ラーメンむねや(移転)
2008年2月8日(金) |
汁なし系のメニューが登場したらしいので、一昨年10月以来のむねやへ。実は2月4日に行ったら臨休でフラれたのでそのリベンジでもある。
今回は無事に営業中。店内に入り、まずは券売機をチェック。ずいぶんメニューが増えたね。
特に酒類やおつまみ類が充実。
現在は夜営業のみになったせいか、なんとなくラーメン居酒屋的な雰囲気だ。
今回はお目当ての「背脂(ぶっかけ)」、「生たまご」、「粉チーズ」、「ホッピー」、「おつまみ(\200)」の食券を購入。ホッピーを置いてるラーメン屋は珍しい。
そして持参したクーポンで「煮たまご」もお願いする。すると今日は煮たまごは準備してないとのことだったので、代わりに粉チーズにしてもらって100円の返金となった。おつまみは板わさを指定。
なお、食券提出時に「アブラと野菜はどうしますか?」と訊かれたので、「野菜多め」で注文する。前回は何も表示が無かったが、現在は背脂、野菜の量や麺の硬さが調整出来る旨がメニューに書いてあった。
店員は男女2名。BGMはテレビ。卓上調味料類も以前よりもだいぶ増え、ブラックペッパー、魚粉、唐辛子、青ネギ、刻みニンニク、醤油ダレなどが置かれていた。そしてポットの中にはお茶も。
まずは焼酎と氷の入ったジョッキとホッピーのボトルが登場。お通しには煮物も付いてきた。
ホッピー(350円)
ちなみに「中(なか)=焼酎」の追加も200円で出来るようだ。今回は頼まなかったけど。
続いて板わさが醤油のボトルとともに登場。
板わさ(200円)
チビチビ飲りながら待ってると「ぶっかけ」が出来上がった。生たまごと粉チーズは別容器で登場。
ぶっかけ(背脂)(600円)+生たまご(50円)+粉チーズ(クーポン券) 野菜多め
具はほぐしたブタ、もやし、キャベツ。そしてその上から濾した背脂が振り掛けてある。まずは卓上のニンニクと青ネギを投入。
続いて麺をかき混ぜた後に卵黄を投入。
では食べ始めよう。国産小麦使用を謳う自家製麺は、前回食べた時よりも太くなってモッチリとした食感。以前よりも着実に進化しているようだ。途中で粉チーズ、ブラックペッパー、魚粉、唐辛子、醤油ダレを適宜投入。特に魚粉、ニンニク、ネギが入れ放題なのがいいね。
最後に割りスープをお願い。するとポットに入って出て来た。
そこでまずはレンゲにスープを入れてそのまま飲んでみる。結構茶濁したスープは豚骨のダシがよく出ていた。そのあと丼に投入してスープ割り。
そして余っていた卵白も一緒に丼へ。少し味が薄くなったので醤油ダレも入れて調節。結局出されたスープは全部飲み干した。
いや〜、結構堪能した。これは再訪必須だな。
2008年2月4日(月) |
2006年10月12日(木) |
なにやら二郎ライクな店があるという情報があったので新小岩へ。南口改札を出て左へ。すぐに松屋があるので、その左脇の路地を小岩方面へ。するとガード下に「とんこつラーメン」、「つけめん」と幟を立てた店がみつかった。駅からは1分もかからない場所だ。
では店内へ。12時45分頃の時点で先客無し。後客1名。券売機は入って左側に。メニューを見るとたしかに二郎っぽい。今回は「ラーメン」、「味付玉子」、「ごはん 生玉子付」の3枚の食券を購入する。
店内は厨房を囲む形のコの字型カウンターのみ。ただしコの字の一辺を使わずに、実質L字型として使用していた。席数は10で結構広々としている。店員は中年の男女2名。BGMはラジオ。
卓上の調味料は、GABANのブラックペッパー、唐辛子。他に割り箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュ等。水は店内隅にある給水器からセルフで。
まずはごはんと生玉子が登場。
続いてニンニクの入った壺と醤油差しが登場した。ニンニクは業務用ではなくて、生刻みのようだ。卓上に常備してないのは、おそらく鮮度を保つためであろう。また、醤油は玉子ごはん用と思われる。
程なくラーメンも登場。
ラーメン(600円)+味付玉子(100円)+ごはん 生玉子付(200円)
丼は結構大きめだね。具はブタ、野菜、細切りのキクラゲ、オプションの味玉。まずは麺から。幅広の縮れた中太麺で、ピロピロとした食感。茹で加減は軟らかめ。これは自家製麺らしい。量は200g程度か。
スープはどこかで食べたことがあるようなマイルドな豚骨醤油。野菜はもやし7:3キャベツくらいの比率で、これもやや軟らかめ。ブタは2枚入り。薄くて小ぶりなので存在感は希薄。味玉はほどよい半熟。
生玉子は本来は玉子かけごはんとして使われることを想定してると思うが、今回はスキヤキ風にブタや麺をつけて食べてみる。ごはんと生玉子はそれぞれ単品販売すればいいと思うのだが。
帰り際にいつから営業してるのか訊いてみた。すると今年の2月からだそうである。なんと都内の、それも駅前に有りながら、半年以上もその存在を知られなかったわけか。まだまだ知られざる二郎インスパイア系がどこかにあるのかもしれない。
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