ラーメン二郎 JR西口蒲田店(閉店)

201512月17日(木)

昨年の移転オープン直後に来て以来、2度目の訪問。待ち客は無く店内へ。券売機を見ると前回とは違って、「小」が期間限定ながら730円から700円に値下がりしていた。

今回も「小」の食券を購入。3席ほどの空席があったので、すぐにカウンターへ。店員は店主と金髪の助手という、前回と同じ顔ぶれ。麺あげが終わったところで店主は後方に退き、代わって助手から「どうぞ」と声が。そこで「ニンニクアブラ唐辛子」と応える。トッピングの盛りつけは全て助手が担当。ところでラーメンが出来上がる直前に入って来た客が麺硬めで頼んだところ、それまで座ってた客の誰よりも早く提供されていた。いわゆる「鶴見マジック」は蒲田移転後も健在のようだ。


小(700円) ニンニクアブラ唐辛子

スープは、クリーミーな乳化傾向でダシ感やタレ感は控えめ。そして野菜はキャベツ比率が結構高め。ちなみにコールしたアブラは鶴見時代と同じく、目視確認は出来ないもの。ブタは前回はかなり歯ごたえのあるものだったが、今回はほどよく柔らかいロールタイプ。

23区内の二郎の中では比較的空いてなおかつ量のほうも程良いので、気軽に寄りやすい二郎という感じである。

201411月13日(木)

11月7日に鶴見から移転オープンしたJR西口蒲田店を初訪問。なんか違和感のある店名だな。どうでもいいけど二郎の店名に鉄道会社の名前が使われるのは、「京急川崎店」と「京成大久保店」に続いて3例目か。JR蒲田駅西口からは2分ほどで到着。鶴見時代と較べると、ずいぶんと駅に近くなったので電車派の私には有難い。

到着時には店頭に行列が。店内にも並んでるみたいなので正確には判らないが、確実に10名以上の並びだろう。20分ほどすると店員出て来てサイズの確認を。そこで「小」と応える。それからさらに10分ほどで店内へ。券売機は入って右側に。これは鶴見時代と同じもののようだ。

メニューはビールが消えた以外は鶴見と同じ。ただし価格は大きく値上げされ「小」は730円に。これは野猿、小金井、川崎と並んで二郎最高値である。ここで事前申告通り「小」の食券を購入。結局並んでから40分ちょっとで着席。客席は厨房を囲む形の逆L字型カウンターに11席。卓上には割り箸と、一段高い場所にレンゲが。鶴見時代と同じく調味料類は無し。水は給水器からセルフで。

BGMは券売機の上に置かれたラジオから(たぶん)TOKYO FM。ちなみに鶴見時代に店内に飾ってあった三田旧店舗の写真パネル変な飾り物は見当たらなかった。飾り物のほうはともかく、貴重な三田旧店舗の写真が無くなったのは残念なところ。

店員は店主と金髪の男性の2名体制。前客への提供を見てると、ロット7杯で回しているようで回転は遅め。そのためか、一時的に座ってる客全員がラーメンを食べてないという瞬間も。しばらくすると助手から「小の方?」と声が掛かった。そこで「ニンニク唐辛子」と応える。


小(730円) ニンニク唐辛子

まずは麺を。鶴見時代よりもやや量は多く、そして若干太めになったかも? 食感は目黒っぽく、なんとなくスカスカした感じ。

鶴見時代は「小」だとブタは1切れしか入ってなかったけど、値段が上がったからか2切れ入り。これがかなり歯ごたえのあるものであった。

麺量も少なめだったしスープもライトだったので、最後はレンゲでスープを10口近く飲む。二郎でこれだけスープを飲んだのは久しぶりだ。

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