ラーメン二郎 京都店

2018年10月25日(木)

この時期恒例の所用で岡山へ。そのついでに京都で途中下車。昨年4月以来の京都二郎へ。前回は京都駅から出町柳までバスを使ったが、今回は東福寺経由の鉄道で。

JR奈良線〜京阪〜叡電と乗り継いで一乗寺に到着。札幌や新潟はその都市の中心駅から徒歩で行けるが、ここはアクセスが悪いのがよそ者にはツライところ。

ホームから踏切を渡ればすぐに二郎。昨年9月から土曜日以外にも昼営業が始まって、個人的にはだいぶ行きやすくなった。あと、定休日が日・祝から水曜に変更に。

ちなみに前回訪問時は空き家だった隣には、和菓子屋が出来ていた。

では店内へ。前回は整理券方式だったが、現在は客足も落ち着いたようで並びは無し。

 

店内に入り食券を。前回訪問時からは「大ラーメン」は据え置きながらも「ラーメン」が20円、「控えめ」は50円の値上げ。そして新しく「ラーメン半分」が登場。さらに4種の有料トッピングも登場。また「豚W」は消滅。

今回はこの後の予定も鑑みて「ラーメン半分」を選択。さらに4種のトッピングを全て注文。千円札を入れたらお釣りは10円だった。

店内には半分ほどの空席があり、すぐに着席。店員は店主とメガネを掛けた男性の2名体制。BGMはラジオ? 卓上を見ると、調味料にブラックペッパーが加わっていた。

まずは有料トッピング類が次々と登場。全て別皿での提供である。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで今回は「ニンニクアブラ」にしてみた。

これで一揃い。


ラーメン半分(680円)+辛味(50円)+九条ねぎ(100円)+たまねぎキムチ(100円)+生たまご(60円) ニンニクアブラ

ところでなんか粉末状のものがトッピングされてる客がいるぞ? と思って後でTwitterを見たら、この日は魚粉のサービスがあったようだ。投稿時刻は10時48分かぁ。Twitterはその時刻よりも前に臨休がないか確認しただけだったから気付かなかった…

あと、券売機の画像を後でじっくり見たら、貼り紙に「汁抜き」もやってる旨が書いてあるじゃないか! 見落としてた! 滅多に来れない場所なのでこれは痛恨!

さて、まずは麺から。前回訪問時と同じく、かなり平べったい形状。麺量は「半分」だと約150gとのこと。

スープは白濁した乳化タイプ。ブタは1切れ入りで、やや歯ごたえのある食感。

生玉子には辛味を入れてスキヤキ風で。そういえば辛味にはヤンニンジャンを使ってるようなことが券売機の貼り紙に書いてあったな。固形部分が意外と固くて、あまり溶けなかった。

九条ねぎは後半一気に全投入。なんだか「天下一品」とかの京都ラーメンぽいビジュアルに。

たまねぎキムチは基本的に単体で箸休め的に食べる。

次にここに来るのは、いつになるかなぁ。その時には今回食べ損ねた「汁抜き」を食べてみたいところ。まだやってればの話だが。

2017年4月10日(月)

所用で岡山へ。そこでついでに京都で途中下車して、4月2日にオープンした西日本初の二郎である京都店へ寄ることに。今まで首都圏以外の二郎はオープンから数ヶ月後の訪問だったが、今回はわずか8日後に行くことが出来た。そして図らずも3月19日オープンの川越店よりも早い訪問に。

10年以上前に一乗寺に行った時は、京都→東福寺→出町柳→一乗寺という鉄道のみのルートだったが、今回はそれよりも運賃の安いバスを使ってみよう。京都駅烏丸中央口のA2バスのりばから、4系統の上賀茂神社行に乗車。バスの本数はだいたい1時間に4本という頻度。

所要30分ほどで出町柳駅前に到着。

ここで叡電に乗り換え。タイミング良く展望列車の「きらら」に乗ることが出来た。

5分ほどの乗車で一乗寺に到着。ここまで京都駅から約50分かかった。運賃は440円。ちなみに鉄道のみのルートだと、所要時間は35〜40分ぐらいで620円。

二郎は駅のすぐそば。ホームからの距離でいえば、千住大橋を抜いて駅から最も近い二郎であろう。

店頭には数人の客の姿が。しばらくすると整理券の配布が始まった。それによると開店10分前の到着で、17時20分からの回の17番目。1回の配布で18人分を配ってるらしいので、たぶん今日35番目の客ということか。

 

しばらく周辺をブラブラしたりして時間を潰したあと、集合時刻の5分前に店頭へ。そうしたら「まだ早いので1分くらい前に来てください」とのこと。そこで一旦店から離れてから4分後に再集合。ここで整理券番号順に店舗左脇にある通路に案内された。店の入口は表側ではなくて、この通路の右奥という変わった構造。

通路の壁には黒烏龍茶の広告が貼られていた。

列が進み店内へ。券売機は入って右側に。メニューはラーメンの大小に、豚増し、豚W、控えめという構成。「少なめ」でも「ミニ」でもなくて「控えめ」という表記が珍しい。なお、券売機の向かい側には黒烏龍茶などの飲み物の自販機も。

今回は基本の「ラーメン」を購入。

店員は厨房内に店主、北海道日本ハムのキャップを被った男性、そして女性の計3名。さらに店頭には整理券担当の男性2名。BGMはラジオ。客席は厨房を囲む形のL字型のカウンターに11+3=14席。

しばらく券売機の前で立ち待ちをしてると、店員から食券の確認が。ほどなく席が空いたので、給水器で水を汲んでレンゲも持ってカウンターへ。ここまで並び始めてから50分近く掛かった。店に着いてからだと1時間20分ほど。様子を見てるとこれは客が食べるのが遅いのではなくて、作るペースが遅いためだと思われる。

卓上には、醤油ダレ、唐辛子、ホワイトペッパー、箸。

ボックスティッシュは券売機上に。

しばらくすると女性の店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで入れて下さい」と応える。


ラーメン(730円) ニンニク

まずは麺から。これがかなり平べったい形状をした太麺。出身店である新・新代田に近いが、それよりも扁平で軟らかめの食感。量は二郎としては標準的か。

スープは微乳化傾向。ブタはしっとりとした食感のものが3切れ入り。

食べ終わり席を立つと店員から「おおきに〜」と声が掛かった。それが関西に二郎が出来たことを強く実感させて、なんだか感慨深くなった。

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