ラーメン まっち棒(野沢)(閉店)
2006年12月7日(木) |
先月23日に池尻から野沢に移転した「まっち棒」に行ってみた。
田園都市線に乗って駒沢大学駅で下車。「せたが屋」に行った時と同じルートで環七に出て、さらにせたが屋を通り過ぎてそのまま直進。すると環七から下馬通りに左折する角地に黒い外観の店が見つかった。
駒沢大学からは徒歩で15分ほど。ちなみに帰りは東横線の学芸大学駅まで歩いてみたら13分ほどであった。どちらにしろ鉄道ではあんまり便は良くない。完全に自動車客を想定した立地であろう。店の前には6台分ほどの駐車スペースも用意されていた。
11時ちょっと前に到着してしまったので店頭でしばし待機。そして定刻11時にオープンしたので早速店内へ。先客後客ともに無し。券売機は入って左側のカウンター席脇に。同じ券売機が2台用意されていた。まずはメニューをチェック。
写真がブレてしまったので卓上のメニューも参照のほどを。
基本メニューは「中華そば」(細麺)、「今昔らーめん」(細麺)、「力麺」(太麺)の3種類。「力麺」というのがおそらく旧「ブタヂルラーメン」のことだと思われる。ということで今回は「力麺」と「生玉子」をチョイス。ところでトッピングに「とろろ」とか「おくら」とかが有るのが珍しいね。ちょっと食指が動いたが、一応「力麺」は初食なので見送り。
店員は厨房に男性2名と、ホールにアジア系っぽい女性2名の4名体制。BGMは洋楽。客席は環七に面して厨房に背を向けた形のカウンターが8席と、テーブル席が3卓ほど。また、入って右側にも4人掛け×2卓と2人掛け×1卓のテーブル席があった。そちらはペット同伴用のスペースなのかもしれない。
さて、出来上がった。あ、そういえば大事なモノが入ってないよ? そこで「ニンニクは貰えますか?」と訊いたら別皿で出て来た。池尻時代は注文時に「ニンニクのトッピングはどうされますか?」と訊かれたのにな〜。店内のどこにもニンニクを入れられる旨の掲示が見当たらなかったので、池尻時代を知らない人はニンニクを入れられることに気付かないんじゃないかなぁ…。
具はチャーシュー、茹でたもやしとキャベツ、そしてオプションの生玉子。予想通り「ブタヂルラーメン」と同じ構成だ。まずは麺から。池尻時代は平べったい形状だったが、断面が正方形に近い形に。そして少し細くなったかな? 食感もモチモチしたものからツルツルとしたものに。
チャーシューは1枚入り。これは以前とほぼ同じ。野菜はキャベツの比率が少し増えて程よい茹で加減。スープはダシが弱めで醤油濃さが強めに。全体的に以前よりも二郎度は低くなったように感じた。
途中で卓上に置いてあった玉ねぎと魚粉を投入。この組み合わせは蓮爾の「たまラーメン」みたいだね。これは別のメニューに変化するみたいで面白い。
他の卓上調味料は、醤油、酢、ラー油、GABANのブラックペッパー。他に割り箸、爪楊枝、ボックスティッシュ有り。水は店員から供されるが、おかわりは卓上のポットからセルフで。
量がかなり少なめだったのですぐに食べ終わってしまった。なんか物足りない。サイドメニューも一緒に頼めばよかったな〜。池尻時代はランチタイムサービスでライス無料(もしくは100円で餃子3個+ライス)もあったのにぃ。
そういえば和歌山名物「早すし」も無くなっちゃったみたいだね。店名から「紀州和歌山らーめん」という文字も消えてたので、脱和歌山ラーメンという方向にシフトしたのかな〜。
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