ラーメン二郎 仙台店
2018年7月25日(水) |
楽天生命パークへ行った翌日の昼食はもちろん二郎へ。6年ぶり、ようやく2度目の訪問。関東地区以外の二郎を再訪したのは今回が初めてである。
前回訪問時にはまだ開通してなかった地下鉄東西線に乗って大町西公園駅で下車。駅出口からは徒歩7分ほどで二郎到着。途中信号に引っかからなければ、もう少し早く着けただろう。店頭の案内に従い先に食券を。東北といえども暑いので、今回はつけ麺にしたい。
店内に入り券売機を見ると前回訪問時から40円値上げされていて「豚W」が消滅。そして「キムチ」が新しく追加されていた。
ところでつけ麺の案内が全然見当たらないよ? そこで店主に確認したところ、「やってますよー」との返答で一安心。他にも食券購入時につけ麺をやってるかを訊いてる客がいたので、このへんは表示しておいてほしいところ。今回は「小ラーメン」と未食の「キムチ」の2枚を購入して、行列の最後尾へ。この時点で20人待ち。ちなみに並び客は全員歩道の植え込みに座り込んでいた。
しばらく並んでいると女性の店員が出て来て麺量の確認。ここでつけ麺にするかどうかも尋ねられる。そこで「小つけ麺」と告げる。そしてつけ麺は現金100円を追加することも確認しておく。店員によるとつけ麺はほぼ平日昼の部限定のレアなメニューらしく、それを聞いて「じゃぁつけ麺で」と注文する客もいた。
結局並んでから30分ほどで店員から声が掛かり店内へ。そして着席時に食券とともにつけ麺用の100円玉を添える。店員は店主と男女の助手が各1名の計3名体制。BGMはJ-ROCKやJ-POP系が掛かっているようだが、店の前を通る自動車の騒音でよく聴こえず。
卓上調味料は前回訪問時と変わらず。と思ったら、私の席からは手の届かない場所にC&Aのホワイトペッパー缶が置かれていた。
しばらくすると女性助手から「つけ麺、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。先につけダレが男性助手により登場。ここで「麺はもう少しお待ちください」と一言添えられる。
結局3分近く経ってから麺が登場。隣の客は麺が出る前に、つけ麺の具を食べ始めていた。
小ラーメン(690円)+つけ麺(100円)+キムチ(50円) ニンニク
トッピングのキムチはつけダレの中に。そこでつけダレの味に影響を与えないように、麺の丼に全て退避。
まずは麺をそのまま一口。東北の水で店主自らによって締められた麺は、キリっと冷やされプリプリとした食感。そこに卓上のタレを掛けて、キムチを合間につまみつつしばらく麺のみを食べ進める。では、そろそろつけダレへ。こちらにはブタ、野菜、魚粉、ニンニク入り。柚子風味の効いたつけダレは出身店の野猿を彷彿とさせる。ブタはロールタイプが3切れ入り。これが関内並みにフワトロであった。
キムチは途中まで箸休め的に食べたあと、最後につけダレに投入して食べ終わる。麺量は300g程度だろうか、先日の小金井よりも楽に食べ切れた。それでも夜まで腹が減らなかったけど。
2012年4月25日(水) |
一泊二日の日程で仙台へ遠征。目的の一つはもちろん昨年10月23日にオープンした二郎仙台店への訪問である。当初の計画では仙台に到着した足でそのまま二郎に向かう予定であった。しかし出発の3日前に、まさかの臨休メルマガが。
そこで1日目はこちらへ避難。そして2日目。さいわい朝から臨休のメルマガは無く一安心。宿泊先からは手頃なバス路線が無かったので徒歩で向かうことに。店に近付くと、遠目に人だかりが。どうやらそれは二郎の行列のようであった。
到着時には20人を超える並び。この地でも二郎は大人気だ。さっそくその最後尾へ接続。客層はやはり若い男性が多いが、中には子供連れや中年女性の1人客も。
店頭に「食券は買っておいて下さい!」と書いてあるように、ここは先に食券を買っておく方式らしい。そこで並びが進んで店頭に近付いたところで店内へ。券売機は入って左側に。
今回は「小ラーメン」、「生玉子」、「黒烏龍茶」の3枚を購入。そして現金対応の「生姜」のために50円玉も準備しておく。
しばらくすると店員が出て来て大小の確認を。そして店内から声が掛かったところで入店。ここまで並んでから35分ほど。思ってたよりは回転はいいようだ。店員は男性3名。BGMはアンジェラ・アキなどのJ-POPが流れていた。客席は厨房に面したコの字型カウンターに、入口側から5+8+3=16席だったかな。
卓上には、ブラックペッパー、唐辛子、醤油ダレ、割り箸、ポケットティッシュ、そして一段高いところにレンゲ。水は給水器からセルフで。ただし卓上にも水差しが置かれていた。
まずは先に生卵と黒烏龍茶が同時に登場。
生卵(50円) | 黒烏龍茶(170円) |
ほどなく「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
野菜コールをしていないにもかかわらずなかなかの盛り。丼の中には野菜しか見えないほどである。しかもキャベツ率高し。
それでは麺を。不揃いなその形状はオーソドックスな二郎らしい麺。量も結構多めである。300gぐらいだろうか。
ブタは2切れ入り。バラ肉タイプで適度な脂身が有りフワトロな食感。
スープは微乳化タイプで、大振りな背脂がたっぷり。
生玉子はオーソドックスにスキヤキ風でいただく。
生姜トッピングなども含めて、全体的に多摩系の色合いが濃い二郎という印象であった。首都圏の二郎の中に入っても上位に入るのではなかろうか。
奥の席に座ったので帰りは裏口から退店。
夜まで全然腹が減らずに、結局この日仙台で食べたのは二郎のみ。そういえば滞在中に仙台名物を何も食べなかったな。そこで帰りの駅で牛たんと笹蒲鉾を買って帰った。
これでようやく二郎全店再制覇。それにしてもこの店のおかげで、全店制覇のハードルが一気に上がったものだ。次に来れるのはいつの日になるやら。
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