ラーメン二郎 横浜関内店
2024年4月25日(木) |
横浜へお出掛け。そこでついでに関内二郎へ。気がつけば、なんと10年ぶり。そういえばここがオープンして今年でちょうど20年だ。私がオープン日に行った唯一の二郎でもある。今思えば、あの頃のオープン日はまだのんびりしてたなぁ。お祭り騒ぎになったのは、ここの1ヶ月後にオープンした神保町からじゃないかね?
さて、到着時には店頭に15名ほどの並び。ところでさすがに10年も経つと、いくつか変化が。隣にあった居酒屋の「北海屋」が閉店し、その場所を二郎が借り受けて製麺室として使っているらしい。
しばらく店頭で並んでいると店員が出て来て、味玉を買う予定は有るかどうかの確認があった。そこで「有りません」と応える。これは何だったんだろう? もしかして券売機のボタンが故障していたとか? ちなみに味玉を所望する客には現金で対応していたもよう。
入口に近づいたところで一旦店内に入り食券を。券売機も10年前とは違う機種に。
この日は気温が高かったと、前回(といっても10年前だが)ラーメンを食べたので、今回は汁なしにすることに。そこで「小ラーメン」と「汁なし」の2枚を購入。これで990円也。もう千円の一歩手前だ。高くなったなぁ…
外で並び中に食券の確認があったのちに店内へ。結局並んでから20分弱で着席。店員は3人体制で店主は不在。全員デザインの違う関内二郎Tシャツを着ていた。BGMはラジオ。卓上には以前は頼まなければ出してくれなかった酢が常備されていた。
そして以前は製麺機が置かれてたスペースには、壁向きのカウンターが設置。席数は3〜4席ほどだろうか。見てたらここに座った客は、ラーメンが出来たら厨房側のカウンターまで丼を取りに行かなければならないんだな。
ほどなく「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。
まずは麺から。変わらず硬めのパッツンとした食感で、二郎の中でも独特なもの。
ブタは関内名物の巻チャーが2切れ入り。さすがに昔ほどの絶品感は無かったが安定の味わい。
ボリュームも二郎としてはさほど多くないので、個人的にはちょうどいい塩梅。「元祖二郎汁なし」の味を、久しぶりに堪能した。
2014年5月26日(月) |
昨年10月以来の訪問。到着時には10人ほどの並び。しばらくすると店員が出て来て注文を訊かれたので「小ラーメン」と告げる。ほどなく券売機の前へ。価格は4月の増税に伴い40円の値上げ。今回は「小ラーメン」とともに「ネギ」の食券を購入。前回は汁なしとネギを組み合わせたので、今回はラーメンとの相性を試してみよう。
結局並んでから20分弱で着席。店員は店主と黒縁メガネの助手の2名体制。ここで店主を見るのは、実に5年ぶりだ。もっともその間2回しか来てないけど。程なく助手から「ネギラーメンの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。この日はたまたま紅生姜のサービスデイだったので、「ニンニクアレ」とコール。
小ラーメン(690円)+ネギ(100円) ニンニクアレ(紅生姜)
まずは麺から。プチっとした歯ごたえのあるその食感は、二郎としては独特なもの。しいていうと野猿の麺を少し細くしたような感じ。関内の麺ってこんなんだったっけか? 「汁有り」で食べたのが5年ぶりというのもあって、そう感じたのかな?
そしてネギに和えられたタレがスープと混ざると、普段の二郎とは別物となってなかなか面白い味わい。ブタは崩れ気味のもが3切れほど。サービスの紅生姜は酸味がアクセントに。そういえば二郎で紅生姜というと、かつて上野毛の26Dayや新代田で食べて以来だろうか。これはラーメンよりは汁なしのほうが相性が良さそうに思えた。
2013年10月17日(木) |
先月から新トッピングが始まったようなので、1年3ヶ月ぶりに訪問。到着時には店頭に8人待ち。程なく店員が出て来て注文を訊かれたので、「汁なしの小」と応える。やっぱここに来たならば、ラーメンではなくて汁なしにしてしまうな。まぁ、新トッピングは汁なしに合いそうだという考えもあったけど。
列が進んで券売機へ。
ここで給水器の脇を見ると、開店9周年のお祝いの日本酒が。
そういえば私がオープン日に行った唯一の二郎がこの店だ。あれからもう9年か… あの頃はまだ、今みたいに早朝から大行列が出来るほどでも無かったよなぁ。ちなみにその日、前の方に辰屋の店主が並んでいたのも思い出される。
さて、今回は「小ラーメン」、「汁なし」とともに、新トッピングの「ネギ」の3枚の食券を購入。並び始めてから10分ほどでカウンターへ着席。店員は店主不在の3名体制。麺あげは黒縁メガネの男性がやっていた。座ってから6分ほどすると「汁なしネギの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。汁なしながら、ネギでこんもりとした盛りに。
小ラーメン(650円)+汁なし(80円)+ネギ(100円) ニンニク
早速ネギから食べてみる。これは白髪ネギをタレで和えたもので、ブタのかけらだか背脂だかも混じっていた。予想通り、汁なしとの相性は良い。ブタは2切れ入り。味の方は申し分なかったが、ずいぶん小ぶりになったな。
最後は丼の底に残った野菜やネギをレンゲですくってごちそうさま〜。店主不在でも、やっぱここの汁なしの完成度は高いな。それに量も程々だし回転も早いので、わりと気楽に食べられるのもイイネッ!
ところで食べてる途中、隣に座った客の前にすり鉢が登場。今まで関内のすり鉢画像はネットでは何度も見たことはあるが、実際に食べてる人を生で見たのは初めてだ。コール時に「いつも通りで」と言ってたので、かなり頻繁に通っている人のようだった。
2012年7月17日(火) |
横浜スタジアムに野球観戦へ。そこで電車で関内へ向かってると、関内二郎から以下のメルマガを受信。
いや〜暑いですね〜 今日の夜の部カレー粉あるので良かったら「あれ」で宜しくお願いします。
おおっ! 前々から一度食べてみたかったカレーをやるとな! これは絶好のチャンス到来。しかしながら二郎の夜の部開店と試合開始はともに18時である。うーむ、野球は見たいし二郎は食いたし… しばし悩んだあげく、野球を見てから二郎に向かうことに。幸い2時間半程度で試合が終わったので、余裕で営業時間内に行くことが出来た。関内二郎へは約3年ぶりの訪問。つい数時間前までは、二郎に行くことになるとは自分でも予期してなかった。
到着時には20名弱程度の並び。そういえばここの夜の部に来たのは初めてだ。しばらく並んでいると、店員が出て来て大きさの確認。そこで「汁なしの小」と告げる。やっぱカレーのような味変系トッピングは、ラーメンよりも汁なしのほうが合うだろう。それと暑いってのもあるし。
食券は「小ラーメン」と「汁なし」の2枚を購入。「粉チーズ」もカレーと相性が良さそうだったが、今回は純粋にカレーを味わいたかったので見送り。並んでから37分ほどで着席。助手3名での営業で店主は不在。麺あげは黒縁メガネの男性が担当していた。
ほどなく店員から声が掛かったので、「ニンニクあれ」とコール。「あれ」コールをする客は意外と少なかったな。
小ラーメン(650円)+汁なし(80円) ニンニクあれ(カレー)
いつもの汁なしに、粉末状のカレーがプラス。
まずはカレーの掛かって無いゾーンから麺をひねり出す。
汁なしブームの先駆者だけあって、やはり他店とはワンランク違うその完成度。実は球場内で「ルーロー飯」を食ったのだが、問題なくスルスルと入ってゆく。ブタは関内二郎のトレードマークともいえるロールタイプ。なんか以前よりも小ぶりになった気もしたけど、トロトロの絶妙な味わいは変わらず。
半分ほど食べ進んだところで、いよいよカレーゾーンへ。スモジの「グッチーズカレー」だと最初からカレー味一色だが、こちらは味の変化を楽しめるのがいいね。
最後にカレー味になったタレを2口ほど飲む。せっかくなのでスープ割りを頼んでみてもよかったか。
2009年9月15日(火) |
半年ぶりに訪問。到着時には15人ほどの行列。しばらくすると助手が出て来て注文を訊かれたので、「汁なしの小」と告げる。
列が進み券売機の前へ。値上げ後は初訪問。
ここで前回の反省を生かし、忘れないように最初に「汁なし」の食券を購入。続いて「小ラーメン」、「粉チーズ」、「ニラキムチ」の食券も相次いで購入する。
結局25分ほどで着席。店員は店主、黒ブチメガネの助手の2名体制。座ってから然程待たずに、助手から「小汁なし、ニンニク入れますか?」というふうに声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。
小ラーメン(650円)+汁なし(80円)+粉チーズ(100円)+ニラキムチ(80円) ニンニク
前回注文をミスって食べられなかった、粉チーズ入りの汁なしに待望のご対面。まずはいきなり粉チーズゾーンから攻めてみる。
おー、やはり粉チーズはラーメンよりも汁なしのほうが相性がイイネ〜。ブタは2切れ入り。端っこのほうだったせいか以前よりも小ぶりだったが、トロトロの食感。あとは無心で食べ進め、気がついたら食べ終わっていた。
2009年3月13日(金) |
1年9ヶ月ぶりに訪問。到着時には15人ほどの行列。しばらくすると助手が出て来て注文を訊かれたので、「汁なしの小」と告げる。
列が進み券売機の前へ。お、粉チーズがある! 以前メルマガが来た時にはてっきりその日だけの限定メニューかと思ってけど、いつの間にかレギュラー化していたようだ。その代わりかどうかわからないが「チーズ」のほうは売り切れ表示になっていた。
ということで以下の食券を購入。このご時世にあって、ここは開店以来一度も値上げしてないところが良心的だ。
並んでから23分ほどで着席。店員は店主、坊主頭の助手、黒ブチメガネの助手の3名体制。食券を提出すると、先ほど注文を訊かれた助手に「小ですか?」と改めて確認された。この時は単にサイズを訊かれただけだと思い「そうです」と返答。実は重大なミスをしていたことに気付かなかった。
ほどなく声が掛かったので「ニンニク野菜」とコールすると登場。
小ラーメン(600円)+粉チーズ(100円)+味つけ玉子(80円) ニンニク野菜
あれ? 汁なしじゃないよ? ここで初めて自分のミスに気が付いた。そうだ、汁なしの食券を買ってなかったじゃん! ああ、それで助手が食券を出した時にわざわざ確認したんだ。久しぶりの関内だったのでうっかりしてた…
気を取り直して目の前の丼に集中を。実は関内で「汁有り」を食べるのは3年ぶり。これも良い機会だと捉えよう。粉チーズが溶け込んだスープは、よりクリーミーさが増してマイルド。関内のスープには結構合うと思う。
ブタは2切れ入り。以前のようなトロトロなものよりもわずかに歯ごたえが増したかな? でもその分、肉々しいワイルドさが感じられた。そして一時期販売をしていなかった味玉も久しぶりに堪能。黄身が適度な飴色で程よい味付け。
次回は間違わずに汁なしと粉チーズの組み合わせを試してみないとな。
2007年6月14日(木) |
3日前の夕方に、関内二郎から以下のメルマガが。
「この度、業者の関係で汁なしに使っているフライドオニオンが暫くの間入荷出来なくなりまして、今日の夜から暫くカシューナッツで行かせて貰います」
ということで汁なしカシューナッツバージョンを食べに訪問。
到着時には10人ほどの行列。それでも15分ちょっとで着席。いつのながらここは回転が早い。今回は「小ぶた」、「汁なし」、「チーズ」の食券を購入。汁なしにチーズははずせない。
程なく助手から「小ぶた汁なしの方、ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「ニンニク野菜カラメ」とコール。
小ぶた(700円)+汁なし(80円)+チーズ(80円) ニンニク野菜カラメ
メルマガどおりにフライドオニオンの代わりに細かく砕いたカシューナッツがトッピング。
まずはカシューナッツの部分に麺を絡めて食べてみる。う〜ん、それほど味に影響を与えないかな。有っても無くてもあまり変わらないような。そんなことを思ってたら、今日の夜の部から「イカのフライスナック」に変更とのメルマガが。これでカシューナッツバージョンはある意味貴重になったかも?
チーズは前回とは違って野菜の上にトッピングされていた。そのため麺との絡みはイマイチだったが、代わりにブタに巻いて食べることが出来た。ところでニンニクが入ってなかったような? カシューナッツと見分けがつきにくいから最後のほうまで気付かなかったよ。
最後に久々にスープ割りをお願い。
底に溜まったブラックペッパーで結構スパイシーであった。
2007年1月11日(木) |
12時45分頃の到着で、行列の最後尾は居酒屋を超えて不動産屋の扉のあたり。目測20名ほどだろうか? 平日でもこの並びなんだから、土日には40〜50名も並ぶことがあるというのも充分有り得ることだろう。
入口が近づいてきたところで食券を購入。券売機は昨年末頃に新型に換わったようだ。
今回は無事にチーズに売切れ表示は無し。これでようやく汁なしとチーズのコンボを楽しめる。ということで「小ぶた」、「汁なし」、「ニラキムチ」、「チーズ」の4枚を購入。並んでから30分ほどで着席。行列1人あたり約1分半といったところか。いつもながらここは回転が早い。
小ぶた(700円)+汁なし(80円)+ニラキムチ(80円)+チーズ(80円) 野菜アブラカラメ
さて、出来上がった。まずは下から麺をほじくり返す。チーズはトロトロに溶けてほぼ原型をとどめてないものの、そのぶん麺との絡みは絶妙。そしてそこにブラックペッパーのスパイシーさや卵黄の甘みなどが加わり、まるでパスタのような味わい。もはやこれは「二郎」という名の料理を超えて、「関内二郎の汁なし」という名の創作麺料理に昇華しているとさえ思えた。
これは今年はもっと頻繁に食べに来なきゃなぁ…。あれだけの行列があるのも頷ける。まったく近場の人が羨ましい。
2006年4月20日(木) |
汁なしとチーズとの相性を確認すべく関内へ。10時55分に到着すると、待ち客は8名。定刻11時にシャッターがオープン。この時点で行列は12人ほど。
まずは遠目に券売機をチェック。売切ランプが点ってるのは「味つけ玉子」のみ。よしよし、チーズは大丈夫のようだ。…と思っていたら、私の2人ほど前の客が券売機の前に来たところで、店員が出て来て券売機をなにやら操作。なんとここでチーズを売切表示に!
今日はわずかしか在庫が無かったのか、それとも最初に売切表示にするのを忘れていたのだけなのか。どっちにしろ、汁なし+チーズの組み合わせはオアズケとなってしまった…。
気を取り直して食券を購入。今回は「大ラーメン」、「汁なし」、「ニラキムチ」の3枚をチョイスする。関内で「大」は自身初チャレンジ。
セカンドロットで出来上がった。いつもの助手から「大汁なしの方?」と声が掛かったので、「ニンニクアブラカラメ」とコール。
大ラーメン(650円)+汁なし(80円)+ニラキムチ(80円) ニンニクアブラカラメ
ここの大用の丼って目の前で見ると結構デカいね。口が広いせいかな。まずは下から麺を引っ張り出す。カラメコールをしたせいか特に混ぜなくても味が付いている。ということで今回は敢えてあまりマゼマゼせずに各パーツごとに味わってみる。
ブタはいつも通りホロホロとした食感。ただし単体で食べるよりスープに浸したほうが、よりトロトロ感が増すような気がした。途中でブタに生玉子を絡ませる。これは絶品。
麺はモチモチした食感でちょっと軟らかめ。関内は麺が然程多くない印象があるが、大だとそこそこの量に感じた。少なくとも荻窪や目黒の大よりは明らかに多い。
途中で店員に酢をお願いする。酢は冷蔵庫から出してくれた。後半さっぱりして食が進んだ。
2006年3月30日(木) |
今日は新トッピングメニュー目当てで関内へ。昨年8月以来、7ヶ月ぶりの訪問である。ホントはもっと行きたいところだが、やはりヨコハマはチョト遠い。
開店前に到着するつもりで出たのだが、あいにく京浜東北線の遅延で11時7分に到着。この時点で行列は北海屋の入口あたりまでで、ちょうど10人待ち。
待ってる間に助手が出て来て大きさを訊かれたので「小」と申告。その後食券を購入。今日は売り切れは無くフルラインナップだ。そこで「小ぶたダブル」と新メニュー「チーズ」をチョイスする。ここのところ2回続けて汁なしだったので、ノーマルラーメンを食べるのは実に1年ぶりとなる。
ところでふと気付いたけど、食券の並びが微妙に変わってるね。何故か「小ラーメン」が一番左から真ん中に移動していた。一瞬戸惑ってしまったよ。
あと、店の守護神(?)のように置かれてるフィギュアも新しくなっていた。これで三代目になるのだろうか。久々に来るといろいろと変化があるものだ。
ちなみにチーズの食券はこんな。
なかなか前衛的なデザインだ…。
そして裏側はこれ。
とかしてるうちに並んでから20分ほどで席があいた。今日の店員は店主といつものヒゲとピアスの助手。そういえばこのあと「今日をもって体のデカイバイト君が辞めることになりました」というメルマガが来たが、デカイバイト君って夜の部担当なのかな?
席に着くとすぐに助手から「ニンニクは?」と声が掛かった。おっと、生玉子をまだ頼んでないや。そこで50円玉を食券に載せて、あわてて生玉子をお願いする。
小ぶたダブル(800円)+チーズ(80円)+生玉子(50円)
実はそのあと「野菜ニンニク」とコールしたのだが、どうやらそれは伝わらなかったようだ。まぁ、しょうがない。モタモタしてた私が悪いんです。ということで久しぶりにニンニク抜きで頂くことにしよう。
まずは注目のチーズ。てっきり新代田みたいに野菜の下に敷いてあるものだと思ったら、丼のフチにスライスチーズが2枚添えられていた。さっそくブタに絡めて食べてみる。いや〜、たまらん。これは酒のつまみとして食べてみたい…。
ブタは8枚入り。いつものようにトロトロでジューシィー。店によってはダブルだと持て余す場合もあるが、このブタは飲むようにスルスルと食べられるなぁ。
次はなるべく早いうちに来て、汁なし+チーズも試してみよう。
2005年8月18日(木) |
正式メニューになった「汁なし」を食べるべく関内へ。12時25分に到着すると、行列は隣の北海屋を超えて不動産屋のあたりまで。人数は10数人くらいだろうか。でもここは回転が早いので充分許容範囲だ。
並んでから15分ほど経ったところで、助手が出て来て大小の確認。大にするか小ダブルにするか一瞬迷ったが、無難に後者を選択し「小の汁なし」とコール。そのあとで食券を購入しようとすると、あいにく豚ダブルは売切表示だった。ありゃりゃ、事前に知っていたら大にしていたかも。おまけにニラキムチと味つけ玉子も売切だった。
そこで「小ぶた」と「汁なし」の2枚を購入。汁なしは80円也。ここは味玉もニラキムチも80円だ。普通だとキリのよい100円にするところだが、このへんに良心的なものを感じる。
結局並んでから22分後に着席。既に麺は先行して茹でられていたので、待つほども無く助手から「汁なし、ニンニク入れますか?」と声が掛かった。今回は「野菜ニンニクアブラカラメ」とコール。
小ぶた(700円)+汁なし(80円) 野菜ニンニクアブラカラメ
野菜の上にはトロっとした背脂が。やはり「油そば」は脂多めで食べたいね(^^;)。個人的にはアブラ増し増しでもいいかも。カラメコールをしたわりには、それほど醤油は濃くはなかった。これもカラカラコールでもいいかな(^^;)。
前回食べた試作版との違いは、生玉子と揚げネギが追加になったところ。やはり油そばには生玉子は必須だ。揚げネギはそれほど強烈な主張は無いが、サクサクした食感がいいアクセントになった。ブタは5枚入り。いつも通りのトロトロ加減で味付けも文句無し。出来ればダブルで食べたかったなぁ。
汁なしだと前回同様スルっと食べ終わってしまった。なんかまだ物足りないな〜。やはり大を選択するべきだったか。ということで、Blogのコメントで情報を貰ったスープ割りをお願いしてみた。頼むと店主がおたまで軽く2杯ほどスープを入れてくれた。油そばでスープ割りを頼むのはどっと屋以来だな。ぽっぽっ屋あたりでも頼めばやってくれるのだろうか。
ブラックペッパーでスパイシーになったスープもこれまたいいね。ということで完飲して退店。結局並んでから食べ終えて店を出るまで約30分だった。ここはやはり回転が早いね。
2005年6月23日(木) |
10時37分に着くと先客は無く一番乗り。次の客が来たのが10時46分だったので、こんなに早く来なくてもよかったな(^^;)。定刻11時にシャッターがオープン。この時点でも待ち客は7人しかいなかった。今日は出足が悪いようだ。しかししばらくすると、いつのも行列になってたけど。
今回は「小ぶた」と「ニラキムチ」の食券を購入。ちなみに「味つけ玉子」は最初から売切表示になっていた。そして席に付き食券を提出。この時に「スープ抜きで」とお願いする。
すると店主から「スープ無しですね〜。ネットで見たんですか?」と訊かれた。そこで関内371さんやからあげ男爵さんのところで知ったことを告げる。店内にスープ無しの案内は見当たらなかったので、どうやら裏メニューという位置付けのようだ。
店員は店主といつもの助手の2名。BGMはAMラジオ。さて、出来上がったようだ。まずは麺硬めから、続いて普通のラーメンが、そしてスープ無しはロットの最後に登場した。店主から「ニンニクは?」と訊かれたので、「野菜ニンニク」とコール。
小ぶた スープ無し(700円)+ニラキムチ(80円) 野菜ニンニク
まずはニラキムチとブタを単独で味わおう。これはスープ無しならではの味わい方だな。午前中ながらもビールが欲しくなる(^^;)。ブタは5枚入り。いつも通りホロホロと軟らかい。そしておもむろに丼を下からかき混ぜてタレを絡める。
タレにはブラックペッパーが入っていて、少しスパイシー。唐辛子も入ってたかもしれないが、ニラキムチを入れたので判別出来なかった。アブラは液体油で、背脂の破片は入っていないようだ。
麺をダイレクトに味わえるので、これなら大でもイケるかも? スープ無しだと単調になりがちかとも思ったが、ニラキムチがいいアクセントになった。これはラーメン以上に合うかも? 次回食べる機会があれば、大でアブラコールをしてみようかな。
2005年3月24日(木) |
10時57分に到着すると既に11人並んでいた。先頭の人を見ると女性の1人客だ。いっ○んさんみたいに、関内にも開店待ちをして二郎を食べる女性がいるんだね(^^;)。
定刻11時にシャターが上がり開店。この時点で行列は15人ほどに。なお、ここは昼は右隣の居酒屋側に、夜は左隣の写真屋側に並ぶ慣習があるらしいが、今日は左の写真屋側に並んでいた。
店内は11席なのでギリギリアウトで座れず。とりあえず待っている間に食券を購入。当初は小ダブルにしようと考えていたが、今日は夜にも二郎に行くつもりなので、無難に「小ラーメン 豚2枚入」(600円)にしておく。そして新メニューの「ニラキムチ」(80円)と「味つけ玉子」(80円)の食券も合わせて購入。なお券売機は新札対応済み。
席が空くまで店内を観察。カウンター上の入口近くの角にはエイリアンの模型が。およそラーメン屋らしからぬこの物体の存在は何ゆえに?
店員は店主と髭ピアスの助手。この助手を見るのは初めてである。BGMはニッポン放送。作るのを見てると1ロットは約8分で供されているようだ。ということはサードロットだと11時25分頃にはありつけそうだな。
また、助手の野菜の盛り付けを眺めてると、ノーコールでも野菜コールでも盛る回数はどうやら同じのようだ。最初に2掴み、後で2摘み。ただしノーコールと野菜増しコールとでは一度に掴む野菜の量が違うように見えた。
ところでセカンドロットに無謀にも黄色い食券を買ったおばちゃんがいたが、助手が「ウチは小でもかなり多いですよ」と言って「小」に変更するよう促していた。おばちゃんも量を知らなかったみたいで、小に変更して50円返してもらっていた。しかし二郎に限らず、知らない店でいきなり大盛を頼むのはどうかと…。
19分経ったところで席があいた。そこで給水器で水を汲み奥へ。しかし水を持ちながら奥の席へ行くのは結構難儀するなぁ。途中で少しこぼれちゃったよ。さて、計算どおり25分ほど経ったところで助手から「小の方、ニンニク入れますか?」と声がかかった。コールは「野菜ニンニク」で。
小ラーメン(600円)+味つけ玉子(80円)+ニラキムチ(80円) 野菜ニンニク
まずは注目のニラキムチから。ニラの他にはニンジン、タマネギ、白ゴマが入っているもよう。始めは二郎と合うのだろうかと思ったが、それほど辛くないため主張も強くなく全然違和感が無かった。なんか野菜の一部という感じ。
ブタは崩れていたので枚数は正確では無いが、たぶん2枚相当。トロトロに軟らかいのはいつも通りだったが、味付けはやや薄め。スープもライトな感じがしたのでカラメコールをしても良かったかも。味玉は黄身は少し半熟だったが、これも味付けが薄めで茹で玉子に近かった。今日のはハズレ?
なお、テーブルには新たにブラックペッパーが置かれていた。ただしホワイトペッパーと交互に配置しているみたいだったので、席によっては取りづらいだろう。
2004年12月16日(木) |
2週間前のリベンジを果たすべく関内二郎へ。今回は一応ゲンをかついで日ノ出町ではなく関内駅からアクセス(^^;)。徒歩7分ほどで11時35分に到着。すると今回も行列が無い! 一瞬不安がよぎるが無事営業していて一安心。
今日は「小ぶた 豚5枚入」(700円)の食券を購入。かろうじて1席だけ空いていたのですぐに着席出来た。ただし入口寄りの席だったので、人が出入りする度に背中をかすめて落ち着かない。
店員は店主と助手の2名。BGMはニッポン放送の「ラジオビバリー昼ズ」が流れていた。カウンターを見るとメールマガジンの案内が。よく見ると相模大野店と店名やアドレス以外は全く同じ文面だね。また、テーブル上には開店日には無かった唐辛子が置かれていた。
しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。今回は「野菜増しニンニクアブラ」とコール。出てきた丼を見ると結構な野菜の盛りだ。ちなみに他の客の盛りを見てると、野菜<野菜増し<野菜増し増し、と明らかに増えていくようだった。前回(10月11日)の「野菜」コールの時と較べてもたしかに多い。
小ぶた(700円) 野菜増しニンニクアブラ
まずは野菜の下から麺をほじくり出して食べる。麺は結構軟らかめ。個人的にはギリギリの軟らかさかな。ブタは箸で持つと崩れるほどに軟らかい巻いたタイプのもの。このブタが関内店一番の特色だね。前回よりも脂身は少なめ。味付けも丁度良い。ただし崩れやすいためか、なんとなく物足りなく感じた。次回は「豚ダブル」にしてみるか。
スープはわりと乳化度が高め。アブラコールをしたので、背脂の破片が適度にゴロゴロ。全体の量も客層を考えて減らしているのではという懸念があったが、個人的には充分な量だった。
店を出る頃には店先に数名の待ち客が出来ていたが、わりと回転が良いようでそんなに長い列にはなっていなかった。開店から2ヶ月以上が過ぎ、地元にすっかり定着したみたいだね。
そのあと腹ごなしに付近をちょっと散策。この辺は裏道に入ると風俗店が多いんだね。そういえば二郎の客の中にもホスト風の5人組がいたし。そしてアジア系の飲食店とか刺青の店とかもあって、なかなかディープな雰囲気だ。すぐ近くのイセザキモールとの対比が面白い。
2004年12月2日(木) |
開店日に1回行ったきりだった関内店へ再訪しよう。前回はJR関内駅からアクセスしたが、今回は京急日ノ出町駅から歩いてみる。ちなみに横浜〜関内間と横浜〜日ノ出町間は運賃が同じ(130円)である。しかしこれが横浜市営地下鉄の横浜〜伊勢佐木長者町間となると230円もする。ホントは地下鉄が一番店に近いんだけどねぇ。
日ノ出町から二郎までは徒歩8分ほど。関内駅からとほぼ同じかちょっと遠いくらいかな。それで開店予定時刻の11時ちょうどに到着。あれ? 行列が無い? そして良く見ると店頭に貼り紙が!
激しく脱力…。最近臨休には遭遇してなかったのになぁ…。気を取り直して携帯電話をチェック。すると以下のメールマガジンが。
おはようございます。大変申し訳ないのですが店主小林が風邪で只今39度の熱が出ちゃいまして申し訳ないのですが今日一日休ませて下さい。明日は40度の熱でも必ずやりますので宜しくお願いします本当にすいません。 〜ラーメン二郎 横浜関内店
受信時刻を見ると10時35分になっている。ということは、東横線で横浜に着く前には届いていたわけだ。く〜、着信に気付かなかったよ。知っていれば横浜で下車せずに引き返したのに。ということで急遽目的地変更。関内から京浜東北線に乗って蒲田の「ラーメン大」へ行った。
2004年10月11日(月) |
今日は横浜関内店がオープン。今まで開店日は混むことが明白なので行くのを避けていたが、一度はその現場に立ち会ってみるのもいいだろうと思って行ってみた。
関内駅から16号線を徒歩8分ほど、小雨が降る中を9時44分に店に到着。店の前はアーケードになっているので、雨の中でも傘を差さずに行列出来るのはありがたい。なお、この時点で開店を待つ客の数を数えてみると23人。その中には辰屋の店主の姿もあった。
開店前の行列
待ち合わせをしていたので、実際に列に加わったのは9時55分頃。この時点で既に40〜50人くらいの行列になっていた。その後も続々と人がやって来て80人くらいに。この頃になると近隣から苦情が来たようで、行列の一部を分断して店の右側に並ぶように案内された。突然出現した行列に、道行く人は何があるのか怪訝な顔をして通り過ぎる。
10時過ぎ頃になると前倒しで開店。もうこのあたりでこの日限定の100食分の人数が並んでいたようで、列の最後尾のほうにはお詫びに翌日以降使える食券が渡されているみたいだった。
走る総帥
結局1時間半ほど待ちで11時23分にようやく店内へ。これは東池袋大勝軒以来の行列自己最長タイ記録だ(^^;)。店に入ると左側に券売機が。初めての店はいつも「小ブタ」を食べるようにしているのだが、間違えて「小ラーメン豚2枚入」(600円)の食券を買ってしまった(^^;)。普通だったら食券に100円を沿えて「小ブタ」に変更してもらうところだが、開店日でバタバタしている時に頼むのも気が引けたのでそのまま提出。
店内は厨房に面して横一直線のカウンター11席。カウンターの上には筆文字で二郎社訓やトッピングの案内が。卓上の調味料はGABANのホワイトペッパーのみ。レンゲはカウンターの上。カウンターの後には製麺機やオーションの袋が無造作に置かれていた。
給水器は入口の券売機の反対側。トイレは入口寄りのカウンターの後。そのためその部分は相模大野店並みに狭いので、座ってる客にぶつからないように注意が必要である。なお、BGMは無し。
厨房内には元鶴見店にいた店主と助手。それに総帥と上野毛店の助手の計4名。その他、店の外には現三田の助手2名、神保町店の店主(予定)、相模大野店の店主の姿があった。また店頭には鶴見店からの花輪が。ところで鶴見店って「(有)ワキミズ」っていう会社組織だったのか?
ほどなくすると総帥から「ニンニク入れますか?」と声がかかった。コールは「ニンニク野菜」。まずは麺を一口。二郎としてはやや細めかな? 茹で加減は少し軟らかめに感じた。懸念された量のほうも一般的な直系二郎並み。推定300gくらいだろうか?
野菜はキャベツの割合が比較的多めで茹で具合は普通。ブタは2枚入り。ブタは巻いたものっぽく、私が食べた分は脂身が半分くらいでトロトロに軟らかった。スープは乳化していて、ゴロンとした背脂がプカプカと浮かんでいる。
ご祝儀の意味も含めてスープまで完飲。突出した特徴は無いが無難にまとまった味で好印象であった。しかしまだ初日で何とも言えないので、しばらくしたら再訪したいと思う。
小ラーメン(600円) ニンニク野菜
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