らーめん大 蒲田店
(旧・ラーメン二郎 蒲田店)
2008年5月8日(木) |
先日移転したラーメン大蒲田店へ。JR蒲田駅で降りて以前とは逆の東口へ。改札口から3分ほど歩くと、スナックとかラブホとかが集まった通りの一角に店が見つかった。
では店内へ。券売機は入ってすぐの左側。
メニューを見ると、以前の現金トッピングは全て食券制に。それに伴いチーズとかつおぶしが消えて、代わりに自家製辛味醤とねぎが加わっていた。なお、油そばのみ売切表示であった。今回はラーメン、新登場の自家製辛味醤とねぎ、そして未食だった揚げねぎの4枚の食券を購入する。
13時半頃の到着で先客2名、後客3名。以前の店舗とは違って昼間はあまり人通りの無い場所なので、今後の客入りが気になるところ。客席は入口から少し奥まった場所にL字型カウンターが。その途中には事務所、トイレ、カーテンで仕切られたスペースなども有り、以前と較べて広々としている。にもかかわらず客席は従来どおり8席のみと、かなりゆったりとした空間の使い方だ。店の裏はすぐ線路で、電車が通る度に騒音が響く。
店員はメガネの男性と顎鬚の男性の2名体制。BGMはFMラジオ。カウンターは堀切、本郷、蕨と同じくステンレス製。卓上にはミル付きのブラックペッパー、唐辛子、ホワイトペッパー、醤油ダレ、割り箸、レンゲ、ボックスティッシュなど。水はカウンター右端に置かれた給水器からセルフで。
そしてカウンターの無料トッピングの案内を見ると、卓上に醤油ダレが置かれて以降は受け付けていなかった「味濃いめ」が復活したもよう。
しばらくするとメガネの店員から「お待たせしました。トッピングどうぞ」と声が掛かったので「ニンニク」で。野菜コールをしてないにもかかわらず受け皿付きで登場した。
ラーメン(600円)+自家製辛味醤(50円)+ねぎ(100円)+揚げねぎ(70円) ニンニク
麺、スープ、野菜等は旧店舗と基本的に同じ。ブタは今回3切れ入っていた。ただしそのうち1切れは98%くらいが脂身。
オプションの揚げねぎはレンゲで大盛1杯の投入。始めはサクサクした食感が新鮮だが、当然途中からしんなりとしてくる。自家製辛味醤は堀切と同じく辛味の中に柑橘系の風味が。ねぎは輪切りの長ネギが思った以上に大量に入っていた。そこでネギをレンゲですくいつつスープもほとんど飲んでしまった。
2007年10月22日(月) |
50円トッピングの種類が増えたというので行ってみた。到着時には2名待ち。店頭のホワイトボードを見ると、新しく「揚げネギ」、「魚粉」、「きくらげ」がラインナップに加わったようだ。
まずは先にラーメンの食券を購入。「塩つけめん」は相変わらず売り切れ表示。
5分ほどで席が空いたので店内へ。そして食券とともにカウンターに150円を置いておく。今回は新トッピング3種全部を試してみよう。今日の店員は30代くらいの男性と、50代くらいの坊主頭にねじり鉢巻の男性の2名体制。2人とも初めて見る顔だ。調理は若いほうが担当していた。
しばらくするとトッピングを訊かれたので「ニンニク揚げネギ魚粉きくらげ」とコール。しかしながら「揚げネギは今日は無いんですよ〜」と言われたので「ニンニク魚粉きくらげ」と言い直して50円を財布に戻す。
ラーメン(600円)+魚粉(50円)+きくらげ(50円) ニンニク
きくらげはぽっぽっ屋やどっと屋みたいなのを想像していたが、出て来たのは細切りタイプで結構量も多い。特に味は付いてないので、ラーメンの味に影響は無し。
一方魚粉のほうは大堀切と同じような感じで量は少なめ。個人的にはもうちょっと多いほうがいので、機会があれば魚粉ダブルで頼んでみたいところである。
ところで食べ終わる直前ぐらいに気付いたが、ニンニクが入ってなかったような? もしかしてトッピングを言い直した時にニンニクと言うのを忘れてしまったか?
2007年2月23日(金) |
今日は別の店へ行こうと思ってたが、蒲田での乗り換え時に一応「大」の様子を見に行ってみる。13時10分頃の時点で4人待ち。とりあえず店頭の券売機をチェック。すると「油そば」に売り切れランプが点ってない! ということで早速油そばの食券を購入して列の最後尾に。ちなみに「塩つけめん」は依然売り切れ表示だった。
5分ほど待ったところで席が空いたので店内へ。今日の店員は久しぶりに店長だ。店長の時だと油そばをやってるのかな? BGMはJAZZ系。
あいにく入口に近い席に座ったので、厨房の壁に掛かった50円トッピングのホワイトボードの文字がよく見えない。でもチーズと書いてあるように見えたので、とりあえず食券とともに50円玉を置いておく。
しばらくすると店長から「どうぞ」と手を差し出されたので、「ニンニク野菜アブラ、それとチーズありますか?」と応える。すると今回は無事にチーズがあった。油そばは具材が多いこともあり、かなり盛り付けに時間がかかってから登場。
油そば(850円)+とろけるチーズ(50円) ニンニク野菜アブラ
具は細切りのブタ、メンマ、煮玉子、生玉子の卵黄、細切りネギ、野菜、そしてオプションのスライスチーズ1枚。まずは卓上の醤油ダレを野菜の上から回し掛け。この盛りだと丼の底に溜まったタレに全然絡められないので、卓上にタレが置いてあるのはありがたい。今回はずいぶん活躍してくれた。
野菜はキャベツがかなり多め。ヘタすりゃ麺より多かったかも? 暖々だと「油そば」というよりは「油もやし」という感じだが、こちらは「油キャベツ」という印象。チーズは麺に絡める前にキャベツに絡まっただけで無くなってしまった。バランス良く食べるならば野菜コールはしないほうがいいかも。それに卵黄も食べてるうちに潰れて、いつの間にかどこかに姿を消していた。
後は適宜ブラックペッパー、唐辛子、醤油ダレを駆使して食べ進む。そして最後にスープ割りをお願い。
「濃かったら言って下さ〜い」という声とともに登場したが、野菜などから結構水分が出てるのでだいぶ薄味になっていた。そこでまたまた醤油ダレを投入。飲み干したら結構腹いっぱいに。
2007年1月3日(水) |
今年の初二郎系は蒲田へ。年中無休というのは誠に有難い限りである。
ちなみに営業時間の貼り紙を見ると、木曜日の昼の部の終了時刻が他の曜日と同じになったんだね。
ここでこの複雑な営業時間を整理してみると、平日は11:15開店(ただし木のみ11:30)、土日祝は12:00開店。そして閉店は基本的に0:30(ただし日祝のみ0:00)。中休みは全曜日15:45〜17:30といったところか。
13時50分頃の到着で5人待ち。まずは先に店頭の券売機で食券を。今日は「塩ラーメン」はあったものの「油そば」と「塩つけめん」は相変わらず売切れ表示。「塩つけめん」ってまだ始まってないのかなぁ。
今回は「ラーメン」をチョイス。さらに店頭に掲げられたホワイトボードを見ると、50円トッピングとして「うす切りもち」、「かつおぶし」、「とろけるチーズ」の3種があるようなので小銭も用意しておく。
15分ほど待ったところでカウンターへ着席。そして食券と一緒に現金150円も添える。今日の店員はなかなか好接客の耳にピアスをした男性。BGMはヘビメタ系の曲などが掛かっていた。
自分の分のロットの麺茹でが始まるタイミングで、店員から「こま切れですか?」と声が掛かった。そこで「餅とかつおぶしとチーズ」と応えると冷蔵庫を確認に。そして戻ってきて「チーズ切れちゃったみたいです〜」とのこと。そこで50円玉を財布に戻す。う〜ん、ちょっと残念。機会あらばいつか油そば+チーズで試してみたい。
しばらくすると「お待たせしました。トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「ニンニク野菜と餅とかつおぶし」とコール。すると「かつおぶしは載せますか? それとも袋のままで?」というふうに訊かれたので「そのままで」と応える。
まずはかつおぶしのパックが登場。鹿児島市の丸庄というメーカーの「かつお削りぶし(破片) マリンパック」という製品だ。内容量は3g。
続いてラーメンが登場。
ラーメン(600円)+うす切りもち(50円)+かつおぶし(50円) ニンニク野菜
暖々ほどでは無いが、相変わらず野菜の盛りは結構良い。これでかつおぶしを載せてもらったら崩落の恐れがあるので、パックのままで貰って正解だったかも。
さて、もう一方の50円トッピングの餅は、ワンタンのような見た目で薄切りのものが4〜5枚。これは提供直前にザルに入れて軽く湯通ししていたようだ。情報によると餅のトッピングは正月三が日限定らしい。
今日のスープはかなり薄味。そこで卓上の醤油ダレを投入。野菜が多いので薄まっちゃってるのかなぁ。あと、野菜が茹で置きなのでスープがどうしてもヌルくなるね。これは1人で営業していることの多い堀切系の弱点だ。
半分くらい食べたところでかつおぶしを投入。
新代田で食べるかつおぶしに慣れていると、もう少し醤油ダレを入れてショッパくして食べてもよかったかな。
2006年9月14日(木) |
11時50分過ぎに到着すると、行列は無いもののちょうど満席。ところで店頭の営業時間を見ると、開店時刻が早くなったんだね。以前は平日は11時45分開店だったのが、木曜以外は11時15分になったようだ。
とりあえず先に食券を。券売機を見ると「塩ラーメン」、「油そば」、「塩つけめん」には売切ランプが。店内を覗くと店長ではなくて、今日は太めの男性店員。もしかしてこれらのメニューは店長の時のみの提供になるのだろうか。そこで今回は「つけラーメン」と「焼豚」の食券を購入。
程なく席が空いたので一番入口寄りの給水器前に着席。この時に食券とともに、玉ねぎと生卵用に100円玉を添える。ところでこの席は水を汲むのには便利だけど、他の客に頭越しに水を汲まれるので少し落ち着かない。そしてそれはまだいいのだが、給水器から水が漏れていてテーブルを伝ってズボンまで落ちてくる。膝がチベタイよぉ〜。
しばらくすると不意に「お客さん、トッピングどうぞ」と声が掛かった。一瞬自分に声が掛かったとは気付かずにいると、別の客がトッピングコール。しかし結局自分の番だったようなので、「野菜ニンニク玉ねぎ生卵」とコールする。
すると「玉ねぎと玉子はどちらにしますか?」と訊かれたようなので、「麺の上にお願いします」と応える。するとここで店員は少し困った表情をして「玉子はそのまま出してもいいですか?」と訊いてきた。そういえばここは丼じゃなくて皿に麺を盛るんだっけ。たぶん皿に玉子を載せたら滑り落ちてしまうことを危惧したようだ。そこで「それでお願いします」と返答する。
つけラーメン(700円)+焼豚(120円)+玉ねぎ(50円)+生卵(50円) 野菜ニンニク
つけダレ、麺、玉子と3つの食器が同時に登場。つけダレの中にはメンマ、刻みネギ、ニンニク、唐辛子。そして細かいブタの破片も若干入っているようだ。そして麺のほうにはブタ、野菜、玉ねぎ。ブタは堀切系特有の小ぶりのものが7切れほど。今回初めて蒲田で「焼豚」の食券を買ったが、やはり50円の「こま切れチャーシュー」のほうがずっとお徳感があるよなぁ。
途中まで食べたところで生卵を麺の上に投入。卵黄だけを落とすつもりが白身も一緒に入ってしまった。
最後にスープ割りを頼もうか迷ったが、1人で営業してる店は頼むタイミングを図るのがむずかしい。外に行列も出来ていたので、結局頼まずにごちそうさま。
2005年4月21日(木) |
塩ラーメンを始めたらしいので蒲田へ行ってみた。電車の乗り継ぎが予想以上にスムーズで11時20分に到着。当然一番のり。店頭の椅子に座って開店を待つ。券売機を見ると、たしかに「=新発売= 昼のみ限定6食 塩ラーメン お試し 600円→550円」という貼り紙が。
そしてアルバイト募集の案内も貼ってあったが、勤務地が堀切と蒲田になっているね。ということは「ラーメン大」両店間で、店員の異動も有り得るということだろうか?
11時45分になったところで店員が出て来て券売機を稼動させる。今日は当然「塩ラーメン」(550円)のボタンをチョイスする。食券はピンクだ。券売機は新札には非対応。ところで「油そば」は最初から売切表示になってるね。最近はやってないのだろうか?
店内に入り食券をカウンターに置くと、店長から「冒険しますね」と声をかけられた。そんなに冒険的な味なのか?(^^;) 塩はいつから始めたのかを訊いたら、一昨日からだそうである。ちなみに私の横に座った3名もみんなピンクの食券を出していた。
テーブル上には醤油ダレと唐辛子が新しく設置。これは好きなタイミングで適量を投入出来るので有難い。そのためトッピングの案内からは「唐辛子」と「味濃いめ」が消されていた。今日のBGMはテレビ。
8分ほどすると店長から「お待たせしました」と声がかかったので、「野菜ニンニクこま切れチャーシュー」とコール。
塩ラーメン(550円/お試し価格)+こま切れチャーシュー(50円) 野菜ニンニク
スープは通常のラーメンよりもやや透明感がある。まずは一口。わりとマイルドな塩味だ。野菜とともに食べるとタンメンみたいに感じた。そういえば荻窪店の塩ラーメンもタンメンっぽいね。二郎を塩味にするとタンメンになるのだろうか。クタクタに茹でられた野菜は、塩味のスープに絡んでなかなか旨い。
具の種類はラーメンと同じだと思っていたら、丼の底のほうからメンマと刻んだ白ネギが出て来た。最近は二郎系ではスープは残すようにしているのだが、今回はスープまで完飲。1日限定6食はもったいないので、是非レギュラーメニュー化してほしい。
2004年12月2日(木) |
関内店にフラれたので急遽目的地変更。京浜東北線に乗って蒲田へ向かうことにした。関内から所要23分で蒲田へ。「ラーメン二郎蒲田店」改メ「ラーメン大 蒲田店」には11時36分に到着。先客は無く一番乗りだった。店頭には11月1日に店名を変更した旨の案内が。あと、どうでもいいが右隣の回転寿司屋が潰れて「Sガスト」になってたね。
とりあえず店頭の椅子に座り開店を待つ。するとまだ稼動していない券売機にお金を入れようとする人が。もうこれはこの店の開店前の恒例行事のようなものですな(^^;)。ところで自転車で通りがかったおじさんが、行列している客に「ここって二郎じゃなかったですか?」と訊いていた。改名から1ヶ月が経つが、まだ地元民には浸透していないらしい。
定刻11時45分をちょっと過ぎたところで店員が出て来て券売機を稼動させる。この時点で行列は9人に。では食券を購入。今日は久しぶりに「ラーメン」(550円)にしよう。振り返ってみれば、ここでラーメンを食べるのは2年ぶりだ。そして追加で「メンマ」(100円)の食券も合わせて購入する。なお「大盛」はどうしようかちょっと悩んだが結局自粛(^^;)。ちなみに食券の色は堀切店とは微妙に違うんだね。
店に入り一番奥のカウンターへ着席。今日は「50円トッピング」を2種類注文するつもりなので、食券とともに100円玉を置く。店員は前回同様茶髪の人1名のみ。この人が店主なんだろうか? なお今日のBGMはテレビではなくてJ-WAVEがかかっていた。
出来上がるまで店内を観察。一番奥の席に座ったので、すぐ左側にはビニール袋に入った丸山製麺の生麺が置かれている。袋に印刷されている表示を見ると、「650g(130g×5玉)」と書かれていた。一人前130g? そんなに少ないわけはないだろう。ということは玉をばらして茹でているのだろうか? 1人前=1.5玉くらいか?
さて、10分ほどすると出来上がったようで、店員から「ハイッ」と声がかかる。そこで「ニンニク野菜アブラ唐辛子こま切れチャーシュー玉ねぎ」とコール。あぁ、長い(^^;)。仮にここで最も長いコールをするならば「野菜増し増しニンニクアブラカラカラ唐辛子こま切れチャーシュー玉ねぎ生卵」といったところか? 誰かやってみかせんか?(^^;)
そしてトッピングに思いのほか時間がかかってから登場。やはり色々頼んだせいか? 丼を見るとてんこ盛り状態だ。しかもお皿付き。
ラーメン(550円)+メンマ(100円)+こま切れチャーシュー(50円)+玉ねぎ(50円) ニンニク野菜アブラ唐辛子
では食べよう。でも、どこから食べようか(^^;)。ヘタに箸をつけると崩れるぞ。もう少し大きな丼にしてほしいな〜。もしくは別盛りじゃないと食べづらいよ。ということでソロリソロリと食べ始める。
ブタは2枚入り。薄くて味付けもイマイチ。普通のラーメン屋のチャーシューと同レベルだ。最近ここのブタが良くなったという情報もあったが、個人的にはまだダメだなぁ。一方こま切れチャーシューのほうは、端っこのせいかタレがしみこんでいてまずまず。ここで120円の「焼豚」の食券を買うならば、50円のこま切れチャーシューにしたほうがお徳だろう。
アブラは堀切店同様背脂をゴリゴリと振りかけたもの。堀切系はみんなこうみたいだな。野菜はキャベツが多めで軟らかめの茹で加減。芯も入っている。量は良好。メンマも量は多めで味は普通。玉ねぎはザク切り。トッピングが多かったせいか、あまり印象に残らなかった。
それと唐辛子はこのくらいの量がちょうどいいね。生郎とか辰屋は入れ過ぎ(^^;)。ところでテーブル上の調味料を見ると、ミル付きのブラックペッパーのみしか置いてなかった。以前はホワイトペッパーもあったはずだが?
麺はいつもの硬い縮れた太麺。スープは二郎と較べると酸味が強く、豚のダシはあまり感じない。口内の食後感も二郎とは明らかに違った。まぁ、ここはもう「二郎」じゃないからな〜。
2004年5月20日(木) |
油そばが気になったので、2週続けて蒲田二郎へ。先週は東急でアクセスしたが、今日はJRで蒲田へ行ってみる。Yahoo!路線情報で検索したところ、最寄り駅から蒲田までの運賃と所要時間が東急とJRで全く同じだったので、それを実地で確認してみようと思ったからである。
そこで先週と全く同じ列車で最寄り駅を出発する。そのためにわざわざ列車を1本見送っちゃったよ(^^;)。結果からいうと、先週より3分早く蒲田に到着した。ただしこれは西日暮里で事故があったらしく、そのためダイヤが乱れて結果的に乗り継ぎが良くなったからだった。参考記録ですな(^^;)。
ということで11時29分に到着。小雨の中、先客は1人。開店を待っていると、まだ稼動していない券売機に現金を投入する客がいた。しかしお金だけ機械に吸収されてしまったので、店員を呼び出してお金を返してもらっていた。
実はこの光景は先週も見られた。この店は券売機が店の外にあるので、どうしてもこういう事態が起こりうる。店側も気付いているはずだが、断り書きをするとか券売機の稼動を早めるとかの対策はしないのだろうか?
開店予定時刻の11時45分を3分ほど過ぎたところで、店員が券売機を稼動させて開店。この時点で行列は9人。まず最初の客が券売機に千円札を投入したところ、今度は紙幣を受け付けない。そこで再度店員が出て来て機械を調整。何かとトラブルの多い券売機だ。
予定通り「油そば」(850円)の食券を買って店内へ。店員は先週の同じ茶髪の人。ただし散髪をしたらしく、多少髪が短くなっていた。BGMも先週同様フジテレビ。
しばらくすると、ファーストロット4杯分のうち、まずはラーメン3杯が供される。その後、思ったよりも時間がかかってから油そばが登場した。具が多い分手間がかかるんだろう。トッピングコールは「ニンニク野菜唐辛子」で。
出て来た丼を見ると、結構山盛り。油そばはかき混ぜて食べるのが一般的な食べ方なのだが、これでかき混ぜたら野菜が崩落してしまう(^^;)。そこで味の付いていない野菜を食べるハメに。これなら「カラメ」コールをして、上から醤油ダレを掛けてもらったほうが良かったな。
なお、入っている具は細切りのブタ、メンマ、野菜、煮玉子半個×2、生卵の黄身のみ、細切りのネギ。ぽっぽっ屋やどっと屋の油そばとは微妙に違うが、基本的に同系統だ。まぁ、共に堀切系だからな。
汁分が無いので、喉越しは悪い。おまけにここはゴワゴワ麺だし。水を汲みに行きたいところだったが、この店はカウンターの背後が狭いので自粛。しかもこの店は座っている客の頭越しに給水器があるからなぁ。
半分ほど食べたところでようやくかき混ぜることが出来た。「油そば」というわりにはそれほどタレはギトギトではない。次回食う機会があったら「カラメ」とともに「アブラ」コールも必須かな? あと、50円トッピングのタマネギを入れても面白いかもしれない。あと「水ダブル」も(^^;)。
油そば(850円) ニンニク野菜唐辛子
2004年5月13日(木) |
約1年半ぶりに蒲田二郎へ。11時33分に到着すると、店先の椅子に先客が2人座っていた。11時45分になると店員が出て来て、券売機に食券を補充してから開店。
今日はつけ麺を食べよう。実は二郎の中で蒲田店だけ唯一つけ麺が未食だったのだ。何故ならばどうせ堀切店と同じだろうと思っていたからである。でもずっと未食のままというのも「巡回ジロリアン」としては少し心残りだった。
ところが食券を買おうとすると、「油そば」に売切ランプが点いていないのに気付いた。販売を再開したのか? もうやらないものだと思っていたが。ただ単に券売機の設定ミスじゃないだろうな?
ここで油そばのボタンを押そうかと一瞬迷ったが、既に気分は「つけ麺モード」に入っていたので予定通り「つけラーメン」(650円)と「大盛」(100円)、「煮玉子」(70円)の計3枚の食券を購入した。これで二郎のつけ麺は完全制覇だ。
カウンターに座り食券を提出。この時「50円トッピング」用の50円玉を一緒に添える。店員は茶髪でコック服姿の人1名のみ。1年半前の店員とは違う人だ。BGMはフジテレビ。
カウンターと厨房の間には、ところどころ簾が掛かっていて、そこに「つけ麺、油そばはお時間がかかります」というようなことが書いてあった。やはり油そばが復活したのは確実か? また、カウンターにはトッピングの説明とともに、店長の携帯メールアドレスが貼られていた。
さて、出来上がったようだ。そこで「野菜多めニンニクこま切れチャーシュー」とトッピングコール。ちなみに「こま切れチャーシュー」は店内の客8人中4人が頼んでいた。お得感があるからかな。
まずは麺の皿が、続いてつけダレの入った小さめの丼が登場。麺の皿には野菜、ブタ、こま切れチャーシュー、煮玉子が載っている。つけダレのほうには刻みネギ、ニンニク。そして唐辛子と細かい背脂が浮いていた。たしか堀切店だとつけ麺にはメンマが入っていたはずだが、こちらは入っていなかった。
麺は元々硬めの太麺だが、冷されたことによってさらにボキボキした食感に。野菜は軟らかめで芯も入っているがキャベツが多め。量もまぁまぁ。ブタは2枚入りだと思ったら、1枚くっついていて計3枚入っていた。なんか「ブタ」というよりもハムのような味。50円トッピングのこま切れチャーシューのほうはしょっぱめだった。
つけダレは醤油の味が濃くやや辛め。オプションの煮玉子は黄身はほぼ固茹でだった。最後にスープ割りを貰うと結構満腹になった。
つけラーメン(650円)+大盛(100円)+煮玉子(70円)+こま切れチャーシュー(50円) 野菜多めニンニク
2002年10月26日(土) |
12時10分に到着すると行列は7人。人数的にはそれほどでもなかったのだが、実はこれが非常に待つことになる。何故ならばこの店は1人で営業しているため客回転が非常に悪いのだ。おまけに店内のカウンターも横一列に8人しか座れないし。
とりあえず「ラーメン」(550円)の食券を買い列に並ぶこと40分。そして席についてから10数分、ようやくラーメンが登場。いつもならここで「ニンニク野菜増し」と言うところだが、この店にはそのほかに唐辛子(無料)と、さらに「50円トッピング」(こまぎれチャーシュー、タマネギみじん切り、生卵)なるものがある。これは食券に現金を添えて注文するシステム。
そこで50円トッピング3種と唐辛子も同時に注文。そのためトッピングコールが「ニンニク野菜増し唐辛子少しこまぎれチャーシュータマネギみじん切り生卵」というほとんど呪文のようになってしまった(^^;)。なお、テーブルにはホワイトペパー、ブラックペパー(自分で挽くタイプ)、レンゲがある。
麺は硬めで縮れのあるなかなか良い食感。ブタは小さめが3枚と細切れ(サイコロ状)がかなり沢山。スープは「少し」と言ったわりには唐辛子がかなり入っていたので味がわがりづらかった。おまけに生卵とタマネギも入れたし。蒲田店は「ジロリアン」の中ではそんなに評価が高くないほうだが、少なくとも今回は良い味だと思った。
旧店舗
ラーメン二郎時代
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