肉汁らーめん 公 kimi
2011年9月28日(水) |
わざわざ来たのはこの「焼きらーめん」が目当て。
現在おびただしい数の二郎風ラーメンが有るが、もはや単純な模倣をするだけの店にはあまり興味が無くなってしまった。しかし二郎をベースに何か独自のアレンジを加えたもの(ラーメンに限らず)はなんとなく気になってしまう。
では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは「らーめん」、「つけ麺」、「辛いつけ麺」、「焼らーめん」の4本立て。そして何故かドンペリやワイン、かき氷なども。ちなみにシャンパンやワインを注文すると、ラーメンがサービスになるらしい。しかし果たして頼む客はいるのだろうか?
今回はお目当ての「焼らーめん(小)豚2枚」と「味付けたまご・メンマ」の2枚を購入。食券を店員に渡すと、まずは玉子かメンマかを訊かれたので玉子をチョイス。続いてトッピングを訊かれたので「ニンニク」で。
さらに焼らーめんは、スタンダート、ハイカロリー、ハイパーカロリーの3種類の仕様から選べるようなので、中間の「ハイカロリー」でお願いする。
店員は男性2名、女性2名の4名体制。BGMはJ-POP。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに15席ほどと、4人掛けのテーブルが2卓。昼食どきということもあって、満席に近い客の入り。私が食べ終わった後には、店外にまで行列が出来ていた。店内には製麺室らしき部屋も有り。
卓上には、らーめんタレ、唐辛子、ホワイトペッパー、割り箸、レンゲなど。水は給水器からセルフで。
麺を茹でた後に焼く工程があるので、後から来たラーメンの客よりも遅れての出来上り。
焼らーめん(小)豚2枚(700円)+味付けたまご(100円) ニンニク ハイカロリー
丼内の構成物は二郎と同じ。しかし大きく違うのは、麺と野菜が炒められているところ。二郎風の焼きラーメンというと、「酒け麺 もといし」の「焼きじろう」を思い出す。
それでは麺を。炒められた麺の味わいは、まさに醤油味の焼きそば。
ただし焼きそばとの違いは、丼の底に少量のスープが入ってるところ。このへんが焼きそばではなくて、焼きラーメンたる所以だろう。そのため、汁なしに近い味わいも感じられた。
ブタは細切れのものがゴロゴロと。野菜は豚油に絡ませて炒められたというモヤシとキャベツ。ちなみに「スタンダード」で頼むと、野菜は茹でたものになるらしい。
味玉は完熟に近く味付けは薄め。この手のラーメンには生玉子か温玉のほうが合うと思う。
普段の行動範囲外なので再訪があるかどうかはわからないが、近くにあればなかなか使い勝手が良さそうな店である。
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||