ラーメン二郎 松戸駅前店
2015年10月15日(木) |
8月9日に三代目店主によってリニューアルオープンされた松戸へ。夏場は避けてたので、気温が下がるのを待っての訪問となった。ところで店主の交代した二郎は他にも仙川、上野毛、亀戸、新代田が有るが、2回も交代したのは今回の松戸が初めてである。そういえば最近の二郎はこういう形での店舗受け継ぎが多くなったため、首都圏での純粋な新規店は2010年の中山を最後にもう5年も途絶えているんだな。赤羽、蒲田は移転だし、新橋はエヌエス・プランニングの3号店だし。
さて、到着時には店頭に7名待ち。店内には待ち席が2席あったので、9名待ちといったところか。前に並んでる客を見ると、ある程度入口に近付いたところで先に食券を買っているようだ。そこで前の客が食券を買い終わった後に店内へ。券売機は以前と位置が変わり、入って左側に。価格は前店主時代よりも20円の値上げ。なお、この日は「ぶた入り」、「ぶたダブル」は売り切れ表示で、「ラーメン」と「大盛ラーメン」のみの販売だった。
もっとも私は「ラーメン」しか買う気は無かったので関係ないけれど。
待ち席に座ってた時に食券の確認が有ったあと、並び始めてからは結局13分ほどでカウンターへ。店員はメガネを掛けて頭にタオルを巻いた男性と、短髪の男性の2名体制。メガネの人が麺上げをしてたので、この人が店主か? 思ってたより若そうだな。なんでも野猿出身とか?
BGMは店の奥の方で鳴ってたので、ほとんど聴こえず。卓上には、ブラックペッパー荒挽、唐辛子、2種の箸。
そして左を見ると、ポツンとホワイトペッパーも置かれていた。なお、前店主時代には有った醤油ダレとレンゲは消滅。
しばらくすると助手から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。なお、前店主時代にやっていた生姜の無料トッピングが廃止されてしまったのは残念なところ。
ノーコールでも、そこそこの野菜の盛り。「野菜少なめ」で頼んでいた客がいたが、見てるとあまり減ってないようだった。
まずは麺から。量が多そうだったので、とりあえず天地返し風にして麺をひたすら食べ進める。二郎としては標準的な太さで、やや硬めの食感。調理の様子を見てたら、平ザル使用ながら麺を茹でる前に秤で量っていた。ちなみに店舗のtwitterによると、麺量は小で320g〜だそうである。
スープは想像してた以上の乳化ぐあい。初代松戸とも二代目松戸とも全然違う味わいである。ブタは大振りなものが3切れ入り。最初に食べた1切れ(画像では一番左のもの)は絶妙な食感だったが、残りの2切れはかなり歯ごたえがあった。
ボリューム的には個人的においしく食べられるギリギリに近い量だったので、最後にスープを一口だけ飲んでごちそうさま。
2014年3月13日(木) |
ちょうど1ヶ月ぶりの訪問。到着時には3人待ち。ほどなく券売機の前へ。今回も「ラーメン」の食券を購入。メルマガでも既に告知されていたが、券売機には税率変更に伴う値上げの案内が。4月になれば他の店も軒並み値上げになるんだろうな…
また、無料トッピングの貼り紙を見ると、先月は無かった「しょうが」が追加されていた。松戸で生姜を始めたと聞いた時、てっきり野猿などと同じく有料トッピングだと思っていたが無料だったんだな。
さほど待たずにカウンターへ。店員は店主と南海帽の助手。しばらくすると南海助手から「ニンニクお入れしますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクしょうが」と応える。
丼手前の白っぽいのがニンニク、奥の黄色っぽいのが生姜である。他の二郎だと丼の両サイドに分けるように盛るが、ここは2つ並べての盛り付け。
さっそく麺を生姜と絡めて食べ始める。今回は先月食べた時によりもけっこう硬めの茹で加減。前回は塗り箸を使ったら滑って食べにくかったので、今回は割り箸のほうを使う。ブタは1切れ+崩れた形状のものがゴロゴロ。脂身は無くホロリとした食感。スープは前回とは違って乳化は控えめで醤油の効いた味わい。今回も最後にレンゲでスープを数口飲んだ。
2014年2月13日(木) |
店主交代直後に来て以来、約2年ぶりとなる訪問。入口を見ると防寒用にビニールカーテンが付けられていた。
そのカーテンをすり抜けて店内へ。「ラーメン」の食券を購入し、すぐにカウンターへ着席。店員は店主と、南海ホークスの帽子をかぶった背の低い小太りの助手の2名体制。助手はその帽子も相まって、目黒の店主を彷彿とさせる風貌だ。
店内に流れるBGMはAMっぽいラジオ。そして卓上には2年前には置いてなかった醤油ダレのボトルが加わっていた。
ほどなく南海帽の助手から「ニンニクお入れしますか?」と声が掛かった。
そこで今回は「ニンニクアブラ」とコール。
まずは麺を。二郎の中ではわりと標準的な感じの麺。割り箸を使わなかったので、ツルツルと滑ってちょっと食べづらかった。スープは前回よりも乳化傾向が強め。ブタはほどよいものが2切れほど。
最後はレンゲでトッピングした背脂を拾いつつスープを飲む。さすがに飲み干しはしなかったけど。全体的な味わいは、なんとなく先月の三田に似たような印象であった。
2012年3月30日(金) |
新店主により今月20日に営業が再開された松戸へ。到着時には店内待ちが1名のみ。私が店に滞在中は店外にまで待ち客がはみ出るようなことは無く、時には空席が出来ることも。まだ営業再開が浸透してないのだろうか。
では食券を。「味噌ラーメン」が無くなった以外は、前店主時代とメニューは変わらず値段もそのまま。券売機も以前と変わらず。しいて違いを挙げると豚の枚数表記が消えたぐらいか。
今回は「ラーメン」を購入。待つほどもなくすぐに席が空いたのでカウンターへ。店員は濃い顔をした店主、女性助手、総帥ジュニア、もみあげと顎鬚のつながった男性の計4名と大所帯。
卓上には2種の箸、唐辛子、ホワイトペッパー、爪楊枝、そして一段高い場所にレンゲ。水は給水器からセルフで。BGMはよく聴き取れなかったがラジオが流れていたもよう。
ほどなく店主から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
それでは麺から。不揃いでモッチリプリプリとした二郎らしい麺だが、やや長さが短かめか。
ブタはミッシリとした肉の歯ごたえを残したものが2切れ入り。
野菜はキャベツが多めで、ノーコールでもまずまずの盛り。麺を食べ終わっても、野菜がかなり残ってしまうほど。スープはほどほどの乳化加減。
過去に店主交代のあった仙川や上野毛は、新店主が旧店主のもとで助手をしてたので味の方向性が継承されたけど、今回の松戸は旧店主時代とは全然違うタイプの二郎であった。
2008年11月18日(火) |
約3年ぶりに訪問。お目当てはもちろん今月から始まったという味噌ラーメンである。奇しくも千葉県内の二郎2軒がほぼ同時に味噌ラーメンを始めたわけだが、これは示し合わせたのかそれとも単なる偶然か?
券売機でさっそく「味噌ラーメン」の食券を購入。なお、味噌はニンニク以外のトッピングは出来ないようである。そして味噌の登場と同時に各50円の値上げも敢行されたようだ。
店員はいつもの2人の他に、やくみつるに似たヒゲメガネの男性が加わり3名体制。食券を提出すると、すぐにその新助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので「入れて下さい」と応える。
出来上がるまで店内を見渡すと、トッピングの貼り紙の「脂多め」と書いてあったらしきところに上から紙を貼ってあるのに気付いた。現在ここでは脂多めはやってないらしい。あと、「野菜」とコールした客に「野菜多め」か「野菜少なめ」かを店員が確認したりという場面も。このへんは二郎の中でも独自だね。
さて、出来上がった。味噌ラーメンは黒い丼で登場。
具はブタ、野菜、ニンニクで通常の二郎と一緒。ただしスープにはラー油のようなものと輪切りの鷹の爪が入っていた。麺はピロピロとした食感の平太麺で軟らかめ。久しぶりに食べたけど松戸の麺ってこんなんだったっけ? しかしその分、クタクタに茹でられた野菜とともによくスープを絡める。
そのスープは思ったよりスパイシーさは無くまろやか。そこで途中で卓上の唐辛子でアクセントを。
ブタは2切れ+細かなカケラ入り。以前と同様に脂身は無いがホロホロとした食感。先日の京成大久保の味噌と比較すると意外とニンニクの効きが弱く、そのせいか二郎というより一般的な味噌ラーメン寄りの味に思えた。
2005年12月22日(木) |
開店3分前に到着すると行列は11人。ここは12席のはずだから、ギリギリ開店と同時に座れるポジションだ。定刻11時半になると、脇から店員が出て来てシャッターを上げ開店。この時点での行列は15人くらい。
まずは食券を。今回は「小ダブル」にしてみる。
食券を提出すると同時に、店員から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで「お願いします」と返答。店員はいつもの2名、BGMは無し。
ここは1ロット4杯ずつで回しているので、3ロット目で登場。ちなみに1ロットは約7分だったので、開店からは20分ちょっとで出来上がった。
まずは麺から。久しぶりなので忘れていたが、ここはわりと軟らかめだ。麺硬めで頼んでいた人が多かったのも肯ける。ただし個人的には充分許容範囲内。野菜も結構クタクタな茹で具合。そのため見た目の嵩よりはボリュームは有る。
ブタは券売機の表示通りちょうど10枚入り。松戸のブタはしょっぱいというイメージがあったが、今日のは端っこの1枚を除いて程よい味付け。プリプリした脂身は無いものの、ホロホロと軟らかかった。
スープは今回はカラメコールしなかったものの、ちょうど良い味加減。そして意外だったのは結構クリーミーだったこと。どちからと言うと三田・目黒・神保町あたりの系統よりも、野猿・品川・池袋あたりに近い印象のスープであった。
2004年3月18日(木) |
11時3分に到着。まだ先客は無くポールポジションを獲得。しかしすぐに列が出来始めた。そして途中で雨が降ってきたにもかかわらず行列は順調に伸びる。開店時には20人くらい並んだのではないだろうか。平日昼の部での開店待ち客の多さでは目黒店と双璧だなぁ。
定刻11時半にシャッターが上がり開店。「ラーメン」(550円)の食券を買って、カウンター一番右の席に座る。すると店主から「左奥の席にお願いします」と言われた。おっと、この店のルールはそうなのね。そういえば目黒店でも同様のルールがあるな。
そこで一番奥の席に移動して食券を提出。するとすぐに「ニンニク入れますか?」と訊かれた。これもこの店独特のタイミングで、慣れないとちょっと戸惑う。コールは「ニンニク野菜アブラカラメ」で。なお、トッピングは1ロット分ではなくて席に座った全員分を一度に訊いていた。
店員はいつもの店主と女性の2名。BGMが流れてないので、なんとなく店内に緊張感がある。ちなみに同じBGMが無いのでも、三田だとあまり緊張感がないのは、総帥の「イヒヒヒ」笑いのせいか?(^^;)
さて、出来上がった。おっ! 丼が二重になっている! 野菜とアブラを同時にコールするとどうやらこうなるようだ。これならば川崎店のようにスープをザバザバこぼさなくて済むな。でもそれも二郎らしく豪快でいいけどね(^^;)。
ブタは小さめなのが3枚入り。トロトロに軟らかかったがかなりしょっぱい。醤油の塊を食べているみたいだ(^^;)。野菜はわりと多め。スープは表面に透明な油の層があるので、カラメにしても最初のうちは薄く感じた。背脂はアブラコールをしたのでけっこう浮かんでいた。
ラーメン(550円) ニンニク野菜アブラカラメ
2003年12月2日(火) |
昨年10月以来久しぶりの訪問。11時19分に到着すると店先にはすでに行列が14人も! これは驚いた。余裕を持って開店前に到着したつもりだったのに。松戸店ってそんなに人気店だったのか? 11時半に開店した時点では行列は20人を越えていた。そして結局席に着いたのは11時55分。今回は「ラーメン」(550円)の食券を提出。
店内はL字型カウンター12席。店員は店主と中年女性の2人。店内にはラジカセが置かれてたもののBGMは無し。カウンターにはブラックペッパーとレンゲ。
席に着きしばらくすると女性から「ニンニク入れますか?」と訊かれる。そこで「ニンニク野菜多め」とコール。すると女性が紙にメモをしていた。ここのトッピングコールのタイミングは他店とはちょっと違って、出来上がり直前でも食券提出時でもない。ラーメンの1ロットを作り始める時に訊いてくるようだ。ちなみに「麺硬め」や「アブラ少なめ」などの作る前に告げなければ対応出来ないコールも、食券提出時ではなくそのタイミングで言わなければならないらしい。
さて、出来上がった。麺は中太でやや軟らかめ。まぁ平均的な二郎の麺だ。ブタは3枚入っていたがやや小さめ。そしてしょっぱめ。野菜は軟らかめの茹で加減で量はかなり多かった。スープはやや味が薄く感じたのでこれなら「カラメ」にしても良かったかも。背脂は細かい破片は少し浮かんでたくらいで少なめ。
2002年10月16日(水) |
今年5月に開店した松戸駅前店にようやく初訪問。ところが夜の部開店時刻だと思っていた17時半に店に行くとシャッターが閉まっていた。おや、臨時休業か? しかしシャッターは下1/3くらいが開いていて、中で仕込みをしている様子。そこで店の前の小公園のベンチで待つこと30分以上。ようやく18時7分になって開店した(後で調べたら9月から18時開店に変更されたようだ)。
初めての店なので、「小ブタ」(650円)を注文。コールは「ニンニク野菜増し」で。ラーメンが出来るまでしばし店内観察。店はさすがに新店らしくきれい。そしてチマタでは新日本プロレスの蝶野に似ていると言われている店主の顔を眺める。
そうこう考えているうちにラーメンが出来た。麺はやややわらかめで少しツルっとした感じ。スープはやや茶色がかった色で、背脂は多め。タレは薄く感じた。そのためか「カラメ」で頼んでいる人が多かった。具はブタが6枚、野菜はやわらかめ。野菜増しにしたらかなりの盛りであった。
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