ソラノイロ Factory & Labo [浅草橋店]
2018年4月19日(木) |
用事で浅草橋へ。そこでついでに昨年12月にオープンしたという店に行ってみる。場所は江戸通りから1本奥に入った裏道に。駅からは徒歩数分で到着。
こちらは麹町に本店を構える「ソラノイロ」の5号店だとか。正直なところ「ソラノイロ」とかいう店のことをよく知らないのだけれど、どうやら一風堂の出身らしい。
店名の通りこのスペースは工場機能が主たる目的らしく、営業は週3日の昼間4時間のみ。
店頭に掲げられたランプ式の表示器が面白い。
では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは基本的に「ベジ郎」の豚と鶏、そして汁なし、つけめんというラインナップ。今回はオーソドックスに「ベジ郎(豚)」を選択。
食券を店員に渡すと麺と野菜の比率を3タイプの中から選べるという。そこで「通常」と書かれた「A(麺200g+野菜200g)」をチョイス。ちなみに「B」は麺100g+野菜200g、「C」は麺300g+野菜100g。これよりも更に麺や野菜を増したい場合は、「麺増し+200g」(150円)や「野菜増し+300g」(100円)の食券を購入するシステムのようだ。さらにニンニクとアブラの有無も訊かれたのでニンニクをお願いする。
カウンターに空席があったのですぐに着席。この時に紙エプロンが渡される。
客席はL字型のカウンターに6席と、4人掛けのテーブルが1卓。卓上には、ブラックペッパー、お酢、タレ、細かく刻まれた紅生姜、竹箸、爪楊枝、紙ナプキン。水は店員から供されるが、おかわりはポットからセルフで。
店員は接客担当の女性と、厨房が奥まっているためよく見えなかったが調理担当の男性がいるもよう。BGMは店内にCDが数十枚ほど置かれた棚があったので、そちらを流してると思われる。
ところでこの店は「女性が1人でも食べられる二郎系」というコンセプトだそうなので、店内はオシャレな雰囲気。そのため私が滞在している間に4人に女性客の姿があった。
さて、出来上がった。受け皿にレンゲ付き。
ベジ郎(豚)(750円) A(麺200g+野菜200g) ニンニク
まずは麺を。やや縮れの入った太麺で、インスパイア系にわりとよくあるタイプといった印象。
スープは細かい背脂が浮かんだ乳化気味の豚骨醤油。具材はブタ2切れ、もやし、キャベツ、ニンジン、オクラ、キクラゲ、かまぼこなど。あと、白菜も入っていたかも? 「ベジ郎」というだけあって、野菜の種類が多めである。ブタはそこそこ大振りでホロっと軟らかい食感のもの。ニンニクはかなり細かく、スープに溶け込んだら目視確認出来なくなった。
浅草橋は定期的に来る場所なので、次回は夏場に「つけめん」という手もあるな。
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