ラーメン二郎 京急川崎店

2014年12月11日(木)

用事で川崎へお出掛け。そのついでに超久しぶりに川崎二郎へ。前回の訪問が2005年10月だったから、なんと9年2ヶ月ぶり! 限定とか新メニューとかを全然やらない店なので、訪問頻度はどうしても低くなってしまうな。

店内に入り食券を。前回来た時は600円だった「小ラーメン」は730円になり、野猿、小金井、そして先日移転オープンした蒲田と並んで二郎最高値に。初めてここに来た時は500円だったんだけどなぁ…

3席ほどの空席があったのですぐに着席。店員は相変わらず笑顔の店主と、長髪ヒゲメガネの男性の2名体制。BGMは9年前と変わらずTOKYO FM。卓上には以前は店員に頼まないと出て来なかったレンゲが常備。そして2種の唐辛子も健在。他に醤油ダレとホワイトペッパー。また、メルマガの案内の貼り紙も。

しばらくすると店主から声が掛かったので、「ニンニク」で。


小ラーメン(730円) ニンニク

麺はかなり軟らかめでモッチリとした食感。川崎は量が少ないイメージだったけれど、思ってたよりも麺量が有った。体感的には府中と同じぐらいか、それよりもやや多い印象。ブタは、箸で持つと崩れてしまうほどのホロホロの食感のものが3切れほど。後半卓上の2種の唐辛子を投入してアウセントを付ける。

以前と変わらず二郎としては飲みやすいスープだったので、最後はレンゲを使って結構スープを飲んだ。

2005年10月20日(木)

12時25分頃到着すると、店外には10数人の行列が。ここには今まで開店直前にしか到着したことが無かったので、初めて店の外で並ぶこととなった。行列が進み券売機のところまで来たところで食券を購入。今回は「小ダブル」をチョイスする。

立っていると大きさを訊かれたので、食券を見せながら「小」とコール。程なく席があいたので着席。結局並んでから25分ほど掛かった。店員は店主とおばちゃん(といっても、もしかして30代くらいかも?)。ここで女性の助手を見るのは私は初めてだ。BGMはTOKYO FM。

さて、出来上がったようだ。満面の笑みを湛えた店主から「ダブルのお客様〜」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコールする。その後おばちゃんから「レンゲは使いますか?」と訊かれたので貰っておく。


小ダブル(800円) 野菜ニンニク

う〜む、豚ダブルのわりには意外と迫力の無いビジュアルだ。豚がほとんどスープに水没している。まずは野菜の上から軽く醤油ダレを回し掛け。野菜はもやし多めで少し軟らかめの茹で加減。

麺は「硬め」で注文している人が多かったが、個人的にはこのままで充分満足な食感。ブタは8枚ほど。厚みはあるが、やや小ぶりかな。少し味付けが濃いような気がしたが、軟らかくジューシー。スープは二郎としては透明度が高く、結構飲みやすい。

しかし麺が少なくなったような? 気が付いたら麺が無くなっていて、最後にブタばかり食べる形となった。しかもロット最速で食べ終わっちゃったし(^^;)。これなら大でもイケるかなぁ? もしくは野菜増し増しにしてみるとか(^^;)。

20043月4日(木)

久しぶりに川崎二郎へ。今日はJR川崎駅西口からアクセスしてみる。西口に出るのは川崎市産業振興会館に村田兆治の講演を聴きに行って以来だなぁ〜。その時はまだ二郎は開店してなかったっけ…。

西口から徒歩12分、10時54分に店に到着。先客は電柱のところに2人だけで、思ったより少なかった。なお、店頭には野猿二郎にもあるような扇風機型のハロゲンヒーターが置かれてあった。

11時を1分ほど過ぎたところでシャッターが上がり開店。この時点で行列は6人。しかし5分ほどすると満席になり、店外に行列が出来ていた。とりあえず「小ブタ」(650円)の食券を買って席に座る。店員は店主と男性の助手。BGMはラジオ。

さて、出来上がった。コールは「ニンニク野菜アブラ」で。並々と盛られているので、こぼさないように慎重にカウンターに丼を下ろす。ちなみに「大」を頼んだ人は、店主から丼を渡される時点ですでにスープがザバザバとほぼれていた。

まずは一口。スープが二郎としては結構上品である。ただし背脂の塊もゴロゴロと浮かんでいるので、ワイルドさも兼ね備えている。たしかにこのスープは二郎の中でも屈指であろう。ブタは5枚入り。分厚くてとても軟らかい。理想的である。ただしちょっとレバーのような臭みが気になったが…。

野菜は普通の茹で加減で、量は思ってたよりもそれほど多くはなかった。次は「野菜増し増し」で頼んでみようか(^^;)。スープが旨かったので途中でレンゲを貰う。


小ブタ(650円) ニンニク野菜アブラ

2003年5月29日(木)

川崎駅から歩くこと10数分で二郎の道路向かい側に到着した。しかし到着したのはいいのだが、実は店に行くには交通量の多い府中街道を横切らなければならない。しかも横断歩道はだいぶ離れている。ここで運が良ければ踏切が閉まって渡ることが出来るのだが、あいにく大師線は運転間隔が広くなかなか閉まってくれない。そこで仕方なく横断歩道まで歩く。すると渡っている途中で踏切が閉まった。全くタイミングが悪い。

さて、開店2分前に到着すると、昼食にはまだ少し早い時間にもかかわらず、すでに先客は7人。そして定刻11時にシャッターが開いた。今回は「ラーメン」(500円)の食券を購入して着席。前回来た時の記述を見るとカウンターは9席と書いてあるが、今回数えたら10席あった。椅子を1脚増やしたのだろうか。

店員はいつも笑顔の店主とヒゲ面の助手の2名。BGMはラジカセからTOKYO FMが流れていた。しかし店の前を通る車の騒音がうるさくて、あまり聞こえなかった。

そしてカウンターの上の壁には三田本店のオヤジの似顔絵が描かれた黄色いタオルと数々の名刺が貼ってあった。ふと、その名刺の中の1枚を見ると、「山下大輔」の名前が! 川崎球場時代からよくこの店に来ているのだろう。…なわけはない。この店が開店したのは一昨年だ。ただの同姓同名です。やっぱり○ゲてるのだろうか。余計なお世話か(^^;)。

しばらくするとラーメンが出来たので「ニンニク野菜増し」とコール。ちなみにこの店はレンゲは希望者のみに出すようにしている。ということはレンゲが欲しい場合は、コールの時に「ニンニク野菜レンゲ」と言えばいいのだろうか(^^;)。

テーブルにはホワイトペッパー、醤油ダレ、唐辛子が粒の粗いのと細かいのが2種置かれている。唐辛子を2種置いている二郎はここが唯一であろう。

麺は平太のほど良い食感。野菜はキャベツが多めで、小金井店みたいに青い部分があった。ブタは2枚入っていて、先日の仙川店とは違い軟らかい。スープも背脂のかたまりが浮かんでいて二郎らしさが感じられた。仙川店も悪くは無いけど、やはり二郎のスープはこっちのほうがいいな。レンゲを頼まなかったにもかかわらず、スープもだいぶ飲んでしまったよ。

2001年11月17日(土)

川崎駅から京急大師線の線路沿いに歩くこと数分、11時の開店数分前に店に到着した。ひょっとしたら行列しているんじゃないかと思っていたが先客は1人だけであった。

店は大師線と府中街道が交差する踏切の近く。工業地帯のため国道には大型トラックなどの交通量が多く、ややうるさい場所である。さて程なく開店し、さっそく店内へ。初めて行く二郎では基本的に「小ブタ」と決めているので、食券販売機に600円を投入し「ニンニク野菜増し」でオーダー。気がつくとL字型カウンター9席のみのこじんまりした店内はいつの間にか満席になり、外には行列が出来ていた。やはり人気が高いようである。

で、味のほうだが、川崎店は評判が良いということで期待していたが、町田店ほどの感動は無かったな。まぁ、今年開店したばかりだからこれからもっと良くなるでしょう。ちなみに、テーブルに唐辛子が2種類置いてあったのがユニークだ。

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