ラーメン二郎 環七新新代田店
2024年5月17日(金) |
出掛けたついでに新代田へ。ここに来たのは5ヶ月ぶりなので、今年初訪問だ。思ってたより遠ざかっていたんだな。行く前に店の公式Xを見ると、今日は「洋食汁なし」というのをやっているもよう。
到着時には店頭に6人待ち。しばらくすると店員が出て来て、「麺の量どうしますか?」と訊かれた。そこで「小の洋食」と応える。コレクター気質の私は、どうしても限定メニューに走ってしまう。後で調べてみたら、ここでは今回で6回連続汁なし系を注文していた。続いて「豚増やしますか?」とも訊かれたので首を振る。現在はこの時点で豚の量も訊かれるようになったんだ。
列は進み券売機へ。今回も「小」(900円)の食券を購入。値段は5ヶ月前から据え置きであった。お釣りの100円玉は、そのまま洋食汁なし用に流用。結局並んでから20分弱で着席。ここで食券とともに100円玉を置く。店員は店主と助手の2名体制。しばらくすると助手から「汁なしどうぞ」と声が掛かった。そこで「ニンニク」で。
さっそく麺を引きずり出す。二郎の中では異色のゴワゴワ感のある麺。この食感はなんとなく蓮爾を連想した。その麺に絡むのは、ほんのりとトマトの風味。あいにく作ってるところが見えない席だったが、これは醤油ダレにトマトケチャップあたりを加えているのだろうか? このテイストだとトッピングにチーズが欲しいところ。ちなみに厨房内の壁に貼られたボードには「なまたまご かつおぶし ねぎ 各50円」のトッピングメニューが書かれていた。
ブタはやや小ぶりながら、しっとりした食感のものが2切れ。
今回も思ってた以上に、あっさりと食べ終わる。体感的には前よりもさらに量が減ったような? 夜には普通にハラ減ったし。
2023年12月15日(金) |
この日は当初荻窪に行こうと思っていた。しかし新代田の公式Xを見たら、「うすら味噌汁なし」というのをやるようだ。そこで予定を変更して新代田へ。今年5月以来の訪問。
店に着き看板を見上げると新しい物になっている。どうやらこれは今年の夏頃に交換されたらしい。
ちなみに旧看板はこちら。
以前は貼り付けられただけだった新代田の前の「新」の文字が、今度はちゃんとペイントされているね。
到着時には店頭に5人待ち。ほどなく列は進み店内へ。券売機を見ると、「小」が900円に。そして「小豚」は1050円、「大豚W」は1200円になっていた。これは先月に50円の値上げがされたようだ。前回訪問時には「小」が790円だったので、どうやらその間にも一回値上げがあったもよう。ということは半年間で2回も値上げがされたわけか。相変わらず値上げ地獄が止まらない。
今回も「小」の食券を購入。そして汁なし用に50円玉を用意しておく。店員は店主と助手の2名体制。この助手は初めて見るかも? 券売機前で待っている時に、助手が出て来て麺量の確認。この時に「味噌汁なし」と告げる。結局並んでから15分ほどで着席。しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。
さっそく麺を引きずり出す。茶色いダレを纏った麺は、香ばしい味噌の風味。そういえば味噌味の二郎を食べるのは久しぶりだ。もしかして2015年の西台の「油そば 味噌がけ」以来だろうか? ブタは2切れ入り。やや小ぶりながらほどよい食感。
実はここだけの話だが、てっきり「うずら味噌汁なし」だと思っていて、どこに「うずら」の要素が有るのだろうと食べ進めていた。だけど後でXをよく見たら「うすら」だったのね。ああ、勘違い。
汁なしということもあってかもしれないが、今回も思ってたよりもあっさりと食べ終わる。前回感じた通り麺量はやはり300g程度か? オープン当初のある意味異常な麺量から、現在は常識的な麺量に落ち着いたようである。
2023年5月19日(金) |
昨年6月以来の訪問。到着時には幸いにも待ち客は無し。雨が降ってたので店外で待たずに済んでよかった。ちなみに事前に店のTwitterを見ると、今日は汁なしが有るようだ。では店内へ。券売機を見ると前回訪問時よりも10円安くなっている(画像は店のTwitterから借用)。調べてみたら昨年11月1日に価格変更したようである。
今回も「小」の食券を購入。ここですぐに店員から麺量を訊かれたので、「小の汁なし」と応える。そういえば新代田では、これで4回連続で汁なし系を注文している。イレギュラーなメニューに走りがちなコレクター気質のワタシ。
ちょうど満席だったので、しばし店内待ち。この時に厨房内のボードを見ると「なまたまご マヨネーズ 各50円」の文字が。そこで汁なし用の10円玉と、「マヨネーズ」とTwitterで告知のあった「たまねぎ」用に100円玉も用意しておく。汁なしは単調になりがちなので、味変アイテムは用意しておきたいところ。
ほどなく席が空いたのでカウンターへ。ここで食券とともに110円を置いて、100円玉はたまねぎとマヨネーズだと告げる。店員は店主と、初めて見たメガネの助手。BGMは無く、環七の騒音が店内に響き渡る。ところでコロナが5類に移行後はマスク着用は個人の判断に委ねることが基本となったが、マスクをしてない客には「マスクをしてないと入れません」という対応をしていた。
まずはたまねぎとマヨネーズが同時に登場。マヨネーズはどういう形で出て来るのかと思っていたら、12g入りのスティックパックであった。
しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。
小(790円)+汁なし(10円)+たまねぎ(50円)+マヨネーズ(50円) ニンニク
まずは麺を引きずり出す。新代田らしいうねりのある太麺は、汁なしだとその食べごたえをダイレクトに味わうことが出来る。ブタは2切れ入り。やや小ぶりで脂身がないものの、食感はホロホロと柔らかかった。
中盤でマヨネーズと玉ねぎを投入。マヨネーズはブタに付けたり麺に絡めたり。玉ねぎは生で食べると辛味があるので、汁なしよりもラーメンのほうが合うかも。逆にマヨネーズはラーメンには合わないだろう。
今回も苦も無く食べ終えたが、どうも以前よりもさらに麺量が減ってるような気が? 推定300g前後? まぁ、個人的にはこのくらいが適量なんだけどね。
2022年6月17日(金) |
昨年11月以来の訪問。到着時には店頭に1人待ち。
少し待ったところで券売機へ。事前に店のTwitterを見てみたら今日は「さまし汁なしジャッロヴェルデ」というのをやってるらしい。そこで「小」の食券を購入して現金150円も用意しておく。なお、前回来た時よりも値上げになっていて、小800円、小豚950円、小豚W1100円に。
店内待ちの時点で坊主頭の助手から麺量を訊かれたので、「さましの小」と告げる。店員は店主と助手の2名体制。BGMは無し。結局並んでから10分弱で着席。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。提供時に「胡椒とか後でどうぞ」みたいに声を掛けられた。
小(800円)+さまし汁なしジャッロヴェルデ(150円) ニンニク
まずは麺を一口。すると強めな酸味ともに、独特な香りが立ち上がった。作ってるところを見てたら、醤油ダレとともにボトルから緑色の液体(ジェノベーゼソース?)を入れていた。ちなみに "Giallo Verde"とはイタリア語で「黄緑」のことらしい。
ブタは塊状のものが2切れ入りで、ホロホロとした食感。
店員に勧めらてれたこともあって、途中で胡椒を頼んでみた。すると一緒に唐辛子も出してくれた。そこで終盤に適宜投入。
水で締められた麺は酸味も相俟ってスルスルと喉を通る。気が付けばあっけなく食べ終わってしまった。
2021年11月18日(木) |
なにやら面白そうなメニューを始めたようなので新代田へ。到着時には店頭に待ち客は無し。1ヶ月前に来た時には10人も並んでいたけれど、ここは客足にずいぶん波があるんだな。店に入るとすぐに麺量を訊かれたので「小の焼きそば」と応える。そう、面白そうなメニューとは「焼きそば」。そのネーミングからして、先代時代に提供されたことのあるコレへのオマージュか?
券売機で「小」の食券を購入。ここで店員から焼きそばの目印となるプラ券を渡された。そして50円玉も用意しておく。
この時点でちょうど満席だったが、すぐに席が空いたのでカウンターへ。そこで50円玉を置くと、「すいません100円なんですよ」と言われた。店のTwitterによると「※材料が間に合ったら+100円玉になります」と書いてあったので、その材料が揃ったのだろうか?
作るところを見てたら、私のロット4杯中3杯は焼きそばであった。なかなか注文率が高いな。その作業工程の中で目を引いたのは、ブタの上に何やらドス黒いタレを掛けていたこと。これはソースだろうか? そしてなんと最後に丼の上からガスバーナーで表面を炙っている! そうか、それで「焼きそば」なんだな。
ほどなく「ニンニク入れますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応えると登場。見た目はあんまり「炙り感」は無いな。
まずは麺を。ベースのタレはどうやら醤油っぽいが、そこにほのかにソースの風味が。
ブタはロールタイプが2切れ。これが前回以上にホロホロで絶妙な食感であった。
食べる前は先代の「ソース味汁なし」の再現かと想像していたが、バーナーで炙るとかなかなか想像外なギミックに意表をつかれた。
ところで前回も書いたが、この手の汁なしって途中で調味料を入れたくなるんだよな。今回のは胡椒が合いそうだ。しかし前回は自動的に唐辛子が出て来たが、さすがに今回は何も出てこなかった(笑)。
2021年10月15日(金) |
この日は別の二郎に行こうかと思っていたが、Twitterを見たら「さまし汁なし(+100円玉)やります!」という告知があったので新代田へ進路変更。10月半ばながら少々暑かったので、これはちょうどいいタイミングだ。ちなみに前日までは「さまし」ではない普通の「汁なし(+10円玉)」が提供されていたもよう。
到着時には店頭に10人待ち。営業時間の貼り紙を見ると、現在は昼のみの営業なんだな。
しばらく並んでいると店員が出てきて麺量の確認が。そこで「小のさまし」と伝える。するとさまし汁なしの目印としてプラ券を渡された。
しかしここは並ぶ場所が日光の当たる位置なので、真夏のようなジリジリとした暑さではないもののシャツが汗ばむ。この気候で熱いラーメンを食べなくて済むのはありがたい。
さて、列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ほどなく席が空いたので着席。ここまで並んでから30分ちょっとかかった。着席時に食券とともに先ほどのプラ券と現金100円を添える。なお、隣の客との間にはアクリル板が置かれていた。これって前回(昨年12月)来た時にはたしか無かったような?
店員は店主と坊主頭の助手の2名体制。調理の様子を見てると、8席ながらロット6杯で回しているようだ。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。
まずは水で締められた麺を引きずり出す。麺にはタレがよく絡んでややショッパめな味わい。以前食べたことのある「冷まし中華」とは違って、酸味などを加えてないストレートな醤油味である。
ブタは一時よりも大ぶりになったロールタイプが2切れ。食感は適度にホロホロ。
ところでこの手の汁なし系のラーメンってわりと単調になりがちなので、途中で調味料を入れてアクセントをつけたいんだよなぁ。しかしここは卓上調味料をひとつも置いてないし。
と思っていたら、いつの間にかカウンターの上の段に唐辛子がひっそりと置かれていた。これは心の中を読まれた?
そこで有り難く使わせていただく。
前回は麺少なめにして物足りなかったので今回はノーマル量にしたが、冷たい麺ということもあいまって楽々食べきることが出来た。 納めは新代田へ。今年2月以来の訪問。到着時には店頭に10人待ち。
2020年12月25日(金) |
今年の二郎納めは新代田へ。今年2月以来の訪問。到着時には店頭に10人待ち。
店頭の貼り紙によると、現在「鍋二郎」もやっているようだ。ここは比較的近場なので一度頼みたいところだが、生麺での提供じゃなければ難しいところ。
列が進み店内に入ったところで券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ここで店員から「麺の量は普通でいいですか?」と声が掛かったので「少なめで」と応える。店員は店主と男性助手の2名体制。結局並んでから30分ほどで着席。たしか以前は11席くらいだと思ったが、感染対策のため8席に減らされていた。
厨房内の壁を見ると、鰹節とか生玉子とかの有料トッピング類は現在全てやってないもよう。隣の客が食券に100円玉を添えてたら、店主から「100円は今、大盛りしか無い」と言われていた。しばらくすると助手からニンニクの有無を訊ねられたので、「入れてください」と応える。
まずは麺から。二郎の中でも極太な形状は健在。ブタは前回訪問時よりも大きめなものが2切れ。スープも変わらず微乳化系。
ところで麺を茹で始める前に、店主が何やら数字をつぶやいていた。それは小4杯+少なめ1杯の時は「1650」。小3杯+少なめ2杯の時は「1550」。これはきっと投入する麺のグラム数であろう。それから推測すると、現在は小=350g、少なめ=250gだと思われる。以前は小=400g、少なめ=300gと謳っていたので、やっぱ減ってたんだな。
そんなわけで、あっさりと食べ終わってしまった。次回からは麺を減らさなくてもいいかもな。
2020年2月14日(金) |
ちょうど1年ぶりの訪問。到着時には満席で、店内に2人待ち。ということで、外待ち先頭に。ところで店頭に貼られた営業時間を見ると、定休日が消されている。ということは、現在は定休日が無いのか? と思って調べたら昨年11月にこんなツイートが。
あと、並び方の案内図が西台とそっくりだね。同じ人が作ったのだろうか。
列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。価格は昨年10月の増税に伴い30円の値上げ。ちなみに現在、汁なしもやってるもよう。そしてここで券売機に「煮干辛粉。50円。※4倍まで。(200円分) 人気なさすぎ」という貼り紙を発見。これは後で頼んでみよう。
ほどなく席が空いたのでカウンターへ。すぐに麺の量を訊かれたので、無難に「少なめ」にしておく。店員は店主と初めて見る男性助手の2名体制。BGMは無し。
ところで「煮干辛粉」はどう読むのが正しいのだろう? とりあえず「にぼしからふん」と言ってみたが、もしかして「にぼししんふん」か「にほしからこ」か、あるいは「にぼしからこな」か? なお、あいにく小銭が無かったので、千円札で支払いお釣りを950円受け取る。
先に煮干辛粉がお椀で登場。
そして助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。
まずは麺を。二郎の中では太めなのは以前どおりだが、これが今までに無い平べったい形状に。ブタはホロリと柔らかいが、小ぶりなものが2切れ。スープは微乳化傾向か。
後半、煮干辛粉を全投入。
香辛料の中には辛味だけではなくて、花椒っぽいものも入ってるぽくて独特な風味が。ここは卓上調味料が無いので、いいアクセントにはなった。
しかしここはやっぱ、麺少なめにするとちょっと物足りないなぁ。以前は小400g、少なめ300gと謳ってたと思うけど、現在はそれよりも少なくなっているのだろうか? まぁ、今20代だったらともかく、もはやアラ○なので余力を残して食べ切るのが適切かもしれないが。
2019年2月14日(木) |
一昨年9月以来の訪問。到着時には店頭に待ち客は無し。ということで店内に入り、「小」の食券を購入してすぐに着席。店員は店主といつもの坊主頭でメガネの助手。食券を置いてしばらくすると助手から「麺の量は普通でいいですか?」というふうに訊かれたので「少なめで」と応える。ここのところ新代田では、冷まし中華←冷まし中華←汁なしというオーダーだったので、普通のラーメンは約3年ぶり。冷ましや汁なしならばノーマル量でもいけると思うが、ラーメンなので念のため少なめにしておいた。
そして食券に100円玉を添えて、未食だった「いいたまご」もお願いする。ちなみに現在提供されている有料トッピング類は、厨房内の貼り紙によると以下の通り。
いいたまご。100円
かつおぶし。1個50円 2個100円
たまねぎ。50円
づけにんにく。3ケ50円
以前はバジルトマトとかタマネギキムチとかデスうずらとか韓国海苔とかロースのキムチカレー味とか、その時によっていろいろ面白いトッピングが有ったけど最近は定番メニューのみに落ち着いたようだ。
そしてこのほかに
ENGINEのCD。1300円
※買っても対応は変わりません。
という貼り紙があったが、これは店主の所属するバンドのCDだろうか。
また、
自分のラーメン以外は写真をとらないで下さい。
という貼り紙も。
まずは「いいたまご」がお椀で登場。
さて、助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」でお願いする。
まずは麺を。ねじれのある極太麺は二郎の中でも独特。ブタは2切れとも程よい味わいと食感。スープは乳化タイプでなかなか濃厚。
いいたまごはスキヤキ風でいただく。
以前も麺少なめで頼んだ時に物足りなさを感じたが、今回もやはりちょっと物足りない感じ。夜には普通に腹が減ったし。かといってノーマルで頼んで苦しむのもアレなので、まぁいいかぁ…
2017年9月1日(金) |
ほぼ1年ぶりの訪問。到着時には11人待ち。ゆるゆると行列が進んで券売機前へ。今回も「小」の食券を購入。この時に店員がら「普通の量でいいですか?」というふうに訊かれたので「ハイ」と応える。さらにここで「冷まし中華で」とも言い添える。店員は共に坊主頭の店主と助手。BGMはヘヴィメタらしきものが掛かっていた。
結局20分ちょっとで着席。この時に食券とともに冷まし中華の分の100円玉を添える。ところで今回は道路側の席に座ったのだが、ここはずいぶんと椅子が低いなぁ。これはちょっと食べづらい。
しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れてください」と応える。ちなみに今年の3月頃に店内撮影禁止になったらしいが、現在はラーメンの撮影は事実上OKのようだ。
麺はねじれの強い極太麺。そのため結構汁が跳ねるので注意が必要。そしてよくかき混ぜないと、タレの染みた部分と染みてない部分の味の差が大きかった。ブタは2切れ入り。小ぶりながらふんわりとした食感。
冷まし中華のタレは二郎らしからぬさっぱりした味わい。作ってるところを見てたら、タレにはゴマ油と酢らしきものを入れているもよう。昨年食べた時もそうだったが、冷たい麺とさっぱりしたタレのおかげでこの量でも苦も無く食べきれることが出来た。
2016年8月11日(木) |
今夏、日曜日などを中心にスポット的に提供されている新代田の「冷まし中華」。ようやく食べる機会が来たので行ってみた。到着時には16名の並びが出来ていて、店の入居するビルの奥行を超えるほど。先代の時代も含めて、この店でここまでの行列を見るのは個人的には初めてかもしれない。
入口が近くなってきたところでメガネの助手が出て来て、麺量と豚入り、豚ダブルにするかどうかの確認が。そこで「小」と告げる。さらに「冷まし中華の方は手をあげて下さい」と言われたので手をあげる。結局並び始めてから40分ほどで店内へ。そして券売機で「小」の食券を購入。そこからさらに4分ほど待ったところで席が空いたのでカウンターへ。
ここで食券に「冷まし中華」の分の100円とともに、Twitterで告知のあった「バジルトマト」の分の100円も添える。ちなみに冷まし中華は店内に「サマチュー。 100円」という貼り紙があったが、バジルトマトのほうは見当たらなかった。Twitterを見た客限定のメニューか?
そういえば厨房と客席の間には、オーションの空袋がぶらさげられていた。これは厨房の熱気を客席になるべく通さないようにするためと思われる。
さて、まずはバジルトマトがお椀で登場。
しばらくすると店主から声が掛かったので「ニンニク」でお願いする。
小ラーメン(700円)+冷まし中華(100円)+バジルトマト(100円) ニンニク
さっそく麺を引きずり出して一口。すると冷やし中華みたいな酸味のあるタレの風味が口内に広がる。いっぽう甘みほうはかなり控えめな感じ。なお、野菜は当初はナムル風だったそうだが、今回は普通の茹で野菜だったのは少々残念なことろ。
別椀のバジルトマトは最初は麺やブタを付けて食べたあと、後半は丼に投入。元々酸味のある中に、さらにトマトの酸味が加わった。
麺が冷されてるのと酸味のおかげか、スープ抜き(汁なし)の時よりもはるかに楽を食べ切ることが出来た。ところで他の客を見ると、この暑い中、意外にも冷ましよりも普通のラーメンを頼んでいる客のほうが多かったな。
2016年6月16日(木) |
先月あたりから「スープ抜き」を始めたらしいというので訪問。到着時には店内に1人待ち。しばらくすると坊主頭の店員が出て来て麺量の確認が。そこでスープ抜きをやってるのかを一応確認した上で「小」と告げる。そういえばスープ抜きに関しては店内に特に表示は見当たらなかったので、裏メニュー的な位置づけなのだろうか?
ほどなく店内に入り「小」の食券を購入。
席に座り厨房内の貼り紙類を見ると「野山商店のタマネギキムチ 100円」というのがあったので、現金150円を添えて「なまたまご」とともにお願いする。
ちなみに他に目新しいトッピング類は、「とうもろこし」と「デスとうもろこし」(各50円)というのが貼り紙に書かれてあった。また「デスうずら」は新たに「ブルータルデスうずらもできます。」とも書き添えられていた。ところでブルータルって何? と思って調べてみたら、よくわからないがヘヴィメタルのジャンルの一種らしい。要は暴力的なレベルの辛さということか?
まずはタマネギキムチとなまたまごがそれぞれお椀で登場。
しばらくすると助手から「汁なしの方」というふうに声が掛かったので「ニンニクアブラ」とコール。ところで店のTwitterには「スープ抜き」と書いてあったが、店内では「汁なし」と呼んでるもよう。
小ラーメン(スープ抜き)(700円)+タマネギキムチ(100円)+なまたまご(50円) ニンニクアブラ
まずは麺を引きずり出すと、醤油色に染まった極太麺がお出まし。なんとなく伊勢うどんっぽい見た目だな。その見た目通り、かなりしょっぱい味わい。しかも味の付いたアブラもコールしたので、余計しょっぱくなってしまった。
半分ほど食べたところで生玉子とタマネギキムチを投入。ここは卓上調味料が無いので(頼めば出してくれるらしいが)、味変アイテムは後半戦を戦う上での貴重な戦力である。ブタはホロリと軟らかいバラ肉が2切れ入り。
久しぶりにここで麺少なめでないノーマル量を食べたけど、終盤やや失速した感はあったものの結果的には無難に食べ切ることが出来た。しかし食後は異様に喉が渇いたな。
2016年3月17日(木) |
2ヶ月ぶりに訪問。到着時には、店頭に2人待ち。10分ほどすると列が動いたので店内へ。今回も「小」の食券を購入し着席。すると早速メガネの助手から麺量を確認されたので、今回も「麺少なめ」でお願いする。とりあえず食券に現金250円を添えておいたら、しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ノンアルコールビール」と「うずら3個」をオーダーする。これで新代田の現行メニューは、夏季限定の「チューペット」を除いて一応制覇。
ノンアルコールビールは、客席側に置いてある冷蔵庫まで助手が回り込んで来ての提供。冷蔵庫には「ノンアルコールを買う人は店員に声をかけてください。」と書いてあったので、先代時代みたいにセルフで取り出してもいいのかも? ところで冷蔵庫には缶チューハイも入っていたけど、これは店員用(もしくは常連用)だろうか?
ノンアルコールビールの銘柄は「アサヒ ドライゼロ」の350ml缶。石川遼がCMに出てるヤツだね。
ノンアルコールビール(200円)
続いて「うずら」も登場。
うずら3個(50円)
ノンアルコールビールのおつまみとして、ラーメンが出来上がるまでに3個のうちの2個をつまむ。先代時代の一時期みたいに醤油ダレを掛けてくれてたら、よりおつまみっぽく味わえたかも。
ほどなく助手から声が掛かったので、今回は「ニンニク」のみでお願いする。
真っ先に目についたのは、ブタがバラ肉に変わったところ。これはTwitterによると、3月8日からのようである。適度に挟まった脂身がいい感じ。
スープは濃厚な乳化系。麺は極太平打ちと従来通り。前回は麺少なめで丁度よい感じであったが、今回は少し物足りなく感じた。ノーマルと麺少なめの中間くらいで頼めないだろうか?
なお空き缶は店内の飲料自販機前に置かれたゴミ箱へ捨てるように案内された。
2016年1月14日(木) |
待ちかえり豚を買いに来た時を除くと半年ぶりの訪問。到着時に並びは無く、すぐに店内へ。まずは食券を。前回の持ち帰り豚購入時にその存在は確認してた新型券売機で「小」の食券を購入。食券はプラスティックでも紙でもなくカード型というのが珍しい。
空席があったのですぐに着席し、「麺少なめ」と告げる。ここで店内に掲げられたホワイトボードを見ると、現在以下のトッピング類を提供してるもよう。
うずら3個 50円
デスうずら5個 100円
玉ねぎ 50円
づけにんにく 50円
そこでお釣りの300円をそのまま食券に添えて、デスうずら、玉ねぎ、づけにんにく、韓国海苔の4品を注文。するとデスうずらの辛さを訊かれたので、とりあえず無難に「オリジナル」でお願いする。ちなみに辛さはオリジナル→サルサ→アフター→サドンの順で辛くなるそうである。
店員は店主と坊主頭でメガネの助手の2名体制。まずは各種トッピング類が登場。左からデスうずら、玉ねぎとづけにんにく、韓国海苔。づけにんにくは5個と書かれてあったが、実際には6個入っていた。そしてパッケージのまま出された海苔は、フードマーケティングという会社製で8枚入り。
しばらくすると店主から「少なめの方、どうぞ」というふうに声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」で。今回アブラコールをしたのは、確認したいことがあったため。
小(700円)+デスうずら(オリジナル)(100円)+玉ねぎ(50円)+づけにんにく(50円)+韓国海苔(100円) 麺少なめ ニンニクアブラ
おや、肝心のアブラが見当たらないよ? そこで野菜をどかしてみると、色の付いた背脂が登場。情報通り、ここもめじろ台みたいに味付きアブラになっていた。
少し食べたところで韓国海苔をトッピング。そういえば二郎で韓国海苔というと、小滝橋にも有るな。
麺は変わらず啜り応えのある極太。スープも乳化傾向で濃厚なもの。そこに玉ねぎを入れると、さっぱり感が加わった。そしてブタは2切れともやや小ぶりながら、いわゆるフワトロで絶妙な味わいであった。
づけにんにくとデスうずらは、基本的にラーメンには入れずに箸休め的にいただく。デスうずらは「オリジナル」だと、さほど辛く無かった。これらはノンアルコールビールを頼んで、おつまみ的に食べてもいいかもしれない。
個人的には「麺少なめ」にして丁度良いボリュームであった。それでも同じ極太麺の府中の「小」よりも多く感じた。
2015年9月13日(日) |
メルマガによると新代田店ではここのところ毎週、定休日前日の日曜日閉店後に余ったブタを販売しているようだ。しかしメルマガの配信後に出掛けても、間に合うかどうか微妙なところ。
ちなみに過去のメルマガを検証してみると、
8/16 17:50配信→18:46売り切れ
8/23 17:09配信→17:35売り切れ
8/30 16:59配信→19:25売り切れ
9/06 16:56配信→17:22売り切れ
と、最短で26分、最長で2時間26分と、ずいぶんと幅がある。
そんな中、ついにチャンス到来。この日、用事でたまたま新代田から程近い場所に居た時にメルマガを受信。そこで急遽行ってみることに。
店に着いて店頭を見ると、シャッターに「チャーシュー 1本 ¥1000」と書かれた貼り紙が。どうやら間に合ったようである。
店内に入ると、中には店主と他に2人の男性。1人は前回訪問時にいた助手だったが、もう1人は初めて見る人である。さっそく豚を購入したい旨を伝えると、「何本ですか?」と訊かれた。そこで「1本」と応える。てっきり1人1本限定かと思ったら、別にそうではないようだ。だから売り切れまでの時間にバラつきがあるのだろうか? まぁ、その日によって残った量も違うだろうが。
ところで前回来た時には故障していた券売機は、新しいものと交換されていた。そしてそこに貼られたメニューを見ると、いつの間にか「韓国海苔 100円」とか「チューペット 20円」とかが増えている。ほどなく坊主頭でメガネの助手の手により、ブタの入ったタッパーが目の前に。見るとその中には3本ほどのブタが入っている。この中から好きなものを選べるそうなので、適当に1本を選択。するとそのブタはビニール袋で包まれ、さらにコンビニの袋に入れて手渡された。
店を出てしばらくした所で、売り切れのメルマガを受信。今回は17:14の配信で売り切れは17:42であった。結構ギリギリだったな。
自宅に戻り試しに重量を量ってみたら、ビニール袋込みで369g。
以下の画像は半分ほどの量をカットしたもの。食べてみると、結構醤油ダレの味が強めで酒が進む味わい。
さらに炙ってみたりして。当然ニンニクを添える。
これで二郎の持ち帰り豚を買ったのは、荻窪(ブタのつまみ持ち帰りセットも有り)、上野毛(お持ち帰りつまみ豚)、関内、大宮、栃木、守谷(崩し豚)、相模小野(ぶためしのテッペン)、に次いで8軒目となった。
2015年7月16日(木) |
7月15日からつけ麺を始めたとのメルマガが来たので新代田へ。到着時には幸い並びは無く、すぐに店内へ。券売機を見ると「故障中 直接座ってください」とか書いてあったので、とりあえず空席へ。しかしここは店主が代わってから、通路に割り箸の段ボールとかいろいろ置くようになったので通りづらい。これはなんとかしてほしいところ。
店員は店主と、初めて見る坊主頭でメガネの男性助手の2名体制。しばらくすると助手から注文を聞かれたので、「小つけ麺」と応える。ちなみに店頭のメニューには「大」は書かれてなかったが、店内のメニューには「大」、「大豚」、「大豚W」も記載されていた。
さらに厨房内の壁を見ると「1枚100円シリーズ すごく… フュージョンです… ロースのキムチカレー味」という貼り紙が有ったので、そちらも合わせて注文し硬貨で900円ちょうどを支払う。その貼り紙の隣には「おとなに流行らせたい。 ノンアルコールビール 1本200円」というのも有ったが、それを頼むと1000円を越えちゃうので今回は見送り。次回来た時にまだ有ったら注文しようか。
注文を終えると、食券の代わりに目印として消しゴムがカウンターの上に置かれた。そしてつけ麺の目印と思われる1円玉と、ロースのキムチカレー味の目印と思われる5円玉も一緒に添えられる。ちなみに豚の目印は消しゴムを小さく切って赤く塗ったもののようであった(ダブルだと2個)。なお、「大」の目印は頼んでる客がいなかったので確認出来なかった。
まずは最初に「ロースのキムチカレー味」がお椀に入って登場。
続いてつけダレが登場。
ここでオペレーションを見てると、麺を茹で上げラーメンを提供した後、助手ではなくて店主自らがつけ麺の麺を締めていた。そのためつけダレ登場から10分近く経ったところでようやく声が掛かった。そこで「ニンニクを入れて下さい」と応える。ところでここでアブラやカラメを頼んらだどうなるのだろう? かつての高田馬場みたいに麺のほうに掛けるのだろうか?
小ラーメン(700円)+つけ麺(100円)+ロースのキムチカレー味(100円) ニンニク
つけダレのほうには具は無し。ただし丼のフチには緑色した柚子胡椒が。「うぐいすつけ麺」と厨房の貼り紙に書かれていた由来はこれであろう。そして麺の丼にはブタ、野菜、ニンニク入り。背脂の塊りが浮いたつけダレはやや甘味が有るような気がしたが、基本的にラーメンのスープを濃い目にしたような味わい。そこに食べ応えのあるねじれた極太麺が絡む。
ブタは2切れ入り。そのうちの1切れはフワりとした絶妙な食感。そして合間に食べた「ロースのキムチカレー味」のほうはブタにキムチのタレとカレー粉をまぶしたもので、こちらはややみっしりとした食感であった。
途中で柚子胡椒をスープに溶かす。するとほのかな酸味が広がる。最初から入ってるよりもこういう形のほうが、途中で味変えが出来るのがいいね。そういえばつけ麺にかつおぶしを合わせて注文してる客も多かったので、機会が有ったら私も試してみたいところ。
「小」で約400gという麺量はラーメンだとやや苦戦するが、つけ麺だと難無く食べ切ることが出来た。
2015年2月25日(水) |
出掛けたついでに、ちょっと寄り道をして新代田で昼食を。前店主時代と違って昼営業も有るので、こうやってフラっと食べに行けるのがありがたい。代替り以降の過去2回は「小」で結構ギリギリな感じだったので、今回は試しに「麺少なめ」にしてみよう。到着時には8名待ち。過去2回よりもずいぶん並びが多いな。もっと空いてるのを期待していたのだが。
しばらくすると坊主頭の店員が出て来て「小ですか?」と声が掛かった。そこでついうっかりと「ハイ」と応えてしまった。そこでそのあとあわてて「麺少なめで」と付け足す。列が進み「小」の食券を購入。ちなみに券売機の上には、前回訪問時には店外に向けて掲げてあった社訓が置かれていた。
そしてその場所には代わりにこんな掲示が。
結局並んでから20分ほどで着席。ここで厨房内の壁を見ると「かつおぶし 1個50円 2個100円」と書かれた貼り紙が有ったので、食券に50円玉を添えてかつおぶしをお願いする。さらに念のため、ここもう一度「麺少なめ」と申告。
まずはかつおぶしがパックのまま登場。パッケージの裏面も見てみたが、メーカー名や内容量の記載等は特に無し。
卓上には、前回と変わらずに調味料類は皆無。そういえば隣に座った常連っぽい客には、唐辛子と胡椒の容器が提供されていた。それを見て思い出したけど、唐辛子を持ってくればよかったな。ここは以前来たメルマガによると、一味と七味は持ち込みOKみたいだし。
座ってから8分ほどで助手から声が掛かったので「ニンニク」で。
見た目でも判るとおり、きっちりと少なめだ。このくらいの量だと身構えずに楽に食べ切れそうである。貼り紙によると麺少なめでもだいたい300gぐらいらしいので、充分に他の二郎の「小」相当だろう。しかし「小」で400gというのは、間違いなく二郎の中で最大量だ。「大」に至っては800gとか、他の二郎なら「麺増し」レベルだよ… まぁ、極太麺だと重量のわりには体感的に少なく感じるものだけれど。
ブタは2切れ入り。適度の脂身も付いていて、肉らしい食感のあるもの。半分近く食べたところでかつおぶしを全投入。なんかこの場所でかつおぶしを食べると、前店主時代を思い出して、なんとなく懐かしさを覚えた。
今回は充分に余力を残して食べ終わったので、最後にスープを味わう。過去2回は麺を食べ切るのに精一杯だったので今回初めて飲んでみだが、微乳化傾向で思ってた以上に濃厚な味わいであった。
2014年10月24日(金) |
夏場はあえて避けてたこともあって、約5ヶ月ぶりとなる「新」新代田へ2度目の訪問。店頭を見ると、いつの間にか二郎社訓が掲げられている。
では、店内へ。並びは無いもののちょうど満席。とりあえずここで「小」の食券を購入。すると店員から「外でお待ち下さい」と声が掛かったので一旦店外へ。ほどなく席が空いたので再び店内へ。給水器から水を汲む時に、コップの位置が以前と変わってカウンターの角に移動してたのでちょっと戸惑った。それと今回一番奥の席に座ったのだが、通路に割り箸の段ボールとかいろいろと荷物が置かれていてとても通りづらかった。これはどうにかしてほしいところ。
さて、着席時に食券とともに50円玉を添えて、前回訪問時にはメニューに無かった「なまたまご」をお願いする。
店員はともに坊主頭の店主と助手。BGMは無し。卓上からはブラックペッパーが消えて割り箸のみに。その代わり調味料類は常識的な範囲ならば持ち込みOKらしい。唐辛子を持ってくればよかったな。
まずは生玉子がお椀で登場。
それからしばらくすると助手から声が掛かったので、「ニンニクアブラ」で。今回試しにアブラコールをしてみたが、背脂は野菜の下に入っていて量は少なめであった。
まずは麺から。前回と変わらず、二郎の中でも一二を争う極太麺。そしてスープは微乳化傾向。券売機の横の貼り紙には、「麺の量 だいたい小400g」と書いてあったので、とにかくひたすら麺→麺→麺と食べ進める。二郎の「小ラーメン」では、現在最も麺量が多いんじゃないだろうか。先日食べた目黒の倍近く有るかも。ちなみに貼り紙には「すくなめ300g 半分200g 大(+100円)800g」とも書かれていた。あと、「女性は300gで作ってます」とも。
麺を半分以上食べて先が見えたところでブタへ。ブタは3切れ入りで、脂身は無くふんわりとした食感。適宜生玉子に絡めて食べる。
先に麺を集中して食べたので、最後に野菜が残ってしまった。ここはレンゲが無いので、箸でチマチマとスープの中の野菜を掬って食べる。今後は麺をノーマル量で頼むならば、野菜は少なめでいいかも。実際同ロットに野菜少なめで頼んでいた人もいたし。
しかし先代の時代からそうだったが、相変わらず店内が暑かったなぁ。まぁ、店主が変わっても店舗は同じだもんな。もう10月後半なのに、食べ終わると結構汗をかいてしまったよ。これはつけ麺でも始めてくれない限り夏場には来れないな。
2014年5月30日(金) |
新店主のもと、5月18日にリニューアルオープンした「新」新代田を初訪問。昼間にこの場所に来るのは、なかなか新鮮な感覚だ。個人的には以前とは違って昼営業が有るのが有難い。
看板を見上げると新代田店の前に「新」と書かれた小さなシールが貼ってあるね。その「新」の文字をよく見ると、重ねて「Debut!」とも書かれていた。
このシールはこちらの住所表示板にも。
到着時には店頭に3名待ち。ほどなく店内へ。券売機は入って右側に位置変更。そして以前券売機のあった場所には飲み物の自販機が置かれていた。
メニューは「小」、「小豚」、「小豚W」の3種類のみ。ただし「小豚」、「小豚W」には売切れランプが点いていたので、選択の余地は無く必然的に「小」のボタンをプッシュ。ちなみに旧店主時代と同様メニューには「大」が無いが、現金50円の追加で対応してくれるらしい。もっとも私が頼むことは無いと思うが。
店員は以前三田でも見たことのある腕にタトゥの有る店主と、坊主頭の助手の2名体制。BGMは最近のアイドルPOPSみたいのが流れていた。卓上には割り箸とブラックペッパーのみで、唐辛子やレンゲは無し。
そしてカウンターにはメルマガの案内が。
座ってから10分ほどで助手から声が掛かったので、「ニンニク」でお願いする。
さっそく麺から。これが予想以上の極太。府中店にも遜色のない太さである。そして量的にも二郎の中で多いほうの部類に入るのではなかろうか。
スープは微乳化傾向でマイルド。ブタは3切れ入り。そのうちの1切れはみっしりとした歯ごたえだったが、残りの2切れはホロリとした食感で味付けも程よかった。
そういえば思ってたよりも量が多かったので、結局スープは一口も飲まなかったな。昔は初訪問の二郎では飲み干していたもんだが。
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