らーめん ぽっぽっ屋 行徳店(閉店)

2005年6月28日(火)

行徳駅から県道6号へ出て左折。そのまま南行徳方面へ7分ほど歩くと左側に店が見つかった。立地的には完全に「街道沿いのラーメン屋」といった趣き。ぽっぽっ屋は本店と兜町はビジネス街、トリトンは複合施設、中野新橋は住宅街と、それぞれ周辺環境がバラバラなのが面白い。

店頭の看板を見上げると、「らーめん」よりも「餃子」の電飾文字のほうが大きいのが目に付く。これは前の店舗の「餃子工房ぱりぱり」時代の看板をそのまま流用したものらしい。

13時半過ぎの時点で店内に先客は2名ほど。その後もぽつぽつと客はやって来る。場所柄作業服を着たドライバーっぽい人が多いようだ。まずは食券を購入。券売機は入って左側に。油めんと塩らーめんが無くて、代わりに支那そばや餃子が有るところが他のぽっぽっ屋との大きな違いだ。

当初は行徳店でしか食べられない「支那そば」にしようと考えていたが、あまりの暑さに負けて「冷しサラダらーめん」(800円)に予定変更(^^;)。たぶんこれは夏季限定だろうから、どっちみち今のうちに食べておいたほうがいいかも。そして「焼き餃子」(380円)と「生ビール」(500円)の食券も合わせて購入する。

店内はL字型カウンター11席と、ファミレスみたいな4人掛けボックス席が2卓+2人掛けテーブル席が1卓。厨房はカウンター内ではなくて、道路側から見て右側にある小部屋に。道路側に窓があるので、店外から厨房の様子が窺える。

店員は厨房に男性2名、客席に女性2名の計4名。男性の1人はどうやら店主のようだ。BGMは冷蔵庫の上に置かれたテレビから昼ドラが流れていた。2人だったのでテーブル席へ。するとすぐにジョッキに入った生ビールが登場。キンキンに冷えてて、こんな暑い日にはたまらん♪


生ビール(500円)

なお、テーブル上には醤油、酢、ラー油、ブラックペッパー、唐辛子、餃子のタレ(?)、レンゲ、割り箸、爪楊枝、小皿、水差し、コップ、灰皿が置かれていてとても賑やか。その上のスペースにはボックスティッシュも有り。

そして「無料トッピング」の案内が置かれていたが、それを見るとコール出来るのは「らーめん」と「つけめん」のみ。支那そばやサラダめんには、ニンニクやタマネギを入れてもらうことは出来ないようだ。また、他のぽっぽっ屋には有る「味濃いめ」の記載が何故か無い。カラメにしたければテーブルの醤油を入れろということだろうか?

程なくサラダめんと餃子が登場。サラダめんは他のぽっぽっ屋のように皿ではなくて丼で供された。このほうが見た目がなんとなく多そうに見えるね。


冷しサラダらーめん(800円)

麺は通常のぽっぽっ屋のらーめんと較べると細め。これはサラダめん仕様の中太麺だろう。具はチャーシュー2枚、メンマ、キクラゲ、プチトマト、レタス、崩した茹で玉子。そこにドレッシングのようなタレとブラックペッパーが入っている。基本的に他の店のサラダめんと変わらないようだ。ただしチャーシューが他のぽっぽっ屋に較べると、やや厚くやや大きめに感じた。


焼き餃子(380円)

餃子は5個入り。皿には「餃子工房ぱりぱり」と書かれていた。味のほうはごく普通の餃子で、可も無く不可も無くといったところ。ぽっぽっ屋系の餃子というと、閉店してしまった「めぐ蔵」で1回食べたことがあるが、それとはちょっと違うように感じた。

餃子を食べ終わらないうちに生ビールを飲み干してしまったので、券売機で「ビンビール」(500円)を追加購入。これでぽっぽっ屋のビールを全店再制覇(^^;)。銘柄はアサヒスーパードライの中瓶。


ビンビール(500円)

ビールを2杯飲んだので帰り際にトイレへ。ここは男女別になっているんだね。トイレの中には開店セールのらーめん全品500円の案内がまだ貼ってあった。

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