まわたん(閉店)

2003年7月24日(木)

11時39分に到着。今回は店頭に幟も立っていて無事営業していた。まずは「ラーメン」(600円)と「味付玉子」(80円)の食券を購入。先客は1人。店内のBGMにはJ-WAVEがかかっていた。

店内はL字型カウンターのみの7席。ただしカウンター後方に仕切があり、奥にもスペースがあるようだ。店主1人でやっているので、わざと店を狭くしたのだろう。店内に掲示されている食品衛生管理者を見ると店主の名前は「馬渡」というらしい。これが店名の由来と思われる。店主はメガネをかけていてなんとなくひ弱そうな感じだった。

壁を見ると「キャベツ増量出来ます」というようなことが書かれていたので、「キャベツ多め」で注文する。このほか「アブラ多め」も出来るようだ。作っているところを見ていると、キャベツは麺と同時に別の鍋でその都度茹でている。ということは「キャベツ増量」は食券提出時に申告しなければ間に合わないかもしれない。

ちなみにテーブルには刻みニンニク、醤油ダレ、ブラックペッパー、レンゲ有り。「ニンニク」と「カラメ」は自分で調整するシステムになっているようだ。しかしニンニクは開店直後にもかかわらず容器の底にわずかしか入っていなかった。これだとニンニク好きな人だと1人で使い切ってしまうのではないだろうか。

さて、ラーメンが出来た。麺は中細で平べったい。カップラーメンでも有りそうな麺である。具は茹でた千切りキャベツ、キクラゲ、チャシュー2枚、そして味玉1/2×2。キャベツは多めコールをしたが、デフォルトの量がわかなないのでどの程度増えたかはわからない。でもまぁ、あまり大した量ではない。

味玉は黄身がやや柔らかい感じの茹で加減。チャーシューもごく普通のチャーシュー。スープは醤油の風味は強く感じるが、二郎のスープよりも普通の醤油ラーメンに近く背脂も浮いてない。量も普通のラーメン並みで物足りなかった。

帰りに券売機を見ると、味玉が残り1個という紙が貼ってあった。後客は1人しかいなかったので、仮に全員が味玉を注文していたとしても4個しか用意していなかったのだろうか。一度食べたらもういいかなという店だった。

2003年7月3日(木)

今日は前から行こうと思っていた戸越の「まわたん」に行くことにした。なんでもウワサによると、この店は二郎風なのだそうである。五反田から池上線に乗って2駅約3分、戸越銀座で下車。この駅で降りるのも今回が初めてだ。

ちなみに目指す「まわたん」は都営地下鉄の戸越駅のほうが近い。でも五反田からの運賃は東急のほうが30円安いので池上線を利用した。まぁ、両駅は200mくらいしか離れてないのだが。

駅から歩くこと約3分、第二京浜の歩道脇に「まわたん」の看板を発見。黄色に黒字はやはり二郎を意識しているのだろうか。店は第二京浜から少し奥まった目立たない立地である。

開店時刻前に到着してしまったので、少し店の近くをウロウロしながら待つ。しかし開店予定時刻の11時を過ぎても店が開かない。そこで店の扉の前まで行ってみると、以下の貼り紙が!

最も恐れていた事態である(泣)。なお、今までの情報だと不定休とのことだったが、店頭の案内によると月曜定休で開店は11時半となっていた。

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