ラーメン二郎 きずな

2019年10月8日(火)

恒例の所用で岡山へ。そこで2年半ぶりに「ラーメンきずな」に行ってみることに。店頭の案内を見ると、先に食券を買ってから並ぶシステムになったようだ。ただし店頭に並びが無かったので、すぐに店内へ。

券売機を見ると、2年前と較べてずいぶんとメニューが増えている。増えたものを列挙すると、「混ぜそば」、「つけめん」、「ラーメン+まかないそば」、「ブタ1枚」、「炙りブタ1枚」、「炙り変更」、「ほぐしブタ」、「コロコロチャーシュー」、「レアチャーシュー」、「鶏チャーシュー」、「刻みネギ」、「味付卵」、「うずら(5コ)」、「しょうがダレ」、「ガーリックチップ」、「細いチーズ」、「1枚チーズ」など。そしてビールも+100円でおつまみ付のものも登場。

なお、厨房内の貼り紙を見ると、前回頼んだ平日ランチタイムのしょうがダレサービスは現在も継続中のもよう。また、増税に伴いラーメンが10円値上がりしたようだ。今回は「ラーメン+まかないそば」の食券を購入。これは富士丸時代に提供していた「白半分」に相当するメニューである。

店内に待ち客が7人いたので、一旦隣の待合室へ。

しばらくすると店員が出て来て注文の確認が。そこでこの後の予定を鑑みて「麺半分」で申告。この時に麺を減らした時のサービスの生玉子も併せてお願いする。なお、以前は麺を半分以下にすると生玉子かブタのサービスだったが、ブタのサービスのほうは値上げとともに廃止されたようである。

結局、並んでから20分ちょっとで着席。すぐに生玉子が登場。

店員は全員キャップを後前に被っている男性3名。ほどなくその中の1人から声が掛かった。そこで「ニンニクアブラ」とコール。

まずはラーメンが。

続いて別皿アブラが相次いで登場。

そしてロットのラーメンを全て提供し終わった後に、まかないそばが登場した。これはまさに富士丸時代の「」だ。中には青ネギ、背脂、ブタの破片が少々。

これで一揃い。


ラーメン+まかないそば(960円) 麺半分(生玉子サービス) ニンニクアブラ

まずはラーメンから。麺は富士丸譲りの不揃いな形状。前回食べた時よりもちょっと平べったくなったような?

ブタは適度な脂身でフワトロの食感。

では、まかないそばへ。とりあえず軽くひと混ぜ。

そしてレンゲを使って卵黄のみを投入。さらに別皿アブラと唐辛子を少々。味が薄めだったので、醤油ダレも投入。

麺半分だと180gとのことだったが、体感的にはそれより多く思えた。それでもとりあえずこの後の予定に響かない程度ではあった。メニューも豊富になったので、次回以降もいろいろと試したいところ。

2017年4月13日(木)

岡山に来たついでに今年1月にオープンした「ラーメンきずな」へ行ってみた。なんでも富士丸梶原店で店長をやっていた人が立ち上げた店だそうである。岡山駅東口から「スカイモール21」というアーケード街へ。アーケードを抜けて西川緑道公園を横切った先の左側に店が見つかった。駅からは4〜5分だろうか。

では、早速店内へ。券売機は入って右側に。基本メニューは「ラーメン」1種類。そこに「ブタ増し」、「ブタW」、「生タマゴ」、「生ビール(缶)」などという構成。なお、「大盛」は「初めての方は購入しないで下さい。」と書かれてあった。しかし基本のラーメンが850円というのは、富士丸と同額ながら地方としてはちょっと高いのではないだろうか?

今回は「ラーメン」と「生ビール(缶)」の2枚の食券を購入。並びはないものの丁度満席だったので3脚置かれた店内の待ち席へ。隣の部屋は待合室。

待ってる時に店員が出て来て注文の確認。この時に「麺少なめで生タマゴ」と申告する。この時にビールは先に出すかラーメンと一緒にするかを訊かれたので、先にお願いする。店員は若めな男性の2名体制。客席は厨房を囲む形のコの字型カウンターに4+6+4=14席。ただしグループ客の状況によって、フレキシブルに椅子を増減しているようであった。

結局8分程度でカウンターへ着席。卓上には、胡椒、醤油ダレ、唐辛子、割り箸、爪楊枝、水差し。そして一段高いところにレンゲとコップ。

まずは缶ビールが登場。銘柄はスーパードライのレギュラー缶。実は富士丸出身なのでビールにおつまみが付くことを密かに期待していたのだが、何も出て来なかった…


生ビール(缶)(350円)

厨房内の壁の貼り紙を見ると、無料トッピングは二郎と同じく「ニンニク ヤサイ アブラ カラメ」。そして量は「ちょい増し→増し→多め」と増えていくそうだ。また、平日ランチタイムは、「しょうがダレ」のサービスが有るという。しばらくすると店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「ニンニクアブラしょうがダレ」とコールする。富士丸系でアブラコールは必須である。

まずはラーメンが登場。続いて小鉢で、生タマゴ、アブラ、しょうがダレが登場した。これはまさに富士丸的なビジュアル。


ラーメン 少なめ(生タマゴサービス)(850円) ニンニクアブラしょうがダレ

それでは麺を。不揃いな形状のそれは、これまたほとんど富士丸そのもの。

ブタは程よい味わい。画像だと2切れだが、実際にはもう1切れスープの中に沈んでいた。

このへんで小鉢類を活用。

生タマゴの小鉢に麺とアブラを投入してあぶらそば風に。

そしてしょうがダレはラーメンの丼に入れてさっぱりめに味変。少なめだと麺量は280gだと書いてあったが、ビールを飲んだせいか結構腹一杯になった。

ところで単なるインスパイアではなくて、遠縁ながらも二郎との師弟的な繋がりのある店(このへんの定義は微妙だが)としては、もしかしてここが最西端になるのかな?

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送