せたが屋 京急鶴見駅店

2008年2月21日(木)

2月6日に鶴見に「せたが屋」がオープンしたという。それだけだったら別に食指は動かなかったが、鶴見店限定で「魚郎」の汁なしバージョンが有るということなので行ってみることに。店の場所は京急鶴見駅高架直下の「けいきゅうエキプラつるみ」という商業施設の一角。

13時35分頃の到着時には店内に10人待ち。店員に「先に食券をお願いします」と言われたので、入って右側の券売機へ。今回は当然「魚郎汁なしソバ」の食券を購入。そして一緒に「そば屋のカレー」も買ってみた。

店員は男性5名、女性3名の計8名の大所帯。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに16席。店に入った時には、16席のうちなんと11名が女性客だった。これは回転が悪いかと覚悟してたら、意外と早く7分ほどで着席出来た。

卓上には醤油、酢、ラー油、ガツン汁という名の醤油ダレ、カレー粉、唐辛子、ブラックペッパー、刻み玉ねぎなどの調味料。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、水差し、紙ナプキン等。

まずは先にカレーライスが登場。カレールーは提供直前にフライパンで加熱していた。

続いて魚郎汁なしも登場。


魚郎汁なしソバ(850円)+そば屋のカレー(300円)

汁なしの入った皿は想像以上のデカさ。具は細切れのチャーシュー、メンマ、刻み海苔、卵黄、もやし、キャベツ、刻みネギ、フライドガーリック、三つ葉のようなもの、背脂のかけらなど。魚郎らーめんとは違って、生ニンニクは入らないんだね。

ところでこの魚郎汁なしの面白いのところは、最初は全然味がついてないこと。普通は「汁なし」と言っても多少の汁分が有るものだが、これはタレもスープも全く入って無い正真正銘の「汁なし」であった。

そこで汁なしの食べ方の貼り紙に従って、卓上の「ガツン汁」を回し掛け。これは生醤油うどんの食べ方に近いものがあるな。麺は平べったい縮れ麺で、魚郎らーめんと同じものかな。汁が無いので、つけ麺のあつもりみたいに麺同士がくっつきやすいのがちょっと難点。夏場には冷やした麺での提供も一考かもしれない。

途中で適宜卓上の調味料を動員。ここは調味料が豊富なのがいいね。さらにはカレーライスのルーも掛けてみたり。皿の大きさ通り、量はかなり多めであった。魚郎らーめんには「麺220g」の記載があったが、汁なしは300gくらいは有るんじゃないかなぁ。

サイドメニューの「そば屋のカレー」は、民宿で出されるカレーみたいに黄みががった辛味控えめのもの。「ひるがお」で「塩まぜまぜソバ」を食べた時は量的に物足りなかったので今回カレーを足したのだが、今度は逆に多過ぎて腹一杯になった。

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