町田大勝軒

200811月14日(金)

今年の夏頃から二郎風のラーメンを始めたという町田大勝軒へ。横浜線町田駅改札から歩いて7分ほどで到着。看板のデザインから判断して、この店は相模原大勝軒と同系列っぽいね。では店内へ。券売機は入って右側に。

お目当ての二郎風メニューの名前は「とんこつ野菜ラーメン」。ノーマルな「ラーメン(並)」(650円)よりも安い価格設定だ。今回は並の食券を購入。ちなみに大が+100円、豚増しが+150円、野菜増しが+50円となっていた。

さっそく券売機脇で待機していた店員に食券を渡すと、「ニンニクお入れしますか?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応えてから着席。店員は男性2名、女性1名の3名体制。BGMはJ-POP。

客席は厨房に面した直線のカウンターに6席と、奥に壁を向いた形のカウンターが4席。そしてテーブル席が、4人掛け×3+2人掛け×1という構成。卓上には、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、豆板醤、おろしニンニク、唐辛子、酢、割り箸、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は給水器からセルフで。

しばらくすると「熱いのでお気をつけ下さい」という言葉とともに、レンゲと一緒にトレーに載って登場。


とんこつ野菜ラーメン(並)(600円) ニンニク

具は豚、野菜、刻みニンニクと二郎と全く同じ構成。もはや大勝軒の面影はどこにも無い。麺はツルツルとした食感ながらモチモチ感もある太麺。大勝軒というよりは池袋二郎に似た麺に思えた。

野菜はもやし7:3キャベツぐらいの比率でシャキシャキとした茹で具合。豚は炙りの入ったものが2切れ入り。大ぶりに切られてはいるが、厚みは二郎基準で見ると薄めかな。

スープは乳化した豚骨醤油。これも池袋二郎に近いような。新化勝軒とか節の一分にはまだ大勝軒的要素があったが、これは完全に二郎的なラーメンであった。

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