眞久中

20207月16日(木)

コロナ禍がまだまだ収まらない中、用事で都心部へ。ついでにどこかで昼食を。ラーメンを食べるには暑い季節になったので、今日はつけ麺にしたいところ。そこで夏場の避難所候補として、経路上にあった御茶ノ水の「眞久中」という店に行ってみることに。そういえば昔は23区内でつけ麺をやっている二郎は、歌舞伎町、小滝橋、池袋、馬場、荻窪、上野毛などがあったが、現在はたぶん歌舞伎町だけだよな? もちろんこの御時勢、歌舞伎町に行くという選択肢は無い。

さて、御茶ノ水駅からは明大通りを南下。そして徒歩5分ほどで眞久中に到着。この店は2015年に早稲田の地でオープン。そして今年3月にこちらへ移転してきたそうである。では、店内へ。券売機は入って右側に。うわっ、個人的に苦手なタッチパネル式だ。このタイプはメニューの全体像を把握出来ないのがアレなんだよなぁ。

まずは「ラーメン」、「つけ麺」、「マゼソバ」の中から「つけ麺」をチョイス。すると今度は「あつもり」か「ひやもり」かの選択肢が。あつもりのほうに「おすすめ!」と書かれていたが、ここはひやもりをチョイス。

今度は麺量などの選択肢が出て来たので「中」を。麺は極太と中太があるようだが、後者には売り切れ表示が。

そして最後にこたわり設定や有料トッピングの画面が出て来たので、麺固さは「普通」、野菜は「そのまま」、あぶらは「なし」、にんにくは「マシ」をチョイスする。ちなみに野菜マシやあぶらマシは有料なんだな(にんにくは「マシマシ」だと有料)。

なお、ラーメンや豚の持ち帰りもやっているようだ。

先客は3名ほどと思ってたよりもすいていたので、幸い「密」は回避。他の客から離れた一番奥の席に着席。そして店員に食券を提出すると、つけ麺は「ひやもり」よりも「あつもり」のほうがお勧めとのサジェスチョンが。そこであつもりにするくらいなら、いっそのことラーメンにしたほうがいいと思って変えてもらう。初志を翻してしまった形だが、クーラーが肌寒いほどにギンギンに効いていたこともあったし。すると差額の30円が返金された。ということはラーメンの「中」は890円か。結構いいお値段だな。

店員は男性2名。BGMはハードコア。客席は厨房を囲む形のカウンターに15席。卓上には、唐辛子、ブラックペッパー、醤油ダレ、割り箸、ティッシュ。水はカウンター背後にある給水器からセルフで。また、レンゲは給水器の下に。紙エプロンも給水器のところに。

 

さて、出来上がった。ニンニクの有無などは食券購入時に選択しているので、コールをすることなく登場。


ラーメン 中 麺極太(890円) 麺固さ普通 野菜そのまま あぶらなし にんにくマシ

まずは麺を。こちらの店は二郎というよりは蓮爾インスパイアらしく、噛み応えのあるかなりの極太麺。そういえば蓮爾には、もう8年も行ってないな。どうしても土曜以外は夜のみの営業というのがネックだ。

ブタはロールタイプが2枚入り。というか、1枚半といったほうがいいような形状。小ぶりで薄切りで、存在感は低め。

スープはマイルドな乳化タイプ。麺量は「中」で250gとのことなので、楽に食べ切る。そこで最後にレンゲで2〜3口スープも飲んだ。都心部の立地ということもあって蓮爾よりも割高感があるのは、やむをえないところか。

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