明神 角ふじ
2006年1月30日(月) |
カラコロとドアを開けるとすぐ左側に券売機が。メニューは「魂麺」、「ふじ麺(定番らーめん)」、「みそらーめん」、「魂麺(づけ)」、「温野菜け麺(定番つけめん)」というラインナップ。「みそ」は「ふじ麺」の食券を買って「みそ」と告げる方式のようだ。
今回はここの一押しメニューと思われる一番左上の「魂麺」をチョイス。そして一緒に「味玉子」も購入する。ちなみに大盛は100円で最大3kgまで増やせるシステムらしい。ただし無理のないように。
店内は厨房に面して一直線のカウンターが7席ほどと、小上がりに4〜5人座れる大きさのテーブルが2卓。12時40分頃の時点でテーブルが満席、カウンターが半分程度の埋まり具合であった。とりあえず給水器で水を汲んでからカウンターへ座る。
そして食券を提出すると、おばちゃんから「ニンニクは大丈夫ですか?」と声が掛かった。匠神や山勝はニンニクは後コール制だったが、ここは先コール制のようだ。そこで「入れて下さい」と応える。さらに「野菜多めでお願いします」とも付け足した。
店員は腕に刺青のある若い男性とおばちゃんの2名体制。BGMはJ-POP。テーブル上の調味料は、醤油ダレ、酢、ブラックペッパー。他に割り箸、爪楊枝、レンゲ、灰皿等。
出来上がるまで店内を観察。カウンター上方には大盛を完食したと思われる客のポラロイド写真が。また、常勝軒のTシャツなんかも飾ってあった。入口近くにはマンガも有り。そしてちょうど私の座った目の前には、大盛用と思われるデカい丼が鎮座していた。
さて、出来上がった。
ワオ! なんかもやしのお化けみたいなのが出て来たぞ(^^;)。これは1つの丼に盛れる限界の量ではなかろうか。上からソロリソロリと箸をつけるが、もやしがポロポロとこぼれる。これは食べづらいよ〜。
ところで味玉はもやしに埋もれているのかな? と思ってたら別皿で出て来た。玉子の表面には柚子の皮付き。
味玉子(100円)
野菜を10口ほど食べたところでようやく麺に到達。他の角ふじと同様、縮れの強い太麺で食感は硬め。
具はブタ1枚、野菜、辛肉味噌、味付ニンニク。野菜はもやし90%以上だ。あとタマネギも入ってたかもしれないが、もやしに埋もれてよく判らなかった。ブタは大判ながら薄切りで、やや歯ごたえのある食感。この出来だと1枚で充分だな。
スープは甘辛の豚骨醤油味。しかし徐々に肉味噌が溶けてくると結構辛めに。今日は暖かかったこともあり、食べ進むうちに汗が噴き出てきた。表面には小さめな背脂がゴロゴロ。オプションの味玉は、柚子風味がして結構さっぱり。箸休めに丁度良かった。
見た目のわりには量がそれほど多くなかったので無難に完食。そもそも丼が小さいし、麺も200g程度だからね。とりあえずこれで「“現存”する“角ふじ”」は全店制覇した。
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