ラーメン二郎 神田神保町店

20211月15日(金)

今年の二郎初めは、一昨年4月以来の訪問となる神保町へ。到着時には15人待ち。列が進み入口に近付いてきたところで、店員から麺量の確認が。前回ノーマル量でちょっと苦戦したので、ここは「麺少なめ」で申告する。しばらくすると店内へ案内されたので券売機へ。今回は「ラーメン」とともに前回訪問時には無かった「うずら玉子(5コ)」の食券も合わせて購入。

結局並んでから50分ほどで着席。思ってたよりも時間が掛かった。カウンターを見ると、感染対策として隣の客との間にアクリルボードが設置。そして席数も12席から10席に減席されていた。時間が掛かったのはそのせいか。また、箸や調味料類はカウンターの一段高い場所に置かれるようになっていた。さらにはドアが開放されているため、店内がとても寒い。

あと、毎回思うのだがここの椅子はかなり高くて足がブラブラして落ち着かない。これはひょっとして居心地をよくすると食べるスピードが遅くなるので、わざとこうしているのだろうか。店員は店主と、シカゴ・ホワイトソックスに似たデザインの神保町二郎オリジナル野球型ユニフォームを羽織った助手の2名体制。BGMはラジオ。

まずはうずら玉子が別皿で登場。

ほどなく「麺少なめの方〜」という風に声が掛かったので、「ニンニクを入れて下さい」と応える。


ラーメン(750円)+うずら玉子(5コ)(100円) 麺少なめ ニンニク

まずは麺から。二郎の中でも柔らかめな麺は、モッチリとした食感が心地よい。ブタは2切れ入り。やや薄切りで脂身は無いものの、ホロホロとした絶妙な味わい。スープは表面に液体油の浮かんだ非乳化傾向。

トッピングのうずら玉子は味付けされたもの。1個はそのまま食べたが、残りはスープに沈めて温めてから食べる。今回は麺少なめにしたので、苦戦することもなく食べ終わる。個人的にはこのくらいがやっぱ適量なんだろうな。

20194月18日(木)

今月から「千切生姜」を始めたという神保町へ。移転当初の一昨年12月以来の訪問。ちなみに前回来た時はまだ看板が出来上がってなかったので、看板が付いてからは初訪問となる。

到着時には店頭に6人、その向かい側の列に11人の計17人の並び。

キッチンジロー側の並び場所にはギリギリ届かない程度の人数であった。

しばらくすると店員が出て来て大きさの確認。ノーマルの「小」にしようか「麺少なめ」にしようか直前まで迷ったが、結局「小」と告げる。

列は進み店内へ。券売機を見ると、前回訪問時にすでに券売機に設定されていた「100円」と書かれたボタンのところに「千切生姜」が。ということで「ラーメン」の食券とともに購入。

結局並んでから35分ほどで着席。しかしここは椅子が高いな。足がブラブラしてどうにも落ち着かない。店員は店主と助手2名の3名体制。店主と助手のうちの1人は胸に「RAMEN JIRO」とプリントされたTシャツを着ていた。BGMはラジオ。

まずは千切生姜が別皿で登場。

しばし待ったところで店主からニンニクの有無について訊かれた。そこで「入れて下さい」と応える。


ラーメン(700円)+千切生姜(100円) ニンニク

おや? ブタが関内みたいなロールタイプに変わっているぞ。食べてみるとこれがフワっとした絶妙な食感。

ところで千切生姜は単に生姜を刻んだだけのものかと思っていたら漬け物なんだな。なのでラーメンの薬味というよりは、箸休め的に合間に食べることに。酸味が結構強かったので、個人的にはあまり口に合わなかった。

しかしやっぱノーマルの「小」は量が多いな。中盤一瞬箸が止まりかけてしまった。前回「麺少なめ」の時はロットトップで食べ終わったが、今回はブービーに。ここはロット入れ替え制なので、食べるのが遅いと目立つんだよな。今回は食べ切ることに専念してあまり味わう余裕がなかったので、次回は麺少なめにしよう。

201712月14日(木)

12月11日に移転した神保町二郎へ。新店舗の場所は、駿河台下交差点の近くの新築2階建て。看板は無く、店舗名はドアに貼られたシートにのみの表記。ただでさえ大行列店だったので、なるべく目立たないようにという配慮だろうか?

そしてたまたまだろうがキッチンジローのすぐ向かいという立地。

また、神保町花月もすぐ隣に。

到着時には店舗の前に6名ほどと、その斜め向かい側に7名ほどの並びが。ここでちょうど出て来た店員に最後尾の場所を訊くと、斜め向かいの列とのこと。てっきり他にも行列があるのかと思ってたら、全部で13名程度の並びか。思ってたよりも全然少ないな。

ちなみに斜め向かい側の列は、店に近いほうが最後尾になっていて非常にわかりづらい。店頭に並び方の案内も書いてないので、並んでいる人に最後尾の場所を確認している客を何度も見かけた。しばらく並んでいると店員が出て来て注文の確認を。「小」にするか「麺少なめ」にするか迷ったが、5年ぶりの神保町ということもあって無難に「麺少なめ」と申告する。

その後店員に誘導され店舗前の行列に移動。そして結局並んでから30分ちょっとで店内へ案内された。最低でも1時間、ヘタすりゃ2時間ぐらい待つのを覚悟していたので、ちょっと拍子抜けである。まだコアな二郎ファン以外には移転先が知られていないのだろうか?

券売機は入ってすぐ左に。メニューは旧店舗時代と同じだが、右上の100円と書かれたボタンが気になるところ。また、移転に伴い大が50円の値上げ。そしてメルマガによるとしばらくの間、豚入りと豚ダブルは販売しないそうである。

食券を購入後、券売機の隣に置かれた給水器で水を汲んでカウンターへ。壁に上着をかけるフックが有るのはこの時期にはありがたい。店員は店主と助手の2名体制。BGMはNHKラジオ第1。旧店舗時代と同様にロット入れ替え制で、1ロットは6杯で回しているようだ。

客席は厨房を囲む形の変形コの字型(あるいは逆J字型ともいえる)カウンターに左側から6+4+2=12席。カウンターは高めで、おまけに椅子も高くて足がブラブラしてしまってちょっと落ち着かない。卓上には、唐辛子、ホワイトペッパー、箸。レンゲが無いのは旧店舗時代と変わらず。

しばらくすると助手から声が掛かった。最初自分の番だと思わなかったので、一瞬間があいてから「ニンニクを入れて下さい」と応える。提供の順番は席の並び順でも着席順でも無いんだな。少なめを先に出すのだろうか?


ラーメン(700円) 麺少なめ ニンニク

神保町で初めて麺少なめを頼んだが、見た目はあんまり少なく見えないぞ。まずは麺から。個人的には二郎の王道ど真ん中という感じで、安心感のある味わい。スープは非乳化でややあっさりめ。ブタは3切れ入り。一番大きい1切れはやや歯ごたえがあったが、他の2切れはフワっとした絶妙の食感。

麺量は体感的に300g弱ぐらいだっただろうか? このくらいの量だと身構えずに余裕を持ってに食べ切ることが出来た。そのためロットトップで食べ終わる。最後にスープを一口だけ飲んでごちそうさま。見た目は通常の「小」とほとんど変わらなかったけど、丼内の麺の密度は少し低かったかも。これでとりあえず年内に二郎現行全店舗制覇が達成出来て、思い残すことなく年を越せそう。

このあと旧店舗跡地へ行ってみた。なんでもここには「立川マシマシ」が御茶ノ水から移転してくるとか。

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