ラーメン富士丸 北浦和店(閉店)
(旧・ラーメン○二 北浦和店)

20082月13日(水)

オープン当初に来て以来、実に約3年半ぶりである。富士丸になってからは当然初訪問。

18時20分頃の到着で幸い行列は無し。さっそく「富士丸ラーメン少なめ」、「生にんにく」、「生玉子」、「ビール」の食券4枚を購入する。

今回は複数名での訪問だったのでテーブル席へ。店員は髭を生やした男性とメガネの男性の2名体制。麺上げをしている髭のほうが新しい店長なのかな? BGMはJ-POP。席に着く前に水、おしぼり、レンゲを自分で持ってくる。富士丸でレンゲを置いてるのはここだけか?

店内を見ると、板橋南町店同様に鏡のロゴはまだマルジのままだ。

卓上の調味料は、富士丸共通仕様。

まずは先に生にんにくと生玉子が登場。

続いてビールが登場。ビールの銘柄は3年半前と同じ。しかしながら3年半前には無かったつまみ付き。


ビール(つまみ付)(350円)

つまみの内容は、細切れブタ、野菜、ゆで玉子半分にアブラとタレを掛けたもの。そして何故か麺のかけらも入っていた。

しばらくすると店員から「ニンニク入れていいですか?」というふうに訊かれたので、「ニンニク野菜アブラ」と応える。


富士丸ラーメン少なめ(680円)+生にんにく(30円)+生玉子(30円) ニンニク野菜アブラ

あれ? アブラの小皿が出て来ないよ? もしかして忘れられたかな? カウンターだったら追加で頼んでもよかったが、テーブル席から声を掛けるのもメンドくさかったのでそのまま食べることにする。

まずは麺から。板橋南町店でも感じたが、以前みたいなボソボソした食感は無くなったような? これはたまたま?

ブタは1切れ入りながら大ぶり。

生玉子の器は板橋南町と違って小さめ。

そこで食べ終わったつまみの器で「セルフミニ汁なし」を。卵黄のみを移動させるのにレンゲが役に立った。

帰りに専用駐車場を見に行ってみた。場所はだいたいこのへん

思ってた以上に暗く寂しい場所だった。これは初めてだと一発でたどり着けないかも?

20047月6日(火)

今月1日に開店したマルジ北浦和店に行ってみた。京浜東北線に乗って北浦和で下車。東口に出ると、駅前はサッカー一色。駒場スタジアムの最寄駅だからね〜。

マルジは北浦和駅から直線距離で2km半ほど。駅からの遠さでは野猿二郎といい勝負だ。といこうことでバスに乗る。でもバス乗り場が駅からちょっと離れた場所(北浦和ターミナルビル)にあって判りづらかった。少し迷ってしまったよ。


バスのりば案内図

1番のりばから東武バスの「浦31系統・市立病院行」に乗車。バスの本数は17時台で6〜7分間隔とまずまずの本数。所要11分、8つめのバス停「教育センター前」で下車。運賃170円。

店はバス停からちょっと戻った交差点の角地にみつかった。看板には「赤羽二郎のラーメン○二(マルジ)」と書かれている。敢えて「赤羽二郎の」と入れたのはなんか理由があるのかな? ちなみに「北浦和店」とはどこにも書いてなかった。

17時50分の時点で先客は無く一番乗り。だがシャッターを見ると「本日定休日」の札が! あれ? 定休は月曜じゃないのか? しかし足元を見ると「本日PM6:00からです」という立て札が置いてあった。そして半開きのシャッターの中からはスープの匂いも漂っていたので一安心。驚かすなよ〜!(^^;)

とりあえず店先のベンチに座って開店を待つ。そして18時を1〜2分過ぎたところでシャッターが上がり開店。この時点で待ち客は4人。

入口を入ってすぐ左に券売機があったので食券を購入。ここには滅多に来れないだろうから、「ブタ入りラーメン」(850円)、「国産ニンニク」(100円)、「メンマ」(130円)、「缶ビール」(350円)と、ゆで玉子以外は一通り買ってみた(^^;)。食券は薄いペラペラの感熱紙タイプ。なんか風で簡単に吹っ飛びそうで頼りないな。なお、麺増しはまだやっていないようだ。

店内は右側に厨房を囲む形でL字型のカウンターが10席。左側にはフローリングの小上がりがある。こちらは6人分の座布団が置かれたテーブル席。トイレは店内奥の左側。店員は若い男性2名、BGMはJ-POP。

カウンターに座り食券を提出。食券には入店した順番に数字を記入していた。なお、缶ビールは給水器の下の冷蔵庫から自分で取るシステム。銘柄はサッポロ生黒ラベルのレギュラー缶1種類のみ。


缶ビール(350円)

しばらくすると国産ニンニクとメンマの小鉢が登場。メンマには醤油ダレがちょっと掛けられてあった。国産ニンニクは例によって大量。1人分としては多過ぎるなぁ。ラーメンが出来るまで缶ビールを飲みながらメンマをつまむ。メンマは幅広でコリっとした歯ごたえ。でも特筆するようなものではない。

なお、テーブル調味料は醤油ダレ、ラー油、ブラックペッパー。一応ニンニクに醤油ダレを掛けて少し食べてみたが、さすがにこれはつまみにはならないなぁ(^^;)。


国産ニンニク(100円)とメンマ(130円)

そうこうするうちにラーメンが出来上がったようだ。コールは「ニンニク野菜アブラ生玉子」。他の客で「野菜ダブル」とコールしてる人がいたが、マルジでも通じるのだろうか?

まずは生玉子が殻のまま手渡される。続いてラーメンが登場。スープが丼いっぱい入っているので、カウンターにそろりそろりと着地。なんとかこぼさずに済んだ(^^;)。そして最後に小鉢に入ったアブラが出て来た。なお、丼の中にはファアーストロットサービスでゆで玉子が丸々1個。これを想定してゆで玉子の食券を買わなかったのは正解(^^;)。


ブタ入りラーメン(850円) ニンニク野菜アブラ生玉子

さて食べよう。まずは一口。う〜ん、なんだか薄い。単に醤油ダレが少ないんじゃなくて、スープのダシがあまり出てないような感じ。まだ、開店間もないのでスープが熟成してないのだろうか? 尤もスープは継ぎ足して使っているのかどうかは知らないが。ブタは4片ほど。脂身が少なめのためややパサつく感じ。麺、野菜、ニンニクは神谷本店とほぼ同じ。

今回、生玉子はアブラの入っていた小鉢に一旦入れて、黄身と白身を分離させて丼に投入してみた。こうすることで白身はとろろそばみたいに麺とからめて、黄身はまた別に麺やブタとからめて食べることが出来た。でも、後で考えたら黄身は小鉢に入れたままで、すき焼きみたいにブタや麺をつけて食べれば良かったな。今度やってみよう(^^;)。

ビールは少し残しておいてラーメンと一緒に飲んでみたが、はっきり言ってあまり合っているとは言えなかった。まぁ、ぬるくなってしまっていたというのもあるだろうが。ビールはラーメンが出来るまでに飲み切っておいたほうがよかったな。

ところで丼には「ラーメンマルジ」マークが入ってるんだね。これはラーメン丼コレクターなら欲しがりそうだな(^^;)。

基本的に他のマルジとは違う独自性が無いので、余程の事が無い限りここへの再訪は無さそう。マルジが食べたけりゃ都内の店に行けばいいのだし。


「ラーメンマルジ」時代

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