ら〜めん松信(移転)

2007年2月8日(木)

2月3日に行徳から南行徳へ移転した「風来房」改め「ら〜めん松信」へ行ってみた。東西線・南行徳駅から東京湾方面の出口を出て直進。しばらく歩いたところで左折。すると左側に昔ながらの中華そば屋っぽい外観の店舗が見付かった。とても先日オープンしたばかりとは思えない風情のある佇まいである。居抜き物件なのだろうか? 駅からは徒歩で5分ほど。

11時55分頃の到着で既に開店済み。店内にも先客が3名。あれ? 12時開店じゃなかったのかな? 早速カウンターに着席して卓上のメニューを確認。一部値段の変動は有るが、基本的に風来房時代と変わらないようである。

ここに来たからにはとりあえず「ウメワリ」を注文。


ウメワリ(350円)

そしてこちらの店でも缶詰を置いているのか訊いたところ、店内に置かれたダンボールの中に有るということなので自分で取りに行く。風来房時代よりは少し種類が減ったかな?

今回はこの中から「とろにしん蒲焼」をチョイスする。


とろにしん蒲焼(200円)

しかしこれで、3日連続ラーメン屋で酒を飲んでるなぁ(^^;)。

そうそう、肝腎のラーメンを注文するのを忘れていた。注文は当然「松っちゃんらーめん」を。あと、トッピングで「やくみ」を追加。二郎と竹岡式の融合だ。ちなみに「松っちゃんらーめん」は前回来た時は750円だったのが、多くの二郎と同じ600円に値下げされていた。

店員は店主のみ。BGMはテレビ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに7席ほどと、4人掛けのテーブルが1卓。店内には製麺機も有り。卓上にはブラックペッパー、唐辛子、レンゲ、割り箸、ボックスティッシュ、ウェットティッシュ、爪楊枝等。水はタンクからセルフで。中身は風来房時代と同じく麦茶だ。

程なく店主から「ニンニクは?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。


松っちゃんらーめん(600円)+やくみ(30円) ニンニク

まずは麺から。形状は平太で一般的な二郎と較べるとやや細めか。でも目をつぶって食べたら、どこかの二郎で食べているのではという錯覚に陥るほど似ている。しいて言うと小杉に近い食感かな。

具はブタ、野菜、刻み生ニンニク、そしてオプションの刻み生タマネギ(やくみ)。ブタは巻いたタイプのものが2枚入り。これは以前の竹岡っぽいものとは別物となったようだ。野菜はもやし8:2キャベツくらいの比率で程よい茹で加減。

スープは二郎系としては比較的あっさりで「飲める」スープだ。これはしいて言うと川崎あたりに近いかなぁ。なお、インスパイア系としては珍しくカネシ醤油(緑ラベル)を使用しているとのこと。二郎と何らかの繋がりの有る店(マルジ、ぽっぽっ屋、どっと屋、暖々、蓮爾、学など)以外で、カネシを使っているのはもしかしてここが唯一かも?

最後に1180円を支払いごちそうさま。以前の場所よりも少し東京に近くなったのと営業日数も増えたので、次回は未食の「中華そば」か「豚骨らーめん」あたりを食べに来よう。

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