ラーメン つけ麺 笑福

20085月19日(月)

所用で松江へ。そこでついでに、何故か山陰の地に登場した二郎インスパイア系の「笑福」という店へ行ってみた。調べてみると、うまい具合に松江駅からお店の近くまで路線バスが通ってるもよう。そこで駅前の5番のりばから日ノ丸バスの米子行に乗車。本数は1時間にちょうど1本。

所要55分で陰田というバス停で下車。運賃は700円也。ちなみに帰りは米子駅まで行ったが、所要11分で運賃は200円であった。バス停から国道9号線を松江方面に100〜200mほど歩いたところにその店が見つかった。その場所はまさに鳥取県と島根県の県境。

駐車場は店をぐるっと囲むように30台分完備。こんな場所にバスで来る客は私ぐらいなもんだろうな。では店内へ。ドアを開けると待合室のような小さな部屋があって、さらにその向こうにもドアが。その脇にはファミレスみたいに名前を書くホワイトボードも。

では改めてもう1つのドアを開けて店内へ。客席は厨房を囲む形の、2箇所で分断されたL字型カウンターに13席と、6人掛けの円形テーブルが3卓。13時頃の時点で先客は8名ほど。ここで店員にカウンターへ案内される。ちなみにテーブル席は3名以上からとの記載があった。

店員は中年男性1名と若い男性2名の3名体制。BGMはBEGINがかかっていた。卓上には、酢、ラー油、餃子のタレ、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、水差しなど。

席に着くとさっそく水と紙おしぼり、そしてアンケート用紙を手渡された。しかし「本日輝いていた店員」ってなんのこっちゃ?

メニューは卓上に。今回は「ラーメン」、「半熟味たまご」、そしてランチタイムサービスの「半ライス」を注文する。

するとここで「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「ニンニク野菜カツオ節」と返答する。

なお、「通のコール」と書かれたこんな貼り紙もあった。富士丸みたいに別皿のアブラ増しもあるらしい。

しばらくすると、餃子と半ライスが先に登場。続いてラーメンも登場した。


ラーメン(650円)+半熟味たまご(100円)+黒豚餃子(3ヶ)(150円)+半ライス(無料) ニンニク野菜カツオ節

まずは麺から。もっと細い麺を想像してたら思ってたよりも太かった。この地方の人達はこの太麺をどう思うのだろうか。そこそこ客が入ってるのを見ると、きっと受け入れられているのだろう。

具はチャーシュー2枚、野菜、かつお節。チャーシューはあまりボリュームは無いが、トロトロに軟らかいもの。野菜はもやし9:1キャベツぐらいの割り合いか。スープは細かい背脂が浮かぶ豚骨醤油。なんとなくVISP系によく似た味わいに思えたが、たぶん関係無いだろうな。

と、ここでニンニクと味玉が入ってないのに気付いたので追加で出してもらう。ニンニクはちゃんと生刻み。やはりニンニクが無いと二郎度がぐっと下がっちゃうからね。

サイドメニューの餃子は、一口サイズでかなり小ぶりであった。

以下の画像は同行者が頼んだ味噌ラーメン+半熟味たまご。こちらはトッピングはノーコールだったが、かつお節が載っていた。かつお節はデフォでも載るのかな? そういえば味噌を味見させてもらうのを忘れていた。

事前に想像してたよりも、意外と二郎っぽさが感じられるラーメンであった。この地方でこのラーメンが食べられるのはなかなか貴重であろう。

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