ラーメン四郎(閉店)
2009年9月24日(木) |
今年3月12日にオープンした「武蔵野 油そば めんだ」という店が、7月17日から夜の部を「ラーメン四郎」という名前にして営業を始めたという。夜のみの営業ということでなかなか行けなかったが、ようやくチャンスが出来たので行ってみることに。
吉祥寺駅から五日市街道を西へ。10分ほど歩くと、日本蕎麦風のラーメンで有名な「一二三」の隣にその店が見つかった。ちなみにこの道をそのまま進むと生郎にたどり付く。ところでふと思ったが、「一二三」の隣に「四」というのは偶然なのか意図的なのか?
そして黄色い立て看板には「ニンニク入れますか?」でも「ニンニク入れましょう」でも「にんにくまぜましょう!」でもなくて、「にんにく入ってます」の文字が。
では店内へ。メニューは卓上に。
裏側は昼の部のメニュー。
一番上に「油そば四郎」が書いてあるのでそれがオススメなのかもしれないが、今回は「ラーメン四郎」を「中」で注文。そして「野菜、にんにく、あぶらの量はきまっています。多め、少なめ、ありなしの方、スタッフに一言いって下さい。」との記載があったので、「野菜多めニンニク普通」でお願いする。
店員は男性2名、BGMは無し。客席は9+1のL字型カウンターに10席。卓上には、醤油、酢、ブラック&ホワイトペッパー、にぼし魚粉、ラー油、キムチの素、箸、レンゲ、爪楊枝など。そしてポットには冷たいお茶も。
店内にショップカードが置いてあったので見てみると母体は居酒屋のようだ。そのためか店内の雰囲気もラーメン屋というよりは飲み屋に近い。実際目の前には焼酎の瓶が置かれているし。
程なく出来上がった。
丼の全面が野菜で埋め尽くされてるね。そして野菜の上には強制的に唐辛子が。このへんは生郎の影響か? しかしメニューには野菜、にんにく、あぶらのことしか書いてないので、唐辛子が苦手な人にはこれはちょっと不親切じゃないかなぁ。
しばらく野菜を食べたところで麺に到達。麺はこの手のラーメンの中では中太の範疇か。食感はツルツルとしていて、なんとなくVISP系に似た感じ。
野菜はもやし7.5:2.5キャベツぐらいの比率で、ほどほどな茹で加減。ニンニクは細かく刻まれたものがスープの中に散らばっていた。ブタは角煮のようなものが1切れ入り。味付けはしょっぱく、かなり歯ごたえがあった。
スープはライトな感じで二郎とは全く別物。あ〜べ〜めんでもそうだったが、やっぱここは「油そば四郎」のほうを食べるべきだったのかな?
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