ラーメン二郎 品川店

201611月17日(木)

最近ネギのトッピングを始めたという情報があったので品川へ行ってみた。昨年3月以来の訪問となる。到着時には店頭に5人待ち。まずは店内に入って食券を。券売機を見ると、いつの間にか新しいものに入れ換っている。それに伴い以前の「普通盛焼豚大」とかいったまぎらわしい表記が消えて、メニュー名がずいぶんとシンプルに。

今回は「小」と新トッピングの「ネギ入り」の2枚を購入。

結局並んでから10分ほどで着席。店員はいつもの2名。BGMはラジオらしきものが掛かっていたようだが、排気ファンの音にかき消されてよく聞こえず。しばらすると背の低いほうの店員から「どうぞー」と声が掛かった。そこで「ニンニク」と応える。


小(700円)+ネギ入り(100円) ニンニク

注目のネギは上からトッピングされる形ではなくてスープの中に。二郎に小口切りされた白ネギという取り合わせというと、他には西台くらいか?

麺は従来通り二郎の中では硬めの食感。スープは以前は微乳化傾向だったような気がするが、今回は非乳化で比較的あっさりとした味わい。ブタは、おそらく二郎の中では最も小ぶりと思われるものが2切れと脂身のみのものが1切れ入りで、以前通りに歯ごたえのあるもの。

食べ終わったあとは、いつものニンニクの風味とは違い、ネギの風味が口内に強く残った。

20153月20日(金)

都心方面へ出掛けたついでに久しぶりに品川へ。気が付けば4年5ヶ月ぶりの訪問。二郎自体への訪問も、最近なかなか都合がつかずにほぼ1ヶ月ぶりとなってしまった。到着時には店頭に7人待ち。入口に近付いてきたところで、一旦店内に入り、「普通盛 小」の食券を購入。

結局並んでから10分ちょっとで着席。店員はいつもの2人。今日気付いたけど、店主はなんとなくザ・フーのピート・タウンゼントに似てるな。しばらくすると左とんぺい似から声を掛けられたので、「ニンニク」でお願いする。ブタが全然見えない盛り付けだ。


普通盛 小(700円) ニンニク

スープは比較的軽めな乳化タイプ。麺は二郎の中では硬めの食感。4年ぶりだけど、以前の印象と特に変化は無し。ブタは小ぶりなものが2切れ入り。新代田が代替わりしてからは、おそらく二郎一小さいブタではないだろうか。

最後にレンゲでスープを少々飲んでごちそうさま。

201010月14日(木)

8月24日に新装オープンした品川店へ3年半ぶりに訪問。到着時には20数名の行列。行列が進んだところで食券を。券売機は以前は店頭に有ったが、店内に入って右側に移動していた。ちなみにメニューには特に変更は無し。今回も「普通盛 小」を購入。

結局並んでから37分ほどで着席。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに11席。以前よりも1席増えたのかな。店舗も広くなり背後にもゆとりが出来た。

それと以前は近くに製麺用の部屋を借りていたらしいが、店内に製麺室と思われる部屋も出来たようだ。また、冷房も効いていて薄着だと寒いぐらいである。

そしてカウンターの衝立ては馬場なみの高さに。そのため厨房内の作業はほとんど見えず。ただし頭上の金属部分に反射して、丼に盛りつける様子は見ることが出来た。

卓上には、ブラックペッパー、唐辛子、割り箸、爪楊枝、ポットなど。そして一段高いところにはコップとレンゲ。BGMはデュランデュランなどの洋楽。

さて、出来上がった。助手役から手をかざして「どーぞ」と声が掛かったので、「ニンニク」で。

カウンター高台に載せられた丼を立ち上がって受け取る。


普通盛 小(700円) ニンニク

まずは麺を。従来通り二郎の中では硬めの食感。スープは以前よりは乳化度は弱くなり微乳化といった趣き。ブタは変わらず小ぶりなものが2切れ。

スープ以外はほぼ改装前と変わらずに安定した印象であった。

20074月5日(木)

ちょうど2年ぶりの訪問。13時10分頃の到着で12人ほどの行列。列が進み券売機に近づいたところで「普通盛 小」の食券を購入。ここの食券は角がずいぶん丸まってるね。何度も使用されているうちに擦り切れてしまったのだろうか。

ところで私の後の客が食券を買ったところで、「小」の食券が売切表示に。どうやら食券が切れたようだ。そのため以降の「小」の客は現金対応に。他の二郎ではあまりこういうのを見たことが無いので、それだけ「小」の注文比率が高いのかもしれない。

並んでから22分ほどでカウンターへ。店員はいつもの2名。BGMはラジオ。久しぶりに来て感じたが、ここってずいぶん店内が薄暗いんだなぁ。座って5分くらいしたところで、助手からサッと手をかざされたので「野菜ダブルニンニク」とコール。


普通盛 小(600円) 野菜ダブルニンニク

まずは野菜から。わりとキャベツの比率が多めでシャキシャキの茹で加減。量もダブルコールでまずまず。野菜でスープが少し薄まったような気がしたので、野菜増しと時はカラメコールもしたほうが良かったかも。乳化気味のスープと相まって、なんとなく多摩系の二郎に来たような気分に。

麺は二郎平均と較べるとやや細めで硬めの食感。これは2年前の印象とほぼ変わらず。ブタは2枚程度入り。2年前はかなり硬かった記憶があるが、今回はトロトロとまではいかないがホロホロとした感じであった。

2005年4月6日(水)

今日は自家製麺になってから未訪問だった品川店へ行くことにする。10時54分に到着すると先客は1名。定刻11時に開店。この時点で待ち客は4名に。

店頭の券売機で「普通盛焼豚 小ブタ」(700円)と「煮玉子」(100円)の食券を購入。券売機には「新千円札の方はそのまま中へお入り下さい」という貼り紙があったので、おそらく新札には未対応なのだろう。

前回来た時には厨房内の壁に「ビール300円」という貼り紙がったが、今回は見当たらなかった。ビールはやめたのだろうか。もっとも昼間からビールは飲まないが(^^;)。

店員はいつもの2名、BGMはラジオ。入店して4分ほどすると、もう麺あげをしている。相変わらず早っ! ここで背の低いほうの店員から、まるで踊るような仕草で手をかざされる。もちろん無言だ。このトッピングの訊き方はこの人独特で面白い。麺を茹でているほうの人が店主だと思うが、どうしてもこの人の印象のほうが強いので、相対的に店主の印象が薄くなってしまうな。

コールは「野菜ダブルニンニクカラメ」で。他の人のコールを聞いてると「野菜ダブル」とコールする人が多い。中には「タワー」とコールしている人もいた。ところでここは前述のように無言でトッピングを訊かれるため、いきなり隣の人が「野菜ニンニク〜」とか言い出したりするので、初めての人はびっくりするかもしれない。


普通盛焼豚 小ブタ(700円)+煮玉子(100円) 野菜ダブルニンニクカラメ

さて、まずは注目の麺から。以前よりは若干太くなったような気もするが、二郎的には細麺だ。形状は鶴見や旧仙川に似ている。麺あげが早い為か、かなり硬めの茹で加減。

野菜は前回食べた時はもやし率が高かったが、今回はキャベツも半分くらい入っているようだ。量も多いのでカラメコールは正解だった。前回は最初に味のないもやしばかり食べなくてはならなかったからなぁ。

ブタは5枚ほど。小ぶりで筋張っててちょっと硬かった。前回はもうちょっと軟らかかったはずだが。オプションの味玉は半切り×2。黄身は固茹でで味付けは薄め。スープはこってりしとした乳化系。この手のスープはやはりカラメにしていい感じになるね。

20046月10日(木)

かれこれ1年5ヶ月ぶりの訪問である。どんな味だったかもう忘れたので今日は再確認しよう。前回は品川駅の高輪口(西口)から八ツ山橋を通って行ったが、今回は港南口(東口)からアクセスしてみる。

駅前の「品川インターシティ」というオフィスとショップの入ったビルの中を抜けて徒歩10分ほどで二郎へ。二郎の周辺は駅前とはうって変わって昔ながらの雰囲気だ。

開店10分前の時点で先客は無し。この店は周辺の会社員の客が多そうだから、この時間帯ならまだ空いてるんだね。定刻11時の1分前ほどに開店。この時には5人くらい並んでいた(その後5分もすると満席になり待ち客も出た)。まずは食券を購入。今日は「小ダブル」(800円)と「煮玉子」(100円)にしてみよう。

どうでもいいけど「小ダブル」の食券のボタンの上には正確には「普通盛焼豚大 小ダブル」と表記されている。「大」と「小」が混在していて紛らわしいが、「大」は焼豚の量を指して「小」は麺の量を指してるんだな。ていうかホントは焼豚ではなくて煮豚だけど(^^;)。

カウンターに座り食券を提出。店員は男性2名。BGMはラジオ。店内は意外とクーラーが効いていて涼しい。ところで店内の壁に「ビール ドライ 300円」という貼り紙を見つけた。ここでビールを出してるのは知らなかった。券売機にはビールの食券は無かったので、これは現金払いなのだろうか?

さて、出来上がったようだ。わりと早い出来上がりだ。ここで髪の毛がモジャモジャで顎ヒゲを生やした店員が、無言で手だけを差し出す。「ニンニク入れますか?」とか「トッピングは?」とか言わないので、これは初心者だと戸惑うかもしれないな。

ところでこの店には「野菜トリプル」というコールが存在するらしい。そこで試しに「野菜トリプルニンニクアブラ」と言ってみた。すると店員は怪訝な顔をすることもなく淡々と野菜を盛りつけた。「野菜トリプル」は確かに実在するんだね(^^;)。ちなみに他の客で「野菜ダブル」とコールする人はいたが、「トリプル」コールをする人はいなかった。

野菜の量は多摩3店(小金井・野猿・めじろ台)ほどではないが、まずまずの盛りだ。もやしが多めでシャキシャキの茹で加減。ブタは9枚入り。小さくて薄いが、軟らかくて味のしみ具合もまぁまぁ。しかしこの店の最大の欠点は麺だな。普通のラーメンと大差ない細さ。なんか二郎じゃなくてそのへんのラーメン屋で「もやしラーメン」を食べているような錯覚に陥ったよ。

オプションの煮玉子は半切り×2個入り。黄身は固茹でで味のしみ具合はまぁまぁ。スープはトロみがあり固形の背脂も浮かんでいた。ただスープの量がいごっそう並に少ない。そのため野菜がスープになかなか漬からなくて食べづらかった。まぁ、野菜トリプルにしたせいもあるんだろうが(^^;)。


普通盛焼豚大 小ダブル(800円)+煮玉子(100円) 野菜トリプルニンニクアブラ

2003年1月24日(金)

久しぶりに品川二郎へ行ってみた。ここに来るのは3年前の夏以来である。最寄り駅は京浜急行の北品川であるが、1駅ばかり京急に乗るのもなんなので品川駅から歩く。

徒歩12分ほどで正午ちょうどにに到着。店の前には14人もの行列が出来ていた。客層は近隣の会社員が中心のようだ。中には女性のグループもいた。並んでいる間に「小ブタ」(700円)と「煮玉子」(100円)の食券を購入。22分待ってようやく席へ。店内はL字型のカウンター10席のみ。店員は中年の男性2名。壁には名刺が数十枚貼られていた。

席につくと、思ったより早くラーメンが出来上がった。そこでいつもの「ニンニク野菜増し」のトッピングコール。ちなみに隣に座った女性のグループも「野菜カラメ」とか「ニンニク野菜」とか結構慣れた口調でコールしていた。

それでは食べよう。麺は細めのスパゲティのようでやや縮れやや硬め。麺が細いのは「フーズ系」ならではで、やむを得ないところか。たしかにこの細さなら茹で上がるのも早いだろう。それと見込みで茹でているというのもあるだろうが。

ブタは4枚入り。野菜の量は普通といったところか。煮玉子は1/2に切ったものが2切れ。特筆するものではない。なお、テーブルにはブラックペッパー、唐辛子、レンゲ有り。フーズ系の中では評判の良い店なのだが、コアなジロリアンにはちょっと物足りないかな…。


改装前

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