めんしろう(閉店)

20091月20日(火)

「勇花」にいた人が1月13日に新店をオープンさせたというので新高島平まで行ってみた。この駅へ来たのは今は無き「つけめんや元」に行った時以来だ。ちなみにその跡地には別のラーメン屋が出来ていた。

さて、お目当ての「めんしろう」には改札口からは1分15秒ほどで到着。券売機は入って右側に。

今回は「小ラーメン」、「生にんにく」、「生玉子」、「缶ビール」の4枚の食券を購入し提出。するとまずはニンニクの有無を訊かれたので、「入れて下さい」と応える。続いて野菜増しとアブラ増しも出来るというのでそれもお願いする。

店員は男性2名。店主っぽいメガネをかけた中年男性は、たしかに勇花で見たことあるような気が。客席は厨房に面したカウンターに4席と、そちらに背を向ける形のカウンターに4席の計8席。BGMは浜田省吾。

卓上には、醤油ダレ、ブラックペッパー、唐辛子、酢、ラー油、箸、爪楊枝等。レンゲが見当たらないなぁと思っていたが、後で画像を見返したら布巾で覆われたカゴの中に入っていた。水は入口左側の給水器からセルフで。ボックスティッシュは券売機の上に。

まずは缶ビールと空のジョッキが登場。銘柄はアサヒスーパードライのレギュラー缶。続いて生玉子、おつまみ、生にんにく、アブラの小皿が相次いで登場した。


缶ビール(350ml)おつまみ付(400円)

酒類におつまみが付くのは富士丸〜勇花の流れをきっちりと踏襲している。おつまみの内容は、細切れのブタと野菜にアブラとタレを掛けたもの。

ビールを飲んでるうちにラーメンが出来上がった。


小ラーメン(650円)+生にんにく(50円)+生玉子(50円) ニンニク野菜アブラ

まずは麺から。これは富士丸とも勇花とも違って、ツルツルとした食感の太麺。

スープはやや薄味ではあるが、卓上のタレを使うほどでは無かった。具はブタ、野菜、そして無料のほうのニンニクは富士丸同様の業務用っぽいもの。野菜はクタクタに茹でられて、これはかなり富士丸っぽい。ブタは1切れ入り。大ぶりでホロホロとした軟らかい仕上がりであった。

途中で店内の貼り紙に書いてあった食べ方を試してみる。

生玉子を溶いてアブラと生にんにくを投入。それで一度麺を食べたあと、さらにラー油、ブラックペッパー、唐辛子も投入。こういった食べ方を楽しめるのはいいね。

夜のみの営業なのは残念だが、駅からも至近距離だし、富士丸定休日の月曜に富士丸っぽいテイストを味わいたい時には代替となりうるかも?

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