らあめん花月 嵐 笹塚店

2006年9月29日(金)

なにやら全国チェーン店の「花月」で、アレを意識したラーメンを出すとの情報が。そこで公式サイトを見たところ、本日から荻窪、吉祥寺、笹塚、江戸川橋、川越バイパス、イオン八千代緑ヶ丘SCの6店舗で先行販売があるらしい(正式販売は10月6日から)。

ということで一番近場の笹塚店に行ってみた。しかし花月がとうとうアレに手を出したか。以前ましましさんがここで予言してたのが、ついに現実になった。

店頭にはさっそく「ラーメン太郎」のポスターが。しかし思いっ切りベタなネーミングだな…。

では店内へ。13時半頃の到着で、店内は半分弱程度の入り。まずは券売機で食券を購入。「ラーメン太郎」は期間限定コーナーに。「ラーメン太郎」(680円)と「ラーメン太郎 豚ダブル」(880円)の2種類のボタンが用意されていた。今回は前者をチョイス。

カウンターに座り食券を提出。この時に公式サイトに書いてあった「生ニンニク生しぼり」を一緒に注文する。するとまずは先に生ニンニク3粒とクラッシャーが登場。ニンニクはラーメンの中に最初から入ってるわけではなくて、自分で潰すシステムのようだ。

さほど待たずに出来上がった。


ラーメン太郎(680円)+生ニンニク生しぼり(無料)

黒い丼だとなんだかあまり美味しそうに見えないね。黒い丼だとなんだかあまり美味しそうに見えないね。しかもカウンターも黒だから全然映えない。

具はチャーシュー、キャベツ、もやし。野菜の上には背脂とブラックペッパーが掛けられているようだ。まずは麺から。これが細い! この時点でガックリ。公式サイトには「太麺」と書いてあったはずだが? 世間一般的には、これでも太麺の部類に入るのだろうか。麺は硬めの食感。

チャーシューは薄っぺらい巻いたタイプのものが3枚。これはむしろ「さぶ郎インスパイア」といった趣である。野菜は意外やキャベツ9:1もやしくらいの比率。キャベツはほとんど生であった。

スープは細かい背脂の浮かぶ、少し甘みのある豚骨醤油。途中でクラッシュしたニンニクを投入する。3粒だと意外と少ないもんだね。マルジの国産生にんにくは一体何粒使ってるのだろう(^^;)。

次に卓上の激辛壺ニラを投入。関内のニラキムチを無理やり頭に思い浮かべながら食べてみる。これは個人的には結構よかった。

ちなみにその他の卓上調味料は、ニンニク漬けの醤油ダレ、唐辛子、酢、醤油、ブラックペッパー、ラー油、ご飯用の紫蘇ふりかけ。

量は「超ワイルドなガッツリ系」と謳うわりには、ごく一般的なラーメン程度であった。かなり物足りない。割高になるけど、ギョーザとかご飯もののサイドメニューも頼めばよかった。

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