ラーメン二郎 千住大橋駅前店

20224月15日(金)

4年ぶりの訪問。到着時には店頭に12人ほどの並びが。ここは食券先買い制なので、先に店内の券売機へ。

券売機は4年前に来た時とは違う縦長の新しい機種に。メニューを見ると値段は前回と同じ。ただし豚ダブルと、生たまご以外のトッピングが消滅していた。そういえば4年前には「SIRUSUTE」というとてもユニークなものを食べたが、それも現在はやってないもよう。今回も「小ラーメン」の食券を購入。

ところで店頭に掲示されたホワイトボードを見ると営業時間が書かれてないが、店のTwitterによると現在は 10:30〜15:30らしい。それと定休日ではなくて「仕込み日」という表現が面白い。

また、店頭には11周年を祝う花が飾られていた。あれ? ここのオープンは2009年4月だから、今年で13周年じゃないのか?

結局並んでから35分くらいで着席。店員は「TOKYO Tateishi」と書かれた帽子をかぶった店主のみ。BGMはラジオ。客席は感染対策として11席から8席に減らされていた。しばらくすると店主からボソっと声が掛かった。そこで「ニンニクラー油」で。


小ラーメン(750円) ニンニクラー油

まずはラー油の掛かってないゾーンから麺を。二郎の中でも特にモッチリとした食感の麺が非乳化スープによく絡む。ブタはホロっとした歯ごたえのものが1切れのみ。後で調べたら、いつの間にか2切れから1切れに減っていたんだな。思わず丼の中にもう1切れ無いか探してしまったよ。

それと麺量もなんか減ったような? 久々の二郎だったので苦戦することも覚悟していたが、予想以上にあっけなく食べ終わってしまった。

20184月17日(火)

千住二郎のTwitterを見たところ、今月から賄い裏メニュー「SIRUSUTE略してSS(スープ付き)」というのを始めたという。提供時間は15時〜17時迄の限定ということだが、この日たまたまいい具合に時間の都合がついたので行ってみることに。昨年9月以来の訪問。

なお、4月からは営業時間も変更になっていて、夜の部が無くなって昼のみの営業に。個人的には夜にラーメンを食べることは滅多にないので影響は少ないが、相変わらず木曜定休なのは痛い。

到着時には3名待ち。まずは先に食券を。今年から価格が50円の値上げに。

「小ラーメン」の食券を購入し、賄い裏メニュー用に50円玉も用意。

並んでから10分ほどで着席し、食券の上に「無言で」50円玉を載せる。この時、つい「SIRUSUTEでお願いします」と言ってしまいそうなところだが、ラーメン作りに集中しているために口頭で言われても反応しかねるとのことらしい。店員は胸に「NMBE MMXI」と書かれたピンク色のTシャツを着た店主のみのワンオペ。そのためか、ロットごとに客を入れ替えているようであった。BGMはラジオ。

しばらくすると店主からボソっと声が掛かったので「ニンニクラー油」と応える。ここで小鉢に入ったスープが登場。続いて再び何かボソっと声が掛かった。そこで反応しかねてたら改めて「油はいいの?」と声が。そこで「ネギ油でお願いします」と応える。


小ラーメン(750円)+SIRUSUTE(50円) ニンニクラー油 ネギ油

「SIRUSUTE」という名称の通り、これは一度普通に作ったラーメンの汁のみを小鉢に捨てて作ったもの。なかなか普通では考えつかないユニークなメニューである。しかもラーメンの丼を野菜の上から素手で押さえつけてスープを捨てるという豪快な作り方。手が熱くないのだろうか?

まずは麺から。「汁なし」と違って普通のラーメンのスープを捨てただけだから味が薄いのではと思っていたが、そんなことはなく充分な味加減。それはここが元々濃いめの味だからだろうか? そして追加されたネギ油が香ばしく、とてもいい働きをしている。また、ラー油もラーメンの時よりも相性良し。

ところで付属のスープはどう使おう? とりあえずそのまま2〜3口飲んでみる。二郎のスープのみを単体で飲んだのはたぶん初めてだろう。

…と思ったがよく考えてみたら13年前に府中でチャーハンを頼んだ時に付いてきたスープのことを思い出した。

そのあとスープに麺をつけて「つけ麺」のようにも食べてみたけど、それってただのラーメンになるだけだよな?

結局最後はスープを丼に投入して、元のラーメンに戻して食べ終わる。次回機会があれば、ニンニク油やアブラコール、辛味、生なまごなどとの相性も試してみたいところ。

そういえば以前スモジの「グッチーズカレー」をナックルボールに例えたことがあるが、それに倣えばこちらは「背面投げ」クラスのトリッキーなメニューと言えるかも。

20179月15日(金)

昨年の年末以来の訪問。到着時には3名待ち。前回来た時は年内最終営業日ということもあってか30名くらい並んでいたけれど、今回はずいぶんと穏やかな並びである。前の客が食券を買ったのに続いて私も券売機へ。今回は「小ラーメン」とともに、今年3月6日から始まった「辛味(別皿)」の食券も併せて購入する。

結局並んでから5分ほどで着席。店員は「千住防火協会」と書かれたキャップをかぶった店主のみで助手の姿は無し。どうやら今日はワンオペのようだ。

まずは別皿の辛味が登場。

しばらくすると店主からボソっと声が掛かったので「ニンニク」で。今回は純粋に辛味を味わいたかったので、ラー油コールはやめておいた。


小ラーメン(700円)+辛味(別皿)(100円) ニンニク

まずは麺から。軟らかめではあるものの、デロっているというほどではない感じ。スープは表面に透明な液体油の層が浮かんでいて、以前よりもショッパさは控えめな印象。ブタは2切れ入り。適度な脂身もありホロッとした味わい。

ある程度食べ進んだところで、とりあえず辛味を半分ほど投入。

辛味の中にはほのかに海老っぽい風味を感じるような。見た目から想像していた通り「べんてん」の辛味に似ているかな。前回食べたラー油と較べるとこちらはスープに溶け込まない分、味変というよりは風味付けといった感じの役割であろうか。

ラーメンを食べるにはまだ少々暑いかもと思っていたが、店内の扇風機のおかげもあって少し汗ばむ程度で食べ終わることが出来た。

201612月28日(水)

城東方面へ出掛けたついでに千住へ。前回来たのが2012年1月なので、もう5年近く来てなかったわけか。木曜定休なのが個人的に来づらい要因である。

年内最終営業日ということもあってか、到着時には予想してた以上の30人くらいの並び。そのため並んでいる途中で、早くも店頭には準備中の札が掲げられた。

入口が近くなってきたところで一旦店に入り券売機へ。そういえばここは先に食券を買ってから並ぶんだったっけ? 以前は店頭にあった「食券を買ってお待ち下さい。」という貼り紙が無くなっていたので忘れていた。そのため並ぶ前に食券を買おうとして店に入って来た客に対して、事前に並んでなかったことを確認の上で「もう終わっちゃったんで」といちいち断る光景を何度も見た。

ところで券売機に掲げられたホワイトボードには「ラー油あります!!」の文字が。今年6月27日に来たメルマガで「本日より暫くの間ラー油あります!」と書いてあったのでてっきり一時的なものかと思っていたが、半年経った現在でもそのサービスは継続中であった。

今回は「小ラーメン」の食券を購入。結局並んでから55分ほどで着席。店員は三浦カズのユニフォーム姿の店主と男性助手の2名体制。BGMはTOKYO FM。しばくすると店主からボソっと声が掛かったので、「ニンニクラー油」とコール。


小ラーメン(700円) ニンニクラー油

ラー油はブタの上に。これは最初はスープに混ざらないようにとの配慮であろうか。まずはラー油の掛かってないゾーンから食べ始める。二郎一軟らかいのではと思える麺や、これもまた二郎一しょっぱいと思えるスープはともに健在。

ブタは適度に脂身がのったバラ肉が2切れ入り。しばらく来ないうちに、いつの間にか部位が変わった? ラー油は以前流行った「食べるラー油」みたいな感じの見た目で、辛さは控えめ。後半、ラー油をスープに混ぜながら食べると、通常の二郎とはまた違った味わいに。

これで今年は二郎納め。

20121月24日(火)

約2年ぶりの訪問。京成の高架ホームへ降り立つと、既にそこには二郎の匂いが漂っているではないか! これは普段この駅を使っている人にとっては、いろいろな意味で堪らないだろうなぁ。

改札を抜けて左を見ると、店頭には5名ほどの並び。ここは先に食券を買ってから並ぶシステムのようなので、行列を横目に店内の券売機へ。なんかこの方式は横入りをしているようで、どうも落ち着かないな。

 

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今回は「小ラーメン」と今年からメニューに加わった「生たまご」の2枚を購入し並びの最後部へ。しばらくすると店員が出て来て食券の確認を。

ところで店頭には「ラーメン二郎専用しょうゆ」のダンボールが。去年の秋に新橋店で見た時には販売者が株式会社濱寅商店になっていたが、現在の販売者は株式会社エフゼットに。コロコロと販売者が変わるのは何故?

待つこと10分ちょっとでカウンターへ着席。店員は店主と、2年前とは違う男性助手の2名体制。BGMはTOKYO FM。まずは先に生たまごが登場。

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そして程なく店主から「…ますか?」と、ほどんど聞き取れないくらいの小声が。そこで「ニンニク」とコールする。


小ラーメン(650円)+生たまご(50円) ニンニク

それでは麺から。二郎の中でもかなり軟らかめでモチモチとした食感。そしてその麺に絡むスープは、二郎の中でも一二を争うほどのしょっぱさ。ブタは2切れ+細切れが少々。適度な脂身が乗り、二郎の豚らしい味わい。

途中で生たまごはスキヤキ風に。しょっぱめのスープと生たまごはとても相性が良かった。

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そうそう、うっかり忘れかけてたけど現在は日曜の他に木曜も定休になってたんだよな。

200912月25日(金)

開店直後以来2度目の訪問。到着時には8人ほどの行列。しばらくすると黒ブチメガネを掛けた助手が出て来て「大小」を尋ねられた。そこで「小」と応える。すると今度は麺少なめか麺硬めにするかどうかも訊かれたので「普通で」と応える。さらに食券を買うように促されたので一旦店内に入り購入。

10分ちょっとで席が空いたので着席。店員は店主と助手の2名体制。前回来た時との違いは、卓上に唐辛子が置かれていたこととBGMにラジオが流れていたところ。あと、席数も10席だと思っていたが、数えてみたら11席有るようであった。

最近開店した二郎は三田に倣ってかレンゲを置かない店が多いが、唐辛子に関しては三田に背いて(?)ほとんどの二郎が導入してるな。まぁ、客側からすれば調味料の選択肢が多い分にはありがたい。

とか考える間もなく、すぐに助手から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「ニンニクアブラ」とコール。


小ラーメン(650円) ニンニクアブラ

麺はかなり軟らかめ。私には許容範囲だが、硬め好きな人にとっては少々つらいかも? ブタは1切れはややパサつきがあったが、もう1切れはホロリとした食感。

スープはとても熱々で、豚のダシもよく効いている。やっぱこの独特な風味が、大部分のインスパイアラーメンとの決定的な違いかな。途中で唐辛子を投入。最後はプリプリの背脂の浮いたスープを3口ほど飲んでごちそうさま。

帰りは千住大橋を渡って南千住駅まで歩いてみた。すると15分程度で到着。北千住からとほぼ同じぐらいの所要時間であった。

20094月23日(木)

4月19日にオープンした千住大橋駅前店へ。堀切菖蒲園のラーメン大に行く時などによくこの駅は通過したが、下車するのは今回が初めて。1つしか無い改札を抜けて左手を見ると、そこにはすぐに二郎の行列が。桜台以上の超リアル駅前店である。

ちなみにホームからだと建物は見えるが看板は見えず。本来ならば駅から看板が見えたほうが宣伝効果があると思うが、黙ってても客のやって来る二郎には不要だろう。

しばし並んだところで、食券を買うために一旦店内へ。券売機は入って右側に。

今回は二郎初回訪問時の個人的ルールである「小豚」をチョイス。そして再び列に戻る。しばらくすると店主から「食券見せて下さ〜い」と声が掛かったので、食券をかざす。店員はメガネを掛けた店主と中年女性の2名体制。

程なく席が空いたので店内へ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席。BGMは無し。卓上には、ブラックペッパー、割り箸。レンゲは無し。水は券売機横の給水器からセルフで。

そしてカウンターにはメルマガの案内も。

間もなく左側の席から順番にトッピングタイム。1ロット5杯で回しているようだ。ここで店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「ニンニク野菜」と応える。


小豚(750円) ニンニク野菜

まずは麺を。硬くもなく軟らかくもなく、ちょうど良い食感。二郎平均と較べると若干細めか? 量も平均よりちょっと少なめかも。

野菜はもやし7:3キャベツくらいの比率で、程よい茹で加減。野菜コールをしても、それほど量は多くなかった。ブタは5切れ入り。少し歯応えはあったものの適度な脂身。スープは割りと透明度のある甘辛風味。

最後にスープを2口ほど飲んでごちそうさま。全体的にボリュームは控えめかな。このへんは地域性を考慮してか?

帰りは北千住駅まで試しに歩いてみた。すると15分ほどで到着。これなら充分徒歩圏内だな。交通費節約のために次回は北千住から行くかも。

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