ジャンクガレッジ

20086月27日(金)

6月24日に東大宮へ移転したということで訪問。東大宮駅西口から県道5号さいたま菖蒲線(第二産業道路)に出ると、遠目に鮮やかな黄色い看板がすぐに見つかった。駅からは徒歩7分ほどで到着。この時点で11人待ち。店頭にはカップめんの監修の縁からか日清食品からのお祝いも飾ってあった。

28分ほどで店員に案内されて店内へ。ここは席が空いたら勝手に座るのではなくて、店員に呼ばれてから座る方式。なので行列が出来ていても店内には空席があったりした。

まずは食券を。券売機は入って左側に。以前は色々ユニークがトッピングがあったが、現在はかなりシンプルなメニュー構成。今回は「特製まぜそば」の食券を購入。

店員は男性2名、女性1名の3名体制。BGMはFEN(?)。客席は厨房に面したL字型カウンターに14席ほど。卓上には、ブラックペッパー荒挽、醤油ダレ、酢、ラー油、唐辛子、割り箸など。水は給水器からセルフで。なお、レンゲは頼めば出してくれるもよう。

しばらくすると店員から「お客様トッピングいかがいたしますか?」と声が掛かった。そこでニンニクのみをお願いする。以前はチーズ、焦がし、節とかの無料トッピングがあったが、新店舗では課長以外は二郎と全く同じになったようだ。

さらにしばらく待つと出来上がった。


特製まぜそば(950円) ニンニク

具はブタ2切れ程度、野菜、卵黄、鰹節、チーズ、揚げニンニク(?)、辛味マヨネーズ、ベビースター、辛味、ニンニク。ノーマルのまぜそばと特製との違いは、辛味マヨネーズ、ベビースター、辛味の有無のようである。麺は以前は太麺と平極太麺の2種が混じっていたが、太麺1種類のみに変わっていた。

あっという間に食べ終わってしまったので、丼の底に残ったタレもそのまま飲み干した。昼間の営業を始めたのは有難いが、代わりにここまで遠くに移転してしまったのは残念である。

20075月14日(月)

まぜそば専門店ながら、1ヶ月ほど前に「ラーメン」を始めたというので行ってみた。開店20分ほど前に到着すると7名の並び。なんとか開店と同時に座れるポジションをキープ出来た。並んでから3〜4分するとシャッターが上がりフライングで開店。結果的に短い並び時間で済んでラッキーである。

まずは食券を。メニューから「新麺」が無くなり(レギュラー麺に昇格?)代わりに「ラーメン」が登場。そしてトッピング類も「目玉焼」、「なめたけ」、「スジャータ」が消えて「キムチ」が新登場。

今回は「ラーメン」と「えび辛」、そして「へなちょこアイス」の3枚を購入。1巡目4杯の提供が終わったところで、店員からトッピングを訊かれたので「ニンニク野菜課長」とコールする。

すると今度は「えび辛は先のせ後のせどちらにしますか?」とも訊かれたので先のせで指定。さらにへなちょこソフトはバニラ、アンニン、ブルーベリーの3種から選べるというのでアンニンをチョイスする。ソフトはラーメンを食べ終わった後に声を掛ければ出してくれるとのこと。

さて、ラーメンが出来上がった。まぜそばよりも、より二郎に近づいたビジュアルだ。


ラーメン(680円)+えび辛(100円) ニンニク野菜課長

具は巻いたブタ1枚とほぐしたブタ、野菜、ニンニク、そしてオプションのえび辛。まずはえび辛の掛かってないサイドから食べ始める。スープはいわゆる乳化タイプ。二郎とはちょっとテイストが違うかな。麺はまぜそばと違って、極太麺が混ざってなくて1種類の太麺。

野菜はもやし中心で、ほど良い茹で加減。野菜の上にはタレが掛けられていた。ブタは縁が炙ってあるようで、少しパサついた食感。そのまま食べるよりスープに沈めてから食べたほうがよいかも。

半分ほど食べたところでえび辛サイドに突入。えび辛はべんてんの辛味に似た見た目だが、こちらはべんてんに較べると海老の風味よりも辛味のほうが強い感じ。おかげで咳込んでしまった。

最後にへなちょこソフトを受け取って退出。これはなんつッ亭発祥で、隣の六厘舎でも出してるものらしい。


へなちょこソフト(アンニン)(250円)

ソフトクリームの中には果肉が入り、たしかに杏仁豆腐っぽいテイスト。熱いラーメンを食べた後に、いいクールダウンになった。

20074月9日(月)

2ヶ月ぶり2回目の訪問。18時過ぎに到着すると店内に先客は5名。まずは食券を。ずいぶんメニューが増えてるね。中には「へなちょこソフト」なんてのも有るけど、出来ればビールもメニューに入れて欲しいところである。まぜそばにビールは合うと思うんだけどな〜。隣の六厘舎は昼のみの営業でビールが有るのに、こちらは夜のみの営業で何故ビールが無いのか?

今回は「新麺」、「インド」、「ベビースター」、「スジャータ」の4枚を購入し着席。卓上を見ると前回無かった酢が置かれている。あとはラー油を置いてもらえれば完璧だ。

しばらくすると店員からトッピングを訊かれたので「アブラ以外全部」とコール。無料トッピングは新しく「課長(旨み調味料)」が増えている。前回はデフォで入っていたのか、それとも入ってなかったのか?

あと、「インドは先のせと後のせどちらにしますか?」とも訊かれたので、後のせを選択する。


新麺(800円)+ベビースター(50円)+スジャータ(50円) アブラ以外全部

ブタの上に掛かっているのがスジャータのようだ。食べてみると意外と違和感は無かったが、わざわざ50円出してまで注文するようなものかと問われれば微妙なところだ。ベビースターは、ベビースターラーメンに砕いたポテトチップを混ぜたもの。これはモチモチした麺の中にパリパリした食感が混ざって面白い。

ところで新麺。これは平べったい形状の極太麺と中太麺が混じっていた。前回食べたのが2ヶ月前なのでよく覚えてないけれど、あまり前回食べた麺との違いが判らなかった。これなら+50円出さずに通常の麺を頼んだほうがいいかな。

半分くらい食べたところで「インド」を追加してもらう。この時に「チーズも入れますか?」と訊かれたので一緒に頼む。


インド(150円)

インドはキーマカレーのようなもの。これは無難に合う。関内二郎でも昨年末に一日だけカレートッピングがあったけど、またやってくれないかな〜。

2007年2月2日(金)

1月31日に「六厘舎」の隣にオープンした「ジャンクガレッジ」へ。到着時には8名ほどの行列。開店日には数十名の行列が出来たそうだが、たいぶ落ち着いてきたようだ。しかしながら客の回転は悪い。結局30分以上待ってようやく店内へ。ちなみに外で待っている時に大盛りか普通かを訊かれていたので、「普通」と応えておく。

券売機は入口すぐ右に。

メニューは「まぜそば」のみ。そしてその「大」と各種トッピングという構成。トッピングは「豚増し」、「インド」、「エビ辛」、「焼鮭」、「なめこ」、「チーズ」、「温玉」、「ベビースター」、「かっぱえびせん」、「ポテトチップ」と、中には有り得ないような物も。ただし今日は「豚増し」、「温玉」以外には売切れランプが点灯していた。これらのトッピング類はどうやら2月7日から始まるようである。

今回は「まぜそば」と「温玉」の食券を購入し席へ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに8席。店員は男性3名。BGMは洋楽。内装は店名通りにガレージをイメージした造り。

水は給水器からセルフで。ただし給水器がL字カウンターの角の部分の高い位置に有って非常に使いにくい。難儀してたら隣のお客さんが代わりに水を汲んでくれた。

卓上には醤油ダレ、唐辛子、GABANのブラックペッパー。欲を言えば、まぜそば専門店なんだから酢とラー油も置いてほしいところではある。一段高い場所には割り箸が。レンゲは無し。

 

出来上がるまで厨房を観察。と思ったが、作ってる場所が客席から死角になるようなところにあって、ほとんど窺うことが出来なかった。程なく店員から「トッピングは?」と声が掛かったので「全部」とコール。

さて、出来上がった。


まぜそば(750円)+温玉(100円) 全部(にんにく・チーズ・焦がし・節・アブラ多め)

見た目は関内の汁なしにそっくり。二郎インスパイアは数あれど、こういうピンポイントでのインパイアは初めてだろう。それだけ「関内二郎の汁なし」という名の料理の完成度が高いとも言えるのかも。

では、さっそく麺から。基本的には二郎より細めの中太麺。ただしところどころに、いわゆる「端郎」のような不揃いの平極太麺が混ざっている。開化楼製ということで、ぽっぽっ屋や六厘舎、TETSUなどの硬めの食感のものを予想していたが、これが意外や二郎にわりと近いモチモチしたものであった。

具は巻いたタイプのブタ1枚と細かく切られたブタが数片、茹でたもやしとキャベツ、生玉子、揚げニンニク、揚げネギ、鰹節、(隠れているが)チーズ、刻み生ニンニク、ブラックペッパー、そしてオプションの温玉。この中では「節」が少量ながら意外と主張が強く新鮮味があった。関内でも鰹節を入れてみたい…。

量的には麺は250g程度らしいのでちょっと物足りなかったかな。ガッツリ食べたいならば「大」を頼んだほうがいいだろう。底に沈んだタレはしょっぱいことも無くちょうどいい味加減。ということで全部飲み干した。ところでスープ割りって可能なのだろうか?

わざわざ横浜まで行かなくても似たようなものが食べられるという意味では利用価値は高いとは思うが、個人的には夜営業のみということと回転の悪さからなかなか足を運ばないかもしれないかなぁ。


旧店舗

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