ラーメン麺郎(閉店)

20044月8日(木)

11時12分に到着すると店内に先客は1人。しかしすぐに食べ終わって出て行ってしまったので客は私1人に。席につきメニューを見ると「つけめん」(650円)と「辛みそらーめん」(700円)というのが新しく始まっていた。そこで「つけめん」を注文してみる。

店員は男性2名女性1名の計3名。BGMはTOKYO FM。テーブルのポットには麦茶が入っていた。なお、店内には「豚のダブルは100円増し」という貼り紙があった。

しばらくすると「トッピングはどうしますか?」と訊かれる。そこで「ニンニク野菜」と返答。ここは調理途中で訊いてくるので、出来上がりまでしばし待つことになる。

さて、出来上がった。つけダレは底の深い丼に、麺は皿に載って登場。丼の中には細かく刻んだブタ、野菜、刻みネギ、ニンニクが入っている。そして麺の上には刻み海苔。

まずは一口。麺が最初に食べた時よりも明らかに太くなっている。前はいかにもフーズ系な細麺だったが、今回は堀切系に近い硬めの太麺だ。つけめんには太麺を使用するのか、それとも全面的に麺を変えたのか? 最後にスープ割りを貰うと薄まり過ぎだった。


つけめん(650円) ニンニク野菜

2004年1月22日(木)

12時15分に到着すると昼食どきのため店内はほぼ満席。しかしテーブル席に空きがあったのでそこへ座る。今回は「みそラーメン」を食べてみよう。そして前回ブタがまずまずだった記憶があるので「ぶた入みそラーメン」(750円)に。さらに「ライス」(100円)が新メニューとして登場していたのでそれも追加した。

ちなみにメニュー表が前回より若干新しくなっていて、そこに「3861-5126(コイジロウ)」と電話番号が書かれていた。「濃い二郎」でしょうか?(^^;) 今日の店員は男性2名と女性1名、BGMはJ-WAVE。しばらくすると女性店員にトッピングを訊かれたので「ニンニク野菜アブラ」と告げる。

さて、出来上がった。昨日食べた「アタリ麺」が少なかったからか量が多く見える。それでも一般的な二郎よりは少ないだろう。麺は中太縮れ麺。前回食べた時より太くなっているみたいだ。スープは味噌味ながらわりとあっさりしている。しかも「アブラ」コールをしたわりには特にアブラが多く感じない。

そしてブタだがたしかにトロっと軟らかいが、味は「ブタ」というよりは「普通のチャーシュー」っぽい。さらに問題なのは「ぶた入」にもかかわらず小さいブタが3枚しか入っていなかったこと。通常のラーメンはブタ1枚なので+2枚で150円。1枚あたり75円ということになる。これは高い! 大部分の二郎は+100円で分厚いブタが3枚増えるぞ。

最後にライスをスープにぶっこみ完食完飲。二郎ほどではないが食後の満腹感はそこそこになった。会計を済ませ店を出る。この時点で客はわずか1人になっていた。


ぶた入みそラーメン(750円)+ライス(100円) ニンニク野菜アブラ

2003年12月18日(木)

浅草橋に二郎系の店が出来たという。駅から徒歩5分くらいで店に到着。看板には「ラーメン麺郎」と書いてある。しかも黄色に黒字。そして店頭のメニューを見ると「二郎系ラーメン・麺郎」と堂々と書かれていた。自ら「二郎系」と名乗る店はおそらく初めてだろう。なんでも店員はフーズ系出身らしい。

ホントは「二郎」を名乗りたかったのだけれども、現在は三田本店で修行した者にしか「二郎」の暖簾が与えられないので、こういう表現になったのだろうか。ところでどうでもいいが、「メンロー」と聞いてジョン・レノンの「メンローヴ・アヴェニュー」を連想したのは私だけか?(^^;)


店頭のメニュー

11時22分の時点で先客は無し。その後、後客は4人。券売機は無いのでまずはカウンターに座る。店内は厨房に面してカウンターが6席と2人掛テーブル席が4つ。その他予備でもう1つテーブル席が入口近くに置かれていた。さすがにまだ開店4日目なのでピカピカである。

今回は「ラーメン」(550円)と「麺郎味付玉子」(100円)を口頭で注文。すると店員から「小、玉子」という声があがる。「小」という表現がいかにも二郎系である(ちなみに「ぶた入りラーメン」は「小ブタ」と言っていた)。

店員は調理担当の中年男性と女性アシスタント2名の計3名。BGMはTOKYO FM。テーブルにはレンゲ、GABANのホワイトペッパー、S&Bの一味唐辛子が有り。

メニューを見ると、「トッピング無料サービス」として野菜、ニンニク、アブラ、カラメとある。どのタイミングでトッピングコールをすればいいのかと思っていると、しばらくすると調理していた男性から「トッピングは?」と訊かれた。まだ麺を茹でている途中のようなので、この店は「途中聞き方式」みたいだ。そこで「ニンニク野菜」と答える。

余談だがメニュー表のマジックで消された部分には「ランチタイム ライスサービスします」と書かれていた。当初は予定していたのが、何らかの事情で取りやめになったのだろう。

さて、出来上がった。麺はやや縮れた中細麺。いかにもフーズ系といった麺である。野菜はトングで2掴み程。まぁ、ごく普通の量だ。茹で加減も普通。ブタは厚さはそこそこだが小さめのが1枚。ぽっぽっ屋よりは一回り大きいくらいで、食感はそこそこ軟らかい。

スープは細かな脂が浮いてはいるが、二郎系としては非常にあっさり。ニンニクは結構大きめに刻まれていた。なお、味玉は黄身がかなり半熟で液体状に近く、スープに溶け込みそうなくらいだった。これは二郎系の玉子の中では一番軟らかい茹で方だろう。

スープまで難なく完食完飲。「ジロリアン的」には全然物足りなかったが、フーズ系出身ならこんなもんだろう。最後に伝票を持っていって会計。二郎系でこのスタイルは他にはぽっぽっ屋トリトン店くらいだろうか?

今後どれだけ固定客を掴めるかにこの店の存亡がかかっているな。「ラーメンさくら」や「かん吉」みたくならなければいいが…。

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