ラーメン荘 歴史を刻め
2013年5月9日(木) |
昨日の「麺屋 のスた」に続いて、大阪滞在2日目の昼食は阪急電車に乗って下新庄の「歴史を刻め」へ。ラーメン荘グループの3軒目として、2010年8月にオープンした店である。調べてみると、ラーメン荘グループっていつの間にか7軒も出来てるんだな。しかもアメリカのボストンにまで出店してるし。
さて、駅からは3分ほどで店に到着。すると今まさに開店したところで、店頭にカメラを向けると店員がポーズを取ってくれた。このへんは関西らしいノリである。
券売機は店頭に。
今回は「ラーメン」、「生たまご」、「持ち帰り豚」の3枚の食券を購入。そしてラーメンの食券を白い洗濯バサミで挟んで「少なめ」でお願いする。後先考えなければノーマルサイズでもいいが、この後の予定を鑑みての判断である。なお、ピンクの洗濯バサミを付けると、昼は塩ラーメンに、夜だと汁なしに変更出来るもよう。
ちなみに券売機の脇には座布団とマンガが置かれていた。
では店内へ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席ぐらい。そして気づかなかったが、奥にテーブル席もあるらしい。店員は男性2名。席に着き持ち帰り豚の食券を渡すと、脂身多めと少なめが有るとのことなので脂身多めのほうでお願いする。
過去に訪問したことのあるグループ店の「夢を語れ」や「その先にあるもの」と同様に卓上に調味料は無く、箸、コップ、レンゲ、おしぼりも入口近くにある置き場所から自分で持ってくる方式。
しばらくすると「小ラーメン、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコール。この系列でアブラは必須だろう。
まずはラーメンの丼が。
続いて別皿でアブラが。
そして生たまごとお椀が別々に渡された。
ラーメン(小)(700円)+生たまご(50円) ニンニクアブラ
それでは麺から。富士丸の流れを汲むだけあって、不揃いでボソっとした食感。少なめで頼んだにしても、思ってたよりも量が少なかった。200gあるかどうか?
スープはこの系統としては珍しく乳化傾向。ブタは2切れ入り。小ぶりであまり印象に残らなかった。
生たまごはアブラを投入してスキヤキ風で頂く。ここは唐辛子が欲しかったな。後で調べたら、頼めばどうやら別皿で唐辛子が貰えたっぽい。
店に着いた時には誰も並んでいなかったが、次々と客がやってきて気が付くと外には行列が出来ていた。なお、並び方は店の向かい側にある新幹線の高架下に沿って並ぶルールらしい。
持ち帰り豚は食べ終わった後に登場。その時に賞味期限は冷蔵で4日後までとの旨が伝えられる。豚は持参した保冷剤でしっかりと冷却する。
持ち帰り豚(900円) |
ためしに重さを量ってみたら約530gであった。
ニンニクを添えて酒のおつまみとして頂いた。
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