ラーメン二郎 立川店

2023年2月17日(金)

1月29日に新店主により営業再開した立川店へ。到着時には店頭に5人待ち。ということで6番目だと思った私は、すぐに店内に入り食券を。

「小ラーメン」が750円、「大ラーメン」が850円というのは5年前の前店主時代と変わらず。これは二郎の中では目黒、三田に次いで安いのではなかろうか。ただし「ぶた増し」はさすがに高くなっている。おまけにオープン時にはぶた増し180円、ぶたダブル350円だったようだが、2ヶ月も経たないうちに値上げされたもよう。

「ぶたダブル」の「赤身脂身色々好きな方」という文言が気にはなったが、今回は基本の「小ラーメン」のみを購入。

店頭には写真入りの並び方の貼り紙も。

あとでよく貼り紙を見たら食券を買うのは店頭待ちの5・6番目ではなくて、店内待ちを含めての順番だったんだな。

外で並んでいる時点で店員から食券の確認が。そして列は進み店内へ。店内待ちは4人だが待ち席は3脚なので1人は券売機の前で立ち待ち。店員は男性3名。ツバの黄色い阪神カラーの一之江二郎キャップを被った人が店主か。そして助手のうちの1人は、主に行列の対応をしていた。BGKは券売機上に置かれたミニコンポからTokyo FM。

並んでから15分ちょっとで着席。席数は以前と変わらず12席。卓上には割り箸。レンゲは給水器脇に。そして汁ハネ防止のために、唐辛子、醤油ダレ、ホワイトペッパーは一段高い場所に。

座るとすぐに「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。


小ラーメン(750円) ニンニク

まずは麺から。やや柔らかめのモッチリとした食感は、標準的な二郎といった印象。ブタは適度に肉らしい歯ごたえのある、これもまた二郎らしいものが2切れ。野菜はキャベツ率が多め。

スープは乳化したトロミのあるもの。しかしながらそれほど重くはなく、最後にレンゲで数口飲んだ。麺量は300gあるかないかくらいだろうか。個人的には適量であった。

2018年12月14日(金)

今年2月20日に約4年ぶりに営業を再開した立川へ。前回来たのが2009年1月なので、実にほぼ10年ぶりの訪問。休業時期が長かったとはいえ、我ながらこんなにブランクがあったとは思わなかった。ところで4年間ずっと、店舗の家賃は払い続けていたのだろうか?

到着時には店頭に待ち客は無し。再開後の営業時間は夜営業が無くなり昼のみの週休2日と、訪問難易度は高めに。

店内に入り、まずは食券を。

メニューは前回訪問時よりも当然値上げ。その代り「小」よりも50円安い「麺少なめ」が新設。そして「黒烏龍茶」は店内では販売せずに、店頭自販機での販売になっていた。

今回は無難に「麺少なめ」を購入。カウンターにはちょうど1席のみ空きがあったのですぐに着席。店員は店主とヒゲの助手の2名体制。BGMはJ-WAVE。卓上の調味料は、唐辛子とホワイトペッパー。一段高い場所にレンゲ有り。しばらくすると店主からニンニクの有無を訊かれたので、「入れて下さい」と応える。


麺少なめ(700円) ニンニク

まずは麺を。二郎としては比較的標準的な太さでプリプリとした食感。スープは乳化傾向でやや濃いめ。ブタは2切れ入り。これがともにフワっとした絶妙な味わいであった。

麺少なめだと麺量は200gから250gの間くらいか? 個人的には身構えずに食べられて、なおかつ物足りなさは感じないちょうどよい量であった。

帰りにたまたま「立川田田」というインスパイア系の店を発見。結構近くにあるんだな。立川二郎はメルマガやTwitterなどをやってないので、臨休を食らった時には重宝するかもしれない。

 

2009年1月22日(木)

2度目の訪問。到着時には店内に4人待ち。前回来た時はオープン直後ということとゴールデンウィーク中ということも相まって隣の駐車場越えの大行列だったが、さすがに客足も落ち着いたようだ。

店内で待っている間にとりあえず食券を。メニューにはいつの間にか「黒ウーロン茶」が追加されていた。

今回は「小ラーメン」と新登場の黒ウーロン茶の2枚を購入。黒ウーロン茶は黒い食券。結局7分ほどで着席。まずは黒ウーロン茶が登場。


黒ウーロン茶(200円)

店員は店主と若い男性の2名体制。BGMは前回と同様にNACK5。しばらくすると助手から「お待たせしました。ニンニク入れますか?」と声が。実は周りにカラメコールをする客が多かったので、直前までカラメにするかどうか悩んでたのだが、結局「ニンニクアブラ」で。


小ラーメン(650円) ニンニクアブラ

野菜はノーコールだとおとなしめだが、野菜コールをした客にはガッツリと盛っていた。まずは麺から。わりとオーソドックスな二郎の麺といった印象はオープン当初と変わらず。

スープは最初はやや薄味に感じたが、後半はちょうどいい味わいに。カラメコールするかどうかは好みの問題だろう。ブタは2切れ入り。うち1切れはみっしりとした歯ごたえ。ところで卓上の胡椒は以前はホワイトペッパーだと思っていたが、ブラックペッパーに変わったようだ。

量的には少なく感じたので、これなら野菜コールをしてもよかったかなぁと思っていたが、後になってだんだんと満腹感が出て来た。

2008年5月1日(木)

4月27日にオープンした立川二郎へ初訪問。駅からは徒歩6分ほどで到着。では行列の最後尾へ。えええ? なんか隣のコインパーキングを越えて交差点を折れ曲がってるよ? 数えてみたら約50人! ゴールデンウィーク中とは言え、平日なのでここまで混んでるとは思わなかった…

1時間以上並んでようやく券売機の前へ。メニューは二郎としてはオーソドックスな構成。ただし「ぶた増し」という表記が目新しい。亜流店では富士丸とか陸とかでそう表記しているところがあるが、二郎では三田を初めとして「ぶた入り」という表記が一般的だ。まぁ、ただの「小(大)ラーメン」でもブタが入っているので、初心者にはそのほうが親切だろう。

今回は「小ぶた増し」の食券を購入。さらにしばらく店内で待ったあとようやく着席。結局ここまでに要した時間は1時間23分。これは私にとっては関内のオープン日の1時間半に次ぐ記録だ。逆に言えば、あの頃は新規開店日でもまだその程度の並びだったんだなぁ。ここ最近のオープン日の加熱ぶりはちょっと異常に思えるのだが…

店員は店主と男性の助手2名の3名体制。BGMは券売機上に置かれたミニコンポからNACK5。客席は厨房を囲む形の変形L字型カウンターに12席。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸。レンゲは無し。水は給水器からセルフで。

ほどなく店主から「ニンニクは?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコールする。


小ぶた増し(750円) ニンニク野菜

まずは麺から。二郎としては一般的な太さで茹で加減も程よい。量は300gは無さそうな感じ。

野菜はキャベツ比率が高めでシャキシャキした食感。ニンニクはかなり少なめ。このへんは上野毛譲りか? ブタは5切れ入り。脂身はあまり無くてホロホロとモソモソの中間くらいの食感。

スープは少し乳化傾向で味付けは薄め。もし標準でこれだとカラメコールしたほうがいいかも? まだ開店5日目ということで、比較的クセの無い二郎という感じがした。今後どういう方向にシフトして行くのか楽しみである。

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