にぼぶら 鏡花(閉店)
2009年10月30日(金) |
今年9月19日、立川に「らーめん たま館」というラーメン集合施設がオープンしたという。立川には既に「ラーメンスクエア」が有るけど、このへんにはそんなにラーメンの需要があるのだろうか。
そしてその「たま館」に入居する「にぼぶら 鏡花」という店で、現在「ぶら二郎」という二郎風ラーメンを出しているらしい。そういえば以前「鏡花本店」でも、二郎風のラーメンを出したことがあるな。
立川駅から徒歩4分ほど、立川アーバンホテルの1階部分に「たま館」が見つかった。その向かい側にはウインズ立川があるという立地である。
営業時間を見ると、土日は9時オープンとずいぶん早いんだね。これはウインズの客を当て込んでのことだろうか。
では、館内へ。「にぼぶら」の他に入居しているのは、「武蔵家」、「煮干し 青樹」、「麺処 井の庄」の計4軒。想像してたよりは、かなりこじんまりとした施設だ。
まずは食券を。今回は予定通り「ぶら二郎」を購入。券売機には「一日30食限定」、「大変量が多い為、“二郎”をご存知でない方はご遠慮ください」という文字も書き添えてあった。
カウンターに座り食券を提出。すると「ニンニクと野菜どうしますか?」というふうに声が掛かった。そこで「お願いします」と応える。どうやら野菜増しにも対応してるようだ。
店員は男性3名。客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに15席ほど。卓上には拉麺胡椒、箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は店員から供されるが、お代わりはポットからセルフで。
出来上がるまで館内を観察。この施設は店舗間に壁が無いので、他店の客入りがよくわかる。見ると「井の庄」の客が一番多いようだ。内装は竹薮風でBGMも純邦楽っぽいものが流れていたりと、全体的に「和」の雰囲気。
さて、出来上がった。
具はブタ、野菜、ニンニクという、二郎と同じ構成。まずは麺から。断面が角張った形状の太麺で、かなり硬めの食感。このまるで生煮えのような感覚は、なんとなく蓮爾に似てる?
野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率で、ほど良い茹で加減。ブタはけっこう厚切りで、わりと味つけが濃い目のものが2切れ。
スープは背脂の浮かんだ乳化タイプ。全体的に二郎を上品にしたような印象であった。
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