ラーメン二郎 仙川店

20205月19日(火)

緊急事態宣言の続く中、定例の用事のためにやむなく仙川へ。そこで現在テイクアウトをやってるという仙川二郎へも寄ってみることに。

ちょうど開店時刻に到着すると、店頭に15名ほどの並びが。そこで適度な間隔をとって並ぶ。

列は進み店内へ。ここで女性の店員から何人前か訊かれたので「2人前」と応える。支払いは券売機で。なお、券売機のメニュー表示はテイクアウト仕様に変更されていた(画像は店のTwitterから引用)。

買った食券は手渡しではなくて、カウンターに置かれたトレーに入れるように指示される。そしてすぐにレジ袋に入れられた商品を受け取る。Twitterによると、この日はわずか1時間ほどで売り切れたらしい。

レジ袋の中身。

これで1人前。

生麺とブタ入りスープが、それぞれビニール袋に入れられていた。

自宅に戻りスープを鍋へ。画像は2人前分。

これは生麺の1人前分。麺の重さを量ってみたらところ、それぞれ400.5gと401.0gで殆んど誤差は無かった。これはきっちり計量しているのかもしれない。一方スープのほうは、それぞれ464.0gと406.5gと個体差があった。

とりあえず1人前だけ茹でる。茹で時間はちょっと長めに5分半ほどにしてみた。

キャベツ、もやし、ニンニク、自家製味玉を載せて出来上がり。4月以降外食を控えているので、約2ヶ月ぶりの二郎だ!

せっかく自宅なので本麒麟を添えて。

麺は長めに茹でたので、店で食べるよりもモチモチとした食感。個人的に二郎の麺は軟らかめのほうがいいね。なお、1人前を2杯に分けたので、麺量は200gほど。それでも一般的なラーメンの大盛り相当だろう。

ブタは大ぶりなものが2切れ入り。ブラックペッパーを掛けていただく。

ちなみに事前にスープだけを単体で飲んでみたらショッパかったけど、麺や野菜を入れたら、むしろやや薄味に感じた。

自家製味玉は、ほどよい半熟に仕上がった。

さて、翌日。残しておいたスープと、もう1人前分の麺を使ってつけ麺を作ってみた。

つけダレには青ネギとニンニクを投入。

そして麺の丼には、野菜と自家製味玉を載せる。今回も2杯作ったので、これで麺量は1人前の半分である。

ラーメンのスープのままだとつけダレにはちょっと薄味なので、店の推奨に従ってポン酢やラー油を味を確かめつつ適宜投入

ポン酢は常備してある「旭ポンズ」を使用。「凛」のポン酢ラーメンでも使われているこの商品。一度使ったら、他のポン酢には戻れなくなってしまった。

20179月29日(金)

用事で仙川に行った帰りに久々に訪問。ここ直近の2回の訪問は鍋二郎と麺を買うだけだったので、店内で食べるのは2010年1月以来、実に7年8ヶ月ぶりとなる。実は仙川には用事で大体1ヶ月半〜2ヶ月に1回程度の頻度で来ているのだけれども、ここは夜のみの営業がネックとなってこれだけ遠ざかってしまっていたわけである。今回はわざわざ用事の時間を調整しての訪問。ちなみに新代田が代替わりしてから昼営業を始めたので、現在完全に夜営業のみの二郎はここだけである。

さて、到着時には店頭に3名待ち。

ここは先に食券を買うシステムなので、店内に入り「ラーメン」の食券を購入してから列に加わる。ほどなく席が空いたのでカウンターへ。店員は店主と、坊主頭でもみあげと顎鬚がつながってる助手の2名体制。BGMはJ-WAVE。

しばらくすると助手から抑揚の無い声で「ニンニク入れます?」と声が掛かったので、「入れてください」と応える。


ラーメン(700円) ニンニク

まずは麺から。二郎の中ではやや細めに思える麺は、硬めでプッツリとした歯ごたえ。ブタは野猿ほどではないが、そこそこ大振りなものが2切れ。

スープはあっさりめで出汁感もタレ感も薄め。そのせいか、今回は思ってた以上に量を多く感じた。夜に二郎を食べるのは今年4月の京都以来だけれど、やっぱ夜に二郎はちょっと重たい。そんなわけで次にここに来るのは、また数年後になるかなぁ。

20102月17日(水)

鍋二郎を試してみた。通常と同じくトッピングを訊かれたので「ニンニク」で。麺は生麺で貰う。


鍋二郎(2000円分) ニンニク

まずはそのままラーメンで。

続いて汁なし風に。元から入っていた野菜はスープを吸ってヘナヘナになってしまったので別途自分で調達。すぐに食べるんじゃなければ、野菜抜きでお願いしたほうが良いだろう。

さらにつけ麺でも。

おまけで「のあ」風の脂ごはんも作ってみた。

充分過ぎるほど堪能した。

20101月25日(月)

昨年3月以来の訪問。現在は土曜日も休業のようだ。

店頭には何故かニワトリの人形が。「にぎって」と書かれていたけど、にぎると音が出るのかな? あと、「ぶれいんぼしゅう」とか「ひとけたちがう男ぼしゅう」(?)とかドアに書かれていたな。

では食券を。今回も「ラーメン」をチョイス。ところで「大ダブル」の食券に併記された「鍋二郎」の文字が気になる。

そして席に座ったところで、100円玉3枚を食券に添えて生麺3玉を注文。生麺の販売は、昨年暮れ頃から始めたらしい。生麺は袋に入れて手渡された。


生麺 3玉(100円×3)

店員は2名。BGMはJ-WAVE。しばらすると助手から声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコール。そういえばレンゲが無くなったんだな。


ラーメン(700円) ニンニク野菜

透明感のあるスープは生姜が効いてさっぱり。以前のような甘辛さは感じず。これはカラメコールをしたほうがよかったかも。麺は滑らかな食感。ブタは脂身無しで、ホロとパサの中間くらいであった。

さて、持ち帰った麺を計ってみると約840gあった。ということは1玉約280gか。

で、翌日。まずはシンプルに麺を味わうべく、釜玉風にして食べてみる。麺は食感を確かめながら茹でたけど、だいたい4分くらいの茹で時間だったかな。

具もシンプルに生玉子、ネギ、ニンニク。ちなみに卵白は熱で蒸れるように麺の下へ。そして蕎麦つゆを回し掛け。

蕎麦つゆのせいか、中華麺というよりもうどんを食べてるような味わい。麺も白っぽいし、知らない人にこれはうどんだと言って食べさせたら信じるかも?

途中で唐辛子を投入。

ちょっとこの食べ方はイマイチだったかな。ニンニクも不要だったかも? 蕎麦つゆじゃなくて、ラーメンのタレだったらどうだろう。

続いてソース焼きそばを。麺は一旦茹でたあと、ぬめりを取るために水で締める。

そして野菜、豚バラ肉とともに炒める。トッピングは卵黄、ニンニク、チーズで。

ちょっと茹で時間が足りなかったようで、なんとなく開化楼の麺のようなボキボキした食感に。水で締めるのだから、もう少し長めに茹でたほうがよかった。

今度は醤油味の焼きそばを。味付けは醤油、みりん風調味料、塩コショウで。トッピングは自家製角煮、卵黄、ニンニク。

醤油味のほうが、やはり二郎っぽさが増すな。麺も長めに茹でたら、モチモチとした食感に。二郎の麺はこのくらいの軟らかさのほうが旨い。

焦げた麺も、これまた香ばしくてナイス。

今回3種類の食べ方を試してみたが、醤油焼きそばが一番の出来であった。

20093月14日(土)

一昨年10月以来の訪問。土曜日は16時という半端な開店時刻のせいか、早い時間帯だと行列も無く空席有り。

早速券売機で「ラーメン」の食券を購入し着席。店員は店主と初めて見る男性の助手。しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。


ラーメン(700円) ニンニク

麺はかなり硬めの食感。ブタは程よい大きさのものが2切れ入り。スープはやや薄味で軽め。ここはやっぱアブラカラメコールをしたほうが良いのかな。先日食べた野猿のプチ二郎のほうが、ブタや野菜も含めたトータルな量では多く感じた。

200710月23日(火)

今年初訪問。昼営業が無くなってからは、年1回程度の訪問頻度になってしまった。20時15分頃の到着で2名待ち。待ってる間に大きさを訊かれたので「小」とコール。席の関係で先のカップルのうちの1人を抜かして席に案内された。

程なく店主から聞こえるか聞こえないかぐらいの声で、ボソっと「ニンニクは?」と声が掛かった。しばらく来ないうちに目黒みたいなローテンション接客になったようだ。今回は「全部で」とコールしてみる。


ラーメン(600円) 全部

最初ニンニクが見当たらなかったので、入れ忘れられたのかと思ったら端っこのほうに入っていた。ただし量はかなり少なめ。ここってこんなにニンニクが少なかったっけ?

スープは相変わらず先代の味を思い出すような甘辛。トロっとしたアブラもいい感じ。麺は昨年の印象と特に変化は無く、やや硬めの食感。ブタは大ぶりなものが1切れと細かいのがいくつか。脂身はほとんど付いてなかったがホロホロとしていた。

200612月5日(火)

超久しぶりに訪問。昨年11月以来だから、実に1年以上も行ってなかったわけだ。理由は単純に今年になって昼営業がなくなったから。昼はいつもガラガラでよかったのにな〜。あ、だから営業をやめたのか。

18時15分過ぎに到着すると満席で待ち1名。数分で席があいたので食券を購入。久しぶりなんで今回は「豚入りラーメン」をチョイス。ここでは「大トリプル」が未制覇だが、たぶん私にはもう食えないかも。

店員は店主と頭にタオルを巻いた男性の2名体制。この助手を見るのも初めてだ。出来上がりを待ってると、後から子供連れの客が。すると助手から席の移動をお願いされたのでコップを持って移動。

さて、出来上がった。助手から「豚入り、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコール。最近は助手がトッピングを訊くようになったのか。そして盛り付けもそのまま助手が担当。


豚入りラーメン(700円) ニンニク野菜

ニンニクが見えなかったので忘れられたのかと思ったら、野菜の下に入っていた。あと、最初からレンゲが丼に入ってくるようになったんだね。しばらく来ないうちに色々と変化があるもんだ。

まずは麺から。1年前は平べったい形状だったが、それに較べると細くなったようだ。そして食感も丁度いいくらいに。以前の麺だと個人的に硬めコール必須だったが、これならば不要だろう。

スープは甘辛で比較的ライト。これは1年前の印象と変わらず。カラメコールをしても良かったかな。ブタは4切れほど。そのうち1切れは厚さ2cmほどの大きさで半分くらい脂身が占めていた。「豚入り」だったので問題無いが、これが豚ダブルや豚トリプルを注文してたら結構キツかったかも? もう「小ブタ」で私には充分だな。

2005年11月15日(火)

豚トリプルが復活したらしいので行ってみた。11時半頃到着すると、店内に先客は3名。相変わらず昼はすいている。まずは券売機を確認。おお、確かに「豚トリプルラーメン」(900円)と「大トリプルラーメン」(1000円)のボタンが有る! たぶん2年半ぶりくらいの復活かな。

今回はとりあえず「小トリプル」のほうを選択。食券を見ると「T」と印字されていた。そして食券提出時に「麺硬め」でお願いする。店員はいつもの2名。BGMはテレビ。ところで店頭に貼ってある営業時間を見たら、夜の部が11時までに延長されていた。これは遅い時間に来る人には朗報だろう。

さて、出来上がった。店主から「硬め、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、今回は「野菜ニンニクカラメ」で。


豚トリプルラーメン(900円) 麺硬め 野菜ニンニクカラメ

いや〜、ブタが丼を半周以上しているよ。めじろ台の豚ダブルよりも多いや(^^;)。食べながら枚数を数えたら13枚は有った。しかも1片が分厚いので、結構食い応えがある。おまけに端っこの部分も3つくらい入っていた。今日のブタは味付けは薄めながら、ホロホロと軟らかい出来。ハズレじゃなくて良かった。

麺のほうは「小」なのですぐに無くなって、後半はひたすらブタ三昧。唐辛子やブラックペッパーを掛けて味に変化をつけたりしたが、正直ブタが多過ぎた(^^;)。胃袋のキャパ的にはまだ余裕があったはずだが、同じものばかり食べているせいか段々と拒否反応が。出来ればビールとともに、30分くらいかけてゆっくりと味わいたかった。

とりあえず完食はしたが、次回「大トリプル」を頼むかどうか、かなり悩むな〜。そういえば食べ終わるとホントに食い切れたのかと思ったのか、店主が丼を覗きこんでいた。

2005年10月31日(月)

今年3月に一日だけ試験的に行われた昼営業が、今日から本格的に始まったらしいので早速行ってみた。11時50分頃到着すると、店内に先客は5名。まだ昼営業が浸透してないためか空いている。

まずは食券を購入。今日は現店主になってからは未食の「小」(ラーメン)をチョイス。これで仙川店は全6種メニュー制覇(^^;)。先代の時にも6種制覇しているので、2世代全メニュー制覇だ。ただし先代の時にテスト販売された「豚トリプル」は食べなかったけど。

そして食券を差し出す時に、今回は「麺硬め」と申告。店員はいつもの2名。新しい店員が入ったという情報もあったが、今日は従来通りの体制。もしかして昼夜で交替制なのかも?

店内を見渡すと給水器の裏に冷蔵庫が置かれていた。たしか以前はここに、総帥のイラストが書かれた「HOW TO JIRO」のポスターがあったはず。一体どこに行ったのかな〜と見ると、以前はトッピングの案内などが貼ってあったカウンター一番左の壁に移動していた。おお! これだと一番端の席に座った時は、じっくりこのポスターを眺められるぞ。

程なく店主から「硬め、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。やはり硬めだと出来上がりが早いな〜。


ラーメン(600円) 麺硬め 野菜ニンニク

うむ、店内に自然光が入ってくるので写真映りもいいね。まずは麺から。硬めに茹でられた麺はボキボキとした食感。太さも不揃いなので、なんとなくマルジの麺を彷彿とさせる。ここは硬めのほうがいいかも。

ブタは2枚入り。今日のは久々に歯ごたえのある食感。そして味付けも薄めだ。早い時間だったため、煮込みやタレに浸けてる時間が不足していたのか? スープもかなりライトだったし。

それと前回はカラメコールしなくても、野菜の上からタレが掛けられたけど今回は無しだ。これはカラメコールしたほうが良かったかな。食べている途中で醤油ダレを追加してもらってる客もいた。

元々仙川は二郎としてはライトなほうだが、今日はいつにも増してライト。これは昼仕様なのか、それともまだこの時間帯に不慣れなためか? まぁ何はともあれ、昼営業は個人的には大変有難い。これで昼間に府中でガマンすることも無くなるか? 今日は店に到着してから10分ほどで退店。二郎では自己最短記録かも。新代田だとまだ出来上がってないぞ(^^;)。

2005年9月6日(火)

今日はとある用事でOCJ(セ)さんと合流。そしてそのまま仙川へ。仙川二郎へは前回の幻の土曜昼営業以来、実に半年ぶりの訪問になる。一番自宅から近い二郎なのに…。昼営業復活希望!

19時20分頃到着すると、店内に客6名ほどで空席有り。まずは食券を購入。仙川では現在の店主になってから「小ブタ」→「大」→「小ダブル」→「大ブタ」と食べてきたので、今日は未食の「大ダブル」をチョイス。これで残りは「小」だけになったな。先代の時にも全6種制覇をしているので、再制覇まであと「マジック1」だ(^^;)。

幸い道路側の席が2つあいていたので、(セ)さんと並んで着席。(セ)さんは大ブタの食券だ。店員はいつもの2人、BGMはテレビ。程なく店主から「ダブル、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。カラメコールをするか少し迷って結局しなかったが、コールしなくても野菜の上から醤油ダレが掛かっていた。


大ダブルラーメン(900円) 野菜ニンニク

まずは頂上部の野菜を少し食べてから、麺をほじくり出して食べる。平べったい形状はそのままだが、以前よりも太くなったような。そして太さも不揃いな感じ。軟らかめなのは相変わらずだ。次回は麺硬めにしようか。

ブタは大きさはマチマチだが、全部で11片ほど入っていた。以前と較べるとわりと軟らかめ。ブタは先代とは全く別物になったな。でも個人的には今のブタのほうが好きだけど。

量的には先代の時に食べた大ダブルは余裕だったが、今回の大ダブルはそれなりに多かった。先に麺を集中的にやってつけたので、最後にブタばかり食べてたら少しキツく感じたよ。一足先に(セ)さんが「ごちそうさま〜」と席を立つ。やはり普段野猿で鍛えられてるから早いわ(^^;)。

実は二郎で熱いラーメンを食べるのは、7月15日の新代田以来久しぶり。夏場は意図的につけ麺や汁なしに逃避していたのだが、今日の気候ならばわりと快適に食べられるだろう。

…と思っていたが甘かった(^^;)。食べてるうちにどんどん汗が噴き出してきてテーブル上は汗でビチョビチョ。これはもう少し涼しくなるまで、三田や神保町、川崎あたりはオアズケか?

2005年3月5日(土)

今日から土曜の昼営業を開始するというので行ってみた。個人的には待望の昼営業である。先代の開店当初には昼営業をやってた時期があったらしいが、その頃はまだ仙川店には行ってなかったので、私にとっては初めての「昼仙川二郎」だ。これで夜営業オンリーの二郎は新代田だけになったな。新代田も昔みたいに昼営業やってくれないかなぁ。

14時半頃到着すると、店内には先客が5人だけ。おおっ、空いてるね。中途半端な時間帯ということもあるだろうが、まだ昼営業が認知されていないんだろうな。

仙川店再開後は小ブタ→大→小ダブルと食べてきたので、今日は「大ブタ」(800円)の食券を購入。あと残るは「小」と「大ダブル」だ。私が入店した時には他の客は全て食べ始めていたので、私のロットは1人分のみ。二郎で「1人ロット」というのはほどんど記憶に無いな。

店員はいつもの2名、BGMはテレビ。さて、出来上がった。店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかったので、「野菜ニンニクカラメ」とコール。


大盛り豚入りラーメン(800円) 野菜ニンニクカラメ

麺は前回と同じ黄みががった軟らかめの麺。この麺で定着したのかな? 野菜は今回はわりと軟らかめの茹で加減。そのためか盛りが平面的な感じがした。ブタは6枚ほど。小ぶりでやや歯ごたえのある食感だった。

ちなみに私の後の客は3人。先客5人と合わせて8人中3人が女性だった。相変わらず女性比率は高めだ。しかも今日は1人で来ていたおばさん(というかおばあさんに近い)もいた。昼営業が認知されれば、女性客がもっと増えそうだな。

ところで昼営業が珍しいためか、店の前を通る人が興味深げに店内を眺めながら通り過ぎる。それに対して店主が「いらっしゃいませ〜」と声をかけるが特に反応は無い。空いてるのは有難いが、昼営業は継続してほしいのでもっと客が来るようになってもらいたいものだ。

2005年2月19日(土)

17時20分過ぎに到着すると店頭には先客が5人。そういえば仙川で開店待ちをしたのは始めてだな。定刻より3分ほど早く開店。この時点では9人待ちに。そしてすぐに満席になって店頭には待ち客が並んだ。なお、扉の貼り紙を見ると定休日が水曜から日曜に変わったようだ。

今日は豚ダブルの量を確認する意味で「豚ダブルラーメン」(800円)の食券を購入。券売機は相変わらず新札未対応のため、両替をする客が多い。見てると500円玉2枚と交換しているようだった。そろそろ銀行でも旧札が入手しづらくなったのだろうか。

店員はいつもの2名。そして厨房内の冷蔵庫の上には新しくテレビが設置されていた。あと、休業前はたしか12席あったと思ったが、現在は11席になったようだ。

さてギリギリファーストロットで出来上がった。店主から「ダブル、ニンニク入れますか?」と声がかかったので、今回は「野菜ニンニクカラメ」とコール。


豚ダブルラーメン(800円) 野菜ニンニクカラメ

麺は過去2回とはまたちょっと違う。平べったい形状はほぼ同じだが、前回より黄みががっているような気がした。そして食感もたいぶ軟らかめ。個人的には再開直後の三田に近い麺が一番良かったなぁ。

ブタは8片ほど。旧仙川の「枚」で数えるようなものとは違って、「片」で数えるほうが適した形状だ。厚みはあるが表面積はやや小ぶり。軟らかくて味付けも程良く、脂身もトロトロだった。ブタは現仙川店のほうが好みだな。

2005年1月25日(火)

ほぼ1週間ぶりに仙川を再訪。20時50分頃到着で行列は5人ほど。客層を見ると女性客がわりと多い。店員が変わった以外は、昔の仙川店がそのまま戻ってきた感じだ。

前回と変わっていたのは、まずは店頭に定休日の案内が貼られていたこと。そして行列の並び方の案内が掲出されていたこと(これは旧店舗時代のもののようだ)。さらに券売機に、総帥を含む二郎関係者らの集合写真が飾ってあったこと等である(写真は何故か府中店の前)。

   

5〜6分ほどすると席があいたので食券を買ってから着席。今日は「大」の量を確認するために「大盛りラーメン」(700円)にする。なおこの時点で「豚入り」と「豚ダブル」は売切表示になっていたが、しばらくすると「豚入り」のみ販売再開していた。店員が「9時になったら云々」と言っていたので、一時的に豚が切れていたのだろう。

店員は先週と同じ2名。BGMは無し。以前の有線放送は解約しちゃったのかな。しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。そこで今回は「野菜ニンニクアブラ」とコールしてみた。


大盛りラーメン(700円) 野菜ニンニクアブラ

出て来た丼を見ると意外と量が多そうだ。ちなみに参考までに旧仙川の「大ブタ」画像を。


大盛り豚入りラーメン ニンニク野菜アブラカラメ(2004年7月)

丼は同じだが明らかにスープの水位が高い。ということはそれだけ麺の量が多いものと推察される。なお、麺は先週は三田に近いように感じたが、今日の麺はむしろ旧仙川や鶴見、武蔵小杉に近いように感じた。平べったくで白いところがね。色々と調整しているのだろう。

ブタは2枚入り。以前は1枚だったのでサービス向上である。今日のブタは先週よりも軟らかく味付けも程良い。ブタに関しては三田に近くなったような気がした。アブラ増しは以前と違って背脂のトロっとしたのが多め。これも三田に近い。

スープは今日は醤油ダレがずいぶんと薄く感じた。これならば「カラメ」コールも必要だろう。量的には以前の「大」よりも増えたが、一般的な二郎よりは少なめなので、三田で「小」を食べられる人なら余裕でしょう。

2005年1月17日(月)

そろそろ再開では? という予感があったので自転車で仙川へ行ってみた。16時45分頃到着すると、この数ヶ月閉ざされていた筈のシャッターが半開きだ! そして店頭には八百屋からの開店祝いの花輪が! さらには周辺にスープの匂いが漂っている! これで予感は確信に変わった。

でも一体何時から開店なのだろう? たしか休業前は日曜のみ17時からで、その他の曜日は17時半からだったよな。店頭には営業時間の案内は特に無い。そこでとりあえず付近をうろつきながら時間を潰す。

そして17時ちょっと前に再び店の前へ戻ってみた。すると今まさにシャッターが開いて中から店員が! そこで店員に「再開したのですか?」と訊くと「そうです」という返事が。

ということで早速店内に入り、まずは券売機を見る。休業前とメニューも値段も全く同じだ。どうやら新規開店というのではなくて、あくまでも「再開」というスタンスらしいことがこのへんから読み取れた。

でも今回は個人的には一応初めての店という扱いにして、定石通り「小豚」(700円)の食券を購入。なお、券売機は休業前と同じもののようで、新札には非対応だった。店員は男性2名。

店主は顔の印象は無かったが、以前仙川店で助手をやっていた人らしい。そして助手のほうは、たしか先日関内で助手をやっていた人だ。なお、BGMは無し。

店主に「今日からですか?」と訊いたところ、「今日から正式営業です。ただし昨日の昼にちょっとだけ店を開きましたけど」との返答が。そ、それは知らなかった。ということは昨日は総帥も居たんだろうなぁ…。知ってれば行ったのにちょっと残念。

店内を見ると基本的に内装は休業前と同じ。壁には営業時間とトッピングの案内が掲げてあった。営業時間は17時半〜23時過ぎ頃まで(但し材料切れ終了)。これも基本的に旧仙川店を踏襲しているようだ。個人的には昼営業もやってくれると嬉しいのだが。なお、今日はたまたま早く開けたらしい。

そして定休日が記載されてなかったので訊いたところ、「今週は無休でやります。来週からは水曜を予定してます」とのこと。なおテーブルにはブラックペッパー、唐辛子、レンゲ。これも休業前と同じだ。

しばらくするとようやく2人目の客が。どうやら隣のカレー屋の人らしい。今回は事前情報が全く流れなかったので、ごく近い人か、たまたま通りがかった人くらいしか来ないんだろうな。まぁ最近の開店日のお祭騒ぎはちょっと異常だったから、このくらいのほうがいいのかも。

そうこうするうちに出来上がったようだ。店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかったので「野菜ニンニク」とコール。


豚入りラーメン(700円) 野菜ニンニク

さぁ、遂に新生仙川二郎の登場だ! 興奮していたのか少し写真がブレてしまった(^^;)。盛りを見ると以前の仙川店よりも若干多そうだ。カラメコールはしなかったが、野菜の上から醤油ダレが掛けられていた。

まずは麺から一口。平縮れの太麺はまさに二郎。三田よりは若干細めのようだが旧仙川よりは太い。茹で加減はやや硬め。野菜はキャベツともやしがほぼ半々くらいで普通の茹で加減。

そして注目のブタは5枚入り。表面積は旧仙川よりも小さいが、厚さは新生仙川のほうが分厚い。脂身は無く、やや歯ごたえのある食感。おおっ、このブタの歯ごたえはまさに仙川二郎の復活だ! ただしそんなに硬いというわけでは無い。

スープは表面に油の層がありやや甘辛。背脂の破片も適度に浮かんでいた。今回はスープまで完飲。食べ終わった感想としては、旧仙川の味を踏襲しながらも、三田のテイストを加えたような味といったところか。とにもかくにも復活おめでとうございます。

2004年9月8日(水)

店主が急逝したとの情報があったので店まで行ってみた。すると看板の照明は付いているものの店は閉じられていた。

そして店頭には以下の貼り紙が。

ほんの5日前には普通にラーメンを作ってたのに…。信じられん…

2004年9月3日(金)

20時20分頃到着すると空席有り。今回は「大ダブルラーメン」(900円)の食券を購入。これで仙川店は小・小豚・小ダブル・大・大豚・大ダブルの全メニューを制覇したことになる。あとは豚トリプルの復活を期待しよう(^^;)。

今日のBGMは70年代のフォークやニューミュージック。なんとなくこの店の雰囲気とマッチしている。シグナルの「20歳のめぐり逢い」なんて一体何年ぶりに聴いただろう。他にはイルカ、丸山圭子、ユーミンなど。

さほど待たずに出来上がった。コールは「ニンニク野菜アブラカラカラ」。カラカラコールは亀戸店以来だな。この前はカラメでも甘く感じたからね。結果、カラカラでちょうどいいくらいだった。ブタは8枚入り。いつも通り大判で歯ごたえのある硬さ。ここのブタって「二郎のブタ」というよりも、昔ながらのラーメン屋のチャーシューを少し大きくしたっぽい感じだね。

わりと苦も無く完食。三田や野猿の「小」よりも明らかに腹へのダメージは少ないな。昔はここのでも多く感じたんだけどね〜。やはり知らずに「育って」しまったのだろうか(^^;)。


大ダブルラーメン(900円) ニンニク野菜アブラカラカラ

2004年7月16日(金)

17時50分頃到着すると店内に先客は4人。店頭には今月後半の休業日の案内が貼ってあった。最近は月・水の週休2日制が定着してしまったみたいだな。

今日は「大盛豚入りラーメン」(800円)の食券を購入。考えてみれば値上げ後は初めての訪問である。カウンターに座り食券を提出。店員は店主と男性の助手の2名。BGMは小さい音量でJ-POP。ラーメンを待っている間にいつの間にか店内はほぼ満席になった。

しばらくすると出来上がったようだ。コールは「ニンニク野菜アブラカラメ」とフルコースで。すると野菜はトングで1掴み増量。醤油ダレとアブラは同じレードルでトッピングされた。

麺はやや細めの平麺で硬め。なんとなく鶴見店の麺と近いような気がした。野菜はキャベツが多めでやや硬めの茹で加減。スープはカラメコールながらやや甘め。トッピングのアブラにはブタの繊維のような部分が混じっていた。

さて、ブタである。券売機には4枚と書かれていたが、実際には5枚入っていた。まぁ、二郎のブタの枚数というのは大体どこもアバウトなので、多い分には問題は無い。しかしこのブタが非常に固い。普通に噛んだのではまず千切れない。歯に咥えて箸で引っ張ってようやく噛み切れるという固さである。たぶん入れ歯の人だったら取れてしまうのではないだろうか? 私も歯が痛くなったよ(^^;)。

大盛でも一般的な二郎の「小」よりも少ないのでジロリアン的には物足りない。野猿やめじろ台で二郎デビューした人だったら「麺少なめ」と間違われたのかと思ってしまうだろう。ここのところ私の中での仙川店の評価はだんだん下がっていくなぁ…。ウチに一番近い二郎なんだけど。


大盛り豚入りラーメン(800円) ニンニク野菜アブラカラメ

2004年2月21日(土)

仙川駅改札口から165歩で店に到着。感覚的には新代田店よりも駅から近いと思っていたが、実際には1.5倍くらいあるんだね。どうでもいい発見だけど(^^;)。20時20分頃で6人待ち。店頭を見ると「月曜日も営業」という貼り紙があった。他に定休日が書いてなかったので当面無休で営業するのだろうか? ところで店内を見ると、なにやら見たことのある人を発見! なんと早○女さんではないか(^^;)。まさかこんな場所で出会うとは!

並んで8分ほどすると、店主から注文を訊かれたので「小」と答える。でも他の客は「小」とか「大」ではなくて、普通に「ラーメン」と言っていた。ちょっと二郎っぽくないかも(^^;)。

それから券売機で「ラーメン」(550円)の食券を購入。ちなみに食券には「ラーメン」ではなくて「小」と印字されている。12分ほどで席が空き着席。ちょうど早○女さんと入れ替りになった。店員は店主とバンダナを巻いた若い男性アルバイト。BGMは80年代の歌謡曲。

さて出来上がった。今回は「ニンニク野菜」とコール。野菜はキャベツの比率が多くてシャキシャキの茹で加減。ブタは薄めのが1枚入り。やや歯ごたえのある硬さ。個人的には分厚くて軟らかいのが好みなので、このブタはイマイチ。しかも1枚だけというのはちょっとサビシイ…。

スープは二郎としては透明度が高くあっさりめ。麺の量も少なめので、夜食べるにはちょうどいいかな。昼だったら大盛でカラメアブラくらいにしないと物足りないかもしれないが。ということで速攻でスープまで完飲。


ラーメン(550円) ニンニク野菜

2003年10月14日(火)

雨の降る中20時50分頃到着すると、幸い空席があってすぐに座ることが出来た。その後行列が出来たのでタイミングが良かったな。雨の中並びたくないからね。

今回は「小豚ダブル」(750円)の食券を購入。我が二郎史上「豚ダブル」は初挑戦である。ちなみに券売機には「ラーメン…ブタ1枚、豚入りラーメン…4枚、豚ダブルラーメン…8枚」ときっちり枚数が書いてあった。

店内BGMは古い歌謡曲。「六本木純情派」などがかかっていた。たぶん有線放送だろう。しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜アブラ」とコール。アブラは小さめの背脂が数片追加。先日の野猿街道店に較べると非常に優しい量である。ここは全体的に暴力性が少ない。

仙川では半年ぶりくらいに食べたが、麺は思ったよりも細く感じた。直系店の中ではやや細いほうかな。野菜はキャベツが多めだが芯が入っていた。ブタは大きめだが、やや薄め。そして固い。この固さで8枚もあると途中で飽きが来てしまった。そしてスープは具が多かったためかぬるく感じた。胃袋へのダメージとしてはブタダブルよりも「大」のほうが大きかったな。

2003年5月27日(火)

19時40分頃到着すると、幸い行列は無し。ただし満席のため5分ほど待って着席。今回は直系店では初めての「大」(650円)にチャレンジしてみる。

店内は変形L字型カウンターのみの12席。テーブルにはブラックペッパー、唐辛子、レンゲが置かれている。店員は店主と助手の2名。ここの店主は阪神ファンのはずだが、今日は阪神帽ではなくてFC東京の帽子をかぶっていた。また、ナイター中継をやっている時間帯にもかかわらず、BGMには歌謡曲が流れていた。一体どうしたんだろう? 最近強いので逆に醒めてしまったのか?(^^;)

しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜」とコール。麺は中太の平縮れ麺。ブタはやや固いが味のするものが1枚。野菜はキャベツが多めでシャシャキの茹で加減。そしてスープは二郎の中では最もあっさりめで透明感さえあった。

果たして「大」が無事食えるか一抹の不安があったのだが、結果はスープまで完飲してしまいました(^^;)。はっきり言って京成大久保店の「小」のほうがキツかったです。

2002年9月29日(日)

自転車を漕いで18時10分頃到着。その時点で行列は5名。しかしその後時間の都合からか列から2人が抜け3人待ちとなった。ちょっとラッキーである。

久しぶりということで「小ブタ」(650円)の食券を購入。気が付くと前回よりも値段が50円上がっている。そして「テスト販売メニュー」として「豚トリプル」が追加されていた。

いつものように「ニンニク野菜増し」で注文。途中でちょっと唐辛子をふりかけ、味に変化をもたせる。ここは二郎の中でも量が少ないほうなので余裕で完食。次回は「大」にチャレンジしてみようか…。

ところで店の外に荻窪店の10月14日新規オープンのポスターが貼ってあった。実に今年に入って4軒めの新規店である。むぅ、二郎全店制覇への道がまた遠くなった(^^;)。

2001年11月22日(木)

19時15分頃、自転車で買物のついでに訪問。実はここは自宅から最も近い「二郎」である。にもかかわらず食べるのはたぶん1年ぶりかそれ以上である。何故かというと、この店は夜しか営業してないからである。

さて、店に到着すると店外には行列は無いものの満席。そこで「小」(500円)の食券を買ってしばし待つ。ところで二郎の繁盛をよそに、近隣にいくつかある中華料理店は、見たところどこも閑古鳥が鳴いているようだった。中には店主がヒマそうにテーブルでテレビを見ている店もあった。

しばらくすると席があいたのでカウンターへ。店内はL字型のカウンターのみで非常に狭い。奥の席に行くにはカウンター席の後をカニ歩きしなければならないほどだ(^^;)。

ところで、ここの店主はかなりの阪神ファンのようで、野球シーズンだと、店内に東京では放送の無いはずの阪神戦のラジオ中継が流れている。たぶん有線放送なのだろうな。そして頭には阪神帽が。今は野球シーズンではないので、店内には普通のBGMが流れ、店主の帽子も阪神のものでは無かった。

ちなみに仙川で美容院を経営する○村さん(43才・仮名)の情報によると、この店主はビリヤードも好きなようである。ホントにどうでもいい情報だけれど(^^;)。

さて、味のほうであるが二郎ファンの間で「ジェントルな味」と言われているように、わりとライトである。量もそんなに多くないし。そのためか、母子連れで来店している客の姿も見られた。麺はわりとボソっした食感。ワタクシ的には是非昼間にも営業してほしいな〜。

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