めん處 さんば
(旧・らーめん ぽっぽっ屋 兜町店)

200710月10日(水)

久しぶりに「さんば」へ。店名が変わった直後に来て以来だから、約1年半ぶりの訪問だ。今回は「油めん」をチョイス。

食券を提出すると、まずは店員から太麺か細麺かを訊かれた。ほぅ、細麺も始めたのか。ということで今回は試しに細麺を。続いて無料トッピングも訊かれたので、「野菜長ねぎニンニクアブラ」とコールする。店員は男女2名。BGMはボサノヴァ系の軽音楽が流れていたが、同時にテレビも無音で点いていた。


油めん(780円) 細麺 野菜長ねぎニンニクアブラ

さて、出来上がった。まずは麺から。これが一般的なラーメン並の縮れ細麺。油めんだとスープが無いので、麺がダマ状になってちょっと食べづらかった。やっぱ油めんは太麺推奨だな。

具はチャーシュー1枚、野菜、長ねぎ、メンマ、卵黄、刻み海苔、ニンニク。途中で適宜卓上の醤油ダレ、酢、ブラックペッパー、唐辛子を投入。汁気はかなり少なめで、食べ終わるとタレがほとんど残らなかった。

2006年3月16日(木)

ぽっぽっ屋兜町店が店名を変更したとの情報があったので、出掛けたついでに見に行ってみた。10時20分頃到着すると、たしかに「めん處 さんば」という看板に変わってる!

店の前に貼られた案内を見ると、開店3周年を期に独自の看板を掲げることになったらしい。そして3月13日から5日間、らーめん+味付け玉子が500円で提供されるということも書かれてあった。

とりあえず看板の変化を確認出来たので、この場所から立ち去ることにする。開店まで30分以上も待ってられないし。

しかしやはり気になる。ということで、結局開店2分くらい前に舞い戻って来てしまった。この時点で店頭にはまだ仕度中の札が掛かっていたが、既に客が入り始めていたのでそのまま店内へ。キャンペーン中のためかすぐ満席になっていた。

まずは券売機で食券を。メニューはキャンペーン品の「ラーメン+味付け玉子」と、大盛り、各種トッピングのみ。キャンペーンが終了したらもっとメニューが増えるのかもしれない。 

今回は「ラーメン+味付け玉子」と「大盛り」、「生玉子」の3枚の食券を購入。ちなみに「ラーメン+味付け玉子」の通常料金は800円らしいので、ラーメン単体の値段は700円になるもよう。ぽっぽっ屋時代からは20円の値上げか。

席に着き食券を提出。この時カウンターに「無料トッピングメニュー」の貼り紙があるのに気付いたので、「野菜長ねぎニンニク」とコールする。ぽっぽっ屋時代との違いは、玉ねぎが長ねぎに替わったところ。

店員は男性2名、女性1名の計3名。ぽっぽっ屋時代とはたぶん同じ人だろう。BGMはフジテレビ。店内は以前と特に変わらず居酒屋も並存。テーブル上の調味料は、特製らーめん醤油、一味唐辛子、お酢、ミル付きのブレンドスパイス。一段高いところにレンゲ有り。

まずは殻のままの生玉子が容器付きで登場。そしてしばらくするとラーメンが出来上がった。


ラーメン+味付け玉子(500円/キャンペーン価格)+大盛り(100円)+生玉子(50円) 野菜長ねぎニンニク

見た目で今までと大きく違うのは、丼の中央に載せられた刻みネギの存在。そしてメンマもデフォで入るようになったようだ。他の具はチャーシュー、野菜、キクラゲ、味玉。

チャーシューは1枚入り。これはぽっぽっ屋時代と同じく巻いたタイプ。野菜はもやし99%・キャベツ1%で、量はコールしても少なめ。ニンニクは最初目視確認出来なかったが、よく見るとかなり細かく刻んだものが入っているようだった。味玉は適度な半熟。

スープは細かい背脂の浮いた豚骨醤油で、ぽっぽっ屋時代よりもさらにライトになったように感じた。麺は縮れた太麺。これはぽっぽっ屋時代とほぼ同じかなぁ。

途中で別皿に生玉子を溶いて麺を投入。そして唐辛子と醤油ダレを掛けてスキヤキ風に食べてみる。

麺は大盛りで250〜300gくらいだろうか。たぶんぽっぽっ屋時代と同じくらいの量。

基本的に以前のラーメンをマイナーチェンジしたという印象だったが、二郎度はかなり下がってしまったかなぁ。

2006年2月24日(金)

16時5分頃に到着。この時間に営業してるラーメン屋は少ないので助かる。

ラーメン屋ながら店頭には「居酒屋」と書かれたのぼり、暖簾、提灯が出ている。居酒屋を15時半から営業しているのは、後場が15時に終わる証券マンを当て込んでるのだろうか。

では店内へ。入ると店員から「居酒屋のほうですか?」と訊かれたので、「ラーメンのほうです」と応える。この時点でラーメンのほうも居酒屋のほうも先客は無し。その後ラーメンのほうに客が1人やって来た。やはりこの時間から飲む人はあまりいないのかな。

まずは食券を購入。今回は未食の「味噌らーめん」をチョイス。券売機には「17:30〜の限定商品です」という貼り紙が残ってたが、現在は15時半以降ならばやっているようだ。

カウンターに座り食券を提出。ここで「野菜玉ねぎニンニク」とコール。そしてホットペッパーのクーポン券を出して「味付け玉子」も頼む。さらに夜営業サービスの「小ライス」もお願いする。店員は男性2名。BGMはテレビ。

店内はかつての「ぽっぽっ屋GARAGE」との境にあった壁がぶち抜かれて、ラーメン屋と居酒屋が共存する形に。居酒屋部分には4人掛テーブルが4卓+3人掛テーブル1卓。GARAGE時代とは違って専任の店員はいないもよう。

府中の「ラーメンいろは茶屋」は居酒屋の中にラーメン屋があるという感じだが、こちらはラーメン屋の中に居酒屋があるという雰囲気。GARAGE時代に好評だった焼肉や鍋がメニューに無いのは残念だが、一度こちらにも飲みに来てみようか。

程なく出来上がった。


味噌らーめん(800円)+味付け玉子(クーポン券)+小ライス(夜営業サービス) 野菜玉ねぎニンニク

味噌らーめんはすり鉢に入って登場。これは日本橋の本店と同じスタイルだ。ただし見た目はかなり違う。まず生玉子と千切り生キャベツが無い。そして味噌も赤味噌じゃないようだ。具はチャーシュー、野菜、キクラゲ、玉ねぎ、ゴボウ、メンマ。そしてオプションの味玉。ニンニクの姿が見えないけど、どっかに埋もれているのかな?

チャーシューは1枚入り。他のぽっぽっ屋と違って大きめで巻いたタイプのものだが、薄っぺらいのは同様なので存在感は無し。味玉は少し割れてたけど、黄身がねっとりしてて味付けは良好。これがクーポンでタダになるのは嬉しい。

スープはやはり他のぽっぽっ屋の味噌とは別物だね〜。他の店のは味噌煮込みうどんぽいのだが、ここのは普通の味噌ラーメンぽい。本店と違うのはまだ分かるのだが、同じ経営者のトリトン店とも違うのは何故だろうか。

最後にライスを投入して締め。

2005年10月26日(水)

前回売り切れ扱いだったキーマカレーのリベンジを果たすべく訪問。12時40分頃到着すると、店内に2〜3の空席有り。まずは券売機を確認。今回は無事にキーマカレーは販売中だ。そこで「キーマカレー(サラダ付)」(700円)の食券を購入。

キーマカレーは、他に大(サラダ付)(800円)、ミニ(300円)、弁当(500円)と計4種類有り。弁当は店内ではなくて、店頭のTAKE OUTコーナーで買えるようだ。

ちなみにメニューからは夏季限定の冷やし中華が消えて、代わりに冬季限定の味噌らーめんが登場していた。

店員は男性2名、女性1名の計3名。BGMは「笑っていいとも」。ぽっぽっ屋に行くのは12時台が多いので、いつも「笑っていいとも」が流れているような気がする(^^;)。

まずはサラダが登場。そしてしばらく待ってからカレーが登場した。カレーは皿に盛るだけだからすぐ出るのかと思ってたが、意外と時間が掛かったな。


キーマカレー(サラダ付)(700円)

ライスの量は思ったより少なめ。小さめの丼一杯くらいの分量か? 脇に漬物付き。ルーは胡椒っぽい風味があってややスパイシー。具は挽肉だけのようだ。他にこれといって特筆点は無し。カレーマニアならば、もっといろいろと感想があるのかもしれないが。

付属のサラダは細切りのキュウリ、レタス、プチトマト入り。ピリ辛の中華ドレッシングが掛かっていた。

ところで店頭にちょっと気になる貼り紙が。かつて隣のGARAGEでやってた飲み屋を、規模を縮小する形で再開したのだろうか。これは一度行ってみねば。

2005年9月22日(木)

最近キーマカレーを始めたらしいので行ってみた。店頭にはたしかにキーマカレーの貼り紙が。500円の弁当と、店内用の700円(サラダ付)と300円(ミニ)が有るようだ。

では店内へ。早速食券を買おうとすると、無情にもキーマカレーには売切のランプが! ということで、やむなく未食だった「油めん」と「チャーシュー丼」の食券を購入。チャーシュー丼の食券には「200円」としか印字されてなかったので、一瞬食券を間違えたのかとあせったよ(^^;)。なお、キーマカレーには「大」(800円)の食券も確認された。

12時10分頃の段階で、店内は10席中空席2。しかしすぐに満席になって、店内には数人の待ち客が。店員は男性2名、女性1名の計3名。BGMはテレビから「笑っていいとも」。

ここは先コール方式なので、食券を提出時に「野菜ニンニク玉ねぎ」と告げる。そして同時にホットペッパーの味玉クーポンも差し出した。ちなみにここのトッピングの案内には「野菜多め」、「にんにく多め」などに混じって、「愛情」という言葉が書かれている。そしたら今日「玉ねぎと愛情」とコールしている客が! ホントにコールする人がいるんだね。店員は何の反応も無くスルーしていたが(^^;)。

さて、先にチャーシュー丼が登場。これはご飯の上にほぐしたチャーシュー、刻み海苔、青ネギが載せられたもの。丼のふちには辛子が添えられてあった。

続いて油めんも登場。


油めん(750円)+味付け玉子(クーポン券)+チャーシュー丼(200円) 野菜ニンニク玉ねぎ

具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、キクラゲ、ニンニク、玉ねぎ、生玉子。そしてオプションの味玉。チャーシューが巻いたタイプな以外は、他のぽっぽっ屋の油めんと特に違いは無いようだ。

タレがよく絡むようにぐるぐるかき混ぜて頂く。途中で適宜ブラックペッパー、唐辛子、酢を投入。ここは調味料の種類が多いので、いろいろと味の変化を楽しめる。さらに欲を言えば、あと醤油ダレとラー油も欲しいな。

サイドメニューのチャーシュー丼も、特筆するようなところは無いが無難に旨い。ぽっぽっ屋はラーメンだけだとボリュームが少ないので、こういうサイドメニューの存在は嬉しい。ただし油めんと一緒に頼んだので、喉通りが悪くて水を3杯も飲んでしまったけど(^^;)。やはりご飯に汁物は必需だ。

ところで店内には、9月24日(土)に改装のため休業との案内が貼ってあった。もしかしてGARAGEが復活するのだろうか?

2005年7月21日(木)

最近「冷し中華」を始めたというぽっぽっ屋兜町店へ12時過ぎに到着。店頭には「冷し中華」の幟が立ち、写真付きの案内なども出していて結構アピールしているね。

ちなみに隣の「ぽっぽっ屋GARAGE」は相変わらず営業中止中のようで、店内は物置と化していた。

まずは食券を購入。前回来た時(3月)よりも若干メニューに変化が。まずは「ラーメン」が30円値上げ。あと「チャーシュー」が150円から200円、「ビール」が400円から450円に。そしてカレーライスが「もっと美味しくお得に研究中のため」休止されていた。それと「味噌らーめん」は兜町店でも冬季限定のようで、現在はメニューから消えていた。

予定通り「冷やし中華」(750円)の食券を購入。1席だけ空席があったのでそこへ着席。女性の店員から「トッピングのほう、いかがいたしましょう?」と訊かれたので、「野菜ニンニク玉ねぎ」とコールしてみた。店員は男性1名、女性2名の計3名。BGMはテレビから「笑っていいとも」。


冷やし中華(750円) 野菜ニンニク玉ねぎ

冷やし中華は少し時間がかかるようで、後の客のラーメンよりも遅れて登場した。器は冷蔵庫で冷やされていて結構キンキン。フチには辛子が付けてあった。

具はチャーシュー1枚、細切りのハム、もやし、キャベツ、キクラゲ、キュウリ、トマト、錦糸玉子、紅生姜、刻み玉ねぎ、刻みニンニク。感心したのは野菜(もやしとキャベツ)がきっちり冷やされていたことだ。ラーメン用の野菜とは別に用意しているのだろうか。あと、やはりニンニクはこのメニューには合わないね。自分で頼んでおいてアレだが(^^;)。

麺は中太の縮れ麺。ラーメンのものよりも若干細いような気がしたが気のせいかも? 店内に置かれた麺箱によると、ここは浅草開化楼ではなくて黒須製麺所製のようだ。

タレはごく普通の冷やし中華で、酸味の強い醤油味。テーブルにマヨネーズがあったので試しに使ってみたが、もともとマヨネーズはそんなに好きなほうじゃないので、個人的にはイマイチ合わないような気がした。

2005年3月23日(水)

雨の中17時25分頃到着。まだ準備中の札が出ていたので、店頭の案内などを眺めながら開店を待つ。見ると「チャーシューが変わりました!!」なんてことが書いてあった。また、「席数を増やしました」とか「17:30〜21:00 半ライス無料」なんてことも書かれていた。

ついでに隣の「ぽっぽっ屋GARAGE」のほうも見てみると、「19:00までドリンク全品半額」という案内が。なお、こちらの営業時間は下の画像を見ると一見「18:00〜」に見えるが、よく見ると「18」を×で消して「17:00〜」となっていた。

定刻17時半の開店とともに店内へ。まずは食券を購入。券売機は新札対応済みだ。今日は夜の部限定の「味噌らーめん」(800円)と「おつまみ」(300円)の食券を選択。ちなみに券売機のメニューは以下の通り。

ラーメン   650円    
つけめん   750円    
油めん   750円    
塩らーめん   750円   17:30〜の限定商品です!!
味噌らーめん   800円  

       〃

         
大盛り   100円    
味付け玉子   100円    
メンマ   100円    
チャーシュー   150円    
生玉子   50円    
         
生ビール   400円    
         
ラーメン屋のカレー   600円    
ラーメン屋のカレー(大)   700円    
ラーメン屋のカレー(小)   500円    
         
ラーメンセット   1000円   ラーメンだけじゃ物足りない方に ミニカレー付ラーメンセット!!
         
小ライス   100円   夜だけお得 ライス無料!! 17:30〜21:00
おつまみ   300円    

そして席に付いた時に、ぐるなびのクーポンを出して生ビールを頼む。これで400円のビールがなんと100円に! すると店員が「これは使えないです」と。良く見たらぽっぽっ屋本店のほうのクーポンを渡していた(^^;)。そこで改めて兜町店のほうのクーポンと現金100円を差し出す。この時「ラーメンは後で出しますか?」と訊かれたので「一緒でいいです」と応える。

あ、つけめんで頼むのを忘れてた。そこで「味噌つけめんで野菜にんにく玉ねぎ多め」と付け足す。ここは味噌つけめんを頼むには、「味噌らーめん」の食券を買って「味噌つけめん」と申告するシステムなのである。さらに無料のライスも注文。

店員は男性2名と女性1名の計3名。この他にGARAGEの店員と思われる女性も出入りしていた。BGMはテレビ。GARAGEのドリンク半額の案内はこちらの店内にも貼ってあった。

まずは生ビールがジョッキに入って登場。ジョッキは凍らしてあるようだ。


生ビール(100円/クーポンサービス)

続いておつまみが登場。


おつまみ(300円)

おつまみの内容は、味玉1個、チャーシュー2枚、メンマ、キクラゲ。チャーシューは以前の500円玉大の小さいものでは無く、大判の巻きチャーシューだ。これが新しいチャーシューか。早速食べてみると、軟らかくて味もまずまず。味玉は黄身が飴色をした半熟。ぽっぽっ屋特有の甘みがあるが、それほどクドい甘みでは無かったので個人的には良かった。


味噌つけめん(800円)+小ライス(無料) 野菜にんにく玉ねぎ多め

さて出来上がった。つけダレは小さめの器に並々と、麺はすり鉢で、ライスは丼でそれぞれ登場。つけダレの中にはメンマ、玉ねぎ、ニンニク。唐辛子も少し入っているようだ。麺のほうにはチャーシュー1枚、野菜、メンマ、玉ねぎ、キクラゲ。メンマと玉ねぎは両方に入っているんだね。玉ねぎは結構大きめのザク切り。

まずは麺を一口。太くて縮れのある麺は確かにぽっぽっ屋っぽいが、ややこちらのほうが細くて黄みががっている。どうやら他のぽっぽっ屋とは製麺所が違うらしい。

つけダレはライトな味噌あじ。他のぽっぽっ屋のみそらーめんのような赤味噌系では無い。しいて言うとさぶ郎の味噌つけ麺に近いような気がした。日本橋のみそつけめんを食べたかったなぁ…。

最後にスープ割りを。私がつけダレの器をカウンターに上げると、「スープですね?」と店員がすぐに反応してくれた。また、ビールを頼んだので水を汲まないでおいたら水を持ってきてくれたりと、接客はかなり良好。

スープを途中まで飲んだところでライスを投入。ちょうど味噌汁にご飯を入れたような感じに。テーブルの唐辛子を少し入れて飲み干す。


スープ割り

 

2004年6月26日(土)

10時55分に到着すると一番乗り。まぁこのへんはオフィス街なので、土曜日は閑散としているな。

定刻11時の1分ほど前に開店。今回は「つけめん」(750円)の食券を購入。土曜日は夜営業がないので、ひょっとしたら夜間限定の「海の塩らーめん」や「味噌らーめん」をやってるかもと期待したが、券売機には売切ランプが点いていた。また、カレーライス類も全て売切。どうやら土曜日はカレーはやらないようだ。

店員は男性2名。BGMはテレビ。食券を出す時に「野菜タマネギ多め」と申告。今回は珍しくニンニクを自粛。しばらくするとまずつけダレが登場。これが丼というよりはご飯茶碗くらいの大きさの容器に入って出て来た。ぽっぽっ屋でつけめんを食べるのは、日本橋店で食べて以来1年9ヶ月ぶりだが他店もこんな小さい茶碗だったっけ?

つけダレの中にはメンマ、刻み生タマネギ。そして唐辛子と細かい背脂が浮かんでいる。麺の丼には野菜、タマネギ、キクラゲ、ブタ3枚。テーブルのブラックペッパー、唐辛子、酢を適宜掛けながら食べる。つけダレではなくて麺のほうに掛けるのがポイント。そのほうがダイレクトに麺を味わえるので、つけめんの時はおすすめの食べ方である。最後にスープ割りを貰うと、つけダレを少し捨ててからスープを加えているようであった。やはり器が小さいからだな。


つけめん(750円) 野菜タマネギ多め

20044月28日(水)

10ヶ月ぶりに行ってみた。11時45分頃到着すると、9席あるカウンターは満席で店内に2人待ち。客層はおそらく近隣のサラリーマン&OLが99%だろう。

ところで久しぶりに来たら新しいメニューが登場していた。それはなんとカレーライスだ。「らーめん屋のカレー」とは如何なるものか? ということで「らーめん」(650円)とともに「らーめん屋のカレー(小盛)」(500円)の食券も一緒に買ってみた。ちなみにカレーは持ち帰りも出来るみたいだ。

なお他にも、ライスや夜の部のみだが「味噌らーめん」(800円)と「味噌つけめん」も新しく始めたようだ。ただし店頭のメニュー写真を見た限りでは、他のぽっぽっ屋の味噌らーめんとは違って、生卵やキャベツの千切りは入っていないように見えた。やはりこの店は別経営なのだろうか。

立って待っていると店員から「先に食券をお願いします」と言われたので食券を渡す。店員は男性2名と女性1名の計3名。BGMはフジテレビ。しばらくすると席があいたので着席。この時に「ニンニク野菜多め」と告げる。ぽっぽっ屋は何も訊かれないので、トッピングを言い損ねないよう注意が必要である。

まずはカレーが登場。続いてあまり間を置かずにらーめんも登場した。カレーとラーメンを一緒に食べるのは、たぶん蓮沼の「インディアン」以来だな。

カレーを一口食べてみる。ルーはサラサラで辛みはそれほどなくマイルド。特にラーメン屋だからという特別なものではなく、ごく普通のカレーだ。インディアンのように独特のものではない。ルーの中には豚の角煮が1個、付け合せにキャベツの千切りと福神漬。

らーめんのほうは、麺はやや黄色味がかったボキボキした食感の太麺。これは他のぽっぽっ屋とはどうやら製麺所が違うらしい。ブタは3枚入り。半分ほど食べたところで、らーめんにカレールーを投入してみた。「セルフ賄カレー」である(^^;)。でも正直言ってあんまり旨くなかった。ジャンクさはあるけどね。こんな食べ方をするのはワタシだけだろうな(^^;)。

最後に残ったライスを丼に投入して、おじや風にして完食。汚らしい食い方してるなーと思われなかっただろうか…(^^;)。


らーめん(650円) ニンニク野菜多め+らーめん屋のカレー(小盛)(500円)

2003年6月19日(木)

ぽっぽっ屋の兜町店が出来たというので行ってみた。地下鉄東西線茅場町駅12番出口から歩くこと約3分。ブルドッグソース本社の並びにぽっぽっ屋が見つかった。11時半頃の時点で店内には5人くらいの入り。

まずは食券を購入。メニューはらーめん650円、つけめん750円、油めん750円の3種類。その他夜間限定(17時30分〜)で塩らーめん750円もあるようだ。

「らーめん」(650円)と「味付玉子」(100円)の食券を買いカウンターに座る。店内はL字型カウンターのみの全8席。ただしカウンターの奥のほうをカーテンで仕切ってあり、なおかつ椅子がかなりゆったりと配置されているので、詰めれば倍くらいは入りそうである。

店員は若い男性3名。8席しかないわりには多い人数だ。カウンターには唐辛子、ミル付きのホワイトペッパー&ブラックペッパー、酢、レンゲ有り。そして店内にはテレビが付けられていてニュースが流れていた。

トッピングコールは「ニンニク野菜タマネギ多め」。ちなみにぽっぽっ屋では食券提示時にコールしなければいけない。さすがに3人もいるからか、わりと早めにらーめんが登場。麺はやや黄色い中太のちぢれ麺。具は、ブタは薄くて小さいながら4片、野菜、キクラゲ、刻みタマネギ。味玉は例によってぽっぽっ屋独特の甘みが強いものが1/2×2。

スープは背脂が多く浮かんではいるが、わりとマイルド。量も二郎と比べると非常に少ない。というか二郎の量が異常なのであって、このくらいがホントはちょうどいい量なのかも知れないが。

というように、他のぽっぽっ屋3店とほとんど同じ味、値段なのだが、ウワサによると兜町店は店主の宮本氏が関知してないらしい。はたして真相は如何に?


ぽっぽっ屋時代

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