じゅうさん(魂麺まつい)
2006年4月27日(木) |
「魂麺まつい」という店が、本来は定休日である木曜日に店名を「じゅうさん(13)」と変えて、夜限定80食で角ふじ風のラーメンを出しているという。いわば二郎のインスパイアのインスパイアといったところか。
週1日、しかも夜のみというのはなかなかハードルが高い。しかしこういう限定モノは行ける時に行っておかないと、いつ終わってしまうかわからない。そこでスケジュールを調整してなんとか行ってみた。あぁ、哀しいコレクターのサガ…
ちなみにこの店は、松戸市五香に本店のある「13湯麺(かずさんとんみん)」の系列店のようだ。「じゅうさん」という店名は、当然「13湯麺」が由来であろう。
なお、明神角ふじに「魂麺(SOUL-MEN)」というメニューがあるが、それとこちらの店名とはたぶん無関係だと思われる。ところでこちらの「魂麺」の読み方は「こんめん」? それとも「こんみん」?
さて、JR本八幡駅から徒歩3分くらいで到着。開店時刻よりもちょっと早くついたので、とりあえず臨休とかが無いかを確認。シャッターが半開きになっていて、中で仕込みをしているようだ。これでまずは一安心。
しばらく時間を潰したあと18時頃再訪。先客は無く一番乗りであった(後客3人)。入ってすぐ左側に券売機が。メニューは基本的に「ド・魂麺」1種類だけ。それに大盛り、ライス、トッピングや飲み物がいくつかというラインナップ。また、現金で「小ブタ+3枚」(150円)、「バカブタ+6枚」(300円)の注文も出来るようだ。
そこで「ド・魂麺」と「味玉」の食券を購入。「ラーメンビール」というのがちょっと気になったが、あいにく売切表示となっていた。
店内は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席くらい。BGMはJ-POP。店員は男性2名。卓上の調味料はGABANのホワイトペッパーと酢。他に割り箸、爪楊枝など。水は水差しからセルフで。水はほのかにレモンの香りが。
しばらくすると店員からニンニクを入れるかどうか尋ねられた。ここは当然入れてもらう。すると程なく出来上がり。
具はブタ、野菜、ニンニク、オプションの味玉。ニンニクは角ふじと同様、醤油漬けされた刻みニンニク。ただしこちらのほうが少し漬かりが浅いような気がした。
麺は不揃いな形状の縮れ麺で中太くらい。これは思ってたよりも細い。食感は硬めだが角ふじのゴワゴワしたものと違って、普通の中華麺に近いように感じた。量は200gくらい。
野菜はもやし7:3キャベツくらいの比率かな。茹で加減はわりとシャッキリ。それと改めて画像を見てみると、どうやらタマネギも入っていたようだ。食べてる時は全然気付かなかった…。それとホースラディッシュ(西洋わさび)が載ってるという情報があったが、これも全く気付かなかった。もしかしてブタの上に載ってる白いものがそう? すぐにブタをスープに沈めてしまったからなぁ…。
ブタは2切れ入り。1切れは半分くらい脂身のついたもので、もう1切れは端っこの部分。まずまずの厚切りでそんなに悪くは無かったが、あまり印象には残らなかった。味玉は黄身がトロ〜リと半液体状で味付けは薄め。スープには少しトロみが。なんとなく「きら星」をライトにしたような感じといったら語弊があるだろうか?
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