ラーメン凛 渋谷店
2013年6月14日(金) |
期間限定メニューをやってるようなので凛へ。今回の限定は「ジャージャー麺」、「担々麺」、「ミックス」の3種類のスープ無し。
これらは大井町、蒲田、砂町の各店でも提供されてるみたいだが、一番交通の便の良い渋谷店へ行ってみた。
では店内へ。扉を空けると、前回訪問時には無かった券売機がすぐ右側に。そのメニューの中には、昨年も提供していた「しょうゆ」と「塩ラー油」のスープ無しも有った。
今回は限定の中から「スープ無し ミックス」の食券を購入。そして食券を店員に渡すと「ニンニクは入れますか?」と訊かれたので、「入れて下さい」と応える。この時点で4席のみのカウンターは満席だったので、2人掛けのテーブル席へ案内される。
そういえば水が提供されないぞ。と思って店内を見渡すと、いつの間にか給水器が設置されていた。中にはラーメンを食べ始めてから給水器の存在に気づき、水を汲みに行く客もいた。
また、店内には「凛 名古屋塩釜口店 今夏OPEN」と書かれた貼り紙が。先日大阪の「のスた」へ行って凛系全店制覇が見えてきたと思ってたら、これでまた大きく遠のいたな。
さて、出来上がった。ミックスなのでジャージャー麺と担々麺の餡が、それぞれ左右に振り分けられての盛り付け。そして青ネギが掛かっている。
まずはジャージャー麺ゾーンから行ってみよう。肉味噌からは辛さとともに痺れるような味わいが感じられる。
続いて担々麺ゾーンへ。こちらも胡麻の風味があるものの、基本的にジャージャー麺と同傾向の味わいであった。
ブタは最初からほぐれてたのか、それとも麺を混ぜているうちにほぐれたのか。
外は結構蒸し暑かったが店内はわりと冷房が効いていたのと、汁なしということもあって汗を全然かかずに食べ終えた。
2012年9月13日(木) |
3ヶ月ぶりに渋谷の凛へ。今回はつけ麺を求めての訪問。
店のドアには系列店の案内が。いつの間にか6店舗にまで増えたんだな。大阪はちょっと厳しいが、いずれ大井町の2軒や砂町には行ってみたいところ。
カウンターに着席してつけ麺を注文。そして代金850円ジャストを支払う。
6分ほどでつけダレと麺が同時に登場。
つけダレの中にはブタ入り。そして魚粉と大量の背脂も。ここまでアブラの多いつけダレは初めてかも。「特濃」というネーミングはアブラの濃さ由来なのだろうか。そのアブラのせいで甘めの味わい。また、若干の酸味も感じられた。
麺はかなり短め。過去にこの系列ではのスたと蒲田でつけ麺を食べたことがあるが、それらのあつもりタイプとは違って冷された麺。まだまだ暑いので、やはり麺は冷たいほうがいいね。途中で適宜、卓上のブラックペッパー、唐辛子、醤油ダレ、ラー油を麺に掛けながら食べ進む。
ブタは3切れ入りで、ホロリとした程よい食感。そういえば具はこのブタだけなんだな。少しでいいから野菜かネギあたりも入れて欲しかったものである。
ボリューム的には結構あったが、ニンニクと野菜が無いので「二郎度」はちょっと薄かったな。
2012年6月14日(木) |
昨年1月のオープン直後以来の訪問。到着時には7〜8割ほどの客入り。カウンターは満席だったのでテーブル席に案内される。まずは卓上のメニューを。
今回は期間限定のスープ無しにしてみよう。「しょうゆ」と「塩ラー油」の2種類あるが、しょうゆはなんとなく味の想像がつくので、ここはあえて塩ラー油を注文。そしてプルコッチも追加してみる。これでジャスト1000円お釣り無し。注文時に「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「入れてください」と応える。ちなみにメニューに「追加生タマゴ」というのがあったので、生玉子は別途注文するのか確認したところ、これは標準で付いているところにさらに生玉子を追加したい人向けであるとのことであった。
BGMは基本的にJ-ROCK。ただし徳永英明の「わかれうた」とかも流れていた。卓上には前回訪問時には無かった醤油ダレが置かれるように。
また、店内を見渡すと、大井町の現店舗の隣に細麺専門店をオープンするとの案内が。現行は曜日によって麺を変えているのを2店舗に分離するわけか。
まずは先に生玉子が別丼で登場。
ここから7分ほど経ってからスープ無しの丼が登場。
スープ無し 塩ラー油(900円)+プルコッチ(韓国唐辛子)(100円) ニンニク
まずは麺を底から引きずり出す。平太でモッチリとした味わい。そして一見すると麺と区別がつきにくいが、細いメンマも入っていた。
タレはその名の通り塩味でラー油入り。かなりしょっぱめ。そして背脂も多め。
ブタは大ぶりのものが1切れと、小ぶりなものが3切れほど。小ぶりなほうはホロっとした絶妙な食感だったが、大ぶりなほうは歯ごたえのあるみっしりとした食感。
生玉子はレンゲで卵黄のみを丼に投入することも考えたが、別丼で提供されていることもありスキヤキ風にして食べる。その際に卓上の醤油ダレをちょっと垂らしてみたり。
オプションのプルコッチは細かく刻んだもので、見た目がなんとなく辛子高菜に似ていた。元々辛みのある塩ラー油が、これでさらにスパイシーに。そのため最後には汗が噴き出てきた。
2011年1月18日(火) |
今月5日にオープンした渋谷の「凛」へ。ようやく日本有数の繁華街である渋谷に、(インスパイア系ではない)二郎の流れを汲む店が登場したわけだ。井の頭線渋谷駅からは徒歩8分ほどで到着。店頭には二郎系をアピールするが如く、オーションの袋が積み上げられていた。
店内へ入ると、すぐに店員からカウンターへご案内。客席は入口から見て右側に4人掛けのカウンター、左側には16人ぐらい分のテーブル席という構成。そして厨房は奥に。以前はイタリアンレストランだった場所らしく、ラーメン屋っぽくない内装である。
メニューは卓上に。メニュー構成は他の凛系の店とだいたい同じ。ただしごはんや生ビール、おつまみ用の煮豚があるところが目新しい。そこで今回はカレーとごはんを注文する。するとすぐに代金を請求されたので1000円の支払い。
そしてメニューをよく見ると「注文時にニンニクの有り無しうかがいます」と書いてあったので、ニンニク入りでお願いする。店員は男性2名。他に大井町の店主らしき男性も出入りしていた。BGMはソウル系。
卓上調味料は、ラー油、ブラックペッパー、(画像には写ってないが)唐辛子。そして割り箸、「北沢二丁目商店」と印刷された紙ナプキン、レンゲ。この系列でレンゲが有るのは初めてではないだろうか。水はビールグラスで店員から供される。ただしお代わりはポットからセルフで。
出来上がるまで店内を眺めていると、以下の貼り紙が目についた。大井町の正式名称は「凛・のスた 大井町本店」というのか。初めて知った。なんせ看板が無いからな。
座ってから7〜8分ほどで出来上がった。ラーメンとライスが順次登場。
まずは麺を。平べったい形状で、やや硬めな食感。量は思ってたよりも多かった。250g〜280g程度だろうか。スープはカレーの風味も弱くて意外とライト。あまり凛らしい凶暴さがなくてちょっと残念。これは立地を考慮した方向性なのだろうか。
具はブタ3切れ、野菜、カレールー、ニンニク。ブタは適度に脂身が付いていてなかなかの味わい。これは是非ともビールとともに別皿盛りでも食べてみたい。
ご飯はこれまた思ってたよりも多め。初めは卓上の具入りラー油を垂らして食べてみる。そして後半はブタとスープを載せてカレーライスに。
かつて大崎(現Outsiders)でもごはんを提供していた時期があったが、やっぱこの系統のラーメンにライスを付けるとヘヴィだなぁ。
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