ラーメン二郎 環七新代田店

202312月15日(金)

この日は当初荻窪に行こうと思っていた。しかし新代田の公式Xを見たら、「うすら味噌汁なし」というのをやるようだ。そこで予定を変更して新代田へ。今年5月以来の訪問。

店に着き看板を見上げると新しい物になっている。どうやらこれは今年の夏頃に交換されたらしい。

ちなみに旧看板はこちら。

以前は貼り付けられただけだった新代田の前の「新」の文字が、今度はちゃんとペイントされているね。

到着時には店頭に5人待ち。ほどなく列は進み店内へ。券売機を見ると、「小」が900円に。そして「小豚」は1050円、「大豚W」は1200円になっていた。これは先月に50円の値上げがされたようだ。前回訪問時には「小」が790円だったので、どうやらその間にも一回値上げがあったもよう。ということは半年間で2回も値上げがされたわけか。相変わらず値上げ地獄が止まらない。

今回も「小」の食券を購入。そして汁なし用に50円玉を用意しておく。店員は店主と助手の2名体制。この助手は初めて見るかも? 券売機前で待っている時に、助手が出て来て麺量の確認。この時に「味噌汁なし」と告げる。結局並んでから15分ほどで着席。しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。


小(900円)+うすら味噌汁なし(50円) ニンニク

さっそく麺を引きずり出す。茶色いダレを纏った麺は、香ばしい味噌の風味。そういえば味噌味の二郎を食べるのは久しぶりだ。もしかして2015年の西台の「油そば 味噌がけ」以来だろうか? ブタは2切れ入り。やや小ぶりながらほどよい食感。

実はここだけの話だが、てっきり「うずら味噌汁なし」だと思っていて、どこに「うずら」の要素が有るのだろうと食べ進めていた。だけど後でXをよく見たら「うすら」だったのね。ああ、勘違い。

汁なしということもあってかもしれないが、今回も思ってたよりもあっさりと食べ終わる。前回感じた通り麺量はやはり300g程度か? オープン当初のある意味異常な麺量から、現在は常識的な麺量に落ち着いたようである。

20235月19日(金)

昨年6月以来の訪問。到着時には幸いにも待ち客は無し。雨が降ってたので店外で待たずに済んでよかった。ちなみに事前に店のTwitterを見ると、今日は汁なしが有るようだ。では店内へ。券売機を見ると前回訪問時よりも10円安くなっている(画像は店のTwitterから借用)。調べてみたら昨年11月1日に価格変更したようである。

今回も「小」の食券を購入。ここですぐに店員から麺量を訊かれたので、「小の汁なし」と応える。そういえば新代田では、これで4回連続で汁なし系を注文している。イレギュラーなメニューに走りがちなコレクター気質のワタシ。

ちょうど満席だったので、しばし店内待ち。この時に厨房内のボードを見ると「なまたまご マヨネーズ 各50円」の文字が。そこで汁なし用の10円玉と、「マヨネーズ」とTwitterで告知のあった「たまねぎ」用に100円玉も用意しておく。汁なしは単調になりがちなので、味変アイテムは用意しておきたいところ。

ほどなく席が空いたのでカウンターへ。ここで食券とともに110円を置いて、100円玉はたまねぎとマヨネーズだと告げる。店員は店主と、初めて見たメガネの助手。BGMは無く、環七の騒音が店内に響き渡る。ところでコロナが5類に移行後はマスク着用は個人の判断に委ねることが基本となったが、マスクをしてない客には「マスクをしてないと入れません」という対応をしていた。

まずはたまねぎとマヨネーズが同時に登場。マヨネーズはどういう形で出て来るのかと思っていたら、12g入りのスティックパックであった。

しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。


小(790円)+汁なし(10円)+たまねぎ(50円)+マヨネーズ(50円) ニンニク

まずは麺を引きずり出す。新代田らしいうねりのある太麺は、汁なしだとその食べごたえをダイレクトに味わうことが出来る。ブタは2切れ入り。やや小ぶりで脂身がないものの、食感はホロホロと柔らかかった。

中盤でマヨネーズと玉ねぎを投入。マヨネーズはブタに付けたり麺に絡めたり。玉ねぎは生で食べると辛味があるので、汁なしよりもラーメンのほうが合うかも。逆にマヨネーズはラーメンには合わないだろう。

今回も苦も無く食べ終えたが、どうも以前よりもさらに麺量が減ってるような気が? 推定300g前後? まぁ、個人的にはこのくらいが適量なんだけどね。

20226月17日(金)

昨年11月以来の訪問。到着時には店頭に1人待ち。

少し待ったところで券売機へ。事前に店のTwitterを見てみたら今日は「さまし汁なしジャッロヴェルデ」というのをやってるらしい。そこで「小」の食券を購入して現金150円も用意しておく。なお、前回来た時よりも値上げになっていて、小800円、小豚950円、小豚W1100円に。

店内待ちの時点で坊主頭の助手から麺量を訊かれたので、「さましの小」と告げる。店員は店主と助手の2名体制。BGMは無し。結局並んでから10分弱で着席。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。提供時に「胡椒とか後でどうぞ」みたいに声を掛けられた。


小(800円)+さまし汁なしジャッロヴェルデ(150円) ニンニク

まずは麺を一口。すると強めな酸味ともに、独特な香りが立ち上がった。作ってるところを見てたら、醤油ダレとともにボトルから緑色の液体(ジェノベーゼソース?)を入れていた。ちなみに "Giallo Verde"とはイタリア語で「黄緑」のことらしい。

ブタは塊状のものが2切れ入りで、ホロホロとした食感。

 

店員に勧めらてれたこともあって、途中で胡椒を頼んでみた。すると一緒に唐辛子も出してくれた。そこで終盤に適宜投入。

水で締められた麺は酸味も相俟ってスルスルと喉を通る。気が付けばあっけなく食べ終わってしまった。

202111月18日(木)

なにやら面白そうなメニューを始めたようなので新代田へ。到着時には店頭に待ち客は無し。1ヶ月前に来た時には10人も並んでいたけれど、ここは客足にずいぶん波があるんだな。店に入るとすぐに麺量を訊かれたので「小の焼きそば」と応える。そう、面白そうなメニューとは「焼きそば」。そのネーミングからして、先代時代に提供されたことのあるコレへのオマージュか?

券売機で「小」の食券を購入。ここで店員から焼きそばの目印となるプラ券を渡された。そして50円玉も用意しておく。

この時点でちょうど満席だったが、すぐに席が空いたのでカウンターへ。そこで50円玉を置くと、「すいません100円なんですよ」と言われた。店のTwitterによると「※材料が間に合ったら+100円玉になります」と書いてあったので、その材料が揃ったのだろうか?

作るところを見てたら、私のロット4杯中3杯は焼きそばであった。なかなか注文率が高いな。その作業工程の中で目を引いたのは、ブタの上に何やらドス黒いタレを掛けていたこと。これはソースだろうか? そしてなんと最後に丼の上からガスバーナーで表面を炙っている! そうか、それで「焼きそば」なんだな。

ほどなく「ニンニク入れますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応えると登場。見た目はあんまり「炙り感」は無いな。


小(780円)+焼きそば(100円) ニンニク

まずは麺を。ベースのタレはどうやら醤油っぽいが、そこにほのかにソースの風味が。

ブタはロールタイプが2切れ。これが前回以上にホロホロで絶妙な食感であった。

食べる前は先代の「ソース味汁なし」の再現かと想像していたが、バーナーで炙るとかなかなか想像外なギミックに意表をつかれた。

ところで前回も書いたが、この手の汁なしって途中で調味料を入れたくなるんだよな。今回のは胡椒が合いそうだ。しかし前回は自動的に唐辛子が出て来たが、さすがに今回は何も出てこなかった(笑)。

202110月15日(金)

この日は別の二郎に行こうかと思っていたが、Twitterを見たら「さまし汁なし(+100円玉)やります!」という告知があったので新代田へ進路変更。10月半ばながら少々暑かったので、これはちょうどいいタイミングだ。ちなみに前日までは「さまし」ではない普通の「汁なし(+10円玉)」が提供されていたもよう。

到着時には店頭に10人待ち。営業時間の貼り紙を見ると、現在は昼のみの営業なんだな。

しばらく並んでいると店員が出てきて麺量の確認が。そこで「小のさまし」と伝える。するとさまし汁なしの目印としてプラ券を渡された。

しかしここは並ぶ場所が日光の当たる位置なので、真夏のようなジリジリとした暑さではないもののシャツが汗ばむ。この気候で熱いラーメンを食べなくて済むのはありがたい。

さて、列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ほどなく席が空いたので着席。ここまで並んでから30分ちょっとかかった。着席時に食券とともに先ほどのプラ券と現金100円を添える。なお、隣の客との間にはアクリル板が置かれていた。これって前回(昨年12月)来た時にはたしか無かったような?

店員は店主と坊主頭の助手の2名体制。調理の様子を見てると、8席ながらロット6杯で回しているようだ。しばらくすると助手から声が掛かったので「ニンニク」で。


小(780円)+さまし汁なし(100円) ニンニク

まずは水で締められた麺を引きずり出す。麺にはタレがよく絡んでややショッパめな味わい。以前食べたことのある「冷まし中華」とは違って、酸味などを加えてないストレートな醤油味である。

ブタは一時よりも大ぶりになったロールタイプが2切れ。食感は適度にホロホロ。

ところでこの手の汁なし系のラーメンってわりと単調になりがちなので、途中で調味料を入れてアクセントをつけたいんだよなぁ。しかしここは卓上調味料をひとつも置いてないし。

と思っていたら、いつの間にかカウンターの上の段に唐辛子がひっそりと置かれていた。これは心の中を読まれた?

そこで有り難く使わせていただく。

前回は麺少なめにして物足りなかったので今回はノーマル量にしたが、冷たい麺ということもあいまって楽々食べきることが出来た。 納めは新代田へ。今年2月以来の訪問。到着時には店頭に10人待ち。

 

202012月25日(金)

今年の二郎納めは新代田へ。今年2月以来の訪問。到着時には店頭に10人待ち。

店頭の貼り紙によると、現在「鍋二郎」もやっているようだ。ここは比較的近場なので一度頼みたいところだが、生麺での提供じゃなければ難しいところ。

列が進み店内に入ったところで券売機へ。今回も「小」の食券を購入。ここで店員から「麺の量は普通でいいですか?」と声が掛かったので「少なめで」と応える。店員は店主と男性助手の2名体制。結局並んでから30分ほどで着席。たしか以前は11席くらいだと思ったが、感染対策のため8席に減らされていた。

厨房内の壁を見ると、鰹節とか生玉子とかの有料トッピング類は現在全てやってないもよう。隣の客が食券に100円玉を添えてたら、店主から「100円は今、大盛りしか無い」と言われていた。しばらくすると助手からニンニクの有無を訊ねられたので、「入れてください」と応える。


小(780円) 麺少なめ ニンニク

まずは麺から。二郎の中でも極太な形状は健在。ブタは前回訪問時よりも大きめなものが2切れ。スープも変わらず微乳化系。

ところで麺を茹で始める前に、店主が何やら数字をつぶやいていた。それは小4杯+少なめ1杯の時は「1650」。小3杯+少なめ2杯の時は「1550」。これはきっと投入する麺のグラム数であろう。それから推測すると、現在は小=350g、少なめ=250gだと思われる。以前は小=400g、少なめ=300gと謳っていたので、やっぱ減ってたんだな。

そんなわけで、あっさりと食べ終わってしまった。次回からは麺を減らさなくてもいいかもな。

20202月14日(金)

ちょうど1年ぶりの訪問。到着時には満席で、店内に2人待ち。ということで、外待ち先頭に。ところで店頭に貼られた営業時間を見ると、定休日が消されている。ということは、現在は定休日が無いのか? と思って調べたら昨年11月にこんなツイートが。

あと、並び方の案内図が西台とそっくりだね。同じ人が作ったのだろうか。

列は進み券売機へ。今回も「小」の食券を購入。価格は昨年10月の増税に伴い30円の値上げ。ちなみに現在、汁なしもやってるもよう。そしてここで券売機に煮干辛粉。50円。※4倍まで。(200円分)  人気なさすぎ」という貼り紙を発見。これは後で頼んでみよう。

ほどなく席が空いたのでカウンターへ。すぐに麺の量を訊かれたので、無難に「少なめ」にしておく。店員は店主と初めて見る男性助手の2名体制。BGMは無し。

ところで「煮干辛粉」はどう読むのが正しいのだろう? とりあえず「にぼしからふん」と言ってみたが、もしかして「にぼししんふん」か「にほしからこ」か、あるいは「にぼしからこな」か? なお、あいにく小銭が無かったので、千円札で支払いお釣りを950円受け取る。

先に煮干辛粉がお椀で登場。

そして助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。


小(780円) 麺少なめ+煮干辛粉(50円) ニンニク

まずは麺を。二郎の中では太めなのは以前どおりだが、これが今までに無い平べったい形状に。ブタはホロリと柔らかいが、小ぶりなものが2切れ。スープは微乳化傾向か。

後半、煮干辛粉を全投入。

香辛料の中には辛味だけではなくて、花椒っぽいものも入ってるぽくて独特な風味が。ここは卓上調味料が無いので、いいアクセントにはなった。

しかしここはやっぱ、麺少なめにするとちょっと物足りないなぁ。以前は小400g、少なめ300gと謳ってたと思うけど、現在はそれよりも少なくなっているのだろうか? まぁ、今20代だったらともかく、もはやアラ○なので余力を残して食べ切るのが適切かもしれないが。

20192月14日(木)

一昨年9月以来の訪問。到着時には店頭に待ち客は無し。ということで店内に入り、「小」の食券を購入してすぐに着席。店員は店主といつもの坊主頭でメガネの助手。食券を置いてしばらくすると助手から「麺の量は普通でいいですか?」というふうに訊かれたので「少なめで」と応える。ここのところ新代田では、冷まし中華←冷まし中華←汁なしというオーダーだったので、普通のラーメンは約3年ぶり。冷ましや汁なしならばノーマル量でもいけると思うが、ラーメンなので念のため少なめにしておいた。

そして食券に100円玉を添えて、未食だった「いいたまご」もお願いする。ちなみに現在提供されている有料トッピング類は、厨房内の貼り紙によると以下の通り。

いいたまご。100円
かつおぶし。1個50円 2個100円
たまねぎ。50円
づけにんにく。3ケ50円

以前はバジルトマトとかタマネギキムチとかデスうずらとか韓国海苔とかロースのキムチカレー味とか、その時によっていろいろ面白いトッピングが有ったけど最近は定番メニューのみに落ち着いたようだ。

そしてこのほかに

ENGINEのCD。1300円
※買っても対応は変わりません。

という貼り紙があったが、これは店主の所属するバンドのCDだろうか。
また、

自分のラーメン以外は写真をとらないで下さい。

という貼り紙も。

まずは「いいたまご」がお椀で登場。

さて、助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」でお願いする。


小(750円) 麺少なめ+いいたまご(100円) ニンニク

まずは麺を。ねじれのある極太麺は二郎の中でも独特。ブタは2切れとも程よい味わいと食感。スープは乳化タイプでなかなか濃厚。

いいたまごはスキヤキ風でいただく。

以前も麺少なめで頼んだ時に物足りなさを感じたが、今回もやはりちょっと物足りない感じ。夜には普通に腹が減ったし。かといってノーマルで頼んで苦しむのもアレなので、まぁいいかぁ…

20179月1日(金)

ほぼ1年ぶりの訪問。到着時には11人待ち。ゆるゆると行列が進んで券売機前へ。今回も「小」の食券を購入。この時に店員がら「普通の量でいいですか?」というふうに訊かれたので「ハイ」と応える。さらにここで「冷まし中華で」とも言い添える。店員は共に坊主頭の店主と助手。BGMはヘヴィメタらしきものが掛かっていた。

結局20分ちょっとで着席。この時に食券とともに冷まし中華の分の100円玉を添える。ところで今回は道路側の席に座ったのだが、ここはずいぶんと椅子が低いなぁ。これはちょっと食べづらい。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れてください」と応える。ちなみに今年の3月頃に店内撮影禁止になったらしいが、現在はラーメンの撮影は事実上OKのようだ。


小(700円)+冷まし中華(100円) ニンニク

麺はねじれの強い極太麺。そのため結構汁が跳ねるので注意が必要。そしてよくかき混ぜないと、タレの染みた部分と染みてない部分の味の差が大きかった。ブタは2切れ入り。小ぶりながらふんわりとした食感。

冷まし中華のタレは二郎らしからぬさっぱりした味わい。作ってるところを見てたら、タレにはゴマ油と酢らしきものを入れているもよう。昨年食べた時もそうだったが、冷たい麺とさっぱりしたタレのおかげでこの量でも苦も無く食べきれることが出来た。

20168月11日(木)

今夏、日曜日などを中心にスポット的に提供されている新代田の「冷まし中華」。ようやく食べる機会が来たので行ってみた。到着時には16名の並びが出来ていて、店の入居するビルの奥行を超えるほど。先代の時代も含めて、この店でここまでの行列を見るのは個人的には初めてかもしれない。

入口が近くなってきたところでメガネの助手が出て来て、麺量と豚入り、豚ダブルにするかどうかの確認が。そこで「小」と告げる。さらに「冷まし中華の方は手をあげて下さい」と言われたので手をあげる。結局並び始めてから40分ほどで店内へ。そして券売機で「小」の食券を購入。そこからさらに4分ほど待ったところで席が空いたのでカウンターへ。

ここで食券に「冷まし中華」の分の100円とともに、Twitterで告知のあった「バジルトマト」の分の100円も添える。ちなみに冷まし中華は店内に「サマチュー。 100円」という貼り紙があったが、バジルトマトのほうは見当たらなかった。Twitterを見た客限定のメニューか?

そういえば厨房と客席の間には、オーションの空袋がぶらさげられていた。これは厨房の熱気を客席になるべく通さないようにするためと思われる。

さて、まずはバジルトマトがお椀で登場。

しばらくすると店主から声が掛かったので「ニンニク」でお願いする。


小ラーメン(700円)+冷まし中華(100円)+バジルトマト(100円) ニンニク

さっそく麺を引きずり出して一口。すると冷やし中華みたいな酸味のあるタレの風味が口内に広がる。いっぽう甘みほうはかなり控えめな感じ。なお、野菜は当初はナムル風だったそうだが、今回は普通の茹で野菜だったのは少々残念なことろ。

別椀のバジルトマトは最初は麺やブタを付けて食べたあと、後半は丼に投入。元々酸味のある中に、さらにトマトの酸味が加わった。

麺が冷されてるのと酸味のおかげか、スープ抜き(汁なし)の時よりもはるかに楽を食べ切ることが出来た。ところで他の客を見ると、この暑い中、意外にも冷ましよりも普通のラーメンを頼んでいる客のほうが多かったな。

20166月16日(木)

先月あたりから「スープ抜き」を始めたらしいというので訪問。到着時には店内に1人待ち。しばらくすると坊主頭の店員が出て来て麺量の確認が。そこでスープ抜きをやってるのかを一応確認した上で「小」と告げる。そういえばスープ抜きに関しては店内に特に表示は見当たらなかったので、裏メニュー的な位置づけなのだろうか?

ほどなく店内に入り「小」の食券を購入。

席に座り厨房内の貼り紙類を見ると「野山商店のタマネギキムチ 100円」というのがあったので、現金150円を添えて「なまたまご」とともにお願いする。

ちなみに他に目新しいトッピング類は、「とうもろこし」と「デスとうもろこし」(各50円)というのが貼り紙に書かれてあった。また「デスうずら」は新たに「ブルータルデスうずらもできます。」とも書き添えられていた。ところでブルータルって何? と思って調べてみたら、よくわからないがヘヴィメタルのジャンルの一種らしい。要は暴力的なレベルの辛さということか?

まずはタマネギキムチとなまたまごがそれぞれお椀で登場。

しばらくすると助手から「汁なしの方」というふうに声が掛かったので「ニンニクアブラ」とコール。ところで店のTwitterには「スープ抜き」と書いてあったが、店内では「汁なし」と呼んでるもよう。


小ラーメン(スープ抜き)(700円)+タマネギキムチ(100円)+なまたまご(50円) ニンニクアブラ

まずは麺を引きずり出すと、醤油色に染まった極太麺がお出まし。なんとなく伊勢うどんっぽい見た目だな。その見た目通り、かなりしょっぱい味わい。しかも味の付いたアブラもコールしたので、余計しょっぱくなってしまった。

半分ほど食べたところで生玉子とタマネギキムチを投入。ここは卓上調味料が無いので(頼めば出してくれるらしいが)、味変アイテムは後半戦を戦う上での貴重な戦力である。ブタはホロリと軟らかいバラ肉が2切れ入り。

久しぶりにここで麺少なめでないノーマル量を食べたけど、終盤やや失速した感はあったものの結果的には無難に食べ切ることが出来た。しかし食後は異様に喉が渇いたな。

20163月17日(木)

2ヶ月ぶりに訪問。到着時には、店頭に2人待ち。10分ほどすると列が動いたので店内へ。今回も「小」の食券を購入し着席。すると早速メガネの助手から麺量を確認されたので、今回も「麺少なめ」でお願いする。とりあえず食券に現金250円を添えておいたら、しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ノンアルコールビール」と「うずら3個」をオーダーする。これで新代田の現行メニューは、夏季限定の「チューペット」を除いて一応制覇。

ノンアルコールビールは、客席側に置いてある冷蔵庫まで助手が回り込んで来ての提供。冷蔵庫には「ノンアルコールを買う人は店員に声をかけてください。」と書いてあったので、先代時代みたいにセルフで取り出してもいいのかも? ところで冷蔵庫には缶チューハイも入っていたけど、これは店員用(もしくは常連用)だろうか?

ノンアルコールビールの銘柄は「アサヒ ドライゼロ」の350ml缶。石川遼がCMに出てるヤツだね。


ノンアルコールビール(200円)

続いて「うずら」も登場。


うずら3個(50円)

ノンアルコールビールのおつまみとして、ラーメンが出来上がるまでに3個のうちの2個をつまむ。先代時代の一時期みたいに醤油ダレを掛けてくれてたら、よりおつまみっぽく味わえたかも。

ほどなく助手から声が掛かったので、今回は「ニンニク」のみでお願いする。


小(700円) 麺少なめ ニンニク

真っ先に目についたのは、ブタがバラ肉に変わったところ。これはTwitterによると、3月8日からのようである。適度に挟まった脂身がいい感じ。

スープは濃厚な乳化系。麺は極太平打ちと従来通り。前回は麺少なめで丁度よい感じであったが、今回は少し物足りなく感じた。ノーマルと麺少なめの中間くらいで頼めないだろうか?

なお空き缶は店内の飲料自販機前に置かれたゴミ箱へ捨てるように案内された。

20161月14日(木)

待ちかえり豚を買いに来た時を除くと半年ぶりの訪問。到着時に並びは無く、すぐに店内へ。まずは食券を。前回の持ち帰り豚購入時にその存在は確認してた新型券売機で「小」の食券を購入。食券はプラスティックでも紙でもなくカード型というのが珍しい。

空席があったのですぐに着席し、「麺少なめ」と告げる。ここで店内に掲げられたホワイトボードを見ると、現在以下のトッピング類を提供してるもよう。

うずら3個 50円
デスうずら5個 100円
玉ねぎ 50円
づけにんにく 50円

そこでお釣りの300円をそのまま食券に添えて、デスうずら、玉ねぎ、づけにんにく、韓国海苔の4品を注文。するとデスうずらの辛さを訊かれたので、とりあえず無難に「オリジナル」でお願いする。ちなみに辛さはオリジナル→サルサ→アフター→サドンの順で辛くなるそうである。

店員は店主と坊主頭でメガネの助手の2名体制。まずは各種トッピング類が登場。左からデスうずら、玉ねぎとづけにんにく、韓国海苔。づけにんにくは5個と書かれてあったが、実際には6個入っていた。そしてパッケージのまま出された海苔は、フードマーケティングという会社製で8枚入り。

しばらくすると店主から「少なめの方、どうぞ」というふうに声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」で。今回アブラコールをしたのは、確認したいことがあったため。


小(700円)+デスうずら(オリジナル)(100円)+玉ねぎ(50円)+づけにんにく(50円)+韓国海苔(100円) 麺少なめ ニンニクアブラ

おや、肝心のアブラが見当たらないよ? そこで野菜をどかしてみると、色の付いた背脂が登場。情報通り、ここもめじろ台みたいに味付きアブラになっていた。

少し食べたところで韓国海苔をトッピング。そういえば二郎で韓国海苔というと、小滝橋にも有るな。

麺は変わらず啜り応えのある極太。スープも乳化傾向で濃厚なもの。そこに玉ねぎを入れると、さっぱり感が加わった。そしてブタは2切れともやや小ぶりながら、いわゆるフワトロで絶妙な味わいであった。

づけにんにくとデスうずらは、基本的にラーメンには入れずに箸休め的にいただく。デスうずらは「オリジナル」だと、さほど辛く無かった。これらはノンアルコールビールを頼んで、おつまみ的に食べてもいいかもしれない。

個人的には「麺少なめ」にして丁度良いボリュームであった。それでも同じ極太麺の府中の「小」よりも多く感じた。

20159月13日(日)

メルマガによると新代田店ではここのところ毎週、定休日前日の日曜日閉店後に余ったブタを販売しているようだ。しかしメルマガの配信後に出掛けても、間に合うかどうか微妙なところ。

ちなみに過去のメルマガを検証してみると、

8/16 17:50配信→18:46売り切れ
8/23 17:09配信→17:35売り切れ
8/30 16:59配信→19:25売り切れ
9/06 16:56配信→17:22売り切れ

と、最短で26分、最長で2時間26分と、ずいぶんと幅がある。

そんな中、ついにチャンス到来。この日、用事でたまたま新代田から程近い場所に居た時にメルマガを受信。そこで急遽行ってみることに。

店に着いて店頭を見ると、シャッターに「チャーシュー 1本 ¥1000」と書かれた貼り紙が。どうやら間に合ったようである。

店内に入ると、中には店主と他に2人の男性。1人は前回訪問時にいた助手だったが、もう1人は初めて見る人である。さっそく豚を購入したい旨を伝えると、「何本ですか?」と訊かれた。そこで「1本」と応える。てっきり1人1本限定かと思ったら、別にそうではないようだ。だから売り切れまでの時間にバラつきがあるのだろうか? まぁ、その日によって残った量も違うだろうが。

ところで前回来た時には故障していた券売機は、新しいものと交換されていた。そしてそこに貼られたメニューを見ると、いつの間にか「韓国海苔 100円」とか「チューペット 20円」とかが増えている。ほどなく坊主頭でメガネの助手の手により、ブタの入ったタッパーが目の前に。見るとその中には3本ほどのブタが入っている。この中から好きなものを選べるそうなので、適当に1本を選択。するとそのブタはビニール袋で包まれ、さらにコンビニの袋に入れて手渡された。

店を出てしばらくした所で、売り切れのメルマガを受信。今回は17:14の配信で売り切れは17:42であった。結構ギリギリだったな。

自宅に戻り試しに重量を量ってみたら、ビニール袋込みで369g。


チャーシュー 1本(1000円)

以下の画像は半分ほどの量をカットしたもの。食べてみると、結構醤油ダレの味が強めで酒が進む味わい。

さらに炙ってみたりして。当然ニンニクを添える。

これで二郎の持ち帰り豚を買ったのは、荻窪(ブタのつまみ持ち帰りセットも有り)、上野毛(お持ち帰りつまみ豚)、関内、大宮、栃木、守谷(崩し豚)、相模小野(ぶためしのテッペン)、に次いで8軒目となった。

20157月16日(木)

7月15日からつけ麺を始めたとのメルマガが来たので新代田へ。到着時には幸い並びは無く、すぐに店内へ。券売機を見ると「故障中 直接座ってください」とか書いてあったので、とりあえず空席へ。しかしここは店主が代わってから、通路に割り箸の段ボールとかいろいろ置くようになったので通りづらい。これはなんとかしてほしいところ。

店員は店主と、初めて見る坊主頭でメガネの男性助手の2名体制。しばらくすると助手から注文を聞かれたので、「小つけ麺」と応える。ちなみに店頭のメニューには「大」は書かれてなかったが、店内のメニューには「大」、「大豚」、「大豚W」も記載されていた。

さらに厨房内の壁を見ると「1枚100円シリーズ すごく… フュージョンです… ロースのキムチカレー味」という貼り紙が有ったので、そちらも合わせて注文し硬貨で900円ちょうどを支払う。その貼り紙の隣には「おとなに流行らせたい。 ノンアルコールビール 1本200円」というのも有ったが、それを頼むと1000円を越えちゃうので今回は見送り。次回来た時にまだ有ったら注文しようか。

注文を終えると、食券の代わりに目印として消しゴムがカウンターの上に置かれた。そしてつけ麺の目印と思われる1円玉と、ロースのキムチカレー味の目印と思われる5円玉も一緒に添えられる。ちなみに豚の目印は消しゴムを小さく切って赤く塗ったもののようであった(ダブルだと2個)。なお、「大」の目印は頼んでる客がいなかったので確認出来なかった。

まずは最初に「ロースのキムチカレー味」がお椀に入って登場。

続いてつけダレが登場。

ここでオペレーションを見てると、麺を茹で上げラーメンを提供した後、助手ではなくて店主自らがつけ麺の麺を締めていた。そのためつけダレ登場から10分近く経ったところでようやく声が掛かった。そこで「ニンニクを入れて下さい」と応える。ところでここでアブラやカラメを頼んらだどうなるのだろう? かつての高田馬場みたいに麺のほうに掛けるのだろうか? 


小ラーメン(700円)+つけ麺(100円)+ロースのキムチカレー味(100円) ニンニク

つけダレのほうには具は無し。ただし丼のフチには緑色した柚子胡椒が。「うぐいすつけ麺」と厨房の貼り紙に書かれていた由来はこれであろう。そして麺の丼にはブタ、野菜、ニンニク入り。背脂の塊りが浮いたつけダレはやや甘味が有るような気がしたが、基本的にラーメンのスープを濃い目にしたような味わい。そこに食べ応えのあるねじれた極太麺が絡む。

ブタは2切れ入り。そのうちの1切れはフワりとした絶妙な食感。そして合間に食べた「ロースのキムチカレー味」のほうはブタにキムチのタレとカレー粉をまぶしたもので、こちらはややみっしりとした食感であった。

途中で柚子胡椒をスープに溶かす。するとほのかな酸味が広がる。最初から入ってるよりもこういう形のほうが、途中で味変えが出来るのがいいね。そういえばつけ麺にかつおぶしを合わせて注文してる客も多かったので、機会が有ったら私も試してみたいところ。

「小」で約400gという麺量はラーメンだとやや苦戦するが、つけ麺だと難無く食べ切ることが出来た。

20152月25日(水)

出掛けたついでに、ちょっと寄り道をして新代田で昼食を。前店主時代と違って昼営業も有るので、こうやってフラっと食べに行けるのがありがたい。代替り以降の過去2回は「小」で結構ギリギリな感じだったので、今回は試しに「麺少なめ」にしてみよう。到着時には8名待ち。過去2回よりもずいぶん並びが多いな。もっと空いてるのを期待していたのだが。

しばらくすると坊主頭の店員が出て来て「小ですか?」と声が掛かった。そこでついうっかりと「ハイ」と応えてしまった。そこでそのあとあわてて「麺少なめで」と付け足す。列が進み「小」の食券を購入。ちなみに券売機の上には、前回訪問時には店外に向けて掲げてあった社訓が置かれていた。

そしてその場所には代わりにこんな掲示が。

結局並んでから20分ほどで着席。ここで厨房内の壁を見ると「かつおぶし 1個50円 2個100円」と書かれた貼り紙が有ったので、食券に50円玉を添えてかつおぶしをお願いする。さらに念のため、ここもう一度「麺少なめ」と申告。

まずはかつおぶしがパックのまま登場。パッケージの裏面も見てみたが、メーカー名や内容量の記載等は特に無し。

卓上には、前回と変わらずに調味料類は皆無。そういえば隣に座った常連っぽい客には、唐辛子と胡椒の容器が提供されていた。それを見て思い出したけど、唐辛子を持ってくればよかったな。ここは以前来たメルマガによると、一味と七味は持ち込みOKみたいだし。

座ってから8分ほどで助手から声が掛かったので「ニンニク」で。


小(700円)+かつおぶし(50円) 麺少なめ ニンニク

見た目でも判るとおり、きっちりと少なめだ。このくらいの量だと身構えずに楽に食べ切れそうである。貼り紙によると麺少なめでもだいたい300gぐらいらしいので、充分に他の二郎の「小」相当だろう。しかし「小」で400gというのは、間違いなく二郎の中で最大量だ。「大」に至っては800gとか、他の二郎なら「麺増し」レベルだよ… まぁ、極太麺だと重量のわりには体感的に少なく感じるものだけれど。

ブタは2切れ入り。適度の脂身も付いていて、肉らしい食感のあるもの。半分近く食べたところでかつおぶしを全投入。なんかこの場所でかつおぶしを食べると、前店主時代を思い出して、なんとなく懐かしさを覚えた。

今回は充分に余力を残して食べ終わったので、最後にスープを味わう。過去2回は麺を食べ切るのに精一杯だったので今回初めて飲んでみだが、微乳化傾向で思ってた以上に濃厚な味わいであった。

201410月24日(金)

夏場はあえて避けてたこともあって、約5ヶ月ぶりとなる「新」新代田へ2度目の訪問。店頭を見ると、いつの間にか二郎社訓が掲げられている。

では、店内へ。並びは無いもののちょうど満席。とりあえずここで「小」の食券を購入。すると店員から「外でお待ち下さい」と声が掛かったので一旦店外へ。ほどなく席が空いたので再び店内へ。給水器から水を汲む時に、コップの位置が以前と変わってカウンターの角に移動してたのでちょっと戸惑った。それと今回一番奥の席に座ったのだが、通路に割り箸の段ボールとかいろいろと荷物が置かれていてとても通りづらかった。これはどうにかしてほしいところ。

さて、着席時に食券とともに50円玉を添えて、前回訪問時にはメニューに無かった「なまたまご」をお願いする。

店員はともに坊主頭の店主と助手。BGMは無し。卓上からはブラックペッパーが消えて割り箸のみに。その代わり調味料類は常識的な範囲ならば持ち込みOKらしい。唐辛子を持ってくればよかったな。

まずは生玉子がお椀で登場。

それからしばらくすると助手から声が掛かったので、「ニンニクアブラ」で。今回試しにアブラコールをしてみたが、背脂は野菜の下に入っていて量は少なめであった。


小(700円)+なまたまご(50円) ニンニクアブラ

まずは麺から。前回と変わらず、二郎の中でも一二を争う極太麺。そしてスープは微乳化傾向。券売機の横の貼り紙には、「麺の量 だいたい小400g」と書いてあったので、とにかくひたすら麺→麺→麺と食べ進める。二郎の「小ラーメン」では、現在最も麺量が多いんじゃないだろうか。先日食べた目黒の倍近く有るかも。ちなみに貼り紙には「すくなめ300g 半分200g 大(+100円)800g」とも書かれていた。あと、「女性は300gで作ってます」とも。

麺を半分以上食べて先が見えたところでブタへ。ブタは3切れ入りで、脂身は無くふんわりとした食感。適宜生玉子に絡めて食べる。

先に麺を集中して食べたので、最後に野菜が残ってしまった。ここはレンゲが無いので、箸でチマチマとスープの中の野菜を掬って食べる。今後は麺をノーマル量で頼むならば、野菜は少なめでいいかも。実際同ロットに野菜少なめで頼んでいた人もいたし。

しかし先代の時代からそうだったが、相変わらず店内が暑かったなぁ。まぁ、店主が変わっても店舗は同じだもんな。もう10月後半なのに、食べ終わると結構汗をかいてしまったよ。これはつけ麺でも始めてくれない限り夏場には来れないな。

20145月30日(金)

新店主のもと、5月18日にリニューアルオープンした「新」新代田を初訪問。昼間にこの場所に来るのは、なかなか新鮮な感覚だ。個人的には以前とは違って昼営業が有るのが有難い。

看板を見上げると新代田店の前に「新」と書かれた小さなシールが貼ってあるね。その「新」の文字をよく見ると、重ねて「Debut!」とも書かれていた。

このシールはこちらの住所表示板にも。

到着時には店頭に3名待ち。ほどなく店内へ。券売機は入って右側に位置変更。そして以前券売機のあった場所には飲み物の自販機が置かれていた。

メニューは「小」、「小豚」、「小豚W」の3種類のみ。ただし「小豚」、「小豚W」には売切れランプが点いていたので、選択の余地は無く必然的に「小」のボタンをプッシュ。ちなみに旧店主時代と同様メニューには「大」が無いが、現金50円の追加で対応してくれるらしい。もっとも私が頼むことは無いと思うが。

店員は以前三田でも見たことのある腕にタトゥの有る店主と、坊主頭の助手の2名体制。BGMは最近のアイドルPOPSみたいのが流れていた。卓上には割り箸とブラックペッパーのみで、唐辛子やレンゲは無し。

そしてカウンターにはメルマガの案内が。

座ってから10分ほどで助手から声が掛かったので、「ニンニク」でお願いする。


小(700円) ニンニク

さっそく麺から。これが予想以上の極太。府中店にも遜色のない太さである。そして量的にも二郎の中で多いほうの部類に入るのではなかろうか。

スープは微乳化傾向でマイルド。ブタは3切れ入り。そのうちの1切れはみっしりとした歯ごたえだったが、残りの2切れはホロリとした食感で味付けも程よかった。

そういえば思ってたよりも量が多かったので、結局スープは一口も飲まなかったな。昔は初訪問の二郎では飲み干していたもんだが。

20144月18日(金)

ひょっこりとチャンスが訪れたので、11日ぶりに訪問。現行体制の新代田には、これが最後となるだろう。前回はノーマルなラーメンを食べたので、今回は「塩野郎ラーメン」にしてみよう。そういえば「ソース味」は結局1回しか食べなかったなぁ。

食券は今回も「ラーメン」を購入。そして店員が食券を確認しに来た時に「塩で」と告げ、さらに麺少なめでお願いする。すると味はしょっぱめか薄めにするかどうかと訊かれたので「普通」でお願いする。また、麺少なめだと海苔かかつおぶしがサービスになるとのことなので海苔を選択。今回、敢えて麺少なめにしたのは、海苔がサービスになるのかを確認したかったためである。かつおぶしは正規メニューに有るけれど、海苔は麺少なめでしか頼めないレアアイテムと言えよう。

ちなみに麺を少なくした代わりに50円玉を添えて野菜追加をお願いしようと思ってたが、もうやってないとのことであった。そこで厨房内に貼ってあった貼り紙を確認すると、いつの間にか無くなっていた。店員はいつもの2名。このコンビを見るのも今日が最後か… そして大音量のBGMも… そういえば亀戸店に貼ってあった「新」新代田店の告知ポスターは見当たらなかった。

さて、出来上がった。助手から声が掛かったので「ニンニク多め」と応える。するとニンニクは匙で2箇所に投下された。


ラーメン(塩野郎ラーメン)(700円) 麺少なめ(海苔サービス) ニンニク多め

4年前に「のり塩ラーメン」を食べた時には海苔は1枚だったっけど、今回の麺少なめサービスでは2枚入り。まずは麺から。昔は歌舞伎町や池袋みたいなストレート麺だったが、ここ3年くらいはずっと縮れのあるタイプである。トッピングの海苔は麺を巻いて食べる。ところで今回「麺少なめ」にしたのだが、助手による麺あげを見てたら同ロットの「麺半分」も含めてノーマルとほとんど麺量が変わらないように見受けられた。実際、食べてみても特に普段よりも少なくは感じなかったし。

ブタは小ぶりなものが2切れ。二郎の中では最小サイズながら、ふんわりとした食感。スープは前回のラーメンの時とは違って、塩の尖ったしょっぱさが効いたもの。やっぱ新代田はこのくらいしょっぱくなくちゃね。最後はレンゲでスープをしみじみと飲みながら味を記憶に刻んでいく。飲み干しはしなかったけど。今回使ったレンゲが小さめのものだったのでちょっと飲みづらかった。

二郎の中では異色の味わいのあった新代田。昨年の亀戸に続いて個性的な二郎が消えるのは寂しいが、その一方で「新」新代田店も楽しみなところではある。

20144月7日(月)

一昨年8月以来の訪問。既にあちこちのブログで見てたけど、改めて自分の目でこの告知を確認しに来てみた次第。

今回が最後になるかもしれないので、Wチャーシューメン、かつおぶし、チーズ、にんにくたまり漬、生玉子、野菜追加、ビールとフルコースを頼もうかとも考えたが、それだと1500円になってしまうのでさすがに自重。

そしてまた「塩野郎ラーメン」や「ブルドックソース味(平日のみ)」も気になったが、結局オーソドックスに「ラーメン」をチョイス。そして「かつおぶし」の食券も合わせて購入。かつおぶしは前回訪問時と変わらずにマルトモ製品。そういえば現在は麺少なめで頼むと、かつおぶしはサービスになるんだな。

卓上を見ると、今までは無かったレンゲが箸入れの中に入っていた。画像だとわかりづらいが、箸よりも丈の短いのがレンゲである。

店員はいつもの2名。BGMはウイングスの「ロックショウ」とかが掛かっていた。しばらくすると助手から声が掛かったので、ニンニクのみでお願いする。


ラーメン(700円)+かつおぶし(50円) ニンニク

今までと一番大きな違いは、ニンニクが業務用から生刻みに変わってたところ。ただし意外と今までと味わいがあまり変わらないのが不思議。麺、ブタ、野菜は従来通り。後半かつおぶしを投入。

二郎の中ではボリュームは少なめなので、最後はレンゲを使ってスープを結構飲んだ。かつての新代田といえば強烈なしょっぱさが印象深いが、今回は全体的に薄味だったな。

20128月21日(火)

たべある記さんの記事で、ソース味の汁なしが始まったという情報があったので新代田へ。券売機を見ると、たしかに「汁なし TYPEU ソース味 ペヤング的なまぜそばです」と書かれた貼り紙が。なお、従来からのピリ辛麺の汁なしも継続して販売中。

今回は「ラーメン」、そしてソース味なら絶対相性がいいだろうということで「かつおぶし」の食券を購入し、食券提出時に「汁なしのソース味」と告げる。さらに現金50円を出して生たまごもお願いする。店員は店主と男性助手の2名体制。しばらくすると助手から「汁なしソース味の方、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。


ラーメン(汁なし TYPEU ソース味)(650円) ニンニク

まずは麺から。ピリ辛汁なしの時と同様に、汁分が少ないのでネッチョリとした食感。

タレは基本的にソース味なのだが、作ってるところを見てるとどうやら醤油ダレも混ぜてたっぽい。半分ほど食べたところで、かつおぶしを投入。ちなみにメーカーは現在ウチで使ってるのと同じマルトモであった。


かつおぶし(50円)

これは予想通り、このメニューには必須と言っていいほどのバツグンの相性の良さ。それと今回は頼まなかったけど、ビール類とも相性が良さそうだ。

続いて後から出て来た生たまごを投入。


生たまご(50円)

たまたま唐辛子のそばの席だったので、一緒に唐辛子も投入してみた。これもまずまずの相性。

ところで食べ終わった後に残ったタレを見ると、思ってたより汁分が多くて油も浮いていたので、少量のスープも入ってるのかもしれない。

そういえば以前某店でソース味の汁なしを試作したことがあったが、結局商品化せずにお蔵入りとなったっけ。それが店が違えど、こういう形で食べられるようになるとは思わなかったな。

20124月27日(金)

何やら「汁なし」を始めたみたいなので訪問。店内に入りさっそく券売機をチェック。

すると「汁なし ピリ辛麺(キムチみたいな味)」と書かれた貼り紙が。そこには「全メニューOK! ★辛味なしもOK!★ \650〜」とも書き添えられていた。ということは各種ラーメンの食券を買って、「汁なし」と申告するシステムのようだ。

そこで「ラーメン」の食券を購入。2〜3の空席があったのですぐに着席。そして食券を提出する時に「汁なしで」と告げる。また、現金100円も添えて「生たまご」と、「にんにくたまり漬」もお願いする。

店員は店主と男性助手の2名体制。麺あげは助手が担当していた。ところで厨房の壁に「ヤサイ追加OK! \50」と書かれた小さな紙切れが。他の客を見てると通常の野菜増しは従来通り無料のようだが、さらに追加してほしい場合には有料ということだろうか?

さて、出来上がった。助手から「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。すると「かき混ぜて食べてください」という言葉とともに登場。


ラーメン(汁なし ピリ辛麺)(650円)+にんにくたまり漬(50円) ニンニク

通常のラーメンとの見た目の大きな違いは、もやしが唐辛子で和えられているところ。そして他の二郎の汁なしとは違って、汁分は非常に少なめ。

いつものように生たまごは後から手渡しで。


生たまご(50円)

まずは麺を引き上げる。汁が無い分、つけ麺のあつもりのようなちょっとねっちょりとした食感。

作ってるところを見てたら、醤油ダレとともにボトルに入った黒っぽい液体を入れてるのが確認出来た。しかしその正体は判らず。

オプションのにんにくたまり漬は7個入り。以前の「しょうゆづけニンニク」とは違って酸味は無くホクホクとした食感。

ここは別椀もレンゲも無いので、そのまま全卵をダイレクトに丼に投入。やはり汁なし系に生玉子は相性がいいね。

食べ終わると丼の底にはほんのわずかしかタレが残らなかった。そこで飲み干すことに。ところで全メニューOKということは「しおべえ」の汁なしも出来るのだろうか?

2011年10月21日(金)

5月以来の訪問。到着時には空席が少々。では食券を。今回も「ラーメン」を購入。そして7月末頃に始めたらしい「穂先メンマ」も。これは「かつおぶし」の食券を買って「メンマ」と申告する注文方法。新代田でメンマを販売するのは、私の覚えてる限りでは3回目ではなかろうか。

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相変わらず食券の日時は大幅にズレでいる。

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ちなみにしょうゆ漬けニンニクは販売終了したようだが、しおべえ、クリームチーズ、生玉子は現在も継続販売中のもよう。

店員は今回も店主と男性助手の2名。麺あげは助手の担当。しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れてください」と応える。


ラーメン(650円)+穂先メンマ(50円) ニンニク

まずは麺から。前回同様に縮れのあるタイプ。

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トッピングの穂先メンマはちょっとしたアクセントにはなるが、ここのラーメンとの相性がいいかは微妙なところ。

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そして今回はタレも出汁も、なんとなく薄く感じたな。

20115月2日(月)

新トッピングが始まったようなので訪問。店に入りさっそく券売機をチェック。すると「クリームチーズ \50現金」との貼り紙が。

新代田でチーズというと、5年前の「CHEESE MEN」を思い出す。ちなみに「しおべえ」、「しょう油漬けニンニク」、「高級生玉子」もメニューに健在。今回は「ラーメン」の食券に50円玉を添えてチーズをお願いする。すると先に包装されたままのチーズを手渡される。

店員は店主と男性助手。今日は麺の投入や麺茹では店主がやっていたが、麺あげは助手が担当していた。しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで今回は「ニンニクアブラ」で。ここでアブラコールをするのは4年ぶり。


ラーメン(650円)+クリームチーズ(50円) ニンニクアブラ

さっそくチーズを投入してみる。

それでは麺から。昔はここの麺はストレートだったはずだが、今日の麺は縮れがあってなんとなく堀切系っぽい感じ。

チーズはしばらくスープに沈めておいて、軟らかくなるのを待つ。しかしスライスチーズや粉チーズと違って溶けにくく、麺やブタとの絡みはイマイチであった。券売機には「麺にあいます」って書いてあったけど。

二郎の中でもけっこう人によって好き嫌いの分かれる店だとは思うが、ときどき新しいメニューも出ることもあって個人的にはたまに食べたくなる二郎である。

201010月4日(月)

例によって新メニューの情報があったので訪問。まずは券売機をチェック。

たしかに「しおべえ」というメニューの貼り紙が。そこには「プースー+塩のソリッドなテイストで麺のフレイバーがネイキッドになります。」という文言が。音楽好きな店主らしい表現である。そして「各ラーメンに定価のまま対応します。すぐに言って下さい!」とも添えてあった。そこで「ラーメン」の食券を購入し、「しおべえ」でと告げる。そして同時に50円玉も添えて、これも最近登場したらしい「高級生玉子」もお願いする。

ちなみに入れ替わるように「のり塩」と「ラーメンのり入り」はメニューから消えたようだ。また、「うずら」もいつの間にかやめてしまった様子。

店員は店主と男性助手。今回は麺あげは助手が担当していた。しばらくすると助手からしおべえの味加減(しょっぱめ、薄め等)を訊かれたので、とりあえず普通でお願い。作ってるところを見てると、「普通」で塩を4匙投入していた。

さて、出来上がった。「しおべえの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応えると登場。なお、「生玉子は後からお出しします」とのこと。


ラーメン(しおべえ)(650円) ニンニク

まずは麺から。おや、麺が変わったぞ。以前の丸い断面のストレートなものから、やや平べったく縮れのあるものに。

スープは以前の塩とは違ってゴマ油などの風味は無く、純粋に塩と出汁スープのみと思われる。そして「普通」でもかなりしょっぱめ。次回食べる機会があったら味薄めにしたほうがよさそうだ。そのほうが「ネイキッドなプースー」をより味わえるだろうし。

半分ほど食べ進んだところで生玉子が殻のまま手渡された。なんか昔のマルジ(現富士丸)を思い起こすスタイルである。でも個人的には一時期のうずらのように別皿で提供してほしいところ。


高級生玉子(50円)

さっそく殻を割って丼に投入。

生玉子は塩よりも醤油のスープのほうが合いそうな気がした。

20102月22日(月)

新メニューが始まったらしいので訪問。最近ここには新メニューが出た時に来るパターンが定着しているな。さて、券売機の貼り紙によると新メニューは「のり塩」とな。どうやら以前やっていた「僕の塩」に海苔を入れたものらしい。また、「ラーメン のり入り」というメニューも増えていた。

さっそく「ラーメン」の食券に100円玉を添えて「のり塩」で注文。店員は店主と男性助手。程なく助手から「しょっぱめも出来ますが云々」とか声が掛かったが、とりあえず「普通で」と応えておく。

ところで座った席の目の前には唐辛子が。どうやら店内1箇所だけ、胡椒の代わりに唐辛子が置かれているようだ。置くようになったのはしばらく前かららしいけど、このあたりに座ることが無かったので今まで見る機会が無かった。

そういえばたしか8年くらい前(?)にも、給水器のところに1個だけ唐辛子が置いてあったよな。その時は「ウチのラーメンには唐辛子は合いません」とかわざわざ書いてあったような記憶がある。

さて、塩ラーメンを作ってるところを見てると、丼に塩を匙で4杯、みりんのような液体、ゴマ油(?)、唐辛子(?)、鰹節を入れているようであった。しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れてください」と応える。前回塩を食べた時は無料トッピングは出来なかったが、現在は出来るようになったようである。


ラーメン(650円)+のり塩(100円) ニンニク

スープは「普通」でお願いしたにもかかわらず、けっこうしょっぱめ。塩ダレではなくて塩をそのまま入れてるせいか、尖りのあるしょっぱさに感じた。これも新代田らしいといえばらしいか。

具はブタ、野菜、そして海苔1枚。前回来た時には野菜にキャベツが2切れ入っていたが、もやしのみに戻ったようだ。そしてブタはいつも以上に小ぶりなものが2切れ。

せっかくなので途中で卓上の唐辛子も入れてみる。

新代田に唐辛子というのは新鮮味があるね。今や唐辛子の無い二郎は、三田と目黒だけなんだよな。しょっぱいと思いつつも、スープを半分ほど飲んでごちそうさま。

200910月28日(水)

新トッピングが始まったようなので行ってみた。到着時には行列は無く、店内にも先客は3名。しかししばらくして気がつくと、いつの間にか店外に行列が出来ていた。ここの混雑具合は全く読めないな。

まずは食券を。券売機には「しょうゆづけニンニク 5コ \50」の貼り紙が。「マイルドでニオイなし」という文字も書き添えてあった。ちなみに「僕の塩」は19時からの10杯限定は解除されたもよう。

「しょうゆづけニンニク」の食券はかつおぶしと共用のようなので、「ラーメン」と「かつおぶし」の食券を購入。そして店員に「ニンニクで」と伝える。店員は店主と男性助手の2名。幸い前のロットに滑り込めたようで、さほど待たずに出来上がったようだ。ここは1ロットずれると、待ち時間が大きく違うからなぁ。

店主から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「入れてください」と応える。ちなみに同ロットに「野菜増し増し」とコールしてた客がいたが、盛りは野菜ノーコ−ルと全く変わらないように見えた。


ラーメン(650円)+しょうゆづけニンニク(50円) ニンニク

「しょうゆづけニンニク」は貼り紙には5個と書いてあるが、実際には6〜7個ぐらい入っていたかな。文字通り醤油に漬けたニンニクで、ややしょっぱめな味わい。ところで野菜の中にキャベツを2切れ発見。一時期野菜はもやしのみになってたみたいだけど、キャベツが復活したようだ。

しかしもう10月も末だというのに、店内が暑かったなぁ。食べ終わる頃には汗をかいた。

20098月21日(金)

新代田で久しぶりに新メニューが登場したらしいので行ってみた。ここの新メニューは、昨年1月頃に提供されていた「和風ラーメン」以来である。いつもここの新メニューは提供期間が短いので、無くならないうちに食べておこう。

今回のメニュー名は「僕の塩」。「俺の塩」というカップ焼きそばがあるけど、それのもじりなのだろうか。写真がピンボケなので補足すると、「僕の塩(代二郎 塩ラーメン) 各ラーメン食券+100円 19:00より 10杯限定」と書いてある。

到着時には3席ほどの空席有り。さっそく「ラーメン」の食券を購入。そして食券に100円玉を添えて、「塩」でお願いする。すると目印として、食券を長辺に平行な形で真ん中で折り曲げていた。これは和風ラーメンの時と同じ方法である。

店員は店主と男性助手の2名体制。BGMは「プレミアムなやつ」のCMに出ているロックミュージシャンの歌が掛かっていた。

出来上がるまで厨房を観察。塩ラーメンは6杯中2杯のもよう。塩の丼には少量の鰹節、黄味がかった液体、赤味がかった液体を入れてるのが確認出来た。黄色いのはみりん? 赤いのはゴマ油?

さて、出来上がった。塩には無料トッピングは無いらしく、そのままノーコールで登場。丼からはほのかなゴマ油のような香りが。


ラーメン(650円)+僕の塩(代二郎塩ラーメン)(100円)

まずは一口。その第一印象は「タンメン」。二郎を塩味にするとタンメンぽくなることが往々にしてあるが、今回もその例に漏れないようだ。しかし食べ進むうちに液体油と相まってか、塩バターラーメンのようなテイストも感じられるようになった。

具はブタ2切れともやし。鰹節は目視確認は出来ず。ブタは歯ごたえのある出来。

いつものスープと較べると飲みやすいので、結構スープを飲む。飲み干そうと思えば出来たが、途中から尋常じゃないほどの汗が噴き出してきたので、程ほどでやめておいた。

20081月25日(金)

新代田で新メニューが登場したという情報があったので行ってみた。券売機を見ると、たしかに「和風ラーメンあります!」との貼り紙が。「アンプラグド」という表現が音楽好きの店主らしいね。

今回はとりあえず600円を入れて「ラーメン」の食券を。あれ? 食券が出て来ないよ? と思ったらラーメンは650円だった。半年ぶりに来たから値上げしてたことをすっかり失念してた。

着席して食券を提出。この時に「和風で」と店員に告げる。すると食券を長辺に平行な形で真ん中で折り曲げていた。これが「和風」の目印のようだ。店員は店主と若い男性の2名体制。BGMはドゥービー・ブラザーズ。

出来上がるまで時間が掛かりそうだったので、カウンター下に置いてあった「こち亀」を読みながら待つ。さて出来上がった。和風はニンニク無しなのでそのまま登場。


ラーメン(和風ラーメン)(650円)

見た目は表面のアブラの層が無いところを除けば、通常の二郎とほとんど変わらない。では一口。なんとなく昔ながらの中華そばのようなスープだね。昆布つゆを使ってるみたいだけど、昆布の風味よりもむしろ甘みのほうを強く感じた。新代田で甘みのあるスープというのはある意味斬新だ。通常品とは対極だね。

普段と違ってスープまで飲み干せそうな感じだったが、夜なのでやめておいた。

20076月18日(月)

到着時にはちょうど満席。とりあえず先に食券を。券売機を見るとザ・プレミアムモルツの貼り紙が。

値段は350円と書いてあるが券売機にその食券は無い。ということでとりあえず「MD」の食券を買って、現金100円を足す形にしてみる。そして一緒にラーメンとかつおぶしも購入。これでジャスト1000円だ。どうでもいいけど食券の日付と時刻が大幅に狂ってるね。

15分ほどで席が空いたので着席。席に座る時にかつおぶしとビールを持って行くのを忘れずに。


ザ・プレミアム モルツ(350円)

ちなみにかつおぶしのパッケージには何も印刷されていなかった。

店員は店主と、初めて見るメガネの男性。座ってから25分ほどしたところで、助手から「お客様、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「ニンニク多めのアブラカラメ」とコール。新代田で初めてカラメコールにチャレンジだ。


ラーメン(600円)+かつおぶし(50円) ニンニク多めアブラカラメ

盛りつけを見ると、ニンニクは2箇所にトッピング。たしかに「多め」になっている。そして野菜の上には固形アブラと醤油ダレが。食べてみるとカラメにしても以前のようなガツンと来る暴力的なショッパさは無いかなぁ。いっそのこと次回は「カラカラ」にしてみるとか?

そして後半かつおぶしを投入。最後はスープを飲み干そうかと思ったがさすがにやめておいた。

20072月9日(金)

久しぶりに新代田へ。昨年2月以来だからちょうど1年ぶりだ。まずは券売機で「ラーメン」、「かつおぶし」、「MD」の食券を購入。そういえば直近3回は、CHEESE MEN、すりゴマ、あげこげガーリックだったので、ノーマルメニューを食べるのは実に一昨年7月以来となる。

着席前に給水器脇の箱からかつおぶしのパックを取り出す。かつおぶしがセルフサービスになってからも初訪問だ。

そしてさらに冷蔵庫から発泡酒も取り出す。サッポロ「Draft one」とキリン「のどごし生」があったので、「Draft one」のほうをチョイス。正確に言うと発泡酒ではなくて「その他の醸造酒(発泡性1)」だけど。

ところでかつおぶしの入った箱に「マウンテンデュー 100円」の文字が。ちょっと気になったので、冷蔵庫の中を覗いたら見当たらなかった。どうやら既に売り切れのようだ。


Draft one(250円)

そして席に着いた時に、100円玉を食券に添えてうずらも注文。そういえばうずらは別皿で先に出なくなったんだよな〜。先に出してくれてた頃は酒のつまみになったのに。

今日の店員は店主と女性の助手。座ってから10分ちょっと経ったところで、助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」とコール。


ラーメン(600円)+うずら(100円)+かつおぶし(50円) ニンニク野菜

ブタは小ぶりながら厚みのあるものが2枚入り。野菜はキャベツ1切れともやし。麺は新代田特有のプリプリした食感。一時期えらいショッパい時があったが、最近はそれほどでもないのかな? これならたまにはカラメコールしてみるのも有りかも?

2006年2月7日(火)

先週から始まったという新メニュー目当てで新代田へ。ここの新メニューは結構短いサイクルで消えるので早めに食べておこう。たしか前回の「すりゴマ」は1ヶ月ちょっと、その前の「あげこげ」は1ヶ月もやってなかったはずだ。

17時46分に到着すると開店待ちは3名。しかし後続の客は無く18時2分過ぎに開店。これなら開店ギリギリでもよかったな。まずは券売機で新メニューを確認。予定通り「CHEESE MEN(チーズ入りラーメン)」の食券を購入する。食券の印字は例によって「大」だ。カウンターに座り食券を差し出すと店員が裏返しに。

今日の店員は店主と、初めて見る若い男性の助手。出来上がるまでカウンターの下に置いてあった「ビッグコミックスペリオール」の「ラーメン発見伝」を眺めて過ごす。

さて、出来上がったようだ。店主から「ニンニクは入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。


CHEESE MEN(チーズ入りラーメン)(700円) 野菜ニンニク

見た目は通常の二郎と変わらない。そこで野菜をどけてみる。

すると野菜と麺の間からとろけたチーズが登場。これは作ってるところを見てたら、市販のスライスチーズのようだ。ではチーズを麺に絡めて食べてみる。それほど劇的な変化はなく、普通にマッチしている。

次にブタと絡めて食べる。これはなかなか旨い! 今回は初めてなのでノーマルで食べたが、より味わうには豚増し+チーズ増しで食べたほうが良さそうだ。

チーズの量はそれ程無いので、前半でチーズはほぼ無くなった。スープにはあまり溶け込まなかったので、後半はいつもの新代田といった感じに。

基本的に新代田のイレギュラーメニューは、大幅に味を変えずにベースの味を生かすパターンが多いように思える。今回のは仕込みの手間がかからないので、以前よりも長期間販売されるだろうか。

2005年11月16日(水)

何やら昨日から新メニューが始まったようなので訪問。17時59分に到着すると、店頭には既に8名ほどの行列が。今日はセカンドロットか。定刻よりもちょっと遅れて18時3分頃に開店。この時点で待ち客は10名ほどに。

まずは券売機を確認。「ラーメン」のボタンの下に「すりゴマラーメン」を発見! そこには小さな字で「かつおとはあいません」と書き添えられてあった。なお、食券の印字は「大」だったが、サイズは「小」オンリーのもよう。

カウンターに座り食券を提出。すると店主が食券を裏返しに。前回の「あげこげガーリック入り」と同様に、これが新メニューの目印のようだ。今日の店員は店主と若い女性。BGMはジョン・レノンの「ロックン・ロール」。珍しく私の知っている音楽が掛かっていた(^^;)。

待つこと30分ほどで出来上がった。店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。今回は「あげこげ」と違って、トッピングコールが出来るようだ。

作るところを見ていると、野菜の上からボトルに入ったすりゴマを大匙で4杯振りかけていた。ちなみに新メニューを頼んでいた人は、ファースト&セカンドでは他に1名のみ。


すりゴマラーメン(700円) 野菜ニンニク

通常の二郎との違いは、表面に掛かったすりゴマだけのようだ。黒ゴマなので、見た目が結構インパクトがあるね。では一口。ふむ、思ったほどゴマは香らない。スープは通常と較べてそれ程ショッパくないが、これはすりゴマ仕様なのだろうか。そのためか若干マイルド。

ブタは2枚入り。やや歯ごたえを残した硬さで普通の出来か。麺はいつもの新代田麺。ゴマがスープに溶け込むにつれゴマの風味が増してくるが、それほど強い主張が無いのがちょっと意外であった。最後にスープを飲み干そうかとも思ったが、夜なので自粛。

2005年10月4日(火)

新メニューが始まったらしいので行ってみた。17時58分に到着すると店先には先客2名。その中に硝子の心臓さん発見。お互い新メニュー目当てのようだ(^^;)。ほぼ定刻にシャッターが上がり開店。この時点で待ち客は4名ほど。余裕でファーストロットだ。

まずは券売機に注目。あった、ありました。その名も「小ブタ(only)あげこげガーリック入り」(800円)。その脇には「油少なめヤサイ等ふつう生ニンニクなし」との但し書きも。お金を入れて早速そのボタンをプッシュ。券面にはどんな印字がされてるかと見ると、今は無き「大ブ」の文字が書かれていた。

店員は店主といつもの助手。BGMもいつも通り。幸い硝子の心臓さんの隣が空いていたのでそこに着席。そしてカウンターの上に食券を置くと、助手が食券を裏側にひっくり返した。どうやらこれが新メニューの目印のようだ。ちなみに他の客を見ると、我々以外にはこのメニューを頼んだ人はいなさそうだ。これは食券があまり目立たないからかもしれない。

出来上がるまで厨房を観察。丼にブタを並べたあと、なにやらボトルを振っている。どうやらフライドガーリックのようだ。そしてその上に野菜を載せ、醤油ダレをチョロっと掛けて出来上がり。但し書きに「生ニンニクなし」と書かれていた通り、「ニンニク入れますか?」とは訊かれずにそのまま登場。


小ブタ あげこげガーリック入り(800円)

見た目通常の二郎との違いは、フライドガーリックがブタの上に載せられているところ。代わりにニンニクは無し。これはフライドガーリックの風味が、ニンニクにかき消されないようにとの配慮からかも。

まずは底から麺を引きずり出す。麺はいつもながらの食感。この麺は他では味わえないな〜。ブタは5枚入り。脂身は無いものの適度にジューシー。フライドガーリックとともに味わうとなお好し。

スープは「油少なめ」とのことだが、味のほうも薄めか? フライドガーリックの風味も相まってゴクゴク飲めるぞ。さすがに完飲はせずに半分くらいでやめておいたが(^^;)。

このメニューは期間限定なのか、それとも継続的に提供されるのかわからないが、出来れば小ブタ限定ではなくて+100円のトッピングとしてやってくれると嬉しいな。まぁ手間の問題もあるだろうから難しいのかもしれないが。

2005年7月15日(金)

久しぶりに新代田へ。比較的近い場所でありながら、実に4ヶ月ぶりになってしまった。個人的な事情により、夜にはどうしても行きづらいんだよなぁ…。ウチから一番目に近い二郎と二番目に近い二郎が、ともに夜営業のみというのは悲しい現実なり。

この季節だとまだ充分に空の明るい18時8分に到着すると、店内には先客は10名ほど。セカンドロットには間に合ったな。今日は「小ブタ」(700円)、「B」(50円)、「MD」(250円)の食券を購入。これでジャスト1000円お釣り無し。

冷蔵庫から「のどごし<生>」の缶を自分で取ってから着席。そして食券に100円玉を添えて「うずら」も注文する。久しぶりなのでトッピングとサイドメニューをフルコースだ(^^;)。ところでどうしてうずらは現金制になっちゃったんだろ?


のどごし<生>(250円)

店員は店主と若い男性の助手、BGMはいつも通り。まずはかつおぶしが助手から手渡される。続いて気が付くとうずらの玉子がカウンターの上に置かれていた。ちなみにうずらは別皿で提供されるようになってからは、私は初めての注文になる。

皿(というか調理用具?)の中にはうずらの玉子が5個入り。容器の底には醤油が溜まっている。果たしてこれは純正二郎専用カネシ醤油なのだろうか? うずらにたっぷりと醤油をなすりつけて食べてみると、芳醇な醤油の香りが口内に広がった(ような気がした)。

のどごし<生>とうずらをつまみながら出来上がりを待つ。うずらはラーメンにも入れたいので、2個だけ食って3個は残しておく(^^;)。18時30分頃になって店主から「ニンニクは入れますか?」と声が掛かった。そこで「野菜ニンニク」とコール。


チャーシューメン(700円)+かつおぶし(50円)+うずら(100円) 野菜ニンニク

ここのところ味薄めやアブラ少なめで頼んでいたので、久しぶりのノーマルスープだ。まずは一口。おや? 意外としょっぱくないぞ。最近は以前ほどしょっぱくないという情報があったが、抑え目の傾向にあるのだろうか。麺はいつも通りムッチリした食感の太麺。この麺は他ではなかなか食べられないよな〜。これを食べると「新代田に来た〜」という気分になる。

ブタは6枚ほど入っていた。以前よりも若干大きく厚くなったような感じ。食感も軟らかく、今まで新代田で食べたブタの中ではかなり上位の出来だ。テーブルのブラックペッパーを振りかけて食べても良し。

半分ほど食べたところでかつおぶしを投入。この途中投入方式は、二つの味を楽しめるので個人的にはお気に入りである。かつおぶしを入れることによって、スープにいいアクセントが付く感じだ。

いつもは麺が醤油に染まらないように下からかき混ぜながら食べるのだが、今回は普通に上から食べてみた。すると今回は底のほうの麺がどす黒く染まっていなかった。やはり以前よりもデフォで醤油ダレが少なめになったのかな。個人的にはこのくらいでちょうどいい。思わずスープを完飲しそうになったが自粛。今日は久しぶりに暑かったので、大汗をかきながら退店した。

2005年3月9日(水)

17時47分に到着すると先客は無く一番乗り。定刻18時にシャッターが上がり開店。この時点で待ち客は10人ほどになっていた。店内に入ると、あれっ? 店主しかいない。今日は助手はいないのかぁ…。なんとなく残念(^^;)。

そして券売機を見ると「今日は大盛はありません」というような貼り紙があった。また、トッピングもかつおぶし以外は無し。とりあえず「小」(600円)の食券を購入し一番奥の席へ。なお、券売機は新札対応済み。

席に座り店主に「味薄めアブラ抜き」と告げる。そして「メンマはやってないのですか?」一応確認すると、「今日はもうやってない」とのこと。情報によると今日まで有りそうとのことだったが残念。ちなみに確認はしなかったが、うずらも無さそうだった。

ところで「味薄めアブラ抜き」だと食券をどう折るのかと見ていたら、左側の上下を折っていた。あれ? これは以前頼んだ「味薄めアブラ少なめ」と同じだな。「アブラ抜き」が「アブラ少なめ」と解釈されてしまったのかな?

作っている途中で店主が突然スピーカーのそばへ。何をするのかと思ったら、BGMのボリュームをさらに上げていた(^^;)。15分ほど経ったところでトッピングコール。BGMに負けないように、なるべく大きな声で「野菜ニンニク」と叫ぶ。

さて、出来上がった。あれ? ニンニクが入ってないぞ。ひょっとしてコールがBGMにかき消されてしまったのか。まぁいいや、このまま食べよう。…と一口食べたところで、店主が「ニンニク忘れた」と言ってヘラで追加投入。単に入れ忘れてただけだったんだね(^^;)。


ラーメン(600円) 味薄めアブラ抜き野菜ニンニク

麺はいつも通り食感の良い四角い断面の硬麺。やはり新代田の一番の魅力はこの麺だな。ブタは2枚入り。これもいつも通り小さめだが、今日は脂身が全く無く硬くてイマイチ。逆に新代田の一番の弱点はブタか?

スープは表面に油の層がわずかにある。そのため結構スープが熱々だ。前回の「まかないくん」よりも油が多いような気がしたので、やはりこれは「アブラ抜き」では無くて「アブラ少なめ」か? 次回もう一度「アブラ抜き」コールをして確認してみたい。それと今日は前回よりもブタのダシが弱めに感じた。「味薄め」だったことも災いしてか、いつもよりちょっとパンチ不足な気がしたな。

2005年1月31日(月)

今日は未食の「まかないくん」目当てで訪問。17時50分頃到着すると、すでに先客は4人。なんとかファーストロットには間に合ったようだ。ここはロットがずれると待ち時間が大きく違ってくるので、このへんは重要である。

定刻18時にシャッターが上がり開店。この時点での行列は8人ほど。給水器で水を汲んだあと、券売機脇の「まかないくん」の表示を確認してそのまま席に直行。しかし食券を買わないと、何かやり忘れたような気分になるな(^^;)。

そしてカウンターに座り500円玉を差し出し、店主に「まかないくんで」と告げる。なお、メンマが復活したという情報があったが、今日は券売機にもその食券は無く、また貼り紙等も確認出来なかった。

店員は店主と助手の2名。店主は丹下拳闘クラブのTシャツ姿で、今日はメガネをかけていた。助手は初めて見る人で、レッドホットチリペッパーズのTシャツ姿。BGMは当然いつも通り。ところでカウンターの客を見ると、みんな雑誌や新聞などを読んでいた。さすが皆さんよく判ってらっしゃる。

さて、15分ほどするとファーストロットが出来上がったようだ。しかしその中で、大盛りを頼んだ客に間違って小を作ってしまうという事態が。これは私も一回食らったことがあるが、わりと頻繁にあるのかなぁ。まぁ、ここの大は裏メニューのようなものだから、しょうがないかもしれないが。


まかないくん(500円)

まかないくんは「麺少なめ、味薄め、野菜・ニンニク・アブラ・ブタ無し」とのことなので、当然トッピングコール無しで登場。出て来たものは麺とスープだけのいわゆる「かけラーメン」である。スープの表面を見ると確かに液体油の層がほとんど無く、細かな背脂が浮かぶのみ。新代田でこのスープは非常に新鮮だ。

スープを飲むと、いつもはしょっぱさやアブラで隠れがちな豚のダシが充分に感じられる。これはなかなかいいね。一説によるとグルエースも入ってないらしいが、あいにく私の舌ではそこまでは判別出来なかった。

麺はいつもように硬めの食感。これも純粋に麺が味わえるので良い。これは文字通り「賄い」として毎日でも食べられる味だね。ただし量的には非常に物足りないので、飲んだ後に食べるのに適しているように思えた。当然スープまで完飲。2分くらいで食い終わったかも?

なお、店頭の貼り紙を見たところ、新たに木曜日が()付きで休業日に加えられていた。ただし2月10日(木)は営業するようである。

2004年12月17日(金)

21時12分に到着すると、この時点で店外に4人並んでいた。ただしここは店内にも待ち客がいる場合があるので、正確な待ち客数は不明である。結局20数分ほど待って店内へ。

今日は「Wチャーシューメン」(800円)、「うずらたまご」(100円)、「かつおぶし」(50円)、それに「生 マグナムドライ 他」(250円)と券売機のボタンに書かれた食券を購入する。これでこの店の「券売機上での」メニューは全て制覇だ(^^;)。あとは「大ブタ」、「大ダブル」、そして新メニューの「まかないくん」が残っているけど。

ちなみに「まかないくん」(500円)は、給水器の脇に置かれたミッシェルガンエレファントの袋(?)の上に表示があった。それによると「麺少なめ 味うすめ ヤサイ・ニンニク 油はなし ブタもなし 麺とスープのみ マニア向き (1日5食限定)」だそうである。また、鉛筆で薄く「not for beginner」とも書かれていた。

冷蔵庫から自分で発泡酒を取り出してから着席。銘柄はサントリーの「スーパーブルー」レギュラー缶。そして食券を提出する時に「味薄めアブラ少なめ」とコールする。すると食券の左側上下を折り返していた。やはり「アブラ少なめ」は左下、「味薄め」は左上を折って目印にしているようだ。ところで食券を真ん中で半分に折られていた客もいたが、これは何の目印なんだろう?


スーパーブルー(250円)

店員は店主と前回と同じ助手の2名。BMGはいつも通り。席に着きとりあえず発泡酒の栓を開ける。このスーパーブルーには麦焼酎が添加されているそうである。でも飲んでみたところ他の発泡酒との味の違いはよく判らなかった。

なお、この時点で他の客を見ると、まだ誰にもラーメンが供されていない。これはしばらく待ちそうだ。そこで出来上がるまで発泡酒をチビチビ飲む。そういえば以前は別皿で供されるメンマがメニューにあったよな。酒のつまみとして是非復活してほしいところだ。

しばらくすると助手からパックのままのかつおぶしが手渡された。これは事前に情報があったから驚かなかったが、知らなかったらちょっと戸惑ったかも。

ちなみにパッケージの裏側を見ると東洋水産(マルちゃん)の「かつお削りぶし(破片)」という製品であることが判明。実は今までどんな製品を使っているのかちょっと気になってたんよ(^^;)。これで疑問が解決した。ちなみに内容量の表示は無かったが、たぶん3gくらいだろう。

席に着いてから25分ほど経ったところで、店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかった。そこで「ニンニク野菜」とコール。そして出来上がった丼をカウンターから下ろす。この時、少しスープがこぼれて手がベトベトになってしまった(^^;)。


Wチャーシューメン(800円)+うずらたまご(100円)+かつおぶし(50円) 味薄めアブラ少なめニンニク野菜

さて、いつもは麺か野菜から食べ始めるのだが、今日は発泡酒を飲みながらブタを先に2〜3枚食べてみた。全部で8枚入り。小さめで少し歯ごたえがあるので、ここのブタは個人的には少し物足りない。

続いて麺を。硬めで二郎としてはやや細めだが食感は良い。量も他の二郎よりは少なめなので、夜食べるには適量であろう。オプションのうずらの卵は5個入り。これは直前にお湯で温めていたようだった。

そしてスープ。味薄めで注文したところ、個人的には丁度良い辛さだった。丼の底のほうの麺も醤油で変色してなかったし(^^;)。なお、アブラ少なめでも普段とあまり変わらず、表面には液体油の層があった。次回は「アブラ抜き」で頼んでみようか。

半分ほど食べたところでパックのかつおぶしを投入。そうするとまた違った味が楽しめた。ひょっとして味の変化を楽しんでもらう為にパックのまま出すようにしたのだろうか。最初はちょっと味気ないと思っていたが、この方法もなかなか悪くはないな。また、複数で来た時にはシェアすることも出来るし。

夜遅いこともあってスープは一口飲んだだけで残す。並んでから食べ終わるまで結局1時間かかった。

200410月18日(月)

21時過ぎに到着すると、店内に先客は5人と空いていた。今日は「ラーメン」(600円)と「かつおぶし」(50円)の食券を購入。そして食券に100円玉を添えて、前回食べ損なった「大」のリベンジをする。今回は間違えられないように、助手にはっきりと「大」と告げる(^^;)。

店員は店主と助手の2名。助手は前回とは違う人だった。BGMはJ-ROCKが例によって大きな音で流れている。このへんの殺伐系(?)ロックは、知識が無いのでミュージシャンや曲名が全然わからない。

ところで他の客の食券を見ていて気付いたのだが、「麺少なめアブラ少なめ」の客は食券の下側の両端を、「アブラ少なめ味薄め」の客は食券の左側の2端をそれぞれ店員が折っていた。ということは「アブラ少なめ」は左下、「麺少なめ」は右下、「味薄め」は左上を折ることになっているのかな?

まずは先客の5人にラーメンが供される。この頃になると客がぽつぽつとやって来て、いつの間にか満席になっていた。先客5人が全て食べ終わった頃、ようやく次のロットが出来上がる。中には雑誌を読みながら食べていた人もいたが、それでも次ロットの前に食べ終わっていたので、やはりここは1ロットの製造時間が長いんだね。

コールは「ニンニク野菜」で。今回は無事に「大」で登場(^^;)。でも大と言っても丼はそれほど大きくは無いな。さて食べよう。熱いっ! 表面が油の層で覆われているせいかかなりアツアツだ。

麺はいつも通り適度に歯ごたえのあるモッチリした麺。野菜ももやし中心でクタクタの茹で具合はいつも通り。ブタは小さめながら厚みは有り、やわらかめで味具合も濃くなく薄くなくまずまず。

しかしスープがいつにも増してしょっぱかった。かつおぶしを入れると、ひょっとしてしょっぱさがより強調されるのだろうか? そういえばかつおぶしの上からタレを掛けていたし。

麺の量は少し多めの店の「小」程度で難なく食えたが、さすがにこのオイリーでしょっぱいスープは2口ほど啜っただけで残した。次回は「味薄め」で頼んでみるか。


ラーメン(600円)+大盛(100円)+かつおぶし(50円) ニンニク野菜

2004年8月9日(月)

21時20分過ぎに到着すると待ち客は2人。店頭には休業の予定が貼ってあった。ここは木曜日に臨休が多いような気がするが、なんかあるのかな?

しばらくすると席があいたので「ラーメン」(600円)の食券を買って着席。この時に食券に100円玉を添えて「大盛」にする。今日は発泡酒(250円)を飲もうかとも考えていたが、大盛にしたこともあって一応自粛。

ちなみにどんな銘柄があるのかと思って冷蔵庫を見ると、サントリーの「SUPER BLUE」(レギュラー缶)が入っていた。なお、券売機には「マグナムドライ」、冷蔵庫には「純生」と書いてあるが、細かいことは気にしないでおこう(^^;)。

店員は店主と若い助手の2名。BGMはJ-ROCK。さて、出来上がったようだ。コールをしようと待ち構えていると、店主が食券の置いてあるあたりを見て「ん?」という表情をした。そして「小を作っちゃったんですけど」と言われた。助手はちゃんと「大1つ〜」と告げてたのになぁ…。

ここの店主は動きを見てるとあまり要領が良くないし、もう少し助手に役割分担をするとかスムーズなオペレーションを心掛けてほしいな〜と思ってみたり。で、結局100円玉を財布に戻したんだけど、後になって思えばその100円でうずらを入れてもらえば良かったな。

気を取り直して食べよう。ここはスープの表面に厚さ1cmくらいの液体油の層があるので、丼の底のほうからかき混ぜながら食べる。底のほうの麺は明らかに醤油色に染まっているね(^^;)。

麺は硬めの食感でまずまず。野菜はほとんどもやしでクタクタの茹で加減。ブタは2枚入り。小さいのでよく味わう前に食べ終わってしまった。スープはここはよくしょっぱいと言われるが、今日はあまり気にならなかった。

私は基本的に二郎ではスープまで飲まないようにしているのだが、今日は「大」を食う心構えでいたので思わずこのオイリーなスープを完飲してしまったよ(^^;)。


ラーメン(600円) ニンニク野菜

2004年1月13日(火)

新代田駅の改札からちょうど100歩で店に到着。おそらく駅から最も近い二郎であろう。18時の開店直前の時点で行列は11人。席数は13なので、なんとかすぐに着席出来る位置。列の最後尾についたところでちょうど開店した。

今回は「ラーメン」(600円)と「かつおぶし」(50円)の食券を購入。出てきた食券を見るとかつおぶしは「B」と書かれており、一瞬「ブタ」の食券と間違えたのかと思ったよ(^^;)。ちなみにラーメンの食券には「小」と書かれていた。それと以前は、「大は食券に100円を添えて下さい」というような案内が書かれていたと思ったが、今回見当たらなかった。「大」は裏メニューになったのか?

店員は店主と若い男のバイトの2名。BGMは洋楽のロックが店の奥にあるミニコンポ(?)から流れていた。ところでこの店は手際が悪く出来上がるのが遅いという言われているので、実際にどれくらいの時間がかかっているのか計ってみた。それによると1番最初の客には17分、2ロットめになった私のところでは35分であった。

コールは「ニンニク野菜アブラ」で。麺は四角い断面でちゃんぽん麺を少しだけちぢれさせたような感じでやや硬め。ブタは2枚入りで、厚みはあるが大きさはぽっぽっ屋並に小さい。そしてややしょっぱめ。野菜はもやしが多めで普通の茹で加減。ニンニクはマルジ系と同様に黄色くて少し変な風味がある。これはひょっとして茹でてあるのか? 

かつおぶしは市販のパック入りのものを1人前1袋ずつ振りかけて、その上から醤油ダレをかけていた。これはわりと人気があるようで、1/3くらいの人が頼んでいたようだ。

スープは表面に透明な液体油の層があり、背脂のかけらが少し入っていた。今回は「アブラ」コールをしたが、増されるアブラは主に液体油(これは豚の腹アブラらしい)のようだ。そして油膜の下のスープはしょっぱめ。

ところで手元にあった「拉麺胡椒」と書かれた缶から胡椒を振り入れてみたら、これはブラックペッパーであった。この店はホワイペッパーしかないと思っていたので、これは新しい発見。ちなみに他の席には違う容器に入った胡椒があったが、そちらはホワイトペッパーであろうか? この店は直系二郎の中ではやや量が少なめなので、食べたあとのダメージはそれほどではなかった。


ラーメン(600円)+かつおぶし(50円) ニンニク野菜アブラ

2003年8月14日(木)

開店時刻の7分前に駅に着いたが、強い雨の中並びたくなかったので18時ちょうどに店へ向かう。するとすでに開店していて先客が3人。店内に入ると例によってJ-ROCKがラジカセからガンガン流れていた。

「ラーメン」(600円)の食券を購入。帰宅してから気付いたのだが、いつの間にか50円値上げされていたのだね。そして「大」は券売機のラインナップからはずれて、「ラーメン」の食券に100円を載せる方式になっていた。またメニューからメンマも消えていた。

カウンターに座って店内を観察。壁には総帥から製麺の手ほどきを受けている店主の写真パネルが飾ってある。何故かモノクロ。「99.12.12」と日付が入っていた。三田の製麺室の様子を窺がうことのできる貴重な写真ではある。厨房には店主と若いバイトの女性。見ていると女性は野菜を茹でる以外はほとんど仕事をせずに突っ立っているだけだった。

しばらくすると出来上がったようで「ニンニク入れますか?」と訊かれた。そこで「ニンニク野菜増し」と応えたのだが、なんか店主が混乱していてもう一度「ニンニク入れますか?」と訊かれた(^^;)。

麺はやや硬めで池袋店に似た食感。ブタは2枚入っていたが薄くて「二郎のブタ」らしくなかった。野菜は増しても大した量ではない。スープは表面を油の層が覆っているので、かなり熱々。背脂もそこそこ浮かんでいた。

ニンニクはブタの上に乗っけてあったので今回は視認出来たが、粒が小さいのでスープに溶け込むと見えなくなった。ここは業務用ニンニクを使っているというウワサもあるが、厨房には皮のままのにんにくが置かれていたような気が…。それはスープのダシ用か? 先日食べた三田では「小」でも腹にずっしりと堪えたが、今日は余裕で食べることが出来た。

2002年11月1日(金)

開店10分前に着いてしまったのでしばらく付近をうろつき、店の前に戻ると2人並んでいた。18時になり開店。この時点で行列は9人。この店には久しぶりなので「小豚」(650円)の食券を購入。さらにここだけのトッピングである「かつおぶし」(50円)と「メンマ」(50円)も同時に購入。なお、以前は「紅生姜」もあったが8月末で販売終了したらしい。

店内はL字型のカウンターに12席。席に座り食券を差し出すと、程なくメンマが小鉢に入って出てきた。なんか飲み屋のつきだしみたいだな。ラーメンの中に入ってくるものだと思っていたよ。

しばらくしてラーメンが登場。コールはいつもの「ニンニク野菜増し」。麺はちゃんぽんの麺を少し太くしたような感じで硬め。ブタは5枚で程よい硬さ(ほかに脂身だけも1枚有)。スープは表面に油の厚い層が浮かんでいる。これは好みが分かれるところだろう。

ニンニクも他店は刻みニンニクなのに対しここはおろしニンニクを使っているようで、ニンニクが入っているのかどうか見た目ではわからない。かつおぶしは入れても入れなくても味に大差はないように思えた。メンマも特筆することは無し。

ちなみにテーブルの調味料はホワイトペパーのみでレンゲも無し。以前唐辛子が給水器のところに1個だけ置いてあったが、それも撤去されたようだ。

なお、店内のラジカセからJ-ROCKが結構大音量で鳴っていた。さりげなくラジカセのそばに置いてあったカセットの背文字を見ると「JUDE」と書かれていた。「JUDE」ってこれのこと? 私は初めて聴きました。店主の趣味なのでしょうか?

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