ラーメン二郎 生田駅前店

2023年6月16日(金)

先月21日にオープンした生田二郎。暑くなる前には行っておきたいと思っていたが、この日はあいにく夏日となってしまった。それでもまだ、歩くだけで汗がダラダラと流れるような真夏にはなってないので大丈夫だろう。ということで小田急線に乗って生田へ。 あ、車窓から二郎の並び具合を見るのを忘れた。

ちなみにこの駅で降りるのは従弟の専大受験の下見に付き添いで来た時以来かもしれない。それならばン十年ぶりかも?

南口から線路沿いの道を二郎へ。

駅からは4分ほどで到着。この時点で店頭には26人待ち。さらには店内にも待ち客がいると思われる。店舗に隣接する屋内部分には行列するスペースが確保されているので、その最後尾に接続。ここは元々は駐車場だったところを二郎が借り受けたのだろう。ただし全部を借りたわけではなくて、居住者用の駐輪場は残されていた。

行列時の独特なルールとしては、川に背を向けて電車を見て並ぶこと。ずいぶんと近隣住民に神経を使っているんだな。

そこでロマンスカーなどを眺めながら時をやり過ごす。

列は進み店内へ。券売機は入って右側に。メニューは大小にその豚入りと、麺半分豚1枚の「ミニラーメン」という構成。

基本の「小ラーメン」の食券を購入し、とりあえず待ち席へ。

客席は厨房を囲む形の変型コの字型カウンターに7+5+2=14席。そしてカウンター背後には7脚の待ち席。見てると1ロット7杯で回しているようである。店員は「MEGUJI 25TH ANNIVERSARY」とプリントされた黒いTシャツ姿の店主と、顎鬚を生やしたメガネの助手の2名体制。店主はマスクをしてたので髭は確認出来ず。BGMはニッポン放送。

並んでから40分ほどで、待ち席にいた7人が同時にカウンターへ案内された。卓上には、唐辛子、醤油ダレ、ブラックペッパー、箸。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

しばらくすると店主から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。


小ラーメン(800円) ニンニク

まずは麺を。わりと密度感のある麺は、食べ応えのあるもの。スープは非乳化というよりは、やや微乳化といった印象。ブタは3切れ入り。脂身は無いものの、ホロリとした柔らかな食感。

量が少ないという事前情報があったが、二郎の中では標準的なボリュームに感じた。夜になっても腹が減らなかったし。麺量は300g前後か? 

これで2021年12月12日以来返上していた二郎全店制覇のタイトルを奪回。でも2日後に新めじろ台がオープンしたので、わずか「2日天下」で終わってしまった。ハハ。

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