここまで読んで勘のいい人は気付いたと思うが、実は「辰塩らーめん」をやってみたかったのである(^^;)。
辰醤油らーめんは、醤油らーめんを麺多め、味濃いめ、あぶら多め、野菜多めにして、玉ねぎ、煮玉子、かつお節、ニンニクを入れたものである(たぶん)。ならば塩らーめんを大盛にして、かつお節、玉ねぎ、煮玉子、ニンニク、野菜多めにすれば、「なんちゃって辰塩らーめん風」になるのではと考えたわけだ。さすがに味濃いめにはしなかったけど。
ところで給水器の上の壁には、先日otaqeさんのブログでも紹介された売り切れや臨休情報を知らせるサイトの案内が貼ってあった。幸い私は1回も臨休や早仕舞いに遭遇したことは無いが、これは非常に有難い措置だ。
しばらくすると先客はみんな帰って客は私1人に。すると店主との二郎トークタイムが始まった(^^;)。と言っても今回は最近開店した○○や、最近リニューアルをした△△の話題が中心であったが。
塩らーめん(600円)+大盛(100円)+かつお節(50円)+玉ねぎ(50円)+煮玉子(50円) 野菜ニンニク あぶら少し多め
程無く出来上がった。おおっ! 見た目はなんとなく辰醤油っぽいぞ。そして丼はいつもの赤いやつじゃなくて一回り大きい白い丼だ。この丼で供されるのは初めてだな。ちなみに麺の量は、通常のらーめんの大盛(1.5倍)=辰醤油だそうである。ということで麺の量も辰醤油と同じになったわけだ。
具はチャーシュー、野菜、メンマ、青ネギに、オプションのかつお節、玉ねぎ、煮玉子半切れ×2、ニンニク。辰醤油との具の違いは、煮玉子が半切れ分多いことと、メンマ、青ネギが入ってることぐらいである。あと本来はチャーシューの枚数も違うと思ったが、今日のは2枚入っていたような。
あ、そういえば2年前に塩らーめんを食べた時には白ゴマが入っていた記憶があるが、今日は全然気付かなかったな。入れるのをやめたのか、それとも大量のトッピングに埋もれてしまったのか(^^;)。
食べてみるとまさに辰醤油の塩バージョンという感じで、ガッツリとした食べ応えがあった。スープ自体はわりとあっさりめの塩味だが、元々辰醤油自体がそんなに(二郎と比較して)こってりとしたスープでは無いので違和感は無い。
それと塩スープとかつお節というのは結構合うね。そういえば荻窪二郎も塩ラーメンにかつおぶしトッピングをお勧めしていたし。店主曰く、豚骨スープの塩ラーメンにかつお節(魚介系)の風味というのは、スガキヤに代表される味とのことだ。
ということでスープまで完飲。お会計はしめて850円也。店主が「高くなってすいませんね〜」と言っていたが、こちらが好きで頼んだので全然問題無いですよ〜。むしろ辰醤油はサービス価格だということがよく判った。
2005年4月30日(土) |
14時半過ぎに到着。ひょっとして早仕舞いしてないかとの危惧があったが、無事に営業していた。店主に確認したところ、昼の営業は余程のことがない限り、きっちり15時までやっているそうである。今までは恐くてこの時間帯に来れなかったが、これで安心して来ることが出来る。
ついでに夜営業はどのあたりがデッドラインか訊いてみると、あくまでも日によってまちまちだが平日は20時〜21時くらい、土日に至っては昼営業で材料が切れて夜営業出来ないこともあるそうだ。
今回は辰つけ麺を大盛で注文。辰屋で大盛は初チャレンジである。今日は空いていたので、出来上がるまで店主と二郎の話を(^^;)。ビールを置いている二郎はどこがあるかなんて話をしたり。
あと、現在注文可能なメニューについても訊いてみた。飲み物はビールと樽生ジョッキのみ。ご飯は無し。高菜も現在はやってないとのこと。いずれもほとんど注文が無かったからだそうである。特にご飯は残ることが多く、仕方ないから自分で食べていたそうな(^^;)。
そして開店当初にやっていた餃子は、タイミングよく焼き上げるのが難しかったなんて話も。他にも面白い話があったが、差し障りがあるといけないので割愛。
さて、出来上がった。大盛だと麺のほうも皿ではなくてラーメン丼で出て来るんだね。同じ丼が2つ並ぶのは相模大野みたいだ。つけ麺だと量が少なく感じることもあるが、今回は食べ応えのある極太麺を充分に堪能出来た。
最後にスープ割りを。全部飲んだらさすがに腹いっぱいに(^^;)。
スープ割り
なお、ゴールデンウィークの臨休は5月5日(木)のみ。この日は材料の豚骨が入手出来ないので、やむなく休業するそうである。
2005年1月4日(火) |
12時35分に到着すると先客は9人でほぼ満席。かろうじて角の席が1つ空いていたのでそこへ着席する。店主から「どうぞ」と声がかかったので、「辛みそらーめん」(600円)、「煮玉子」(50円)、「ご飯」(150円)を注文。
すると店主から「ご飯はもうやってないんですよ〜」と言われた。これは今日はもう売り切れた(もしくは仕込まなかった)のか、それともメニューからはずしたのかは不明。店内のメニュー表には書かれたままだったけれど。
しかし「高菜」が店頭のメニューには書いてあるが店内のメニューには書いてなかったりというのもあるので、今後のためにも確認しとけば良かったな。
そして「ニンニク野菜多め」を言い忘れていたのですぐに付け足す。トッピング先コールの店はどうも忘れやすい。ただし何も言わない客には「ニンニクとかどうしますか?」と訊いていた。
ちなみに「辰醤油」は野菜増しをやらなくなったというウワサがあるが、他の客が「辰醤油野菜増し」と注文したら普通に受けていた。これも次回以降の確認事項だな。
昼食時間帯ということもあって、客は入れ替わり立ち代りやって来る。作業服を着た人が昼間からビール(500円)を注文していたので見てみると、モルツの中瓶が供されていた。またここに飲みにも来たいなぁ。
辛みそらーめん(600円)+煮玉子(50円) ニンニク野菜多め
さて、出来上がった。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、青ネギ。そしてオプションのニンニクと半切りの煮玉子2片。スープには白ゴマが浮かんでいる。辛みそらーめんは2年近く前に一度食べているが、その時と特に変化は無いようである。
スープは「辛みそ」とは言っても、わずかにピリっとする程度でそんなに辛くは無い。辛いもの好きな人ならば「唐辛子」コールをしてもいいだろう。野菜は茹でたてでいつも通り熱々。今日は暖かかったので汗が出た。チャーシューもトロトロに軟らかい。煮玉子も1個分で50円と安いので、デフォで半個入りの辰醤油以外を注文する時は入れたほうが良さそう。
今日はご飯も頼むつもりの腹具合でいたので、スープまで完飲したが量的にはちょっと物足りなかった。大盛りにしておけば良かったな〜。辰醤油以外のメニューはわりと普通の量だからね。ただし味的には満足でした。
2004年12月21日(火) |
13時15分頃到着すると、店内に先客は6人ほど。給水器で水を汲んでから着席。すると店主から「どうぞ」と声がかかったので「デラックス塩らーめん」(700円)を注文する。このメニューを頼むのは1年半ぶりである。
そのあとトッピングを注文するのを忘れたのに気付いたので、「ニンニク野菜多め」とお願いする。「辰醤油」以外のメニューには、デフォでニンニクが入らないので気をつけねばならない。
客層は明らかに二郎とは別。1人で来ているおばさん、中年の男女、マンガを読みながら食べている客など、地元客が中心と思われるのんびりしたムード。テレビからはフジテレビの「ごきげんよう」が流れていた。
さて、出来上がった。丼の中はとてもカラフルな色合いだ。まずは写真を撮影。そういえば「デラックス塩らーめん」の画像をインターネット上で見た記憶が無いな。これは案外貴重な画像かも(^^;)。
デラックス塩らーめん(700円) ニンニク野菜多め
辰醤油同様こちらも具沢山。チャーシュー1枚、野菜、桜海老、キクラゲ、とろろ昆布、青ネギ、白ゴマ、そしてニンニク。ゴマは以前は黒ゴマだったのが白ゴマに変わったようだ。
野菜はその都度茹でられているのでシャキシャキで熱々。キャベツの比率も高い。チャーシューはいつものようにトロトロに軟らかく味付けも程よい。1枚だけだと少し物足りないが、ここで豚増しをすると+300円だからなぁ…。
スープは表面に細かい背脂が浮かび白濁している。前回食べた時はしょっぱく感じたが、今回は程よい塩加減。なんとなく九州系の豚骨ラーメンを彷彿とさせた。
2004年10月31日(日) |
19時30分頃到着。夜の訪問は初めて。これは一度試したかった「おつまみメニュー」目当てである。店内には先客が6人で空席有り。店員はいつものように店主1人、BGMはテレビからアニメの「ONE PIECE」。
カウンターに座り、まずは「醤油らーめん」(600円)を「ニンニク野菜唐辛子」で注文。そして同行者(ヨメだが)が「醤油らーめん」を「麺少なめ」で注文したところ、その分私のほうの麺を増やしましょうかと言われたのでお願いする(^^;)。
さらに4品あるおつまみの中から「煮玉子」(300円)と「ネギチャーシュー」(400円)を。そして飲み物は「樽生ジョッキ」(350円)を注文する。ちなみに「レモンサワー」(300円)は焼酎が無いので出来ないとのことだった。
樽生ジョッキ(350円)
まずは樽生ジョッキが登場。そしてしばらくすると煮玉子の皿が出て来た。内容は味玉2個をそれぞれ4等分したもので、下に茹でたもやし、上に刻み青ネギ。もやしには味がついてなかったので、出来れば醤油ダレを少しかけて欲しかったな。
続いてネギチャーシューが登場。こちらは細かく刻んだチャーシュー、斜め切りの長ネギ、白ゴマ、唐辛子をごま油で和えたもののようだ。
煮玉子(300円) | ネギチャーシュー(400円) |
つまみで樽生を飲んでいるうちにラーメンが出来上がった。丼を見ると唐辛子で思ってたよりも表面が真っ赤だ。これなら「唐辛子ちょっと」にしとけば良かったかも。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、青ネギ。辰醤油のようにてんこ盛りではなく程々の盛り。
スープは辰醤油に較べるとライトな感じかなぁ? まぁ辰醤油も二郎と較べたらあっさりなので大差ないかもしれない。麺の量は多めになっているようだが、辰醤油よりもちょっと少ないくらいに感じた。途中で少し残しておいたおつまみの煮玉子を投入。スープまで飲み干すと、唐辛子のせいで汗が噴き出てきた。
醤油らーめん(600円) ニンニク野菜唐辛子
2004年7月24日(土) |
13時30分頃到着すると店内には先客6人。今日は久しぶりに「辰醤油らーめん」(700円)にしよう。なんだかんだで辰醤油を食べるのは昨年9月以来だな〜。そして前から気になっていたトッピングの「辛ネギ」(200円)も合わせて注文してみた。
この店はトッピングメニューが多くて覚えられない。そこでメニューを撮影。写真には写ってないが、この他に「桜エビ」(100円)というのも有る。
じっくりとメニューを眺めてみて気付いたが、トッピングの「煮玉子」は50円なのに、おつまみの「煮玉子」は300円もする。一体どこが違うのだろう。また、飲み物類もわりと豊富なんだね。いっぺん夜に来て飲んでみたい。ちなみに「樽生ジョッキ」を頼んでいた人がいたが、「今日はまだ届いてないんですよ〜」と言われていた。
店員はいつも通り店主1人。夏らしく髪の毛を短く刈っていた。BGMはテレビから「さんま大先生」。さて、ラーメンが登場。辰醤油はただでさえ具が山盛り状態なのに、その上に辛ネギがてんこ盛りだ(^^;)。
辰醤油らーめん(700円)+辛ネギ(200円)
注目の辛ネギは、長ネギを細く斜め切りにしたものを唐辛子、胡麻油などで和えたもののようだ。崩れないようにおそるおそる食べ始める。この盛りだと最初は辛ネギだけを食べなきゃいけない。マルジ西新井店みたいに別皿にしてくれるとありがたいなぁ。もしくは丼をもっと大きくするとか。
ようやく麺に到達。相変わらずうどんのような極太。たまたま昨晩夕飯で食べた焼きうどんと同じような食感だ。一度この麺で焼きそばを食べてみたい。
具はチャーシュー2枚、もやし、キャベツ、味玉1/2、鰹節、刻みタマネギ、刻みニンニク。チャーシューはトロトロと軟らかい。ここのチャーシューはたぶん旧町田二郎の「巻きチャー」を意識したものだと思われるが、個人的には現・蓮爾の「巻きチャー」よりも良い。あっちはオプションメニューで200円もするしね〜。スープが二郎と比べてあっさりめなのでわりと楽に完食。これなら「大」でも食べられそうだな。
2004年2月10日(火) |
14時20分頃到着すると先客は5人。半端な時間帯のわりにはそこそこの入りだ。今回は久しぶりに「辰つけ麺」(800円)をあつもりで食べてみよう。トッピングコールは「野菜多め」で。
ここに来るのは5ヶ月ぶりだが、以前と特に変わったところは見受けられない。相変わらず店員は店主1人のみ、BGMはテレビ。しばらくすると出来上がった。まずはつけダレの入った丼が先に登場。続いて麺の入った皿が出て来た。麺は一旦流水で冷やしたものを再度深笊に入れて加熱しているようだった。
久しぶりにここの麺を見ると、思ったよりも少なく感じた。一般的なラーメン屋と較べれば多いほうだろうが、二郎と較べると少なめか。これなら「大盛り」にしても楽勝そうだ。でも二郎以上の極太麺はムチムチとしててなかなかの食感。あとで気付いたがブラックペッパーを掛けて食べてみれば、より麺の味が引き立てられたかもしれない。
つけダレはけっこうしょっぱめ。具はチャーシュー2枚、野菜、味玉1/2個、鰹節、刻みニンニク、刻みタマネギ。チャーシューは巻いたもので、箸で持つと崩れるほどのやわらかさ。野菜は注文ごとに茹でているので、シャッキリした茹で加減。味玉は黄身が半熟気味で結構味がしみていた。最後にスープ割りを貰う。これが結構熱々。ここはスープの温度がかなり熱いようだね。
辰つけ麺(800円) あつもり 野菜多め
2003年9月2日(火) |
ここに来るのはだいたい13時以降が多かったのだが、今日は午前11時50分に到着。すると先客は3人。昼食どきなのでもっと混んでるかと思っていたが、意外と空いているんだねぇ。まぁそのほうが落ち着いて食べられるのでいいんだけど。それでも12時を過ぎると徐々に客がやってきてほぼ満席となった。
今回は久しぶりに「辰醤油らーめん」を食べてみよう。考えてみればこれは10ヶ月前に食べたきりだし。でも以前と全く同じでは面白くないので、辰醤油の「小」(650円)に「桜エビ」(100円)と「キクラゲ」(100円)をトッピングしてみた。また、辰醤油の場合は元々「ニンニク野菜多め」なのだが、一応「ニンニク野菜」コールもしてみる。
ちょうど厨房内がよく見える席に座ったので調理の様子を観察。すると野菜は作り置きではなく、深笊で麺と一緒にその都度茹でていた。この方式だと後から野菜増しは出来ないのでトッピング先コールも頷ける。
調理するところをあまり見てるのもナンなので、カウンター下に置いてある雑誌を手にとる。するとぴあMOOK「'03 最新!最強!究極のラーメン」が置かれていた。そこで中を見ると「辰屋」の記事が掲載されていた。
そんなことをしているうちに出来上がった。「小」ながらなかなかの盛りである。少なくとも一般のラーメン屋の「並」よりははるかに多い。まぁ「野菜コール」をしたからかもしれないが。「辰醤油」は元々量が多かったので、小食な人向けに「小」をメニューに加えたのだと思うが、これだと「極小」も必要かも(^^;)。
さて食べよう。麺は言わずもがなの極太麺。具は辰醤油標準のチャーシュー2枚、野菜、鰹節、味玉1/2、刻みタマネギ、刻みニンニク。そしてオプションの桜エビ、キクラゲ。桜エビは「デラックス塩らーめん」に入っていたものと同じ真っ赤な干し桜エビがトッピング。しかし今は亡き町田店の「MO」のような海老の風味はあまり感じられなかった。まぁ、MOはスープ自体に海老ペーストが入っていたようなので比較するのも無理があるが。
スープは通常の醤油らーめんと較べると醤油味が強い。これは別のタレを使っているのかそれとも量を増やしただけなのか。そしてアブラの量も多い。ただし背脂ではなく液体油だ。こうやってあらためて食べてみると、二郎とはなかりテイストが違うね。
ちなみに前回その存在を確認出来なかったタマネギだが、スープの底のほうにそれらしきカケラが沈んでいた。しかしそれがタマネギなのかニンニクなのか目視による判別が難しかった。かなり細かく刻んであるのでほとんど存在感が無いのがちょっと残念。
2003年8月23日(土) |
14時3分に到着。ここは駅から近いのがありがたい。店内は昼食時間帯を過ぎたもののほぼ満席。やはり土日は客が多いのだろうか。今までこの店に行列が出来たのを見たことがないが、土日の12時頃ならば並ぶことがあるのかもしれない。
カウンターの空いている席に座り、「醤油らーめん」(600円)を「ニンニク野菜多め」で注文。これで辰屋の全メニュー(7種)を注文したことになる。店内のテレビを見ると、ちょうど甲子園大会の決勝・東北−常総学院が放送されていた。
しばらくすると出来上がった。店主から「熱いのでお気をつけください」と言われ丼を受け取る。ホントに熱い! これは気をつけないと丼を落としてしまうかもしれないな。
麺はいつもの極太麺。外見は堀切系の麺と似ているが、こちらのほうはツルツルした食感である。具は柔らかい巻きチャーシュー1枚、キャベツ、もやし、メンマ、青ネギ。スープは二郎と比べるとあっさりした醤油味。表面に小さい脂がわずかに浮かんでいる。このスープと「辰醤油ラーメン」のスープはどう違うのだろうか。「辰醤油」のほうはしばらく食べてないので、もう忘れてしまった。また食べに来ないと。
2003年6月25日(水) |
12時45分に到着。店内は先客5〜6人くらいで空席有り。この店はわりと評判はいいのだが、今まで行列しているのを見たことがない。今のところ穴場的なラーメン屋だ。
今回は未食の「つけ麺」(700円)を「ニンニク野菜唐辛子」で注文する。ちなみにつけ麺は他に「辰つけ麺」(800円)というのもあり、それは昨年12月に食べている。
しばらくするとつけダレがラーメン丼に入って登場。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、青ネギ。そして刻みニンニクと唐辛子がかけられている。そして続いて麺が皿に載って登場。
まずは麺をつけダレにつけて一口。タレはかなり濃い目である。そして唐辛子が多いので、食べるとちょっと咽た。たぶん「辰つけ麺」とつけダレはちょっと違うと思うが、食べたのが半年前なのであいにく比較が出来ない。ちなみに具を較べると、チャシューが1枚少ないのと刻みタマネギ、味玉、鰹節が入ってないところが違いである。基本的にそのへんが100円の差か?
2003年5月23日(金) |
店に到着したのは14時。半端な時間だったため先客は2名。しかもすぐに帰ったので、一時店内は私ひとりになった。前回は「デラックス塩」を食べたので、今回は普通の「塩らーめん」(600円)を食べてみる。トッピングは「ニンニク野菜唐辛子」、そして「ご飯 小」(100円)も付けてみる。
食べ始めてしばらくしたところで、ニンニクと唐辛子が入ってないことに気付く。そこで店主に言うと、別皿でニンニクと唐辛子が出て来た。麺は言うまでも無く独特の太麺。具は野菜、チャーシュー1枚、刻みネギ、メンマ。そしてスープには白ゴマが浮かんでいた。
先日の「デラックス塩」よりはしょっぱさは無く、あっさりめの味。デラックスとはスープ(あるいはタレ)を変えているのだろうか。これで未食は「醤油らーめん」と「つけ麺」だけになったな。
2003年5月2日(金) |
13時35分に到着。店内には先客3名。今回は新メニューの「デラックス塩らーめん」(700円)を食べてみる。トッピングは「ニンニク野菜」。店の裏を走る電車の音を聞きながら待つことしばし、ラーメンが登場した。具は野菜、チャーシュー1枚、桜えび、キクラゲ、とろろ昆布、刻み青ネギと具だくさん。そしてスープには黒ゴマが浮かんでいる。
黒いゴマとキクラゲの「黒」。桜えびの鮮やかな「赤」。それが白いスープの中でコントラストを醸し出して、見た目はけっこうインパクトがある。なんでも「パスタのイメージ」で作ったそうだ。
麺は例によってうどんのような極太麺。南部産小麦を使用した辰屋自慢の麺だ。そしてスープなのだが、これがけっこうしょっぱい。二郎系の塩ラーメンはぽっぽっ屋を除くとみんなしょっぱいな。ちなみに普通の「塩らーめん」(600円)というのもあるのだが、スープは同じなのだろうか。プラス100円は具が増えた分の代金なのか? いつかそちらも食べてみなければ。ここはわりとメニューが多いので通う楽しみがあるな。
2003年4月9日(水) |
13時半頃到着すると先客は3人。昼時をはずれたためか思ったよりすいていた。今回は今まで食べたことのない「辛みそラーメン」(600円)にしてみよう。ここは食券制ではないので口頭で店主に注文。同時に「ニンニク野菜増し」のトッピングコール。
程なくラーメンが登場。麺は例によって二郎系最太と思われるうどんのような極太麺。堀切系に近い外観だが食感はツルツルした独特なもの。スープはわりとあっさりした味噌スープ。「辛みそ」と謳っているがそれほど辛くはなかった。そしてスープには白ゴマが浮かんでいた。
具はチャーシュー1枚、もやし、キャベツ、メンマ、刻み青ネギ。野菜増しにしたわりにはそれほどの盛りではなかった。ちなみに隣の席の人を見ると野菜が別盛りになっていた。これは常連のみのサービスか? 店内を見渡すと新メニューとして「デラックス塩ラーメン」、新トッピング「桜えび」などが登場したようだ。これは次回試してみたい。
2002年12月26日(木) |
13時過ぎに入店すると、先客は7人。そこそこ繁盛しているようである。前回は「辰醤油らーめん」を食べたので、今回は「辰つけ麺」(800円)にしてみた。ちなみにこれとは別にただの「つけ麺」(700円)というのもメニューにはあった。
ここは二郎とは違ってトッピングコールは先に言うことになっているようで、ついコールをし損ねてしまった。そこで標準仕様で食べた。つけダレは具とともに普通のラーメン丼に入って登場。具はブタ2枚、もやし、キャベツ、刻みタマネギ、味玉1/2個、鰹節、そしてトッピングコール無しでもニンニクは最初から入っていた。
麺は皿に盛られ登場。ラーメンというよりうどんと言ったほうがいいような太麺である。しかもつけ麺だと冷水にさらしてあるので、より歯ごたえのある食感になっていた。さすがに麺にこだわりを持っている店だ。そして最後はスープ割りをもらって完飲。
2002年11月6日(水) |
世田谷に二郎テイストの店があるというので行ってみた。世田谷線松蔭神社前駅で下車。目指す「らーめん辰屋」は駅から歩いて数十秒。店の裏はすぐに線路だ。
12時35分に店に到着。二郎系としてはわりと小洒落た店構えだ。昼食どきということで、行列こそ無いが店内はそこそこの賑わい。ここは食券ではなく口頭で注文をする方式。メニューを見ると「醤油らーめん」、「塩らーめん」、「辛みそらーめん」などの他に、「お薦め」と書かれた「辰醤油らーめん」700円(小は650円)というのがあった。これがどうやら二郎テイストらしいので注文する。
なお、辰醤油らーめんは標準で野菜増し、ニンニク、鰹節、刻みタマネギなどが入っているようで、それらを減らしたりしたい場合以外は特にトッピングコールをする必要はないようであった。ただし唐辛子は標準では入っていないようなので「唐辛子少し」と言ってみた。また、有料トッピングとしてキクラゲや青ネギなどもメニューに書かれていた。
店内は厨房を囲む形のL字型カウンターが10席程と壁に面したカウンター5席程。店はヒゲの店主1人で切り盛りしている。だが壁に掛かっている「食品衛生管理者」の名前は何故か女性になっていた。
さて、らーめんが登場。丼から溢れるほどの盛りはまさに二郎。具の山の中からほじくり出すように麺を上げる。麺はうどんのような極太で、やや角ばった断面。細麺化した生郎や閉店した町田店なき今では、おそらく二郎系最太ではないだろうか。テーブルに書かれた薀蓄によると南部産小麦を使用しているらしい。ただし自家製麺ではなく、製麺所で作ったもののようだ(「三河屋製麺」と書かれた箱があった)。
具は二郎定番のもやし、キャベツの他にチャーシュー2枚(二郎の「ブタ」とは違い薄く切ったもの。トロトロに柔らかい)、味玉1/2(黄身は半熟気味)、鰹節、そして刻みニンニク。なお、刻みタマネギはスープに溶け込んでしまったのかはっきり確認できななかった。
スープは二郎ほど個性的ではないもののやはり二郎テイストが感じられた。なお、表面を液体油が覆っているところは先日行った新代田店に近い。鰹節を入れているあたりも含めて新代田店から影響を受けているのだろうか。なお、店主は二郎で働いた経験はないらしく単純に二郎のファンらしい。ちなみにテーブルの調味料はブラックペッパー(荒挽き)のみ。レンゲあり。メニューも豊富なので、また行ってみたい。
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