ラーメン二郎 西台駅前店(旧店舗)

仮店舗へ

20165月19日(土)

都営三田線の高架橋脚の耐震補強工事の関係で、6月頃に立ち退きが予定されているという西台店へ。昨年9月以来の訪問。もしかしたら今回が現店舗には最後の訪問となるかもしれない。到着時には店頭に9人待ち。10分ほどで店主から声が掛かったので店内へ。券売機を見ると先日のメルマガにもあった通り、「ラーメン」は据え置きながら大ラーメンと豚増しがそれぞれ50円値上げされていた。

そして昼の営業については、麺のカタさの好みの受け付けは出来ない(少な目、薄味は可)、ブタ増しは無し、現金メニューの販売はしない(酒類は可)という旨の貼り紙も。今回は久しぶりにノーマルな「ラーメン」の食券を購入。ここで限定以外のメニューを食べるのは、2011年2月17日以来実に5年3ヶ月ぶりである。

しばし店内の待ち席で待機ののちカウンターへ。結局並んでから20分ほどでの着席。店員は店主と初めて見るおばちゃんの助手との2名体制。しばらくすると店主から声が掛かったので、「ニンニク」のみをお願いする。


ラーメン(700円) ニンニク

なんか丼いっぱいに広がったブタの盛り付けが目を引く。ブタはいつくかの部位が混ざったものがゴロゴロと。そういえばウデ肉を群馬県産の銘柄豚にしたとメルマガに書いてあったが、店内に吊るされたポスターによるとそれは「おらがくにのいなか豚」という銘柄のようだ。

西台というと麺がデロっと柔らかい印象があったが、今回の麺はわりと硬めな食感。そしてやや細めにも感じた。そしてブタはどの部位も思ったよりも歯ごたえのあるものであった。

途中で卓上のホワイトペッパーと2種の唐辛子を投入。そして給水器脇に置いてあるブラックペッパーも投入しながら食べ終える。限定メニューに釣られて私としては比較的頻繁に訪れてた高架下のこの店舗も、今回で目納めとなるだろうか。

 

20159月18日(金)

平日昼の部で限定販売中の「とりそば」に、9月2日から「塩味」(プラス100円)が選べるようになったというので1ヶ月ぶりに西台へ。そういえばここ3ヶ月、二郎には西台、新代田、中山の3軒しか行ってないや。

到着時には店頭の椅子に3名待ち。それから10分ほどで声が掛かったの店内へ。「とりそば」の塩味は「とりそば」の食券に現金100円を足すシステム。ということで。「とりそば」の食券を購入し、100円玉も準備しておく。これでこの店では、14回連続で限定メニューのオーダーとなった。

店員は店主とダルビッシュのTシャツを着た助手の2名体制。しばらく店内で待ってると、店主から「食券を見せて下さい」と声が掛かった。そこで食券を見せつつ「とりそばの塩で」と応える。ちなみに私の前後には「とりそば」を頼んでる客は見当たらなかった。

結局到着から15分ほどで着席。前回は立ち食い席への誘導だったが、今回は通常のカウンターへ。立ち食い席を見てみると箸や調味料類が置いてなかったので、この日は使用してなかったっぽい。ほどなく店主から「とり塩、ニンニクは?」と声が。そこで「入れて下さい」と応える。


とりそば(500円)+塩味(100円) ニンニク

前回の「とりそば」との違いは、岩海苔がプラスされているところ。そしてもちろんスープは塩味。二郎の塩ラーメンは、往々にしてタンメンっぽくなる傾向が有るが、こちらもなんとなくタンメンを連想させる味わい。ベースのスープは豚肉出汁だと思うが、どうやらそこに鶏の脂も足しているみたいである。

先日食べた醤油味以上に、もはや二郎とは全然別物といった趣きだが、これはこれで600円で食べられるラーメンとしては充分満足出来るもの。前回は立ち食い席だったので使えなかった粗挽き唐辛子を、モモ肉を使った鶏チャーシューに振り掛けてみる。やっぱ、その相性は予想通り盤石。

前回はスープまで飲み干しだが、今回は2〜3口分を残して寸止め。ようやく気温も下がってきたので、汗をかかずに食べ終えることが出来た。

ところで昼の営業時間はてっきり14時までだと思っていたが、現在は13時半までだったんだな。店主が時間を過ぎて入って来た客に、「1時半までなんですよ〜」と言ってるのを聞いて気が付いた。ぐずぐずしてたら間に合わないところだった。てか、去年の7月の画像を見てみたら、その時は13時までだったんだ。そこで過去のメルマガを確認したら、今年から30分伸びてたんだな。全然知らなかった。ということで、気付いたら隣の席で助手が賄いのラーメンを食べ始めていた。

20158月12日(水)

西台二郎から以下のメルマガが。

6日(木曜日)より《平日昼限定》メニュー【とりそば】\500- 税込を新しく販売します。

*麺の量が少ない。
*ニンニクのみ入れられる*混雑時は立食。
*二郎とはちょっと違う

など注意事項がありますので店内の案内文を良くお読み下さい。

2年前の「かけそば」以来の平日昼限定メニューである。その時は12時からわずか1時間のみの提供というハードルの高さだったが、今回は昼の部に来ればOKのようだ。ということで用事で出掛けたついでに、大幅に寄り道をして西台へ。

到着時には店外に12人待ち。店頭には「とりそば」の案内が貼られていた。

23分くらいで店内へ。店員は店主と、初めて見る男性助手。この人は昼営業専門の助手だろうか? そういえば西台の昼の部に来るのは約2年ぶりだ。

券売機には以下の注意書きが。それによるとメルマガで案内があった以外の注意事項は、麺カタメなどが出来ないことと、ネギが入ること。

今回は当然「とりそば」の食券を購入。ちなみに私の前後の客も「とりそば」であった。店内で待ってると店主から「なんかありますか?」というふうに声が掛かった。そこで「ニンニクを入れて下さい」と応える。それからしばらくすると、立ち食い席に案内される。ちなみに通常のカウンターで「とりそば」を食べてた客もいたので、タイミングによってどっちかへ振り分けられるっぽい。

立ち食いコーナーには、割り箸、布巾、ホワイトペッパー、唐辛子が卓上に。通常席に有る「危険!! 絶対開けるな」と書かれた粗挽き唐辛子や醤油ダレは無し。

すぐに出来上がったので、カウンターの角のところに置かれた丼を取りに行く。この時に食券も提出。


とりそば(500円) ニンニク

麺量は約160gと券売機に書かれたとおり、かなり少なめ。麺半分の「ミニラーメン」と同量である。そして麺はなんとなく通常のラーメンよりも細めに感じた。

スープはアブラ少なめで味も薄めな印象。具は鶏チャーシュー2切れ、野菜、白ネギ、そしてニンニク。鶏チャーシューは卓上の唐辛子を掛けて戴く。量が少なかったので、結局スープまで飲み干した。二郎で完飲したのはいつ以来だろうか。しかもこの時期なので大汗をかいてしまった。

「二郎とはちょっと違う」という通り、今まで二郎で食べたラーメンの中では2年前の「かけそば」とともに、かなり異色のものであった。スモジとともにいろいろと面白い引き出しを持っている店である。

20156月18日(木)

昨年8月以来の西台へ。お目当ては今回も限定メニューである。これで西台には12回連続で限定目当てでの訪問。通常のラーメンは、もう4年以上食べてないや。さて、今回の限定は「油そば 味噌がけ」。5月7日から提供されていたが、行きそびれたまま6月1日で販売が終了。しかし幸いにも6月17〜18日の2日間、急遽販売するというメルマガが来たので行ってみることに。

到着時には並びは無く、すぐに店内へ。券売機には「油そば 味噌がけ」の貼り紙が。それによると、

★お好みの食券に「油そば」の白い食券(\100)を追加して購入して下さい。
★麺固め、マシは出来ません。
★カラメは出来ません。
★野菜は盛りつけにくいので、少し食べてから追加をお申し付け下さい。
★メンマが入ります。要らない方はお伝え下さい。

といった案内が。ということで「ラーメン」と、夜限定と書かれた「油そば」の2枚の食券を購入。この時点でちょうど満席だったので、とりあえず待ち席へ。店員は店主と助手の2名体制。結局8分ほどでカウンターへ着席。

しばらくすると店主から「小、油そば、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。ちなみに油そばは、貼り紙によるとニンニクとアブラのみが提供時にコール可能。そのため油そばで「全増し」とコールしていた客には、店主が助手に「ニンニク野菜アブラ。あ、野菜は無しか」と伝えていたり。また、ラーメンで「野菜増し増し」と言ってた客のコールは、「野菜多め」と言い換えていた。

さて、出来上がった。野菜とブタの上から味噌ダレが掛けられ、太めのメンマが4本入っているところが二郎としては目新しい。


ラーメン(700円)+油そば 味噌がけ(100円) ニンニク

ところで西台のメニューというと、過去にはラーメンだとレギュラーの醤油と限定の塩、味噌の3種、つけ麺だと醤油、塩、味噌の3種、そして油そばだと醤油と塩の2種類が販売されてきた。ということで味噌を使った油そばは初登場。ただし味噌は粘度が有るので汁なし系のメニューには不向きのためか、今回はベースのタレとしては使わずに上から掛ける形にしたのだと思われる。

では、さっそく麺を味噌ダレに絡めながら食べ始める。麺はいつも通りモチモチとした柔らかめの食感。注目の味噌ダレは甘辛で独特な香辛料の風味が感じられた。そしてベースのタレはラー油の効いた醤油味。これは通常の油そばと同じだろうか?

ブタは3切れ入りで、今回も2種の部位が入っていた。途中で卓上の「危険!! 絶対開けるな」とボトルに書かれたほうの唐辛子を投入。味噌と唐辛子は、やはり絶妙な相性であった。

20148月18日(月)

8月11日から期間・数量(30食)限定で、私が期待してた通りに「味噌つけ麺」の始まった西台へ。

店内に入ると、券売機には味噌つけ麺の説明書きが。それによるとカラメは先コールだとかカタメや麺増しは出来ないとかアブラは増せないだとか野菜は随時だとか、基本的には先月の「塩つけ麺」と同じ。ただし違うのは後乗せトッピングが塩つけの時の「ゆず胡椒」に代わって、「辛いの(辛味)」になっていたところ。

今回も「ラーメン」と「つけ麺」の2枚の食券を購入し着席。店員は店主と先月と同じ助手の2名体制。ちなみに私のロットは、5名中3名が味噌つけ麺を注文していた。しばらくすると店主から「ニンニクは?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。

まずは先につけダレが登場。

続いて麺の丼が登場して一揃い。


ラーメン(700円)+味噌つけ麺(100円) ニンニク

まずはつけダレを一口箸で舐めてみる。表面にはラー油と思われる赤い液体が浮かび、「少し辛味を付けて作りました」とメルマガに書いてあった通りのピリ辛な味わい。麺の丼には、ブタ、野菜、ニンニク。野菜は例によって麺の下に。ブタはバラ肉1切れの他に、ほぐしたものがゴロゴロと入っていて結構ボリューム有り。

半分くらい食べたところで「辛いの」をお願いする。ちなみに他の客を見てたら、辛味は「白い丼(麺丼)のほうを出して下さい」と店主に言われていたので私も麺の丼を差し出す。もっともどっちみち麺丼のほうを出すつもりだったけど。辛味は丼の縁に添えられての提供。

辛味ははじめはつけダレには投入せずに麺やブタに絡めて食べ、残り半分ほどはつけダレに投入。辛味のせいなのか、つけ麺だったのに食べ終わると結構汗をかいた。それを見てか、立ち去り際に店主が「暑い中ありがとうございました〜」と声を掛けてくれた。

20147月15日(火)

7月1日から月末までの予定で、「塩つけ麺」が始まった西台へ。塩つけ麺は、たぶん昨年8月に2日間だけ提供されて以来の登場だろうか。そういえば前回訪問時にはやってなかった平日昼の部が復活。ただし昼の営業時はラーメンのみで、限定メニューの販売は無いようだ。

到着時には2/3ぐらいの着席率。では早速食券を。4月の増税に伴い、「ラーメン」と「小豚」が各50円の値上げ。そして新しく麺半分・豚半分の「ミニラーメン」(600円)が登場。それに味噌ラーメン提供時だけの限定メニューかと思っていた「シロネギ」が継続販売されていた。

塩つけ麺はラーメンの食券につけ麺の食券を買い足す方式。ということで「ラーメン」と「つけ麺」の2枚を購入。なお、塩つけ麺提供中は、通常のつけ麺の販売は無し。しかしこれで西台では10回連続で期間限定メニューを注文したことになるな。そんなに頻繁に食べに来られるわけではないから、どうしてもそういう選択になってしまう。

店員は店主と助手の2名体制。ちなみに私のロットは、5名全員塩つけ麺を注文していた。

まずは最初に「塩ラーメン」の時と同様に、籠に入った海苔が登場。海苔は2枚入り。

それから10分近く経ったところでつけダレが登場。この時に店主から「よく混ぜてください」という言葉が掛かった。

続いてトッピングの確認があったので、「ニンニク」のみでお願いする。

 


ラーメン(700円)+塩つけ麺(100円) ニンニク

麺の丼には、ブタ、野菜、ニンニク。一見麺が多そうに見えるが野菜がブタと麺の下に敷かれているため、先日食べた京成大久保のつけ麺ほどの量ではなさそうだ。

そしてつけダレは旧新代田の「塩」ほどではないが、結構しょっぱめな味わい。つけダレの中には2cm角ほどに切られた昆布が入っていた。そういえば店内の冷蔵庫に「こんぶだし みりん 塩 一味 ワインビネガー のり ネギ油」と書かれた紙が貼ってあったな。この中のいくつかは、おそらくつけ麺の食材として使われているのだろう。

ブタは以前は3切れ入りだったが豚肉卸価格の高騰により7月から2切れになったようで、バラと肩ロースと思われるものが1切れずつ。ということは豚半分の「ミニラーメン」だと一体どちらの部位が入るのだろうか?(と思って調べたら、どうやらどちらかを選べるらしい)

半分以上食べたところで、後乗せトッピングのゆず胡椒を麺丼のほうに入れてもらう。ついでにつけダレから昆布を引き上げて一緒に撮影。

後乗せされた柚子胡椒は、少しずつ麺に絡めてつけダレへ。つけダレに直接投入しちゃうと、味が大きく変わる怖れがあるからな。後乗せにしてるのは、そのへんを考慮してるのかも。さらに給水器脇に置いてある甘味料もちょっとだけ入れてみた。今回初めて使ったけど、これって蜂蜜みたいに粘度のあるシロップ状なんだな。

これで西台の期間限定メニュー(細かな仕様違いは除く)で未食なのは、これまた昨年2日間しか提供されなかった「味噌つけ麺」ぐらいか? 8月の限定として登場してくれるのを期待したいところ。

20143月7日(金)

1月の【油そば 塩】に続いて2月の限定メニューとして【味噌ラーメン 2】が登場。早めに食べに行くつもりでいたがなかなかスケジュールが合わず、結局終了直前になってようやく駆け込むことが出来た。提供期間が当初の予定より1週間伸びたのが幸いした。

到着時には店外の待ち客は無くすぐに店内へ。店内には3名待ち。味噌ラーメンはラーメンの食券に「みそ」と書かれた100円の食券を買い足す方式。そこで「ラーメン」、「みそ」の2枚を購入。

しばし店内で待ったあとカウンターへ。この時に食券に100円玉を添えて、味噌ラーメンと同じく期間限定の「白ネギ」をお願いする。店員は店主と、珍しく助手2名の3名体制。これは昼営業復活への準備だろうか?

まずは先に白ネギが別椀で登場。小ネギと同様にレンゲ付きでの提供だ。

しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ニンニク生姜」と応える。生姜は味噌ラーメンのみの無料トッピングである。


ラーメン(650円)+みそ(100円)+白ネギ(100円) ニンニク生姜

まずは麺から。店主から「味噌ラーメンはよく混ぜて食べてください」という声があったので、丼の底の方から麺を引き上げる。モッチリとした柔らかめの麺は西台店ならではのもの。スープは味噌の風味がマイルド効いた味わいで、昨年の味噌ラーメンと較べるとさらに進化した印象。ブタは3切れ+カケラ入りと、相変わらずボリューム満点。

途中で白ネギをまずは1/3ほど投入。これで生姜、ニンニク、ネギと薬味が3種類に。これはちょっと薬味が過剰になってしまったかな。個人的には白ネギは無くても良かったかも。しかも量も多かったので少々持て余した。この半分くらいの量で充分な感じ。

最後はスープに浮かんだネギをレンゲで拾いながらスープを飲む。通常の二郎よりも飲みやすいスープだったけど、さすがに飲み干すのはやめておいた。

20141月28日(火)

1月限定の【油そば 塩】を目当てに半年ぶりに訪問。昨年8月下旬から土曜以外は夜のみの営業になったので、個人的にはとても行きづらくなってしまった。

だけど1日だけの限定メニューとかならともかく1ヶ月近くやってるとなればなんとか行っておきたい。ということで今回はスケジュールを調整して平日夜に訪問。夜に二郎を食べるのは、一昨年の三田以来である。そして夜に西台に来たのは今回が初めて。そのため看板の電飾が光っているのを初めて見た。

到着時には店頭に3人待ち。並んでから5分ほどで店員から声が掛かり店内へ。今回は「ラーメン」と「油そば」の食券を購入。

券売機の貼り紙が見切れてしまったので、店内の待ち席からも撮影してみた。【油そば 塩】は通常の油そばとは違って「脂増し」は出来ないようだ(通常の油そばの「カラメ」は当初出来なかったが、その後先コールならば出来るようになったもよう)。

結局並んでから15分ほどで着席。店員は店主と助手の2名体制。しばらくすると店主から「油そば、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。


ラーメン(650円)+油そば【塩】(100円) ニンニク

具はブタ、野菜、ニンニクの他に、刻み海苔と白ネギ入り。通常の油そばとの違いは、青ネギが白ネギになってるところ。そして輪切り唐辛子も少し入っていた。

麺は結構やわらかめ。そして通常の油そばとは違ってごま油のような風味は無く、塩ダレのショッパさがわりとストレートに麺に絡む。ブタは崩れ気味なのものが3切れ相当。全てホロリと絶妙な食感で、ボリュームも充分。持ち帰り豚販売してくれないかなぁ。

途中で券売機脇の電子レンジの上に置かれた籠からブラックペッパーを投入。油そばには卓上に置かれたホワイトペッパーよりもこちらのほうが合うね。さらにこのあと粗刻みの唐辛子も適量投入した。

夜に食べるにはやっぱ少々ヘヴィーで、食べ終わると冬なのに汗が噴き出てきた。ところで2月の限定メニューは【味噌ラーメン 2】だそうだが、そろそろ昼営業を再開してほしいところである。

20137月18日(木)

今月11日、西台二郎から以下のメルマガが。

明日、12日より【かけそば】を販売致します。
◇平日の12:00〜13:00 のみ限定
◇一杯 \500
◇立ち食い(セルフ)
賄いメニューでラーメンではありません。

これを読んではじめは新代田の「まかないくん」みたいな具無しの素ラーメンを想像したが、「ラーメンではありません」という一文があるのでどうやらそうではなさそうだ。まさか日本蕎麦ということも無いだろう。それと「セルフ」というのはどういうことだろうか? 

とても気になったので、平日の昼1時間のみの提供というなかなかのハードルの高さの中、用事で出掛けたついでに寄ってみることに。「味噌ラーメン」、「塩ラーメン」に続き、またもや限定メニューに釣られての今年3回目の訪問。

到着時には店頭の椅子に3人待ち。しばらくすると店主が出て来て「後ろ、かけそばいます?」と声が掛かった。そこで私の前の客と私の2人が手を挙げる。ここで前の客のみがとりあえず店内へ。さらに少し待ってると今度は助手が出て来て注文の確認。ここで改めて「かけそば」と言うと、前の2人を飛ばして店内に案内された。ここまで並んでから6分ほど。

では食券を。ん? メルマガや店頭のポスターには書いてなかった「納豆・とろろ 別売であります。」なんてのがあるぞ。でも値段も書いてないしどうやって注文するんだろうか?

ということで、とりあえず「かけそば」のみの食券を購入。すると助手から店の奥のほうへ行くように声が掛かる。見るとそこには立ち食い用のテーブルが用意されていた。場所は製麺機の前で、3人程度が立ち食い出来るくらいのスペース。

そしてどうやって注文するのかと思っていた納豆ととろろは、発泡スチロール製のクーラーボックスの中に。ここからセルフで取るシステムのようだ。

ということで、生玉子の分と合わせて現金250円を用意しておく。

立ち食い席の卓上には、ホワイトペッパー、一味唐辛子、醤油ダレ。そして通常席には無い七味唐辛子とわさびも有り。

店内に入ってから12分ほどで出来上がったようで、厨房内から声が掛かる。そこでカウンターまで丼を受け取りに。この時に食券に250円を添えて納豆、とろろとともに生玉子を注文。すると店主から「生玉子は先に言って下さいね〜」と言われた。通常だと食券提出時に生玉子を頼むのだが、今回はどのタイミングで頼めばよかったのだろうか?

ニンニクなどの無料トッピングは不可なので、そのまま登場。

そして納豆ととろろはセルフでクーラーボックスから取り出す。


かけそば(500円)+生卵(50円)+納豆(100円)+とろろ(100円)

まずは麺を。水で締められた冷たい麺に、蕎麦つゆのような風味のタレが絡む。冬季にはこれの釜揚げバージョンも食べてみたいところ。

具はブタ、青ネギ、刻み海苔で、野菜は無し。ブタは通常のメニューに載るものは違って、端切れっぽいブロック状のものが3切れ程度。

途中でとろろとわさびを投入。

続いて生卵も投入。

さらに納豆も投入。納豆はそのままだと味が薄いので、箸でグリグリと混ぜあわせたあとに卓上の醤油ダレをチョロっと入れてから丼へ。

とろろ、納豆、生玉子といった喉越しのいい食材の効果もあって、ツルツルと入っていく。これは夏場の食欲の無い時には良さそうだ。

なお、納豆やとろろの入っていた容器は足元のゴミ箱へ捨てよう。

最後に給水器脇に置いてある赤酢も入れてみた。普通の酢と較べると濃厚な味わい。

量も控えめだったので思わず完飲。結局、並び始めてから食べ終わるまで28分ほどであった。「二郎を食った」という気にはほとんどならなかったが、「立ち食い二郎」というのはこれはこれでなかなか面白い体験であった。目黒店とか立ち食いにしたら回転が上がっていいんじゃないかね。

20135月17日(金)

5月1日から31日までの1ヶ月間限定で「塩ラーメン」を提供している西台へ。前回の「味噌ラーメン」に続いて、今回も限定メニューに釣られての訪問となった。

開店前に到着したところ、思ってたよりも多くの並びが。でもとりあえず限定数の範囲内の人数だったので一安心。程なく開店し食券を購入。今回は当然「塩ラーメン」で。そういえば「豚ダブル」の食券が消えてるな。

店員はいつもの2名。店主は茹で具合を確認するために麺を口に運んだ際に、「今日の麺、ウメッ」っとかつぶやいていた。

さて、塩ラーメンの客には先に籠に入った3枚の焼き海苔が提供。

しばらくすると「塩ラーメンは刻みニンニクの代わりにガーリックオイルが入りま〜す。よろしくお願いしま〜す」と店主からアナウンスがあった。二郎にガーリックオイルとは、なかなか斬新な発想だ。続いて助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と答える。すると丼の上からボトルに入ったオイルを3回ほど回し掛けしてから登場。


塩ラーメン(700円) ニンニク

丼からはガーリックオイルが香り立つ。まずは麺から。塩ラーメンは通常のラーメンよりも先に麺上げされたため、西台としてはやや硬めな食感。

ブタはバラ肉2切れと腕肉1切れの計3切れ。バラのほうはホロリと軟らかかったが、腕のほうは歯ごたえがあり噛み切るのにちょっと苦労した。

途中で卓上に新しく置かれた粗刻みの唐辛子を投入。

粉タイプの唐辛子よりもスープに溶け込まない分、塩ラーメンには合うような気がした。それと試さなかったが、「塩ラーメンにはブラックペッパーが合うようなぁ」と店主が助手に話していたのが聞こえた。

海苔は特にいい食べ方が思いつかなかったので、とりあえず麺に巻いて頂く。最後にスープを2〜3口飲んでごちそうさま。

二郎を塩ラーメンにすると往々にしてタンメンっぽくなることがあるが、スープは塩味がらもながらも二郎らしさは充分感じられた。ただし醤油味じゃないのと刻みニンニクじゃないのとの両方の要素から、後口はあまり二郎っぽくなかったが。

20132月22日(金)

2月12日より1ヶ月限定で味噌ラーメンを始めたというメルマガに釣られての訪問。1日だけの限定とかだとなかなか行けないが、1ヶ月もあればなんとか都合がつくものである。

さて、昼夜各10食の限定数ということなので、久しぶりに開店前に二郎に到着。ほぼ1年ぶりの訪問となるが、いつの間にか店頭には待ち客用の椅子が3脚置かれるようになっていた。しばらく店頭で待っていると、オープンは11時のところ実際には10時40分過ぎに前倒しで開けてくれた。寒い中、ありがたい配慮である。

では、食券を。今回はシンプルに「味噌ラーメン」のみを購入。ちなみに食券は「大豚ダブル」のものを流用した赤色。そのため「大豚ダブル」を注文する場合は、「小豚ダブル」の食券に現金100円を追加する方式に。券売機に空きボタンが有るのにもかかわらずこうしたのは、1ヶ月しか提供しないメニューのためだけに新しいプラ券を購入するのは控えたからだろうか?

そして店内には以前はたしか無かったハンガーが。それも席番号と対応した形で全席分設置されている。店によっては上着をカウンターの下に突っ込まなくてはならないところもあるので、これはなかなか親切な対応だ。どうやらこれは今年になってから設置されたもよう。

周りの客を見ると、味噌ラーメンの注文率は半分弱といったところか。しばらくすると助手から「味噌ラーメン、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。


味噌ラーメン(700円) ニンニク

まずは麺から。いつも通りの柔らかめでモッチリとしたもの。スープには京成大久保みたいにゴマや辛味などは入ってなくて、シンプルでマイルドな味噌テイスト。味噌ダレは丼の底のほうに沈んでるようで、なるべく混ざるようにかき回しながら食べ進む。

具は通常の二郎と変わらず。ただしブタは「豚入り」にしてないながらも4切れ入り。4切れともやや歯ごたえのある食感であった。

後半は卓上の唐辛子を適宜投下。やはり味噌ラーメンに唐辛子は相性が良いね。通常の二郎よりもマイルドだったので、最後に2口ほどスープを飲んだ。たぶん昔の私だったら飲み干してたな。

20123月15日(木)

期間限定の油そばが終わってしまう前に、もう一度食べておこうと思い訪問。店頭には土曜日の営業時間変更の貼り紙が。以前とどこが変わったのだろうと過去の営業時間と見較べてみると、開店と閉店の時刻がそれぞれ30分遅くなったわけか。

それと微妙な変化ではあるが、店名を掲げた貼り紙も新しくなっている。

ところで貼り紙に書かれている"by カリノカラー"とはなんだろうと調べてみたら、駅前のダイエー内にある写真屋のようだ。そして店頭のガラスには審査委員会のステッカーも。店内には認定書も飾ってあった。

到着時には中待ちのみ。ここは基本的にそんなに混まないのでありがたい。では食券を。メニューにはいつの間にか「味付うずら」が登場。

今回は「ラーメン」、「油そば」の食券を購入。そしてうずら用に100円玉を用意しておく。ほどなく着席。店員はいつもの2名。BGMはいつものJ-WAVEではなくてAMラジオっぽかった。しばらくすると店主から声が掛かったので、「ニンニクアブラ」で。


ラーメン(650円)+油そば(50円)+味付うずら(5ヶ)(100円) ニンニクアブラ

まずは麺を下から引きずり出す。モッチリした食感の二郎らしい麺に、ゴマ油の効いたタレがよく絡む。そうか、油そばというわりには汁が多いと思っていたが、「ゴマ油そば」という意味であったか。

ブタは3切れ入り。そのうちの1切れは、バラ肉のロールタイプ。

アブラコールしたために、そのバラ肉から削いだと思われる脂身も入っていた(麺の画像参照)。このアブラはプルプルとした背脂とは違って、わりと歯ごたえのある食感。ちょっと単体で食べるには向いてない感じだったな。最後に酢をちょこっと入れて、さっぱりした後味にしてフィニッシュ。

2011年10月25日(火)

つけ麺に代わって、今度は油そばを始めたというので訪問。ほぼ1ヶ月ぶりで今年4度目の訪問となる。なにげに訪問頻度が高いな。到着時には店外に5名ほどの並び。

しばし並んでから店内へ。券売機には油そばの案内が。こちらもつけ麺と同じく期間限定とのこと。今後は夏季はつけ麺、冬季は油そばというローテでやっていくのだろうか?

また、注文時の注意事項として、油そばは豚入り、豚ダブルとの組み合わせは不可。そして麺固め、麺増し、カラメも不可。野菜増しについては、つけ麺同様に追加対応となるようだ。

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今回は「ラーメン」と「油そば」の食券を購入。そして50円玉を追加して「玉子」もお願いする。

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店員はいつもの2名、BGMもいつものJ-WAVE。まずは先に生玉子が登場。しばらくすると助手から声が掛かったので、「ニンニク」で。

 
ラーメン(650円)+油そば(50円)+玉子(50円) ニンニク

油そばはブタ、野菜の他に刻みネギと青ネギがトッピング。店主の出身店である馬場で、一時期出していた油そばと似た構成である。あちらは野菜とニンニクが入ってなかったけど。

それでは麺を。モッチリとした柔らかめの食感で、これがけっこう熱々。油そばながらスープはわりと多めに入っていて、ゴマ油っぽい風味が感じられた。

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ブタは3切れ入り。1切れは歯ごたえのあるものだったが、残りの2切れはホロホロ。

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途中で生玉子を投入。小ネギを頼まないとレンゲは貰えないので、そのまま全卵で。

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さらに唐辛子、ラー油、酢なども適宜投入して食べ進める。そういえばトッピングのネギや海苔は思ったほど存在感が無かったな。他の二郎の「汁なし」とはまた違った味わいの西台の「油そば」。ここでしか食べられないタイプなので、限定期間内にもう一度は食べに来ようか。

2011年9月29日(木)

つけ麺が10月8日で終了してしまうというので、食べ納めに訪問。到着時には店外に3人待ち。10分ほどで店内へ。それでは食券を。

今回も「ラーメン」と「つけ麺」の2枚を購入。さらに店内で7分ほど待ったところでカウンターへ。ここで現金400円を出して、缶ビール、生玉子、ネギを注文する。

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缶ビールは冷蔵庫からセルフで。なお、飲み終わった缶は厨房に渡すのではなくて、券売機脇の空き缶入れに捨てるシステム。

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缶ビール(一番搾り) 350ml(250円)

店員は2名体制、BGMもJ-WAVEと、2ヶ月前とは変わらず。まずは先に玉子とネギが登場。しばらくするとつけダレも登場。ここで店主から声が掛かったので、今回は「ニンニクアブラ」とコール。ニンニクとアブラはともに麺の丼のほうへ。トッピングの盛り付けは助手が担当していた。


ラーメン(650円)+つけ麺(100円)+玉子(50円)+小ネギ(100円) ニンニクアブラ

今回は2度目のつけ麺ということで、ちょっとカスタマイズして食べてみよう。ということで、レンゲで卵黄を麺の上に。そしてネギを載せて卓上の醤油ダレをタラリと。これで「セルフ冷やしあぶらそば」の出来上がり。

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さらには唐辛子、ラー油、酢なども適宜投入して食べる。ここは胡椒がブラックペッパーではなくてホワイトペッパーなのがちょっと惜しい。

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続いてつけダレにも麺を投入。

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この後、あぶらそば→つけ麺→あぶらそば→つけ麺という風に交互に食べ進める。ちなみに余った卵白はつけダレに投入。そのヌルヌルとした感触が麺に絡むと、なんとなくとろろそばに似た感覚に。

麺量はけっこう多かったと思うが、変化をつけた食べ方をしたためか、意外とあっけなく食べ終わった。もう今年はこのつけ麺を食べられないのは残念なところ。

2011年7月28日(木)

先日の小岩に続いて、今夏からつけ麺を始めたという西台へ。到着時には店内待ちが3名ほど。しばしドアの前で待った後に食券を。こちらも小岩同様にラーメンの券につけ麺券を買い足す方式である。


今回は「ラーメン」と「つけ麺」の2枚を購入。そして着席時に現金150円を添えて、缶チューハイを注文する。ビールが250円、チューハイが150円というのは、わりとリーズナブルな価格設定だ。

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チューハイは券売機脇に置いてある冷蔵庫からセルフで。ちなみにチューハイはレモンとグレープフルーツの2種類有り。また、缶ビールはキリン一番搾りが置いてあった。二郎でチューハイを飲むのは、移転前の府中店以来であろう。


缶チューハイ 350ml(150円)

店員は変わらず店主と助手の2名体制。BGMはJ-WAVE。しばらくすると先につけダレが登場。ラーメン丼と共用と思われる大きめな丼での提供であった。

間を置かず店主から「つけ麺、ニンニクは?」というふうに声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。この時に「野菜は足りなかったら後から追加出来ますので」という言葉も添えられた。


ラーメン(650円)+つけ麺(100円) ニンニク

ではさっそく麺をつけダレに。つけダレの中には細かいアブラが浮かぶのみで具は無し。濃い目の味付けで酸味も有り。事前情報では胡麻油の風味があるとのことだったが、特に気付かなかったな。

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麺の丼にはブタ3切れ、野菜、ニンニク入り。野菜は見た目少なく感じたが、丼の底まで入っていたので、思ったよりは多かった。

途中で卓上の醤油ダレや唐辛子を麺に投下。そして席の背後に置いてあったラー油と酢も麺に掛けたりと、アクセントをつけながら食べ進む。

これでさらにトッピングの小ネギや生玉子も注文すれば、いろいろバリエーションを付けながら食べることが出来そうだ。

そういえば店内がけっこう涼しかったせいか、他の客は誰もつけ麺を頼んでいなかったな。

20112月17日(木)

ネギトッピングが始まったそうなので西台へ。昨年のオープン直後に来て以来の訪問となる。そろそろ行こうかな〜と思ってたところなので、ちょうどいいタイミングだ。

前回訪問時はほぼ昼のみの営業だったが、現在は土曜を除き昼夜の営業に。

到着時には店外に1名待ち。待つほどもなくすぐに店内へ。今回は「ラーメン」と「ネギ」の食券を購入。ネギの券は以前は生玉子用だった券の流用で、生玉子は現金扱いになっていた。一応券売機にはまだ空きボタンが有るけど、新しいプラ券を用意出来なかったのだろうか。

しばらく店内の待ち椅子で待機。すると店員から麺の量を訊かれたので、食券をかざして「小」と応える。ちなみに他の客はみんな「普通で」と応えていた。店員は店主と助手の2名体制。BGMはラジオ。

10分ほどでカウンターへ着席。卓上には前回には無かった醤油ダレが有り。

まずは先にネギが小鉢で登場。レンゲも添えられている。

ほどなく助手から「お客様どうぞ」というふうに声が掛かったので、「ニンニクアブラ」とコール。


ラーメン(650円)+ネギ(100円) ニンニクアブラ

まずは麺から。やや軟らかめで二郎らしいモッチリとした食感。他の客が麺硬めで頼んだら、店主から「ウチは麺が太いので、半分ぐらい生煮えになっちゃいますけどいいですか?」と言われていた。それでも1ロットで2杯くらいは麺硬めの客がいたけど。

スープは二郎の中ではライトと言われているが、豚肉のダシは充分に感じる味わい。ブタは二郎としては標準的なサイズのものが2切れ。それでも横に座っていた50代くらいの男性が「他所のラーメン屋のチャーシューメンぐらいのボリュームがあるねぇ。1枚でも充分なぐらいだよ」と店主に言っていた。

1/3ぐらい食べたところでネギを半分ほど投入。青ネギなので、見た目がなんとなく西日本のラーメンみたいになった。

ネギはこってりしたスープにさっぱりさが加わり、思ってた以上の相性。二郎系で青ネギトッピングというと、かつてのちばからでもやってたけれど、二郎としてはたぶん初めて? 府中の限定トッピングで葱味噌というのはあったけど。

そして後半はネギとともに唐辛子も投入してアクセントをつける。

これでさらに生玉子も頼んだら、食べ方のバリエーションをいろいろ楽しめそうだ。ネギトッピングは個人的にはけっこう気に入った。

20107月8日(木)

6月27日にオープンした西台二郎を初訪問。

都営地下鉄三田線に乗って西台で下車。東口に出て目の前の横断歩道を渡り、高架下の商店街へ。

そして突き当たりを左に折れ側道へ。

すると間もなく二郎の行列が見えてきた。たしかに開店告知ポスター通り、地図不要で雨でも濡れない立地だ。外観は立て看板と店名を書いた貼り紙だけと、非常にシンプル。

到着時には店外15名ほどの並び。そしておそらく店内にも3名ほど並んでいると思われる。店頭には7月の営業予定の書かれたホワイトボードが。そして窓にはエルーセラの社訓Tシャツが掛かっていた。

結局26分ほどで店内へ。券売機は入って右側に。メニューは小〜大ダブル6種+生玉子という構成。神保町や桜台と同じである。今回は「小豚」と「生玉子」の食券を。

客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに13席。そして待ち席が3席。店内は広々としているが、製麺機や麺箱などが雑然と置かれ、店舗というよりは作業場に近い雰囲気。外観を含め、このへんの飾り気なさは二郎らしい。

店員は店主と助手の2名体制。BGMはJ-POPのCD。卓上には、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸など。レンゲは無し。水は給水器からセルフで。

まずは先に生玉子が登場。神保町などとは違って、殻を割った形での提供であった。

しばらくすると店主から「小豚、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」で。


小豚(750円)+生玉子(50円) ニンニク野菜

まずは麺から。二郎としてはやや細めかな。そしてふんわりとソフトな味わい。

野菜は程良い茹で加減。ブタは脂身少なめでホロリとした食感。全部で6〜7切れぐらい入っていた。

スープはもう少し澄んだタイプを想像していたが、今回食べたのは微乳化タイプであった。まだオープンしたばかりだから、いろいろ試行錯誤しているのかもしれない。

とりあえず生玉子はスキヤキ風でいただく。

店内はけっこう冷房が効いていたが、食べ終わる頃には汗だくになってしまった。

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