麺屋武蔵 巌虎

20105月13日(木)

ホントは別の店に行ったのだがまさかの臨休。そこで3月31日にオープンしたという秋葉原の「麺屋武蔵 巌虎」へ転進。都心部で定休無しの通し営業というのはこういう時に便利だ。そういえば麺屋武蔵の系列に行くのは、かれこれ7〜8年ぶりぐらいじゃなかろうか。

では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは基本的に「ら〜麺」、「つけ麺」、「アキバ辛れ〜麺」の3種類。ちなみに「チャーシュー」はなんと500円増し。500円で一体何枚増量されるのだろう。チャーシュー代だけで目黒ならば1杯食えるな。

今回はオーソドックスに「ら〜麺」の食券を購入。この時点で店内1人待ち。カウンターの後で立って待っていると、先に食券を求められたので提出。するとまずは麺の量を「並」か「大」にするかを尋ねられた。そこで「大」を選択。続いて野菜の量も訊かれたので「野菜増し」でお願いする。

店員は男性3名。BGMは洋楽。ほどなく席が空いたが、ここは店員に案内されてからの着席のようだ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに14席。卓上にはショウガ、刻みニンニク、海老一味、割り箸、爪楊枝など。水は店員から供されるが、お代わりはポットからセルフで。

さて、出来上がった。丼は思ってたよりも小さめ。


ら〜麺(750円) 大盛 野菜増し

具はチャーシュー、野菜、刻み玉ねぎ。ネットでオープン当初の画像を見ると青ネギが入ってたみたいだが、今回は入っていなかった。チャーシューは巻いたタイプが1枚入り。野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率。麺は縮れのある太麺で、わりとモッチリとした食感。大盛でも量は250g程度か。普段二郎で「小」を食べてる人でも、大盛野菜増しは必須だと思われる。

スープは細かい背脂が浮いていて煮干風味のあるもの。途中で卓上の生姜、海老一味、ニンニクを投入。そういえば胡椒は置いてないんだな。

生姜はスープにスッキリ感が加わる感じ。一方ニンニクはスープの煮干風味を打ち消してしまう気がして、あまり合わないような気がした。海老一味は思ったよりも海老の風味は感じなかったが辛さはそこそこ。

量的ちょっと物足りなかったのもあってスープまで飲み干す。全体的に二郎の要素を加えつつも、一般向けにそつなくまとめたラーメンという印象であった。

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